怪人開発部臨時研究員のジャグラスさん 作:八ツ橋ムシャムシャくん
見切り発車です
ここはとある辺境の惑星
「遂に追い詰めたぞ、ザラブ星人ラブザ!」
「チっ、もう嗅ぎつけやがったか。」
「ったく、いちいちめんどいトラップ仕掛けやがって。」
この惑星には基本的には誰も住んでいなかったが、
それを狙って凶悪宇宙人ザラブ星人ラブザが隠れ家として利用していたのだ。
そしてそのザラブ星人の首を狙うのとついでにとある依頼人から依頼を受け、
彼を追っていたのが無幻魔人ジャグラス・ジャグラーである。
「お前さんの首にはたっぷりの脂がのっている。
大人しくすれば苦しくないやり方で殺してやるぞ。」
「フッ、アッハッハッハ!そんなことする訳ないだろォ!ボケがぁ!
逆にテメェに恨みを持ってるヤツなんかごまんといる!
そいつらにお前の死体を持ってけば高値で売れるぜぇ!」
「、、、そうか。なら、、ぶった切る!」
「やれるものならばなぁ!」
そう言いラブザは亜空間から様々な武装や兵器を取り出して
ジャグラーに撃ちまくる
傍から見ればジャグラーがピンチそうに見えるが、
ジャグラス・ジャグラー本人は
「ふッ、こんなもんか。」
ラブザの攻撃を見たジャグラーはそう言って
弾幕を紙一重で躱したり、彼の愛刀「蛇心剣」ではじいたりと
ジャグラーに一切攻撃が当たらないのだ。
「バッ、バカな!?なぜ俺の攻撃が当たらない!?」
「んなもん決まってんだろ、お前が弱えぇんだよぉ!!」
ドンドンと間合いを詰めていき、遂にジャグラーがラブザに狙いを定め、
「これで終わりだ。」
ザシュッ!!!
「グワアアアアアアアアア!!!!!!」
ジャグラーが放った斬撃はラブザの急所に当たり、致命傷となっていた。
「ち、、畜生!何故だ!何故この程度のやつに!」
「だったらお前はこの程度の奴に殺されるんだ」
「、、、確かにお前は武器製造やトラップとかの裏方の仕事は一流だ。そこは認めてやる。」
「だが、実戦となれば話は別だ。お前の弾は正直過ぎて分かりやすいんだよ。」
「さて、これでお前も終わりだ。大人しく首を取らせろ。」
「フッ、フハハハハハ!まだだ!俺の悪足搔きは終わっちゃいねぇ!」
そう言うとラブザは残り僅かな力でスイッチを押した。
直後、惑星内から爆発が起こり、地表も大分ぐらついている。
「ッ!?おい、何をした!?何をするつもりだ!」
「ハッ!この爆発は俺の生命活動が終了した時、または俺がこのボタンを押した時に発動するブルトンを利用した四次元空間発生爆弾だ!」
「んだと!?ブルトンだと!んなことしたらやばいやつが来るぞ!」
「安心しろ。爆発の範囲はこの星の周囲だけで、この星が消えたら次元の穴は自動的に閉じる。」
「ハハッ、そりゃ安心だな、俺を巻き込まれる点を除けばな。」
「ふん、この爆弾の本来の目的はお前のようなヤツを始末するためと俺の研究を誰かに継がせることだからな。」
「畜生!覚えてろよ!ラブザアアアアアアアアアァァァァ!」
そう捨て台詞を吐きながらジャグラス・ジャグラーは次元の穴に吸い込まれていった。
そして別次元の地球に一人の男が舞い降りた。
そこは数多のヒーローが世界を守る世界であった。
そんな世界で彼は行うのか、、、、
それは誰にも分らない。
はい、八ツ橋ムシャムシャくんです
今期のアニメの「怪人開発部の黒井津さん」にはまって書きました
私は特撮も好きなので黒井津さんワールドと円谷ワールドを合体させました。