【本編完結】転生したらブラック鎮守府の時雨だった話 改 作:chanhaya
side荻原
30分後、ようやく第零艦隊が到着した。
旗艦の神風と艦隊のメンバーの乗っているヘリが着陸し、その後からゆっくりとした足取りで第零艦隊のメンバーが出てきた。
私は彼女らを出迎える…時間なんてないので、そのまま歩きながらすぐに状況を説明した。
「……ということだ。分かったか?」「ええ、理解しましたわ」
「そうか。なら、早速だが頼むぞ」
「はい、お任せくださいまし」
第零艦隊は敵に向かって突撃していった。
まず、神風が短刀6本をナイフ投げの要領で投げ、それにリボルバー型の14センチ単装砲を撃って加速させて戦艦棲艦(フラッグシップ)2体を撃沈させる。そして、その次に叢雲が槍と薙刀を合体させたような武器を振り回し、駆逐艦達を次々と破壊していく。
他のメンバーは砲撃したり、拳銃を撃ったりして敵を沈めまくっている。
流石は世界最強クラスの艦隊だ。
しかし、それでも数が多すぎて倒しきれない。
その時だった。
「提督!なんか来たぞ?」
「なんか降ってきた!」
時雨が上空からやってきた。(ちなみに第1艦隊の他のメンバーは銚子沖を航行中)
彼女の手には緋色に光る鎖でぐるぐる巻きにされた北方水姫の死体が握られていた。
side暁
重巡棲艦が私に砲撃してくる。私はそれをかわす。
しかし、重巡棲艦の砲弾は着弾と同時に爆発するタイプだったので、爆風により吹き飛ばされてしまった。
「くっ!」
なんとか受身を取って立ち上がる。そして、主砲を構えて撃つ。
しかし、相手は装甲が厚いタイプの敵なのであまり効かない。
そうこうしていたら雷巡棲艦が魚雷を発射してきた。
「うそ!?」
慌てて回避しようとするけど間に合わない!
姉妹や仲間たちの悲鳴が聞こえる。もうダメだと思い目を瞑った。
……あれ?なんともない。
目を開けるとそこには見たことのない深海棲艦(北方水姫)の死体を持った時雨がいた。
時雨はそのまま重巡棲艦に近づき、日本刀を額にぶっ刺して撃沈した。
時雨が私の方を向いて言った。
「大丈夫かい?」
「うん、大丈夫だけど……」
「よかった。でも、ここは危ないから早く安全なところに逃げなよ」
「わかった」
私はみんなを連れてその場を離れた。
side時雨
「(ふう、まさか北方水姫がプライベートジェットならぬプライベートミサイルを持ってるとは。まあ、それにしがみついたおかげで速く戻ってこれたからな。盾になってくれてありがとう北方水姫)」←状況説明
時雨はそう心の中で言いながら北方水姫だったモノ(原型をとどめてない)を簒奪した後、海に投げ捨てた。
どこからか「時雨が帰ってきたぞ!」とか「これで勝てるわ!」とかいう声が聞こえた。
「さあ、次だ」
時雨はそう呟きながら次の敵に斬りかかった。
そして空母を撃沈したとき、横須賀鎮守府の一画から火柱が上がった。
「なに!?」
「あそこは確か……」
「司令官!」
「提督たちが心配だから見てくる」
僕はすぐに司令室に向かった。
そして、そこで目にしたのは倒れている提督の姿だった。
「嘘だろ!?」
急いで駆け寄る。すると、一応意識はあった。
とりあえず生きていることに安心した。
「良かった。生きてたんだ」
「ああ、何とかな」
「一体何があった?」
「いや、あの、時雨、元凶が目の前にいるんですけど」
「へ?」
そこには、この前沈めた戦艦(レ級改)と時雨が殺したと思っていた……前任の提督、西馬義時が立っていた。
転生時雨の緋色の鎖は深海制御術式第2号解放で使用できるギミックの一つです。
後日談書きたいんですが、読みます?
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あったら読む
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好きにしろ
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読まない
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どうでもいい
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蛇足だから書くな
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串本の白露の話を書け