【本編完結】転生したらブラック鎮守府の時雨だった話 改   作:chanhaya

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ついに第三章!

冒頭の夢とタイトルの元ネタはSCP-2316『校外学習』というやつです







第三章 時雨の割と甘々な日常
26話 私は網走の終局の記憶がありません。


 

side時雨

 

『時雨、そろそろ目を覚ませ。大本営のデータベースの■■■■■■■■を見るんだ。みんなが待っている。■■元帥に託されたことを忘れたのか?(お前)は彼を裏切る気か?(お前)は一度失敗したくらいで諦めるような潔い奴じゃないだろ?さあ、闘争の場に戻るんだ。みんなもそれを望んでいる。ついでと言ってはなんだが■■と一緒に裏切り者共も殺せ。みんなと自分(お前)の仇を取ってこのくだらない戦争を終わらせるんだ。今の(お前)なら簡単だろ?』

 

最近、こんな感じの語りかけてくるような夢ばかり見る。

 

まるで(誰か)が僕を呼んでいるみたいだ。

 

 

 

 

 

 

横須賀鎮守府での反乱から2ヶ月が経った。

 

反乱に参加して唯一捕まった葛城は大本営で解体されたらしい。

 

ある意味僕以上に横須賀の守り神と言える白露が還ってきたことで、連日どんちゃん騒ぎだった横須賀鎮守府も今はだいぶ落ち着いてきた。

 

そして僕はというと……。

 

「さあ夕立、今日も訓練するよ」

 

「ぽいっ!」

 

鬼畜艦夕立改め最終鬼畜超弩級重雷装航空駆逐戦艦夕立の訓練に付き合っている。

 

レ級改の身体は滅茶苦茶にハイスペックなのだが、武装管制や操作系についてはまだ完全ではないらしく、完全に使いこなすには練習が必要とのこと。

 

なので、最近はこうして夕立に戦い方を教える日々を送っている。

 

ちなみに装備はレ級改固有の20インチ連装砲はそのままだが、12.5インチ連装副砲改と深海五連装(酸素)魚雷後期型と夜深海艦爆はぶっ壊れたので、明石が開発した12.7センチ連装砲B型改四(戦時改修)+高射装置と試製61センチ四連装(酸素)魚雷とF-86 セイバー(空自カラー)とそれを発艦させるためのM1ガーランドみたいなやつを使っている。

 

「いくっぽい!うりゃぁ!」

 

「うん、いい動きになったね」

 

「えへへ、ありがとっ♪」

 

「でもまだまだ甘いかな?」

 

「むぅ~!もう一回やるっぽぉーい!!」

 

「はいはい」

 

まあ、たまにこうやって手合わせすることもあるけど、基本的には毎日基礎的なことを教えた後に模擬戦をしている。

 

 

↓現在の夕立のスペック

 

夕立改三 白露型 4番艦 駆逐艦

 

耐久 500(+自動修復)

装甲 200

搭載 200

速力 超高速

射程 超長

火力 190

雷装 180

対空 140

装備

20インチ連装砲

12.7センチ連装砲B型改四+高射装置

61センチ四連装(酸素)魚雷

F-86 セイバー(空自カラー)

M1ガーランド

日本刀

 

 

「そろそろ時間だし、終わりにしよっか」

 

「はぁ……はぁ……はぃ……ぽい……」夕立は息切れしながらもなんとか立っている。

 

ちなみに僕の方は汗一つかいていない。

 

ちなみに、これは別にわざとやっているわけではなく、単純に僕がチートだからである。

 

まあ、普通に考えて素のスペックで時雨改二+防空棲姫÷2くらいなのに、そこに深海制御術式解放によるステータス上昇値が加わるわけで、もうそれは無敵に近い。

 

「お疲れ様。はい、タオルと水」

 

「ありがとうっぽい!」

 

「それじゃあ寮に戻ろう」

 

「ぽいっ!」

 

艤装を工廠に戻して僕たちは寮に戻ってきた。

 

「ふわぁ……夕立ちょっと寝るっぽい」

 

「うん、お休み」

 

夕立を部屋まで送り届けた後、僕は執務室に向かう。

 

「失礼しま~す」

 

中に入ると荻原提督が書類とにらめっこしていた。

 

「ん?ああ、時雨か。あ、お茶入れてくれないか?」

 

「わかった」

 

僕は給湯室でお茶を入れてから席に戻った。

 

「どうぞ」

 

「おう、サンキューな」

 

一口飲んでほっとした表情を浮かべたあと、再び仕事に取り掛かった。

 

「ねえ、僕も何か手伝うことある?」

 

「いや、そろそろ終わるからいいよ」

 

十数分後、提督は書類を全部かたずけた。

 

「ふぅ……やっと終わった……。そういえば、なんか坂本元帥が話があるから時雨を連れて大本営に来いって言ってたぞ」

 

「え?そうなの?いつ?」

 

「2週間後だそうだ」

 

「了解。じゃあ準備しとくよ。てか大本営にしては妙に伝達早いな」

 

「はは、そうだな」

 

「あ、提督」

 

「ん?なんだ?」

 

僕は最近見る夢のことを提督に話した。

 

「へえ、あれじゃないか?前世の記憶の飛んでる部分と関係あるんじゃないか?知らんけど」

 

「う~ん……多分関係してるとは思うんだけど、あんまり思い出せないんだよねぇ……」

 

「まあ、焦らずゆっくり思い出すといいさ」

 

「ああ」

 

僕はそう言い寮に戻った。

 

後日談書きたいんですが、読みます?

  • 読むから書け
  • あったら読む
  • 好きにしろ
  • 読まない
  • どうでもいい
  • 蛇足だから書くな
  • 串本の白露の話を書け
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