現実に戻すようにダ・ヴィンチとホームズが現状を確認した
ダ・ヴィンチ「まず、立香君が目覚めるためには彼の中に入って心から話し合わないといけないってことだろう。」
それに頷きながらホームズが
ホームズ「まぁ、概ねそうだろうね、あー、殺気立っている君たちに言うのは申し訳ないが最悪のことも想定していたまえ。彼一人、ただの人間が背負うには、重すぎることを彼はやってきたのだ、もし、彼がそう選択したのであれば私たちは、」
遮るようにジャンヌオルタが叫ぶ
邪ンヌ「ふ、ざけないで!!マスターは私と地獄の底まで付き合うと言ったのよ!!こんなとこで死ぬようなやつじゃないわ!マスターを舐めんじゃないわよ!」
ジャンヌ「オルタ、、、」
ギルガメッシュも続く
キャスギル「あやつは特異点を修復し、人理を救ったのだ、確かに才能や身体能力は凡人だが我らはやつを認め力を貸した。認めたからこそ召喚に応じた、そのやつが無責任に死ぬか?たわけ!そんなやつなら人理などもう終わっておるわ。」
シェイクスピア「私としてはどちらでもいいのですが、人理を救った男が、今までの痛みを忘れ、静かに死ぬというのは面白くない、いや、確かにマスターとしてはそれはひとつの幸せなのでしょう。だがそれは、あまりに物語としてつまらない、まだまだマスターには話題を作ってもらわなくては」
〇〇「あははははは、おっかしい、名だたる英雄がこのザマって、本当に誰もマスターのことを心の底から分かってるやつがいないのかい?あと
キャストリア「オベロン、、やっぱり心配してたんだよね。」
オベロンは嫌な顔をしながら
オベロン「そんなんじゃないさ、ここを通りかけた時にさっきの話が聞こえたから、バカにしに来ただけさ、それにしても本当にあんたらって終わってるよ。マスターがこんなとこで死ぬわけないって、別にもう戦う敵はいないんだろう?今マスターは自分の気持ちに従って進むんだろう?それが例え死だとしても受け止めてやるのがお前ら英霊達のやることじゃないのかい?」
あーバカバカしいとボヤく
シェイクスピア「おや?それでは自分は違うみたいな言い方ですが、あなたは何もせず見ているだけということですか?」
オベロン「ふん、僕からなにかすることは無いよ。あーあだからあの時終わらせておくべきだったんだよ。」
シェイクスピア「おや、まさに虫の居所が悪いっと言うやつですな」
ぶち!
オベロン「ぶっ殺す!」
キン!金属音が鳴り響く
斎藤「おっと、ちょっと待ってよ、マスターちゃんが死ぬとしても何もしないって?おかしいなマスターちゃんは普通の生活に戻らないといけないんだよ、邪魔すんなよ」
オベロン「へぇーあんたはこっち側だと思ってたけど?人理修復中にマスターが逃げれるようにしようとしてたやつが今回はダメって、結局あんたもマスターに魅せられてエゴが強くなっちゃった?それとも、他のやつみたいに適正な評価出来なくなっちゃった?」
斎藤「よく知ってるね、なに、もしかしてマスターにずっとストーキングでもしてた?なら知ってると思うが、マスターちゃんが戦って傷ついて、戦って、傷ついて、そんなの繰り返して、自分の体に、心にずっと無理させて戦って来たそんな姿を見たから、俺は逃げ道を用意した。だがなマスターちゃんはそんな俺の手を振り払って、人理を救っちまった。救っちまったんだ。ならあいつにはせめて普通の生活を」
オベロンは気持ち悪いものを見るような目で
オベロン「それ、嘘だろ?あんたは今でもマスターの気持ちを優先するんだろ?ただそれが他のやつの手であるのが嫌なんだろ?極端な話、日本で言う介錯的なポジションになりたいんだろ?死ぬなら目の前で死んで欲しいんだろ?キモチワルイ、嫉妬というかなんというか、まぁ好きにしなよ」
オベロン「それとさ、いつまで黙ってんの?盾女、お前が1番長いんだろ?」
びく、マシュの体は震えている
マシュ「わ、私は先輩と一緒に生きたいです、先輩は私の手を握ってくれました、どんなに辛い時も大変な時も、なら今度は私の番です。も、もし先輩がこれ以上生きたくないと言うなら私が説得します。絶対に1人にさせたくないんです。」
どんどん声が小さくなっていく
キャスニキ「決定だな。嬢ちゃんマスター連れて帰ってこいや」
清姫「は!ダメです私も行きます!安珍様と2度も別れてたまりますか、絶対に」
どか、清姫の体が急に倒れた
静謐「だめです、私も行きたいのは山々ですが、マシュさんお願いします」
頼光「母からもお願いします、マスターにあなたの気持ちはきっと伝わります、大人数で行っても混乱するだけでしょう、だからこそあなたの力が1番必要です」
頼光は手を握りすぎて血が出ている
ダ・ヴィンチ「うん、そうだね、皆行きたいのは分かってる、でもマシュが行くことが正解だと思う。モルガン、血涙流さないで、メジュリーヌカルデアを壊そうとしないで、もう、とりあえずマシュ!カルデア代表して、マスターを頼むよ」
マシュは大きく頷く
マシュ「はい!すぐ準備してきます!」
とたたたっとマイルームに走っていった
ヘクトール「なぁ、マシュが行ったから話すが、俺はトロイアを守るためなら命をかけるし、アキレウスとも協力する、だから先に言っておく、もし最悪のことが起きたら、俺は何するかわかんねぇ、だから今のうち、その気があるサーヴァントはどこかに押さえつけとけ」
ダ・ヴィンチ「ヘクトール、君はそんなタイプに見えないけど、確かにその心配はあるのかもしれないね、でも、それを必要ない、なぜならマスター君とマシュを信じてるって言うこともあるけど、もし、もし最悪のことになったら、そんな人理必要かい?」
ゾッ
カルナ「マスターが救った世界をまた壊す?それは認められない、それにマスターはそんなことを望まない。」
ダ・ヴィンチ「分かっているさ、でもねあんなに死にかけて、命をけずって、後悔をして、人理を救った上で魔術協会みたいな奴らが生きてると思うと腹が立って仕方ない、そして誤解させてごめんね、この世界をどうのこうのじゃなくて、少なくともマスター君の邪魔をする、したヤツらをって話だよ」
キャストリア(嘘、多分ここにいるほとんどが理解してる、多分マスターが死んだら正常には生きていけない、多分私も、、あぁーオベロンが言ってたことも割と間違ってないかも、私たちがマスターに依存しちゃったのかも、笑えないなぁ)
エミヤ「紅閻魔、私たちは彼が帰ってきた時におなかいっぱいなるようにご飯の準備の話をしようか」
紅閻魔「そうでちね、きっと疲れて帰ってくると思うでちからね」
とっととと
マシュ「ダ・ヴィンチちゃん準備が出来ましたすぐ行けます。」
ダ・ヴィンチ「了解、マスター君の体に触れれば行けると言っていたね、じゃぁマスター君を頼むよマシュ、」
マシュ「はい!行ってきます!」
マシュはマスターの手を握ってマスターの中に入って行った
ダ・ヴィンチ「あーあ、これが王子様のキスで起きるとかなら私がやってあげたんだけどなぁー」
アンデルセン「ふん、現実を見ろ、さぁーさてどんな物語になるか本当に俺を飽きさせないな、マスター」
好きな推しキャラ書いてねー