今回でメインメンバーの方々に出会い終わります(シーズン1だけですが)
まぁサブタイで察しがつくと思いますが、あのバンドの方々と出会います。
それではどぞ(っ´∀`)っ
とある日の昼休憩の事
「体育ヤダ〜(°Д°)キュゥェェェェェェェェェィァ!!」
「急にどうしたの?翔斗くん」
「おう、りみか。今週から男子も女子も体育が持久走になるのは知ってるだろ?」
「そうだね、私もあんまり走るの得意じゃないから体育の時間来ないでって思ってるもん」
「今日の6限目……奴があるんだよ」
「えっ……あっ」
「しかも男子少ないじゃん、注目浴びたくないんだけど……」
「それは……まぁご愁傷さまとしか言えないね」
「んな事言うなよさーや!!」
「嫌だって言っても時間は止まらないんだから腹くくれよ。それでも男か!!」
「( ゚ཫ ゚)ゴフッ」
「たかが持久走ごときでここまで喚くとは……翔斗くんの見方変わりそう」
「(o≧ω・)◎)))ω゚o)`ω゚)!・;'.アベシ!! チ───(´-ω-`)───ン」
さーやと有咲とおたえの一撃で俺のメンタルが粉々になって、その場に倒れ込んだ。
「(。Д°;三;°Д。)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙翔斗くんが精神的ダメージを負って殺られてる〜!!誰か救急車〜」
「香澄ちゃん、落ち着いて〜〜」
数分間こんなやり取りが続いたそうです。そのまま時は流れ、体育の時間になった。
「やりたくね〜。というか、最近走ってないから距離によっては絶望に変わるんだが」
「ほんとだよね。私も距離長かったらヤバいかもしれない」
「私も……」
「あの3人はできそうな顔してるし……俺たちは自分なりのペースで頑張ろうな。りみ、有咲」
「う、うん」 「お、おう」
こんなやり取りをしていたら授業始まりのチャイムが鳴り、今日の走る距離が発表された。男子2000m、女子1000mだそうだ。しかも次回から距離伸び、最終的には男子9000mになるとか……終わった。
とりあえず今日の授業を乗り越えようと頑張ったのだが……男子の中で1番遅かった。
(苦手だから多少時間かかると思ってたけど、13分超えで男子の中では最下位か……流石にこのままマラソン大会に行くのはマズイな)
と1人で考え込んでたら……
「あら?元気がなさそうね。どうしたのかしら?」
隣に金髪の女の子がいた。
「走るのが苦手だから、マラソン大会のためにも朝走ろうかなって思ってたんだよ……っていつから隣に?」
「ついさっきよ。それよりあなたは長距離を走れるようになりたいのね」
「うん、まぁ走れるようになれるなら越したことはないんだけど……」
「なら私にいい考えがあるわ」
そう言って少女は離れていった。制服が花咲川のものだったので、もしかしたら同じクラスだったのかとクラスメイトの顔を思い出すけど、彼女の顔は出てこない……というか、嵐のように来て嵐のように去っていったから名前も聞いてないや。
「おまたせ。トレーニングしてくれる人を連れてきたわ」
「へ?」
いやいや、勝手にトレーニングできるようになったんだけど!?
とか思ってたら、女の子の後ろからスーツを着てる人が出てきた。ついでに黒いリムジンに乗せられて拉致られた。
拉致られて数分が経ち、よく分かんないうちにデカい豪邸にリムジンが止まった。
「石崎様、到着しました」
「あ、ありがとうございます?」
リムジンから外に出ると、多分豪邸の中にある庭的なところに降り立った。迷いながら、豪邸の玄関にらしき場所にたどり着いた。家の前に金髪の女の子と他に4人いることが分かった。
「あら、やっと来たのね翔斗。遅かったわね」
「あっ、しょうくん!!」
「あれ、翔斗くん。なんでここに?」
「えっ!?はぐみに花音先輩!!どうしてここにいるんですか!?」
「あら。はぐみ、花音。知り合いだったの?」
「うん。だって同じクラスなんだもん」
「私は同じバイト先の後輩だからね」
「あ〜前に花音先輩が言ってた人ですか〜」
「うん(*^^*)」
「儚い……」
儚いとしか言わない人もいるけど、なんか前にも似たようなことあった気がするな〜。多分自己紹介すべきだよね?まぁそうじゃなくてもやるけどさ。
「は〜い、自己紹介します。石崎翔斗です。花咲川に通ってる1年でひゅ……」
あっ、噛んだ……穴の中に埋もれたいくらい恥ずい///
「あたしは弦巻こころよ。よろしくね、翔斗」
「次は私ね、奥沢美咲って言います。よろしくね、翔斗くん」
「最後は私だね、私は瀬田薫だ。よろしくお願いするよ、石崎くん」
「はい、よろしくお願いします。弦巻さん、奥沢さん、瀬田さん」
「そんな堅苦しいのはダメよ、翔斗」
「そうだね、私としても苗字にさん付けで呼ばれるのは嫌だね」
「私も下の名前で呼んで欲しいな……なんてね」
「そこまで言うなら……分かりま、分かった。こころ、美咲、薫」
「ところで中入ろうよ。このまま外にいると寒くて凍えちゃうよ〜」
はぐみに言われて気づいた。この会話はずっと外でしてたんだわ。
「そうだな。とりあえず中に入るけど、入ってもいいか?」
「えぇ。入っていいわよ」
こころから許可をいただいたので、恐る恐る中に入った。というか、はぐみは躊躇しないのね。薫も!?……美咲も花音先輩も躊躇わないし……あれ?俺がおかしいのかな。
「いえ、おかしくないですよ。むしろ、初めは私も同じ反応だったので」
「あっそう……って、美咲は何回もここに来てるのか?」
「私だけじゃなく、はぐみも、薫先輩も、花音先輩もこころの召集がある度に何度も来てるから躊躇いなんて無くなったよ」
「何回も……か。もしかして、すごい人に目をつけられたのかもしれんな」
「そういえばなんですけど、翔斗くんはなんでここに来たんですか?」
「それはな……噛み砕いて言うとしたらこころに拉致、もとい連れてこられた」
「あはは……それはお疲れ様です」
「そう言う美咲や花音先輩たちはどうしてここに?」
「私たちはこれから会議するんです」
「会議って何の?」
「私たち5人でハローハッピーワールド……通称ハロハピのことです」
ほへぇ。花音先輩がバンドか……ちょっと見てみたいかも。
「なるほど。そんで、会議の中身とか分かんないのか?」
「さぁ?だいたい突拍子もないことをこころが言い出して、それにはぐみも薫さんも乗っちゃうからね〜」
「んで、それのストッパーが美咲と花音先輩って事ですか」
「大体あたりかな。翔斗くんがどっち側の人間かによって疲労感が変わるんだよね〜」
「まぁ、変なことは言わない様にするけど……俺に3人が止められるかは定かじゃないぞ」
「美咲〜花音〜早く入りましょ?もちろん、翔斗も」
あっ逃げ場なんてなかったんですね……というか、こころは最初の目的覚えてるのかな?
「了解。早く行かないとこころに怒られそうだな」
「ですね。後で話しましょうか」
俺たちが入ると、ハロハピの会議が始まった……のだが、考えが色々とぶっ飛んでたわ。まず、スカイダイビングしながら演奏したいって言い出したんだぞ!?遊園地とか動物園とかでライブするとかならまだ百歩譲ってわかる。けどな、空を飛んでる中でライブだぞ!?
もちろん止めに入ったのだが、黒いスーツを着た人……通称黒服さんが了承したので何故かやれることに。
ドラムとかアンプとかどうやって持っていくのやら……
他にも、世界各国を渡り歩くワールドツアーをしたいとかはぐみが言い出したのだ。まぁこれは知名度上げてからやりたいって意見が多かった。(まぁ、主にあの3人だけどね)
それ以外にも色々ありながら、無茶ぶりの多かった会議は終わり、俺はこころ以外の4人と一緒に帰っていた。
「なんかどっと疲れた気がする……」
「なんで疲れてるの?」
「ん?気にしたらダメだよ」
俺は死んだ目をしながらそう言った。
これを毎回聞かされてる美咲や花音先輩がすごいと思ったよ。俺には無理だぁ。
「とりあえず、俺の家の方向はこっちだから。それじゃあ」
そう言って逃げるように帰った俺は、すぐに風呂に入りパールに餌をあげたあと、死んでるかのように眠るのであった。
薫さんの喋り方がすっごく難しい……
上手く伝わればいいんですけど、変だったら教えてください。頑張って修正かけますので。
とりあえず今回はここまでです。さて、次は誰との絡みを書こうかな〜
あっなんかリクエストあればリクエストボックスにお願いしますm(_ _)m
リクエストボックスはこちら
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=276568&uid=363789
感想とかあるならこちらから
https://syosetu.org/?mode=review&nid=280039
それじゃあまた次回、サラダバー!!