普通の日常に輝きを   作:ルコルン

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|ω・` )チラット
今回はリクエスト回です。それで、二部構成であります。なかなか構想が練りずらい部分もあったのですが、何とか前半部分を書き切りました。
それではどぞ(っ´∀`)っ


RPGゲームでは役割分担は必須 前

こころに拉致られてから数日がたったある日、燐子先輩から「今週末って空いてますか?」って聞かれた。

特に予定とかなかったので、二つ返事で了承し、どこに行くのかを聞くとネットカフェだそうだ。

そして、場所や詳細を聞いて、当日向かったら……Roseliaの皆さんがいた。

 

「燐子先輩、何故ここにRoseliaのメンバーが全員揃ってるんですか?」

 

「あれ、言ってなかったっけ?」

 

「言ってないですね……まぁいいですけど。それより、中入りましょ?」

 

「うん、そうだね」

 

俺たち6人はネカフェに入った。横並びに6つ空いてる部屋はなかったので、通路を挟んで3、3で別れてはいることにした。

 

ちなみに部屋割りは

  紗夜 俺 燐子

 

 通路という名の廊下

 

 友希那 あこ リサ

 

って感じに決まっていた。そして、燐子先輩からは「いつもの垢でよろしくね」って言われた。サブ垢なんて持ってないんだけどなぁ。持ってるって思われたのかな?

 

そのまま6人でNFOをやり始めた。友希那さんとリサさんの感を取り戻すためにやってる組の適性よりちょっと下のクエストで肩慣らしをした。

一応解説しとくと、友希那さんが詩人、リサさんがクレリック、紗夜先輩がロイヤルパラディンだ。パーティーバランス良すぎだわ。

俺含めて考えると……

 

タンク1、アタッカー3(前1、後2)、ヒーラー1、エンチャンター1

 

ただ、俺を抜くと前衛が紗夜先輩しかいないからそう考えるとバランス悪いかもしれんけど、今日は気にしないことにする。

 

肩慣らしのクエストが終わって、珍しく俺のレベルが上がったと同時に新スキルを獲得したようだ。しかもパッシブスキルって……取るに決まってるじゃん!!

このパッシブスキルの効果を見た時、とあることに気づいた。関係がありそうなリサさんのチャットに「俺が合図出したら俺以外にヒールし続けてください」とだけ打っておいた。

 

「りんりんさん、肩慣らし終わったんで本題に入りませんか?」

 

「そうだね。今回このメンバーでやりたいのは、このイベントの新設された難易度のところです」

 

と言われて見せてくれたクエストは、昔ソロでこなしてた防衛イベントのリメイクだった。

 

「えっ、これやるんですか?」

 

「しょう兄、どうかしたの?」

 

「いや〜、昔このイベントをソロで回してた時期があって、辛かった記憶が蘇るな〜って思っただけだよ」

 

「一緒にやってくれる友達いなかったの?」

 

「そうだね。その分、1人チームでランキングに乗れたのは嬉しかったよね」

 

「そういえば、その時のランキングの8位くらいにいたよね?」

 

「うん。そのランキングを見てた人からいっぱいパーティー申請やら、ギルド勧誘やらをいっぱい送られてきたよね」

 

「ショウさん、あなたは一体……?」

 

「当時のことは思い出したくは無いです。ただひとつ言えることがあるとすれば、何もかもが嫌になってオンラインゲームに……このNFOに逃げてただけですかね」

 

「「「「「…………」」」」」

 

やっべぇ、空気を悪くしてしまった。

 

「そろそろやりましょうか。昔の時より敵が多いと思うので気を付けてくださいね」

 

逃げるようにクエストを受注し、専用ステージに入っていった。

 

「ここってどんなところなんですか?」

 

「簡単に言うと、NPCが住んでる村をモンスターの襲撃から護るのが第1WAVE。守りきってからモンスターの住処に行って、敵部隊を撤退させるのが第2WAVE……っていう2部構成のはず」

 

「ふむふむ」

 

「ただ、魔物の住処に行くために謎解きをしないといけなかったんです」

 

「それって前回の話でしょ?」

 

「そうですね。ただ、何もなしってことはないと思うので、そこら辺は注意しときましょう」

 

防衛をする前にこんな話をしていたのだが、防衛戦は特に変化がなかった。ただ、出てくる敵がオークやゾンビの他にリザードマンやゴブリンも混じっていた。

 

「防衛戦はこんな感じで終わりですかね……っとクエストログの更新が来たようです」

 

紗夜先輩に言われてクエストログを確認した。

 

“モンスターの住処に向かい、親玉を討伐せよ。

 

ただし、親玉を討伐するまでモンスターの進行は止まらず、30分毎にモンスターが村に襲いかかる。”

 

「マジか……今回は部隊を分けましょう。俺とサヨ先輩は別れるほうがいいから別れるとして、リサさんとユキナさんはサヨさんの方につくとして……問題はアコ姫さんとりんりんさんだよな」

 

「人数的に考えるのならお2人はショウさんの方がいいのでは?」

 

「それはそうなんですけど、その場合はサヨさんの負担が大きいかなって思ったのでアコ姫さんも防衛側に残ってもらってもいいですか?」

 

「残るのはいいんだけどね、2人で討伐できるのかな?」

 

「多分大丈夫だと思います。これに関しては、前回のイベントの時と違って、討伐しに行っている時にも防衛しなきゃならないので、敵も分散してると思うんです。そこで、敵の親玉をりんりんさんと2人で叩きに行きます」

 

「それじゃあ、私たちはここに残って防衛してたらいいのね」

 

「早い目に攻略しようと思いますが、時間かかるかもなので頼みますね。それじゃありんりんさん行きましょうか」

 

「了解です(*`・ω・)ゞ」

 

村に襲撃してきた敵の逃げた方向を確認してから、親玉の所へ向かうのであった。




今回はここまでです。
今日から5月ですか。私はGWは途切れ途切れなのでなかなか遊びに行けないんですよね( ̄▽ ̄;)こういう時は家でアコギを弾きながら後半部分を書いていくとしましょうかね。
今気づいたんですけど、UAが5000突破してました。いつも見てくださってる方々、本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いしますm(*_ _)m。
それではまた次回までお待ちください。
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