【本編完結】転生したらブラック鎮守府の時雨だった話 改 作:chanhaya
2051年4月5日、旧深海棲艦中枢区域、オアフ島にて。
私の名はニコライ・コフトゥン。ロシア特務戦略技術軍の軍曹だ。
今、私は空中戦艦『モスクワ』に搭乗している。そして、私と同志たちの目の前には我らが同志、ウラジーミル・クズネツォフ大佐がいる。
そして同志クズネツォフの演説が始まった。
「同志諸君、ついにこの時が来た。私はこの日、この時を20年以上も心待ちにしていた。それは何故か?私は別にドイツ人でもデブでも少佐でもないが戦争が好き、いや、大好きだからだ。祖国の為だとか、国の名誉の為だとか、家族の為に戦うなどというお題目は好きではない。ただひたすらに戦い、勝利を掴んで喜び、敗北して絶望する、それがいい。そんな私が好きな戦争の形とは何かわかるかね?蹂躙だよ!!一方的に敵をなぶり殺しにするあの快感!!!…………諸君らはウクライナでの特別軍事作戦に参加した際感じたことはあるだろう。あれこそ私の求めていたものだ!…………まあ、あの時は諸君ら祖国超兵の数が少なかったり、忌々しいネオナチ共がウクライナに武器や義勇兵という名の援軍を送り込んできたせいで中途から劣勢に追い込まれ、作戦失敗、同志たちが何人か死ぬ羽目になったがね…………。だが、やはり私は戦争が大好きだ。それは諸君らもだろう」
「カラシニコフを構えた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ。対戦車ミサイルで戦車が吹き飛ぶ瞬間の高揚はたまらない!戦闘で負傷した同志の首をナイフで跳ね飛ばした時の感覚が好きだ。悲鳴を上げて逃げ惑う兵士の後頭部に機関銃を撃ちこんだ時の快感が愛おしくて仕方がない。戦場の緊張感と敵の死体によってもたらされる死臭の入り混じった匂いが好きだ。血まみれになり、傷つき、倒れ伏す敵の兵士達の姿が好きだ。哀れにも死んでいく味方の兵士の姿が、助けを呼ぶ声が!死にたくないと泣き叫び許しを求める無様な捕虜達の姿を見るのが好きだ!!同志を殺した報復として敵国の女子供を犯しながら殺していく様を楽しむのが好きだ!哀れなレジスタンス達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを情け容赦なく叩き潰すのが好きだ!反革主義の逃亡兵共を街灯上に吊るして、手足を引き裂き、泣き叫ぶ奴らの耳を切り落とし、命乞いをするその口を楽しげに切り裂く光景が大好きだ!!!」
同志クズネツォフはそう言い切った。私を含めた多くの兵士たちが歓声を上げた。もちろん私も例外ではなかった。そして同志たちは同志の演説に興奮しまくっていた。
すると同志は一拍置いて再び話し始めた。
「私は常に祖国のために、ソヴィエトのために、ロシアのために戦ってきた。だが、結果はどうだ?祖国はウクライナやアメリカをはじめとするネオナチ勢力によって滅ぼされ、大統領は暗殺され、残ったのは祖国を愛する心のない愚民共と西側の傀儡、ロシア=シベリア共和国だけだった!これのどこが国家と呼べるのだ?こんなものはただの国じゃない。国家ですらない…………私は、我々は十分に戦った。しからば我々は…………我々の欲求のために戦って何が悪い?」
その言葉を皮切りに同志たちは騒ぎ始めた。中には涙を流し始める者もいた。
「そうだ、我々の戦いはこれからだ」
誰かの声が響く。同志のボルテージが更に高まる。そして
「同志諸君、私は戦争を、地獄の如き戦争を望んでいる。私を狂気だという者がいるなら勝手にしろ、だが、私と一緒に来るというならば喜んで歓迎しよう!!」
同志クズネツォフが拳を天に突き上げながら叫んだ。それに釣られるかのように皆が一斉に
「「Урааааaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!」」
と叫んだ。無論、私も一緒になって叫んでいた。
◇
「エンジン起動開始、最終点検終了。問題ありません、いつでも出撃できます!」
整備員の報告を聞いたクズネツォフは満足げに笑いながら
「そうか、わかった。これで準備は全て整った。待ってろよ
そして5分後に空中戦艦6隻は空高く飛び立った。
「ロシア=シベリア共和国特務戦略技術軍、総司令官より全空中艦隊へ、目標、日本国、首都東京上空!!」
「了解!高度1万まで上昇後、ステルス状態のまま巡航、進路変更なし!!」
モスクワ、レニングラードなどの空中戦艦は一気に速度を上げ、日本の上空へと向かった。
ミンスクは横須賀鎮守府、それ以外の空中戦艦は東京へと向かった。
この空中戦艦たちは旧ソ連が建造した原子力で飛ぶクソでか飛行機という設定です。
後日談書きたいんですが、読みます?
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読むから書け
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あったら読む
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好きにしろ
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読まない
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どうでもいい
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蛇足だから書くな
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串本の白露の話を書け