【本編完結】転生したらブラック鎮守府の時雨だった話 改   作:chanhaya

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34話 まるでヘル〇ング

 

 

 

side時雨

 

僕は今日、いつも通り提督の執務を手伝っていたのだが、仕事を終えた後休憩していたら明石に工廠に呼ばれたためそこに向かった。

 

するとそこで僕は信じられないものを見てしまう。そこにはアホみたいな数の装備が所狭しと積まれており僕は言葉を失った。

 

「……明石……これなに?」

 

「見ての通り新しい装備品です!趣味で作ってみたかったんですよねぇ〜」

 

「……へぇー、すごい数だね……」

 

そう呟いて目の前にあるデンドロビウムモドキに目をやる。

 

(これは確かに……凄いなぁ。てかヘル〇ングに似たようなの出てきたような……)

 

僕は素直に関心してしまった。これを作った本人は満足そうにしていた。

 

「時雨さん、これあげますね」

 

明石はそう言いながら12.7センチ単装砲と瓜二つな物を差し出してきた。僕は少し困惑しながらも受け取る。

 

「なにこれ?今の主砲と変わらないじゃん」

 

「いえいえ、これは12.7センチ単装砲型のレールガン、『12.7センチ単装電磁砲』です!弾速も威力も今までと段違いです!」

 

「試してくるわ」

 

僕は嬉々として勝手に戦闘海域へ向かった。早速、12.7センチ単装電磁砲を使用してみた。まずは重巡リ級を狙う。そしてトリガーを引く。次の瞬間とんでもない速さで砲弾が飛んで行った。そしてその先にあったモノは一瞬にして粉微塵になった。

 

「oh……」

 

しばらく余韻に浸っていたら、どっかから短刀が8本ほど飛んできたので拳銃とレールガンで撃墜する。

 

そして後ろを振り返ると神風率いる第零艦隊の連中がいたのである。

 

彼女らはとてもいい笑顔をしていた。……なんだろう嫌な予感しかしないなぁ。

 

まぁ、どうせろくな事じゃなさそうなのだけど……とりあえず聞いてみる。

 

「な、何か用かい?」

 

僕は引き攣った笑みを浮かべながら聞くと神風はこう答えた。

 

「いや、大したことじゃないわ。ただ気晴らしついでに坂本元帥に反抗的なお前を粛清しに来ただけよ」

 

彼女はとてもいい顔をしながら短刀を構えた。……あーうん、はい。

 

とりあえずこちらも深海制御術式第2号解放して刀と拳銃を構える。……さぁ、殺り合おうか。

 

……ちなみにこの間、約1秒程である。

 

この場にいた全員で戦闘になったが結果から言ってしまうと一応僕の勝ちで終わった。

 

戦闘開始から4分くらいたったくらいに、神風を全力で蹴飛ばしてそこに腹パンを叩き込んだら口から血を吐きながら退散していった。

 

(なんかあっけなかったなぁ……あいつら弱くなったのか?それとも僕が強くなったのか?)

 

正直こんなあっさり終わるとは思ってなかったため少し拍子抜けしてしまう。まあ別に構わないんだけどね。とりあえず僕は工廠に戻っていった。そして明石には感謝の意を述べておいた。

 

その後、執務室で提督に第零艦隊の連中との戦闘のことを話しておいた。

 

「ふむ、やべえな第零艦隊。まあ、これは大本営への大きな貸しになった。よくやったぞ」

 

「それは良かったよ」

 

「でもな時雨、やり過ぎるなって言ったはずだぞ」

 

「ごめんなさい……」

 

僕はしゅんとした顔をしながら言う。

 

彼は頭をかきながら続けて喋る。

 

「話は変わるが、最近艦娘の反乱が相次いでるだろ?私はあれには何か裏で暗躍している奴がいると思っているんだよ。例えばヘル〇ングのミレ〇アムとか」

 

「ははっ……何言ってんのさ?提督」

 

僕は思わず苦笑いをする。だってあの漫画が実在するはずがないじゃないか。僕がヘ〇シングの主人公と同じようなことをしたことは置いておく。とにかく提督の妄言が凄すぎて笑えてくる。そんなことありえないのにね……

 

「そうだよな。まさかあるわけないよな。ははは」

 

「当たり前じゃん。全く何を言っているんだろうねこの人は」

 

 

 

 

 

 

 

事態の黒幕がミレ〇アムみたいな連中であることを僕達はまだ知らない。

 

後日談書きたいんですが、読みます?

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  • 読まない
  • どうでもいい
  • 蛇足だから書くな
  • 串本の白露の話を書け
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