転生したけど、どうやら魔法があるらしい   作:木林 森

7 / 29
今回はギャグ回。戦闘はありません。
そして、例の如く駄文です。


少女は変態で、主人公は暴走して、オレンジの女性は犬耳な話

どうも。変態少女と対峙中の転生者、悟です。

さて、どうしたものか。あんな大きい鎌を持ってるんだし、結構危険な娘だと思うんだが。でも、やっぱりあの露出の高い格好してるせいか微妙に緊張感がなくなる。

うーむ、こっちから仕掛けるっていうのもなんだかなー。相手は自分よりも年下の女の子だし。なんて考えながら目の前の女の子を見ると、顔が真っ赤だった。なして?あ、もしかして変態って言ったの気にしてる?もしかして、自分の格好が変だって今まで気づいてなかった?俺のさっきの発言で気づいた感じ?なんというか可哀想だなこの娘。頭が。

ていうか、結局この娘何?何しに来たの?ついさっきの事なのにもう忘れたよ。この娘の下半身が強烈なインパクトを俺に与えたからだな。なんかこの言葉エロいな。いや、待て。俺はロリコンではないぞ。こんな少女に欲情してないからね?ホントだよ?俺がするのはアリサだけだからね?って何言っちゃてんの俺?今相当恥ずかしい事言ったよね。いや、でも好きなんだし、別に恥ずかしがる事も無いでっしゃろ。

なんて考えが頭をぐるぐる回ってる。

赤面の金髪露出少女と頭を抱えて唸りながら何とも言えない表情で思考に囚われている見た目普通の少年。第三者から見たら変な光景であり、実際

 

「何やってんだい?あんたら」

 

実際この光景を見た犬っぽい耳が頭についてる女性、アルフは変なものを見る目付きだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全くしっかりしておくれよ、フェイト」

「だって変態じゃないもん。これだって変な格好じゃないもん」

 

赤面していた金髪少女、フェイトと呼ばれた彼女は、顔は普通の色に戻ったが、自分の格好について色々言われたため、今度は見るからに落ち込んでいる。

ぶつぶつと呟きながら落ち込んでいる姿を見て、アルフは

(ああ。やっぱり言われたんだな)

と、フェイトの態度に納得した。

正直自分もその格好はどうかと思ったのだが、自分はこの少女の使い魔なので中々言えなかった。というよりもフェイトがこの格好を地味に気に入っているので言いにくかったというのが正解だ。そういえば、フェイトの教育係であった彼女も

 

「子供が親を見て育つって本当なのね」

 

と若干引きぎみに言っていたな。なんて事を思い出した。

って違う違う。今はそんな場合じゃないだろ。頬を叩き、気合いを入れる。別々で探しても中々見つからなかったジュエルシードが目の前にあるのだ。さっさと手に入れて、次を探さなければ。

 

「フェイト。落ち込むのは後にして早く準備しておくれ。」

「だって変態って言った。変態じゃないのに」

「ジュエルシードを手に入れるのが先だろう?ほら、早く」

「う、うん」

 

そう言って立ち上がり、キリッとした表情になり、そして、アルフも目の前の少年を見据える。

だが、そのジュエルシードを持ってる少年、悟はまだ思考に囚われていた。

アルフはとりあえず、ズッコケた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや確かにアリサは好きだ。しかし欲情までするかどうかというといやでもそれじゃあアリサを愛してないことになるのではないか?そんなわけない。俺はアリサが好きだ愛してる。マジでアリサにゾッコン、フォーリンラブだからね。でも、こんな風に思ってる知られたらアリサに嫌われてしまうかもしれない。いや、アリサはこんなことで嫌ったりはしないはず。でも、普通に気持ち悪いというか、ただの危ないやつじゃんこれ。大丈夫だよね?嫌われたりしないよね?なんか、思春期の娘とお父さんみたいな感じにならないよね?ちょっとお父さんの洗濯物と一緒に私のも洗わないでよー。みたいな感じで嫌われないよね?でも、アリサのお父さんってのもそれはそれで結構いいかもしれない。

なんて、完全にヤバい方向に思考がイッちゃってた俺に

 

「あんたが持ってるジュエルシードをさっさと寄越しな!」

 

なんて声が掛けられた。

ハッ!として声の方を見ると、犬みたいな耳がついてるオレンジの女の人がいた。何?誰?知り合いかなんか?って普通に考えたら仲間か。

さっきの少女も最初の時みたいな顔に戻ってるし、オレンジの女性は睨んでるし、どういう状況だ?これ。

でも、オレンジの女性も犬耳なんかつけて、まあ、さすが変態少女と知り合いだけあるって感じなのかね?

なんか、あっちだけ気合い入れてるけど、こっちは対して入らない。というかまずジュエルシードってなんなんだよ。

 

 

 




今回はこんな感じでした。
フェイトちゃんはネタにしやすいですね。やっぱり天然だからかな?それと、アルフのしゃべり方ってこんな感じでいいのかな?あんまり自信ないや。さすがに次回はバトルしますよー。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。