今月にはやっとシズさんの話しを終わらせ今年中に魔王化まで書きたいけど出来るかな?
一応最初のリムルside前のセリフはレウスの物です。
──森が騒がしいな・・・何かの予兆じゃなけりゃあいいが『フラグ』ってやつなんだろうな。
あれか。
~リムルside~
「おっ、へへっ、久々に張り合いのありそうな奴じゃねーか。折角だ。マムに作ってもらったコイツを使ってやろう!」
え?誰?
ってか何このフラグ製造機?
イフリートが姿を現し、戦闘が始まろうとしたときにこの声はかけられたら。
到底勝てるとは思えない。
「オイ!止めとけ!!ソイツはお前が勝てる相手じゃねーぞ!」
イフリートが主導権を握ってから図ったかのように現れた男だ。
《オーグ・スターター。レウスが連れてきた一人です。》
オーグか。オーグはピストルみたいだが全体的に大きく銃口は一般的な弾薬では小さすぎて使えないだろう。
ただ、あれほど強気なのだ。きっと何か精霊に対する特性でもあるのだろう。
「弾けやがれ!!」
いい銃声を鳴らしておきながら変化はなかった。
弾はイフリートなどないようにすり抜けていった。
オーグは懲りずに撃ちまくってるが・・・
「水刃!」
終わりが見えないから攻撃してしまった・・・
「我が主よ!精霊種に爪や牙などの攻撃は通用しません!」
なるほど!そりゃあ弾も通じないわ。
信じたのが馬鹿みたいだ・・・
結局俺たちでやるしかないか。
「炎の精霊様だってな。」
「レウス!?」
「よぉ。」
レウスは・・・一度炎の技を使ってたよな?相性最悪じゃね?
「レウス、ここは俺たちがやるからお前は・・・」
「俺が使うのは火だから相性最悪ってか?」
「・・・」
「見てみるか?死ぬなよ、リオ・フレア。」
「ッ!?グウゥッ!?」
は!?効いてる?
《魔素とは違う物である事、彼の固有能力による効果と考えられます。なによりレウスがイフリートより格上であることが一番の要因とも考えられるかと。》
な、なるほど。
分裂?
何か有効な攻撃方法を見つけないと。
「
魔法か!
「ランガ!」
「はっ!」
悪いがちょっと貰うぜ!
「ううぇええ!リムルさん!?私の魔法どうなっちゃったんですかぁ!?」
説明は後でさせてもらおう。
大賢者!
《解析・・・完了、習得に成功しました。》
「
これなら通用する!
「後はテメーだけだ。イフリート。」
「ウウォオオオオオッ!!」
「「「ッ!?」」」
なんだ!?
「グッ!!」
森から一匹のゴリラが飛び出してきた。
頭に二本の角があり、右腕は黒紫色で左腕に対し小さい事から毒を喰らったようだ。
なんだ?音楽?何でそんなのが?
「こ、この音楽にあの漆黒の体毛に角、間違いありません。〝金獅子〟ラージャンでやんす!!」
「ラージャン?」
「ドスランポスと同じくスターター神王国に生息するモンスターの一体でやんす。ドスランポスと違い生態系の頂点であり、古龍級モンスターとして恐れられているモンスターです!」
古龍?
知らない単語ばかりだ、後で聞くとしよう。
あ、でも・・・
「この音楽は?」
「これはスターター神王国のモンスターに世界によって設定されている曲です。一説によるとモンスターの危険性を知らせるために万変竜が設定したとか。」
つまりbgm?「だとしたら伝説の万変竜と矛盾する。」とか言ってるが後で聞くとする。
「ヤシャ!イフリートだっけな?ええっとすみません!道に迷ってしまって・・・。失礼します!」
「ほほぅ、村か?魔物しか見当たらぬが知恵のある魔物が生まれたか。」
またなんか厄介そうなのが・・・
「なんだぁお前?さっさと失せな。お前なんてイチコロだぜ?」
オーグが馬鹿なことを言っている。
あいつはヤバい。
今までに感じたことのないほどの威圧感だ。
オーグは銃を振って状態を確かめる様な動きをする。
相手の武器は杖くらいしか見当たらない。
「短い走馬灯でも見るんだなァ!」
「ッ!?やめろ!!」
遅かった!オーグは既に引き金を引いていた。
相手は何も警戒してないのか大きく体を使い弾を跳ね返す様だ。
「たわっ、ゲェッ!?」
ドォカァァンッ!!ドカァンッドカンッ!!
爆発する音が聞こえた。オーグが何かしたとかとオーグの方を見るが・・・
「あれ?」
「グゥッ!!きさ、マァァァァァッ!!」
爆発の煙が晴れる。
そこには少し焦げた様な黒い跡、背中を流れる赤いなにか。その液の源には短剣を心臓に刺すオーグが見える。
スターター神王国のモンスターはドスランポスでさえDランク、群の大きさによってはCランク程度の危険度です。生態系の上位であるリオレウスで-A?だったかギルドでの最高ランクです。古龍級モンスターで魔王と同等の危険度、古龍は竜種のワンランク下くらいの危険度として見られています。