なんか久しぶりに昼に書いて昼に投稿が出来た気がする。
戦闘シーンを書きたいけど、複雑な動きをさせるほど伝えにくくなるから戦闘シーンは文字数が多くなるかもです。
〜リムル side〜
「ランディル教皇!大丈夫ですか?」
「ガゼル王ですか、私は大丈夫です」
赤主体のカラーリングに黒と黄色の帯が巻かれている車体。300mないくらい先の架線が綺麗に切断されている。この電車は通常時270km、緊急時300kmで走行するそうだ。正直新幹線なこの特急で止まるのに何キロ先からこれを見つけなきゃいけないのか・・・
「神王陛下はあちらに向かったそうだ」
「あぁ、行こう」
〜フェダルーツ side〜
あいつらの攻撃が効いてる感じがしないのがな・・・モンスターを身に宿したキリンとメルの攻撃は魂に直接入るからダメージが入らないってことは相当な力の差がないとありえないはずだ。
魂がない存在・・・オレのモンスターでも魂があるしゴブリンはもちろん虫にだってある。生き物じゃないとしてもあの三人の攻撃で体が崩れないってことあるのか?
「永遠なる灯火をッ!」
「と、とわぁ・・・あたしもう無理ぃ」
「時間を止め過ぎですよ。元々大人数を相手するのは得意じゃないんですから」
「で、でも気になっちゃったんだもん」
「時止め遊びは里でやってたじゃないですか」
「違う、そうじゃなくて、時間を止めたら大物も小物も何も見えないんだ」
「え?見えない?」
時間を止めてたら見えない?
「管理者権限〝世界停止〟」
トワとセツナは鬼王の血が流れてるから鬼王の能力で時間停止が出来る。が、オレのスキルには時間操作系がないからこの世界の管理者である特権を使う。
時間停止は実力者の中には効かない者もいる。ちなみにオレは時間操作系へのアンチ特効を持っていない。止めたことを認識は出来るが、通常ならその中で動くことが出来ない。ただオレは管理者権限のお陰で時間停止を上回ることが出来る。
管理者権限様々みたいに語っているが、管理者権限をオンにすると最強さんの六眼状態になるから乱用は出来ない。まぁ、情報として大きいことはオレが考えたものだったり既に知ってたりするから被害は大きくないが、小さい情報が無限に入って来て思考が安定しないのがデメリットだ。
けど、時止めなんて滅多にしないからそもそも関係ないんだが・・・まぁ、これは例外ではあるか。
で、止めてみたわけだが周りにわんさかいた小物も三人が戦っていた大物も見えない。他の影響を受けなくなる時間停止で見えなくなったってことは幻影、他者に見せられてる幻の可能性が高そうだな。
「停止解除。権限オフ」
世界を進めると周りにまた現れる。
なるほどね。幻に命なんてないわな。自分がこんなのにかかるわけないと思ってたな。
「広域化、自浄」
広域化を使って全員から取り払う。
すると瞬間的に周りにいた気味の悪い存在たちが姿を消す。
「神王様ナイスです」
「私が一番近くで戦っていたというのに気付けず申し訳ありません」
「セツナが時間停止を試してくれたお陰さ」
一件落着といった空気が流れる。幻を見た者たちは現実との境目がわからなくなり・・・
「こういう罠には慣れてないと思ってたんだが、思ってたより脱出が早いこった」
聞き覚えのない声がここ一帯を支配する。
魔力感知とかに頼るより前に振り向いてしまいさっきいると思っていた大物の尻尾が目の前に迫っていた。
「ぐぅッッ!?」
今にも魂を引き剥がされるかのような痛みを味わうが、咄嗟にクシャを起こして風で離す。相当硬い防具に抉られた痕が残った。
『おいフェル、あいつは面倒だぞ』
『あれ何?』
『あれは人間の死に対する感情が集まった歪な存在だ』
「チッ、流石はカミサマか。そいつは今までと違う感じで作った傑作だったんだがな」
自作のバケモノさんね。感情なんてどうやって倒せってんだ?
『そんなの主人を倒す他ないだろう。わかっていると思うがあれも狼だからな』
『ああ、そうだろうな。そりゃ派手なイベント起こせばそれに乗ってくるわな』
『しかしまぁ、キルでないのに内部へのダメージが大きいな』
『え?今のキルじゃないの?』
『何か不思議な力は乗っていたがそれは役職由来というよりスキル由来またはモンスター由来だろう』
へー、クシャは今のをキルが乗ってない攻撃と見るのか。力の流れを見るのはオレなんかよりクシャたち古龍の方が上手だからそうなんだろうな。
こっちも少し驚かすか。
「ダラとデュラは
「インテルメッツォでいいんですか?」
「だからいいんじゃないか」
「わかりました」
クシャ、もうちょっと使うな。
「龍風嵐の目」
龍風圧を使って自分たちの周りに風の壁を作る。
「俺たちの中にはもうダラ・アマデュラがいないのでもしかしたら不完全な形で終わるかもしれません」
「大丈夫、驚かすだけのつもりだから。人の生活圏とは離れてるから倒しちゃってもいいよ」
二人にやってもらうのは大技だ。ダラの隕石を出すやつだが、二人同時にやるから規模はエクリプスメテオ並だ。
「「星々を導く天命よ、我らを導く星の意よ、幻想の夜に浮かぶ朧月、亡星を我らが前に顕現させよ」」
「二人はそのまま詠唱を続けてくれ。さ、誰が相手する?」
「あのバケモンは私が相手します」
「セイメー一人で大丈夫なのか?」
「大丈夫です。壁が出来たお陰でドワルゴンの人を気にしないでよくなったので」
「メルはいいのか?」
「悔しさはありますが、この緊急時にあの隣に並ぶほどの傲慢さは持ち合わせていません」
もうちょっと我を出してもいいと思うんだが、人間性のところだし変に口出しすることでもないか。
「あれはオレが相手するでいいか」
「普通護衛が相手するものじゃないですか?」
『と、申しておりますがクシャさん?』
『お前は肉体が滅びても我らの血肉を使い、魂が攻撃されようとも我らの魂が予備の魂となるだろ。せっかく起きたのだから戦わせろ!』
「レウスが一度戦ってるとはいえオレも役職と戦ってみたいからな」
「フェルがいいならいいですけど」
不満そうにはしているが役職が気になってるのは本当だ。それで言えばオーグもシリアルキラー、役職なわけだがあれはツバを付けたけど馴染まなかったから単独行動だった。エマンヤの役職とは言い難い。
「それで、お前の役職はなんだ?」
「───
とうろう・・・パッと漢字が浮かばないな。
「エマンヤ教枢機卿権位6位モルフェ」
スッと雰囲気が変わる。ジャラジャラと音を鳴らす鎖のような武器を装備した。合わせてオレも抜刀し太刀を構える。
「消し飛ばしてやる!」
ビリビリッという音と共にセイメーが・・・後村上法皇が鬼王の力を解放する。自らの雷に身体を震わせる、筋肉が膨張する。大きな2本ツノを生やしたその姿は、今までの人間と変わらない姿からすると衝撃的だ。
神と鬼、それらを信じない敵対宗教の信徒の戦いだ。
久しぶりにモンハンのモンスターを登場させたな。
もっと登場させたいか、戦闘シーンを入れないと登場させずらいし、戦闘シーンは難しいというジレンマになっています。