提督室
私は、毎日クタクタだと思う。それに赤城さんとも会えてないし……
提督「お~い。加賀さん?」
加賀「何ですか? 提督」
提督「俺は、艦娘と結婚したい」
加賀「いきなり何言ってるんですか? 学生の艦娘に手を出したら犯罪ですよ? 社会的にも終わりですよ? 死にたいんですか?」
提督「マジで結婚したいんだ!! もう教師の君でいいから」
加賀「死にたいようですね」
提督「……ごめん。じゃ、赤城さんと結婚sぶぶぅぅぅ」
私は、咄嗟にペンを顔面めがけて投げてしまった。どうも赤城さんの事になると怒ってしまうようだ。それ程赤城さんは、凄い!!
加賀「痛かったですか? 提督」
提督「うん。めちゃくちゃ」
加賀「死ななくて何よりです」
提督「でも死ぬ程痛かったなぁー」
加賀「では、哀れな提督にヒントを教えましょう。まず結婚するには指輪がいるのですが、艦娘と結婚するには特性の指輪が入ります」
提督「それ欲しい!! アマゾリに売ってるかな?」
加賀「いや、売ってないですよ」
加賀(こいつバカだな)
突然、提督室の扉が開く
金剛「へ~い。提督はいるデス?」
提督「あぁ、いるぞ」
金剛「加賀先生もいたデスか」
加賀「はい。どのようなご用件ですか?」
金剛「今回の戦果報告(部活動試合)をしに来たデース」
提督「どうだった?」
金剛「全勝デース。我軍は尚も進行中(県大会出場)デース!!」
提督「それは良かった……よし金剛結婚してくれ」
金剛「フェ?」
加賀「気にしなくていいです。事後処理するので、金剛先生は、お仕事にお戻りください」
金剛「で、では、失礼するデース」
金剛が急いで、部屋から逃げるように退散する。
提督「あぁー結婚……」
加賀「そもそも指輪をゲットしてください」
提督「そうだったな。どうすればいいんだ?」
加賀「まずは、聖アルトラス国のハーフィン草を採取してください。そしてそれをアルマン帝国の最高の鍛冶職人アイアンアンに加工してもらってください」
提督「分かった。行ってくるよ!!」
提督。ダッシュで提督室から出て行く。
加賀(はぁ……ようやく静かになりましたか)
ガチャ……とさっきまで閉まっていた提督室の扉が開く。目を向けるとそこには……
加賀「あ、赤城さん」
赤城「あら加賀先生。提督は?」
加賀「そ、外にいます!!」
赤城「そこまで、固くならなくていいのよ?」
そう言って、赤城さんは懐から<限定!?これこそ珍味!?ボーキチップス>を取り出して開ける。赤城さんは、この味が好きなのか。覚えておこう
赤城「提督はいないのか~」
加賀「はい。多分、しばらく帰ってこないと思います」
赤城「なら、今からご飯を食べに行くけど加賀さんも行く?」
加賀「ぜ、是非行かせてください!!」
赤城「じゃ、行きましょうか?」
私と赤城さんは、提督室から出て行く。まさか憧れの赤城さんとご飯に行けるなんて!! ありがとう提督!!!
ーーー一方提督は
提督「そもそも聖アルトラス国ってどこだ?」