なんか、思ってたより文字数使ってかつ、内容薄かったので過去の話をノーナンバリングの方に同時投稿します。
前回の章に出てきたオーグに関する話です。
一応過去のオーグのステータス的なのを後書きに書いときます。
「ん?あぁ、なんか騒がしいと思ったらまたやったのか・・・」
今オレは普段リムルがいるテントの中でオーガたちと対面してる。
「結構強くなったね~」
これは素直な感想だ。
元々個々でB+くらいと強めではあったが、Aオーバーくらいまでに強くなっている。
「ははは、リムル様は大量の魔力を有しているようでしたが、まさかここまでとは思ってもいませんでした。」
「種族の進化には名付け主の魔力もそうだけど、付けられた側のポテンシャルもあるだろうから誇っていいと思うけどね。」
実際魔物の進化はかなり不思議だ。命あるものにあるはずのない若返りをもたらすこともある。
「さて、今回はオークロードもいるかもだし特別処置だ。立役者はリムルであった方がいいからな。」
オレたちはファミリーネームで繋がったこともあり魂の回廊がある。だから、魔素を・・・魔力なのか?まぁ、魔素を送ることができる。
普通だったら死んでてもおかしくなさそうだし、ヴェルドラからしこたま取ってそうではあるけどな。
「うぅん・・・わ!あれ?お前ら・・・?」
「緊急自体だから起こさせてもらいました。」
「フェル・・・そんなことできたのか?」
「それはいずれ知ることになるだろうし、めんどくさいから企業秘密ってことで。」
「あ、ちょっと!」
「また後でね。」
これはただ無下にしたわけじゃない。
時間があんま経ってないからオーガとの今後の話をし終わってないだろうし早く済ませて欲しい。
それに・・・
「フェダルーツ。」
「オーグか。どうだった?」
「いたぞ。オーガの里で同胞を埋葬してたぜ。」
「そりゃあ生きてるよな。」
今オレたちが話してるのはトワたちの父、ヲホドのことだ。
「時間的に祖父母も生きてそうだけど、どうだったんだ?」
「祖父母はトワとセツナにも名付けをしたから、そのとき力を失ってオークの群に殺されたらしい。」
へぇ、なるほど。つまり、祖父母がトワとセツナ、その父のヲホドに名付けをしているってことだろう。効率的な名付けだな。
「ん、とりあえずわかった。大丈夫だろうけど、一応監視しといて。」
「あぁ、わかってるよ。」
酒呑童子の子孫なら死ぬ心配はしないでいいだろうが、そうもいかない。一族として男性が必要なのだ。
説明すると長くなるのだが、スターターには鬼王って存在がいる。が、今は王位を継承できる人が不足してるらしい。
だから、二世離れてるくらいだが、ヲホドは継承することが十分できる立場なんだ。
だから保護する必要があるってことだ。
せっかくだからスターターの権力構図についても話しておくか。
まずトップにいるのがオレ、神王だ。その下部組織に法王とハンターズギルドがある。この二つの違いは内部か外部のちがいだ。
・・・反対に言った方がよかったな。法王が外、国外への方針なんかを決めてる。ハンターズギルドは国内が荒れないようにしてる。そう、荒れないようにしてるだけだ。オレは法律でわざわざ縛ろうと思ってないから、こんな緩い感じになってる。
下部組織と別に鬼王と奉家がある。これはカムラを治める勢力だ。簡単に言ったら天皇家と藤原家だな。ただ、こっちは鬼王にちゃんと威厳があって、上下関係がはっきりしてる。
もう一つ、ミナガルデという他国の人が多く住む出島みたいな場所を治める
纏めると神王>鬼王≧法王≧ハンターズギルド>奉家>国外大使総括管理疑似大臣って感じかな?
まぁ、感覚は人それぞれちがうから鬼王と法王、ハンターズギルドが纏めて=もいれば、鬼王と法王が=でその下にハンターズギルドと奉家が=なんて人もいるかもしれない。
この話してから言いたいことは鬼王がどれくらい高い地位にいるかってことだ。法王はオレの下部組織的な感じだが、鬼王は下部組織じゃない。
確かに、オレの下に付いてる形なのは間違いないが・・・なんだろうな。皇帝と王様みたいな?いや、わかりにくいか。
んーー、あ!冊封体制みたいなかんじだ。それも、近代のな。
近代の冊封体制では中国と日本は対等な関係になりつつあったはずだ。そんな感じだ。
ってな感じでこの話もおわり。
さ、いい感じの基盤を築けてきたんじゃないか?
オーガ達が来たから軍事なんかも委任するようにするか。
ちゃんと自立してもらわなきゃね。スターターの服属国みたいな形じゃダメだからな。
・・・・・・なんか、嫌な風だな。
今、盤面はどうなってるんだ?
名前、シェリー・エクスローダー
性別、男 年齢、不明
ユニークスキル、悉滅者(タナトス)
ある日、突然フェルの前に現れた青年。
ある事件をきっかけに関わりを持ち、スターターで唯一のシェシフ(執行官)となり罪人を裁いている。
スキルも不明な点が多く、本人曰わく、「扱いが難し過ぎる。攻撃的かと思ったら救済的だったりって感じで法則がわかんない。」らしい。
しかし、その悩みはフェルとの研究のなかで解決されたらしい。