三角比嫌いだったなぁ……主に後の分野である三角関数のせいですがね( `ω´ )コンニャロ-
※注意 今回は、高校数学の内容が少し出てますが内容がわからなくても話はわかると思います。
ですので、知らない人は習うまで楽しみにしといてね(黒笑)
前回のラスト、羽沢さんに連絡を貰ったのでその日までまったりと過した。
ただ、木曜日に英語の抜き打ち小テストがあって香澄とおたえが再テストになったから、生徒会が終わったあとに有咲と一緒に教えまくった。2人とも英語苦手すぎだったので教える側も辛かったです、はい。
その間も、パールの可愛いシーンが多く撮れたから、撮るたびに友希那さんに送りまくったら毎回毎回尊死したことを友希那さん本人から聞いてしまった。
よし、友希那さんに何かしら交渉する時はこれを使おう。まぁ交渉することは今のところないんですけどね。
そして、現在金曜日の放課後……そう、羽沢さんに呼ばれた日である。
カランカラン「いらっしゃいませ!!」
「こんにちは羽沢さん」
「あっ、石崎くん。来てくれたんだ!!」
「まぁ羽沢さんのお願いだからね。(・∀・)イイコトイッヨ!!」
「みんなはもう来てるから、ちょっとの間お願いね」
そう言われながら、羽沢さんに席を案内してもらう。
「蘭ちゃん、石崎くん来たよ」
席にいたのはAfterglowのメンバーだった。
「ありがと、つぐみ。手伝い頑張ってね」
「うん、頑張ってくるよ!!」
羽沢さんが手伝いに戻る。とりあえず案内されたから、席に座る。見た感じテスト勉強……だよな?範囲もうちと似てるしな。
若干2名は顔が死んでるよ。そんなに嫌かね。
「石崎、何教えれる?」
「英語以外ならどれでもいいけど……人手足りないなら英語でもいいぞ」
「見ての通り、ひまりと巴の第4回補修回避ミッションだよ。いつもなら私たちで教えてるんだけど、今回は範囲が広くて自分自身の勉強で精一杯なんだよね」
「それで、俺が呼ばれたと。とりあえず、テスト範囲書いてるやつあるか?」
「それならここにあるよ〜」
「おっ、ありがとう青葉さん」
羽丘のテスト範囲をチェックする。確かに広いな。数学は三角比全般に二次関数の最後の方をちょこっととか完全に殺す気やん。
「ん、何となくわかった。先に聞く、三角比嫌いな人。正直に手を挙げてみ?」
4人とも上がっちゃったよ。どうすっかなー……そういえば、家で1人で勉強した時に三角比の公式とかまとめたノート作ったなよな。それを使おう。
「美竹さん。三角比の公式まとめたノート持って来たいんだけどいいかな?」
「うん、分かった。早く持ってきて」
「ダッシュで持ってきます」ダッ!!
〜翔斗が出て少し経った羽沢珈琲店の内部〜
「蘭ちゃん、ブレンドティー持ってきたよ……ってあれ、石崎くんは?」
「石崎なら今三角比の公式をまとめたノートを取りに帰ってる。あと数分したら戻ってくると思う」
「そうなんだ。私も教えてもらおうかな?」
「いいんじゃない。つぐみもできるか怪しいんでしょ?」
「そうなんだよね。三角比の初めの方はできるんだけどsinθとか出てきた辺りからこんがらがってきちゃって……」
「あたしもそこら辺からはやばいかも……」 カランカラン
「持ってきたぞ〜。ほい、三角比のことをまとめたノート。って羽沢さんいたんだ」
「うん、今日は早めに仕事上がらせてもらったんだ」
「そっか。なら、一緒にやる?」
「お願いしてもいいかな」
「喜んで」
席の場所は俺の左右に美竹さんと羽沢さん。向かいに左から青葉さん、巴、ひまりの順で座っている。
「おかえり、とりあえず中見ていい?」
「どうぞ。そこまで綺麗な字じゃないから、見ずらかったら言って」
「了解」
自分なりにまとめたノートが人の役に立つなんて思ってもみなかったわ。
本人以上に使いこなしてくれてるんだが......特に巴とひまりの解くスピードが上がってるんですけど。写してる......訳ではなさそう。
所々ミスがあるけど計算慣れしたら無くせるミスだから、数こなせばできると思いたいです。
そんでもって、美竹さんと羽沢さんが古典だとさ。
「それじゃあ美竹さん。助動詞『る』、『らる』の意味を答えれるだけ答えてみて」
「えっと……尊敬、受身、可能、あとなんだっけ。つぐみわかる?」
「私もその3つしか覚えてないかな。モカちゃんは覚えてる?」
「残り1個は自発でしょ?アタシは「うそかじ」で覚えたよ〜」
「そう。テストで聞かれやすい箇所だからしっかり覚えとこうな」
「わかりました、石崎先生!!」
「ちょい待ち。いつから俺は先生になってたんだ?」
「えっ、私たちに教え始めた時からだよ」
「マジィ!?ならしっかり教えるからな」
そう言って隣を見た瞬間、巴とひまりの顔が青ざめていくのが見えた。
「おふたりさーん。ハイライト戻しt......そうだ、こうしよう」
「何かいい方法があるの?」
「今回のテストで俺のだす課題をクリアしたら1つだけお願い聞いてあげるよ」
「マジか!?」
「マジマジ!!」
「やった〜!!私頑張るよ!!」
ちなみに、出した課題は
美竹さん:学年順位150位以内
青葉さん:学年順位50位以内
羽沢さん:学年順位30位以内
巴とひまり:英語と数学50点以上+他全ての教科で赤点回避
その後、6人で勉強してたのだが、終わろうと思った時に事件は起きた。
「どうしてこうなった」
状況を説明しよう。羽沢さんが寝てる……いや、単に寝てるだけならいいんだけどね。俺の肩に顔を乗せて寝ちゃってるのよ。ちなみに、学習会は終わったよ。羽沢さんを起こさないようにね。
美竹さんいわく、「いつもお店の手伝いとか生徒会とかで忙しく働いてるから疲れが溜まってると思うからそっとしてあげて」どのこと。
俺は動けないからブレンドコーヒーを飲みながら苦手な英語を勉強している。すっごい飲みづらいけど。
「うーむ、寝てることに気づいてから約半時間。そろそろ肩がこるんけど、起こすのは癪に障るから羽沢さんの部屋に背負っていくかな?」
マスターに許可をとって羽沢さんの部屋に向かう。女子の部屋って入ったことないからわかんないけど、自分の家の中より整理されてるよな。そんでもって清潔だ。
「とりあえず、羽沢さんとベッドに下ろしてっと。さて、ここからどうするかな」
考えられることは2つ、羽沢さんが起きるのを待つのかそのまま去るのか……どっちがいいんだろう。
俺なら起きた時に人がいたら焦るもんな……去るか。
そのまま外に出てお店の方に戻ると、少しお店が忙しそうに見えた。
「マスター、手伝った方がいいですか?」
「おお、ありがとう。でもそろそろ閉店時間だから大丈夫だよ」
「良かったです」
「それより、引っ越してきて2ヶ月くらい経つけどここでの生活には慣れたかい?」
「そうですね……通ってる学校が元女子校ってこともあったり、今までにやった事のないことをやってるというのもあったんですけど、流石に慣れました」
「そうか。君のお母さんにここの地域に引っ越すことを勧めて良かったよ」
そうだったのか。お母さんからは「友達に勧めてもらった」としか聞いてなかったから。色々と判明してきた。というかうちのお母さん、羽沢さんの親とと友達だったの!?意外と世間って狭いんだなぁ。
「君の過去も、お母さんから聞いているよ。だけど、知っているのは私だけだし、誰にも伝えることは無い。だから安心して生活するといい」
「ありがとうございます。それじゃあそろそろ帰りますね。お代置いときますね」
そう言ってお店を後にした。
「いつから聞いてたんだい、つぐみ」
「お父さんが石崎くんのお母さんにこのら辺土地を勧めた所くらいからかな」
「そうか。今日は疲れてるだろうから、勉強も程々にして早めに寝なさい」
「わかった、お父さん」バタン
「さて、君ならどの子に話すかな……翔斗くん」
今回はここまでです!!
妄想が尽きてきてるのに主要キャラとの出会いも書かないといけない……頑張って書きます。
文才ってどこにあるんですかね……なかなか話題を広げれない。
それではまたサラダバー!!