グレモリー眷属達との邂逅から3日経ち、門矢一誠とロスヴァイセは約束通り、答えを聞きに駒王学園に来ていた。だが、そこには三大勢力の長や歴戦の戦士というのが見てわかる者達だらけだった。
イッセー「なんだ?お前たちは戦争でも始める気か?」
サーゼクス「お初にお目にかか…」
イッセー「自己紹介などいらん。答えを聞かせてもらおうか?」
サーゼクス「…我々は手を取り合い君たちを倒すという決断に至った。君が言っていることが正しいのならば世界の破壊は防げるはず。」
イッセー「なるほどな。半分正解で半分不正解だ。」
アザゼル「どういう事だ?」
イッセー「確かに俺を倒せば、世界の崩壊を少しは遠ざけられる。が、長くても1時間程度だ。この世界を救いたいのなら、俺と兵藤正樹がこの世界から消えなければならない。」
ミカエル「…その話をどう信じろと?」
イッセー「信じなければ、お前達は死ぬだけだ。最後にもう一度聞くとしよう。あいつを渡すか否か。どっちだ?」
サーゼクス「…悪いが彼を渡す事は出来ない。それが、私達の決定だ。」
イッセー「…そうか。なら、俺は邪魔者だな。ここらで…」
マサキ「待ちやがれ!!イッセー!!」
イッセー「ん?なんだ?というより、大声を出すな。」
マサキ「よくも俺の左腕を斬り落としやがって!!ここでお前を殺してやる!!」
イッセー「はあ…。来るなら来い。遊んでやる。変身」
ロスヴァイセ「むぅ…。すぐ帰れると思ったのですが…」
イッセー『すぐに終わらせるさ。心配すんな、ロセ』
マサキ「てめえがその人に触るんじゃねぇよ!!!!」
マサキは赤龍帝の篭手を発動させずに殴りかかってきたが、動きが単調的すぎる為腹に1発入れてサーゼクスの方へ吹き飛ばした。
サーゼクス「っ!マサキ君!」
マサキ「ぐぇ…」
イッセー『それで?気は済んだか?』
マサキ「まだだ…!お前を倒せば世界の崩壊はとめられるんだ…!」
イッセー「お前は話を聞いていなかったのか?まあ、いい。龍には龍だろう。」
ライドブッカーから1枚のライダーカードを取り出す。そこには、騎士の様な物が映されていた。
《カメンライド 龍騎!》
そしてカードに描かれていた者と同じ姿なり、三大勢力陣営は驚愕した。確かに、あの神器達は役に立たない筈だと言うのに、この男はその意見を覆したのだ。
アザゼル「チッ!お前ら!あいつを止めるぞ!」
三大勢力「おおおおおぉぉぉ!!!!!!」
ロスヴァイセ「イッセー君!手伝います!」
《ドライバーオン シャバドゥビタッチヘンシーン フレイムドラゴン プリーズ ボウ!ボウ!ボウボウボウ!》
イッセー「ドラゴンが4匹。粋な計らいだろ?」
イッセー「ふざけんじゃねえ!!」
《アタックライド アドベント》
《コネクト プリーズ ドラゴンタイマー セット スタート!》
その音声と共に三大勢力全員が仕掛けてくる。だが、ミラーワールドから現れたドラグレッダーによって、魔王や一部の実力者はドラグレッダーと向かい合っている。そして、イッセーとロスヴァイセは次々と敵を屠り、戦いながら雑談をも挟む。
《ウォータードラゴン!》《ハリケーンドラゴン!》《ランドドラゴン!》
リアス「なっ!?4人、増えたですって!?」
ロスヴァイセ『もしかしたら、まだ増えるかもしれませんよ?』
リアス「くっ…!」
イッセー『…ロセ。退くぞ。』
ロスヴァイセ『何故です?』
イッセー『奴らが近付いてきている。』
ロスヴァイセ『なっ!?わ、分かりました!』
イッセーとロスヴァイセは突然、オーロラカーテンの中へ消えていく。それによってドラグレッダーも消え、三大勢力は勝ったと喜んでいたが、そこには1人足りない事に主である、リアス・グレモリーすらも気付かなかった。