努力家は転生後もモンハンを愛す   作:ユーザーです。

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 今まで書いてた奴をとりあえず急いで投稿!

 場面としてはテンペストから変わってスターターですね。

 転スラ要素を入れた方がいいだろうにオリジナルの色が濃いな・・・


第5章 国家運営編
29話 スターター首脳会談


「だから、フェダルーツ様の復活によって西方が危機感を覚えるからだといっているでしょう!」

「帝国が戦争を望んでいるかどうかは置いといても、我らで迎え撃てばいいだろう!」

 今、オレはスターターに戻っている。リムルのところは一旦平和になったからオレがいる必要はないのだ。

 スターターの中でもカムラ、飛鳥の地にある奉城京(ほうじょうきょう)という場所でカネザネと酒呑童子の言い合いを聞いている状態だ。

「今世界的地位が上がる必要はない!西方やその他の国がこちらに接触し難くなりさえすればいいだろう!」

「こちらが主導権を握った方が世界を回しやすいものではないか?」

「いいや、上がったのならば下がり方を考えなくてはならない。上がらず、他を上げた方が自然消滅しやすいというものだ。」

「滅びが来たるのは確かなのだ。そこまで策略を施す意味はあるのか?」

 んー、どこまで見通しているのかこの二人は・・・

 ちなみに、帝国との戦争派がカネザネで西方を迎撃派が酒呑童子だ。

「私としても西方との関係を悪化させるのは反対ですね。」

 口を挟んだのはランディルだ。今やってるのは所謂首脳会議、国の方針を考えている段階だ。

「スターターが繁栄したところで得る利益はありません。逆に注目を浴び、衰退しにくくなります。」

「酒呑童子様、私はよく戦争について語っていますよね?」

「───『戦争がもたらすのは国の幸福と民の不幸だ。ただし、戦勝国の場合のみだ。国の不幸と民の不幸、それが敗戦国だ。』だろ?」

 勝ったら国は社会的地位が上がるし技術が注目されて経済力が上がるかもしれない。民は戦争で生きるか死ぬかだ。

 負けたら社会的地位も経済力も下がるし民も死ぬ。

 それに、オレが魔物のまちづくりを助けてるのを考えると・・・といったところだろう。

 

「オレとしても西方と戦いたくはないな。」

「フェダルーツ様も・・・ッ!」

「ただ、帝国とも戦わないでいいと思うけどな。」

「───フェダルーツ、その心は?」

 カネザネが様付けとか敬語なしで話すの珍しいな。どんな場所でも様を付けて話してるのに・・・

「教皇様が一番わかってるんじゃないか?」

「ランディルが・・・?」

「鬼王様も最近関わりを持ったんじゃなかったっけ?」

「あぁ、タカヒトだな。厄介な奴が敵にいるっぽいよな。」

「エマンヤ・・・ですね。───失礼しました。つい熱くなって周りを見えていませんでした。」

 エマンヤ・・・つまり、敵対宗教だ。どうせエマンヤと所々で戦うことになるからわざわざ戦争して力を誇示する必要なはいってことだ。

「しかし、それでは我らの戦力しか見せることができません。戦力の高さでいえば既に知れ渡っていることです。形式的には属国である大和皇国の鬼王の異能、スターターへの進行が難しい所以であるモンスターを狩猟するハンター、長生きすれば竜にも匹敵する古龍がいる。そして神王も復活した。それに、形式的には過去の帝国との戦争で負けたスターターの支配権は西方に譲渡されているのでハンターの情報やギルドが集めているモンスターの情報、生産品といったものの一部も一応渡しているので経済力の面でも知れ渡っています。」

 って、どの道変わらないってか?

「じゃ、結局帝国と戦争するべきかね?」

「いいえ、戦争とは別案を出したということはあまり乗り気じゃないという認識なんですがどうですか?」

「んぐっ・・・まぁ、平和な国で生きてきたからね。」

「はぁ、日本はよくやれてますよ。第二次東久邇宮内閣のときに自分は朝鮮出兵を提案したんですよ。」

 へ?記憶力はいいと思ってるけど高校までの社会ではそんなの教られた覚えがないけど・・・

「自分はマッカーサーにかなり信用されてたとので大きな発言権とGHQの後ろ盾による権力があったんですよ。その中で志願者だけですが軍人から自衛隊に持っていきました。軍のまんまでです。」

 ん〜ちょっと、うまく掴めないな。

「少なくとも自分が生きていた時代までは軍から直接移転させた隊がいたので戦力を、矛を持ってたんですよ。」

 

 あーね?んー?

「GHQによって戦争を悪いものと考える教育がなされたので戦うことを忌避しているので戦うには至ることはありませんでした。」

「つまり、日本も戦争に参戦できる可能性があるってことか?」

「はい。もし、冷戦が過激化していれば何てことが私は参戦を提案実行していたでしょう。私の辞任後の自民党政権を除けば発言権がかなりあるので実行寸前までは行ったと思いますよ。」

 こっわ!どこが平和やねん!?オレのいた日本全然戦争に踏み切れる準備しとるやん!

「私は戦後政策において武力の保持に重点を置いてきました。武力のあるなしだけでも外交が変わってきますからね。まぁ、あったらあったでまた戦争を起こすんじゃないかとされて平和条約や友好を結ぶ条約に漕ぎ着けなかったりしたんですけどね。」

 〝人間性を感じさせる総理〟というのを聞いたことがある。若いうちに総理大臣になったが、構想はよかったとしてもタイミングが悪かった。先見の明がありつつも今を見れてないなんても言われていた。二条内閣からはある程度タイミングを掴めてくるようになったが・・・自衛隊は第二次東久邇宮内閣のときだからな。

「で、結局どうするんだ?オレの意思を取り入れるなら戦争をしないってことになるだろ?」

「私が戦争を望んだのは諸外国が関わりにくくなるからです。結局外交ですよ。私が武力の保持に重みを置いてきたのも外交のためです。スターターには武力も経済力もあるので私が外交面で抑えておきますよ。」

 え?あぁ、抑えてくれるんだ。

「まぁ、手綱を握れてない一部が西方で暴れると思うのでそれを待つことになるでしょうね。」

「え?そんなこと言ってた?」

「言ってませんが、資料をお渡ししましたよね?私も皆を皆一人ずつ説明するわけにもいきませんので資料にまとめておきました。」

 ・・・一本取られたと言うべきなのかどうか。

「いいですか。あなたは我が国の武力を無視してでも干渉せざるを得ないと言うことです。西方も神に守られているので神という存在の脅威は十分理解しているでしょう。」

 

 まぁ、そうか。

 

 ・・・これといって変わったって感じがしないな。





 ん~特に書くことないな。

 強いて言えば、転スラ要素が薄いな(転スラキャラ未登場)。

 全く進んでないから仕方ないと思っていいのか、大人の都合で上手いことやった方がよあったのか・・・
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