【本編完結】転生したらブラック鎮守府の時雨だった話 改   作:chanhaya

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空母水鬼の戦い方のモデルはヘルシングのウォルターです。


23話 姉妹愛は素晴らしい

 

向かった先では白露と空母水鬼が激闘を繰り広げていた。

 

「はああっ!!」

 

「ふふん♪」

 

「くそぉっ!!」

 

「ほらほらどうしました?そんなんじゃ私に傷一つつけられませんよ?」

 

「くそったれ!!」

 

「あら?あなた、意外と根性がありますね。いいですよ。もっと遊びましょう!」

 

「ふざけんな!!」

 

「でも残念。あなたの負けです」

 

「があっ!!」

 

「はい。これで終わり」

 

「させないよ」

 

僕は白露と空母水鬼の間に割り込み、主砲と二丁の拳銃で水鬼の艦載機を撃墜する。

 

「あら?あなたも生きていたんですか?」

 

「当たり前だろ?」

 

「……なら今度こそ殺してさしあげましょう」

 

空母水鬼は無数の艦載機を発艦させながら弦で攻撃してくる。

 

「くそったれが!」

 

僕は主砲と拳銃を使って撃墜していくが、それでも撃ち漏らしが出てくる。

 

さらに弦で腕や足が切られる。

 

「ぐぁっ!?」

 

「時雨!」

 

「この程度じゃ死なないよ」

 

「チッ……。面倒な奴め」

 

空母水鬼は舌打ちしながら弦で僕を包囲する。一気に全身を切り刻む魂胆だろう。

 

「無駄だよ」

 

僕は右腕から鎖を出してそれを空母水鬼に巻き付けた。

 

「何!?しかしこの妙に禍々しい鎖に殺傷力は無い!私の勝ちです!」

 

そう言うと空母水鬼は弦で僕の身体を切り刻んできた。

 

全身がバラバラになったので流石の僕も再生に時間がかかり全身血まみれ&半身ぐちゃぐちゃという衝撃映像とかそういうレベルではない状態になってしまった。

 

「な!?なんで生きてるんですか!?」

 

「はは、バーカ」

 

僕はそう言いながら空母水鬼の鎖をさらにきつくして水鬼を拘束する。

 

「うわああっ!!離せえ!!」

 

「うるさいな」

 

僕はどう見ても瀕死に見える状態で立ち上がり、メツェライを空母水鬼に向ける。

 

「なっ!?私はあなたを殺すまで死ねないのよ!瑞鶴を弄んだ人でなしがっ!!」

 

「へえ、姉妹愛が素敵なこと」

 

空母水鬼がアホウドリがなんとかって言ってたような気がしたが、気にも留めずメツェライを空母水鬼の心臓に撃ち込んだ。

 

「うぎゃああああっ!!!」

 

「じゃあね」

 

僕は空母水鬼の残骸を海に蹴り飛ばしてその場を後にした。

 

 

 

 

side初月

 

空母水鬼達を時雨に任せた後、僕と磯波は混乱に乗じて侵入してきた深海棲艦を始末していった。

 

ちなみに僕の左腕は空母水鬼に切られたが、途中で拾った高速修復材で治した。

 

「ふう……。大体片付いたかな」

 

「はい……」

 

「後はあのレ級改だけだな」

 

「ですね……」

 

「行くか……」

 

「はい……」

 

僕達は散開しながら量産型レ級改に接近する。

 

「おらっ!!」

 

「甘い」

 

「ぐおっ!!」

 

僕は太刀を振り下ろすが避けられる。

 

そして反撃の拳を受けてしまう。

 

「ぐはっ……」

 

僕は吐血しながらもすぐに体勢を立て直す。

 

「……強いな。お前……」

 

「それはこっちのセリフ。私の攻撃をここまで食らっても倒れない……。でも、これで終わり」

 

「くっ……。やらせません!!」

 

磯波は魚雷を投げつけて、その爆発で出来た隙を利用して急接近し、レ級改の顔面に砲撃を叩き込む。

 

「くっ!」

 

流石のレ級改といえども非装甲部分への砲撃は効いたようで少し怯む。

 

僕はその隙に急接近し、レ級改の心臓に太刀をぶっ刺してレ級改を撃沈した。

 

……しかし、その直後だった。

 

「きゃああっ!!」

 

「なっ!?」

 

突然、瑞鶴が降ってきて攻撃してきたのだ。

 

 

後日談書きたいんですが、読みます?

  • 読むから書け
  • あったら読む
  • 好きにしろ
  • 読まない
  • どうでもいい
  • 蛇足だから書くな
  • 串本の白露の話を書け
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