今回からBanG Dream!の二次小説を書くことにしました。
これからこの作品をよろしくお願いします。
「転校……ねぇ。正直辛くはないんだけどな。学校が学校だからな」
俺は
「なんで元女子校なんだ?」
そう、俺が転入する高校は花咲川学園という、今年から男女共学になった高校だ。
まぁ俺が選んだなら絶対選ばないけど、親が選んだから仕方がない。
「そういえば、あの学校の校長に早く来るように言われてたんだわ。少し早いけど制服着ていくか」
速攻で着替えて花咲川へ向かった。
学校に着いた時、そこの風紀委員に止められた。
「そこの男子生徒、もしかして校長先生が仰ってた人ですか?」
「多分……合ってると思います」
「お待ちしてました。私は花咲川学園の風紀委員の氷川紗夜と言います」
「ご丁寧にどうも。俺は石崎翔斗と言います。ここに居るってことは職員室に案内してくれるのですか?」
「そうですね。あなたが来たら職員室に連れてくるように言われましたので。それでは行きましょうか」
そう言って、職員室まで連れて行ってもらった。
「目的の場所まで着いたので、私はここで失礼します」
「ありがとうございました」
俺は氷川さんにお礼をして職員室に入る。
色々ありましたが、朝は特に何も無かったですよ。ただ、朝の集会の時に壇上に立って男女比に絶望しただけだから。
「それじゃあ行こっか。翔斗君」
「わかりました市川先生。ところで俺が行くクラスって何組なんでしょうか?」
「あっ伝えてなかったね。君のクラスは私のクラスで1年A組だね。朗報か悲報かは君次第だけど、このクラスの中には男子生徒はいないね」
市川先生……それはもうちょっと早く行ってくださいよ。あんまり女子と関わってこなかったんだけどな〜。
「もうちょっと早く言って欲しかったですね。クラスに入る直前じゃないだけマシな気がしますけど」
こんなことを話してると俺の新クラスの前に着いた。
「それじゃ、私が入っていいって言うまで外で待っててね」
「了解です」
先に先生だけ入る。
これからどうなるんだろうか……今までとは違う環境だから何が起こるのかも分からないな。少し気楽に行こうかな!!
「入ってきて」 「はい、わかりました」
扉を開け、黒板を背にして先生の横に立つ。その途中で先生が黒板に俺の名前を書いてくれていた。
「それじゃあ自己紹介どうぞ」
「名前は石崎翔斗です。途中からクラスに参加なので馴染めるかは不安ですが、皆さんと仲良くなれたらいいなと思います。よろしくお願いします」
噛まずに言えたことに少し驚きながら、頭を下げる。
クラスの中から拍手が起こる。一応歓迎はしてくれているようで少し安心した。
「それじゃあここからは質問タイムにしよっか。なにか質問ある人〜」
そう言われたら半数の人くらいが手を挙げた。
「こんなにいるんだ……」
「じゃぁ適当に指名するね〜なら…………」
そうやって、俺の質問だけで授業時間の3分の2くらい時間を取ってしまった。
「さてと、質問はここまで。残りは休憩時間にしてね。石崎君は、廊下側に空いている席があるからそこに座ってもらうね」
「了解です」
少し奇怪な視線を集めながら指定された席に座る。
そして、隣の席にいた黒髪のショートヘアの子に話しかける。
「えっと、さっきも前で言ったけど……石崎翔斗です。これからよろしくね」
「え、えっと、牛込りみって言います。よ、よろしくね石崎くん」
緊張しているようで言葉に少し詰まっているようで、目線も少し泳いでいるようだ。
こういう時は……
「落ち着いて、深呼吸しよっか」
『スーーハーー』
「落ち着いた?」
「お、落ち着いたよ。ありがとう」
「それでは、次の時間から普通の授業に石崎君も入るから、牛込さん石崎君のことよろしくね」
急にそんな事言われても……教科書は明日くれるって聞いてるから今日は……
「……ってことは」
「そういうことだろうな」
こうして、ちょっぴり波乱の学校生活が幕を開けた。
今回はここまでです。
知っている方は知っていると思うんですけど、実は1作作っているんですよ。バンドリが原作では無いですが、良かったらそちらも見て見てください。
この作品にお気に入り登録や感想、評価などして下さったら作者がかなり喜んで続きを書きます。
それではまた次回、お楽しみに!!