こっちを終わらせてから本編と繋げたいのでもうちょっとかかります。
ばっと急いで書いたので誤字が多いかもしれません。
先に投稿が遅れた事も申し訳ありませんでした。
追記)最近未登場キャラやストーリーを固め直したため既に登場済みのキャラのセリフや性格を一部改変します。考え足らずのssで申し訳ありません。
3話 クエスト
オレはまだ人を殺すなんてできてなかった。
あの時から数日経った。
ある出会いがあった。
運命的な、人間(牙獣)生を変える───
~スターター神王国 ハンターズギルド~
一年かそんくらい前、金獅子 ラージャンの姿が確認された。
ラージャンは攻撃的な性格をしており、過去出現した個体は多くの小型から大型モンスターが生息していた『
「森丘の偵察をお願いできませんか?」
「ラージャンの件ですか?わかりました!」
「本当に偵察だけでいいですからね!
この個体は通常と違い知性ある動きをします。難易度自体はG級ほどではないですが限りなくG級に近い個体です!逃げる者には必要に追いかけないとの報告があります。目をつけられても直ぐに、本当に直ぐ逃げてくださいね!!」
ギルドの受付嬢さんに少しずつ顔を近づけられながら言われる。
「わ、わかりました。」
森丘はこの国の左上の辺りに位置する。
今僕はドンドルマにいる。
ドンドルマはシュレイド城の城下町みたいな街だ。
シュレイド城も国の左上にあって本当すぐそこだ。
「ラージャンは本当に危険なモンスターだ。見つかったらラージャンに何もせずに逃げる事だ。」
僕に話しかけてくれたのはオトモアイルーのアルさんだ。
オトモアイルーだけど一時期はニャンターとして活動しいてG級まで行ったそうだ。
一人で活動するのは満足したらしくオトモアイルーになったそうだ。
「どうして?アルさん。」
「ラージャンも視界に入るだけで襲ってくるわけじゃねぇ。
刺激しなければターゲットにされることはない。こやし玉を投げるなんてしたら刺激されたラージャンは攻撃されたとみなし襲ってくるってわけだ。」
アルさんの言うことは経験談だろう。「まっ、個体によるがなっ。」なんて言ったから安全な事はないらしい。
大丈夫かな、金獅子なんて・・・・・・
「よろしくね、ネコタクシーさん。」
そんな四の五の言ってられない。
ハンターは自営業みたいな物とはいえ仕事だ。
ハンターの道を選んだ以上逃げられない・・・
「任せるニャ!報酬は弾んで欲しいのニャ・・・なんて言わないニャ。低出費で済ませられるよう応援するのニャ!」
ネコタクの〝報酬を弾んでくれ〟ってのは定番のブラックジョークだ。
より多く命の危機を救ったほど報酬が増える。だから〝傷付いて俺らに助けさせてくれ〟と言ってるようなものだ。
そんなジョークを言われるのはそんな心配がない人たちや報酬の少ないクエストの時だ。
実力を認められなければ危険なクエスト何て受けれないからブラックジョークで済んでいる。ラージャンのクエストの報酬が少ないなんて訳もない。
ブラックジョークが取り下げられ〝低出費で済ませる〟と言うことは〝傷つかずにクエストを終わらせる〟と言うことだ。言い回しは難しいけど〝無事にクエストを終わらせてね〟なんて意味が含まれている。
だからこそ笑ってみせる。
「もちろんだよ。初期費用しか代金用意出来てないからね。」
ネコタクさんが目を見開いて驚く。
〝初期費用しか持っていない〟ってことは追加料金は支払えないっていう、これもジョークだ。追加料金が払えないと言うことは〝一切傷つかず帰ってくる〟と言ったのだ。
ネコタクさんも興味深いのかニカッと笑う。
「お前さんの実力は信用してるのニャ。あの『無愛想猫』なんて言われてたアルが懐いてるのニャ。」
「けっ、いつの話をしてんだ?今は『賢戦猫』だぜ。」
「ニャンターとして名が上がった初期の頃ニャ。」
「聞いてるわけじゃねーわ!」
この笑える時間がどんくらい続くかな・・・
見栄張って見せたけど、こんな仕事。いつ命日が来ても可笑しくない・・・・・・
・荒んだ湿地帯
古龍の影響にて生まれた特殊な環境。溶岩洞のように2つの環境があり、沼地のような湿地帯と砂漠化した砂漠地帯がある。
元々は自然豊かながら砂漠化していた土地にてオオナズチかネロミェールが古龍渡りを行ったと考えられている。
湿地帯には沼地に登場するモンスターがメインに生息。荒んだ地帯、砂漠化している場所にはディアブロスなどの砂漠に生息するモンスターをメインに生息していた。
・瘴煙の荒湿地
ラージャンが荒んだ湿地帯に出現し破滅をもたらした場所。死臭漂う地帯には現在唯一確認されている古龍であるヴァルハザクが住処としている。他にも瘴気の谷に登場するモンスターの多くが生息している。
因みに今この世界では過去には古龍を繁殖させていたが今は古龍たちによる繁殖のみでしか繁栄せず確認される存在が少なくなっている。現在確認されている古龍は瘴煙の荒湿地のヴァルハザクのみである。ここ数十年間古龍は確認されていないが、どの学者もハンターもスターター以外の国民も古龍が絶滅したと考える者はいない。