努力家は転生後もモンハンを愛す   作:ユーザーです。

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 今回は雑談的なのとモブの詳細設定、オーガとの邂逅となっています。

 文字数多くなったからここで切ったけど内容は薄目です。


第4章 貪食の者たち
17話 貪食の渦


 

 さて、イビルジョーね・・・厄介だな。

 

 案外見回らせてる古龍騎士団が討伐したなんて言ってくればいいのにな~

 

 ・・・ま、そんな幸運が発動したことはないしな。

 

「フェル。ちょっといいか?」

 

「アスリスタか。どうした?」

 

「ナヅチが言ってたイビルジョーの話なんだがな。」

 

 お、これはまさか・・・

 

「───シス湖周辺で捕食痕が確認できた。」

 

 あらら・・・まぁ、わかってたことだけどそんなに世界は上手く出来てないわな。

 

 にしてもシス湖か。

 実際ここからそう遠くはないから危ないかもな。

 

「ただ、クシャナによると捕食痕は3日くらい前の物らしい。」

 

「ふーん、3日なら・・・離れてる可能性はありそうだが、離れてたとしてもすぐ戻ってくるだろうな。

 ありがとな、ジュラの森にいる事が分かっただけデカい。」

 

 存在不明が一番厄介なんだ。

 いるとわかるなら対策を、いるかどうかわからなかったら全方位に対策しなきゃいけない。少しでも情報があるだけマシだ。

 

「そうだ、数人でアクラ孤島の様子を調査して欲しいって伝えといてくれ。期間は生態観察だけでいいから二週間くらいかな。」

 

「わかった。クシャナ、アマツ、フィリアーク、ヴィーナでいいか?」

 

「戦闘員はいらないからヴィーナは抜いて、クシャナはこっちのみ痕跡調査に残ってて欲しいから抜いてくれ。変わりにキリンとキリアでいいんじゃないか?」

 

「そうだな、生態調査ならキリンとキリアの方が適任だな。伝えとくぜ。」

 

「あぁ、頼んだぞ。」

 

 キリンとキリアはオレの下でモンスターの生態学を学んでいた2人だ。

 キリンは別の国で生態学者の称号を獲得した。

 キリアは医療学と地質学を学んだ。学者の称号を獲得したわけではないけど、環境の変化には敏感で調査員にピッタリだ。

 

 アマツは生粋の研究者だ。スターターでは生態調査を生業としてハンターに捕獲依頼を出すなどして研究を行っていた。

 その時の通説を信用せず、自分で調べてから自分の結論を必ず出していた。

 確かXの時にこんな感じのキャラがいたはずだ。

 わかる人にはこの例えの方がわかるだろう。

 

 フィリアークはいわゆる優等生だ。

 純粋に頭の回転が早くて理解力も高い。学問に通じてはいないけどハンターとして活動していたからハンターの視点で生態観察をしてくれると期待している。

 これはクシャナも一緒でクシャナに残って欲しい理由はフィリアークより編纂者としての能力が高くて、痕跡に関する知識が高いからだ。

 

 ヴィーナは生粋のハンターだ。

 魔力感知で位置把握をしてる事もあって調査には向いてない。護衛も兼ねて同行させようとしてたんだろうけど、元々古龍を宿してたのもあって大抵の相手なら負ける事もない。

 

「~~に飯を食うことにする。」

 

 お?

 

「人型になって味覚を感じるようになったのか?」

 

「フェル、そうだ。」

 

「へぇ、じゃあオレも何か作るかな。」

 

「・・・料理作れるのか?」

 

「もちろん、最高のモンハン飯を作ってやるよ。」

 

「あぁ、頼んだぞ。」

 

 何を作るかね・・・

 

 ティガレックスも飛んで噛み付く極上・こんがりポポ肉的なのと、激辛・ティガレックスになれるマグマカレー、アオアシラも高評価のガムート愛のハチミツパンなんかでいいかな?

 

 最初にティガとポポが思い付いたからティガ関連で考えたけど・・・まぁ、味は作りながら調整すればいいか。

 

 

 ・・・ハチミツ持ってないじゃん!

 

 この森にあるかな?

 まぁ、探すしかないか。

 

 

 ・・・・・・

 

 ・・・

 

「うぅ・・・」

 

「あ?」

 

 町のゴブリン?

 

 今倒れた奴らは・・・寝てるだけか。

 

 相手はオーガか。

 進化したとは言え今のゴブリンたちじゃ厳しいだろうな。

 

 8人か、赤髪の男性オーガと白髪の男性オーガ、紫髪の女性オーガに桃髪の女性オーガ、ランガと戦ってる青髪の男性オーガと黒髪の男性オーガ。そして、明るい茶髪の女性オーガと暗めの青髪の女性オーガだ。

 

「リグル。あの倒れてるゴブリンは眠ってるだけだよな?」

 

「はい。」

 

「軽くでいいから状況を説明してくれ。」

 

「はい。警備に巡回していたところ強大な妖気を感じ調査に出たところオーガと出くわすこととなりそのまま戦闘になりました。」

 

 なるほど、オレが来たのは始まってからあんまり経ってないみたいだな。

 

「ランガ!リムルを呼んでくれ!!」

 

「フェル殿・・・はっ!」

 

「さて、オーガよ、事情は知らないがオレの仲間が失礼した。話し合いに応じる気はあるか?我々はオーガの一族と敵対する気はない。」

 

「・・・オーガは既に我々だけだ。」

 

「お兄様・・・ッ!」

 

「オーガならここでも生態系の上位に位置するだろう。何があった?出来ることなら我々も手を貸す所存だ。」

 

「オークの群に攻められたのだ。我々───」

 

「どうした!?・・・なんだ?お前ら──」

 

「お兄様、あの者の仮面・・・」

 

「チッ、貴様も奴らの仲間だというのか!?」

 

 リムルが来た途端なんだ?

 急に殺気が増したな。

 

「正体を表せ!邪悪な魔人め!!」

 

 はぁ?

 

 なんかかなり面倒な方向に事が進んでやがるな。





 オーガに2人オリキャラを追加しています。

 名前はストーリーで付けるとしてこの段階では他のオーガと同じ程度の力しかないです。

 まぁ、他に話すことないし終わります。

 あざした
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