歴史上の人物をオリキャラのイメージとして使えるかなと最近日本史を勉強してるんですが天皇家に思いの外ハマってしまって名前だけなら60人くらい言えるようになっちゃったんですよ。
ただ、天皇家で武力って勉強不足もあるんだろうけど神武統制しか思い付かなくて結局何のために勉強してたんだっけと思いつつある今日この頃です。
戦う流れだよな?
はぁ、何だってんだ。
リムルが転生してからはドワーフの国の時だけ・・・あぁ、転生してから会うまでの時以外はリムルを見てるが ・・・そもそも擬人化できるようになったのが最近だからこの2つの期間は有り得ない。だからリムルがオーガに何かしたってのは有り得ないんだがな。
「問題ない。負ける気がしない。」
あーあ。リムルは戦う気だしな。
「あの!」
「ん?どうしました?お二人さん。」
青髪と茶髪の女性オーガが話し掛けてきた。
敵意は感じられない。彼女らは彼女らでまた別の問題があるのかもしれない。
「あなた様がフェダルーツ様ですよね?」
「へぇ、その名前で呼ばれるとは思わなかったな。」
「私共は酒呑童子様の子孫です。」
酒呑童子のね。
酒呑童子といえば元の世界の伝説を思い出すが違う。
彼は元々ショウという少年だった。
(長くなりそうなためノーナンバリングとして投稿します。読まなくとも本編は理解できるだろうと判断したからです。)
「ざっくり最近の話をすると、200年前くらいに曾祖父がここに流れて来たと。それで、最近オーガの里がオークたちに襲われたと。」
オークの話題はさっき赤髪も話そうとしていた。
考えられるのは・・・
「オークロード?」
「いえ、わかりません。しかし、そう考えるのが妥当かどうかと。恐らく、オーガの里を襲撃したのは尖兵。オークの一部に過ぎないでしょう。」
ボォッ
おぉ、大きな炎だな。
不発の花火かな?くらいだがあいつらからしたらそうじゃないだろう。
「ヤれ!!」
マズい!絶対この二人に言ってる。
この二人は酒呑童子の直系。そして、恐らくだが男系の血筋。十分酒呑童子の力を引いてる。今のリムルなら確実に倒せる。
もし、ナヅチの解析が出来てるなら別だが・・・確実に出来てない。
「無理だよ。若さん。」
「なっ!?」
「無理ってより、嫌の方が正しいかな。確かにあたしとトワの力なら倒せるけど・・・多分関係ないよ。」
「ぐぅ、だ、だが・・・ッ!」
「生かされてるって感じてない?トワも同じだよね?」
「えぇ、私もセツナと同じです。それに、妹君も同じ考えかと思います。」
「・・・本当か?」
「・・・はい。昏睡の魔法に抵抗して見せたあのホブゴブリン二人も、わたくしを牽制していた狼もこの者を信頼して慕っているようでした。それは、オーク共を従えていた魔人の有り様とはあまりにも違うように思うのです。」
いいよいいよ!
もし動きがあったら少し黙って貰わなきゃだったな。
「よく考えろよ。この娘が本当はどっちを庇おうとしてるのか。なぁ、若様?」
「む・・・」
「もうそれいらないよな?消すぞ。」
「あ、別によかったのに。」
「リムルだけ暴れたからな。少しは力を見せとかないとな。」
魔物の世界だ。話し合いで終わらせようとしてたオレは舐められるかもしれない。
「い、今何を・・・っ!?」
「ちょいと風を吹かせたんだよ。変な気体とぶつかって更に燃えても困るから純粋な風だぞ。・・・って、魔素の炎だからそこまで気にしないでもよかったな。」
「お前たちは何者なんだ?」
「この世界の国津神、フェダルーツさ。なんか違うな・・・まぁ、ただの旅人さ。こいつは村興し中のスライムさ。」
「なんでお前が言うんだよ!」
「流れとしてまとめた方が綺麗かなとおもってね。」
「スライム?いくら何でも・・・」
「俺はただのスライムのリムルだぞ?」
なんて言いながらスライムになる。
そう言えば種族は言ったけど名前を言わなかったな。
結局変な流れてにしちゃったか。
「ええっ!?」
「ほ、本当に・・・」
スライムなのに対して力が比例してないよな。
ヴェルドラが魔素ダダ漏れだったから生物的に言えばヴェルドラの子孫とも言えるからただのスライムじゃないんだけどな。
「オレは先に戻っとくからな。
・・・そうだ。トワとセツナだよな?お前らハチミツ持ってないか?」
「いいえ、持ってないです。里で見たことはありますが、少量でしたのでジュラの森では珍しいのかと・・・」
「ハチミツが欲しいのか?」
「ん?ダラか、デュラと一緒じゃないのか?」
「俺が離れてる間残ってもらってる。それで、ハチミツが欲しいのか?」
「あぁ、今日の宴でオレも料理を作ろうかなと思ってな。」
「実はコレを採取してな。」
ダラが見せてきたのは黄色液体みたいなものが入った瓶だ。
「・・・いくらだ?」
「まーな、ジュラの森じゃ滅多に見ないからな・・・軽く1万ゼニーでどうだ?」
・・・流石に高いな。
ダラが採ってきたハチミツは500ml前後だろう。元々、スターターでは大体1000ゼニーくらいだ。
日本円で数えるのは難しいが、大体2000円前後だろう。
「その量なら6000ゼニーもあればどうだ?」
ダラの性格はよく知っているつもりだ。値切りは確実に4割以上はさせない。妥当な値段のはずだ。
「おほっ、わかってんねー!はい、ハチミツ。」
「にしても、どうてハチミツを・・・?」
「これだよ。」
ダラはいくつかの甲殻を見せてきた。かなり赤く染まった甲殻。これは恐らくヌシ・アオアシラのものだろう。
「ヌシ・アオアシラで合ってるぜ。俺がこいつを発見した時は別の部位に雷の焦げ跡みたいなのがあった。多分ヌシ・ジンオウガと縄張り争いをおこなったんだろうよ。」
「それで負けて流れてきたと。褒美に4000ゼニーも渡しとくよ。」
「にししっ、よくわかってるじゃんか!金銭交渉において一筋縄でいくと思うなよ?」
「やられたよ。ただ、別れに一つ伝えといてやる。」
「へぇ、負け犬の遠吠えかな?いやー、聞くのはいつぶりかな?」
「今、スターターはハチミツ不足らしくてな。それもあってギルドによる保護活動があったらしい。
それで回復薬グレートもハチミツ以外でも作れるようになったらしくて、一部の料理好きくらいしか買う事がないらしいぞ。
保護もあって物価が高騰してて少量で1万ゼニー、この量なら50万ゼニーもくだならいなんてこともあるらしいぜ?」
「なっ!?ほ、本当か?」
「あぁ、こんな情報が無料で手に入るとは思ってなかったぜ。」
「くっ、ヂグジョオ''ーーーッ!」
ふっ、実物ではなく、無形の情報こそ一番価値のあるものだ・・・なんてな。
それっぽい名言を知ってたらよかったのにな。
まぁ、何はともあれハチミツをゲット出来てよかったぜ。
青髪のオーガが永久(トワ)で茶髪のオーガが刹那(セツナ)です。
彼女らは双子でトワは長く鬼の力を使える変わりに突出した超能力的なのは使えない。セツナは長く鬼の力を使えない変わりに能力が高く、一時的ながら魔王レベルの力を使える感じです。
まぁ、名前通りですね。永久は永遠みたいな意味。刹那は一瞬みたいな意味。
ただでさえこれで2500字だったのに酒呑童子の話は下書き段階で500字(未完)だったので流石に別としました。
鬼の能力の理解のためにも出すと思うので見え頂ければと思っております。
長くなりましたが読んでくださりありがとうございます!