普通の日常に輝きを   作:ルコルン

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こんちゃ(*・‐・*)/ルコルンです。
バンドリの前回のイベントは、初めて3000位台に乗れてすごくビックリしてます。いつもなら報酬キャラ取って退散してるんですけど頑張った甲斐ありましたね。
また、2月頭にあったキラフェスは限定パレオとバレンタインつぐちゃんを根気で出しましたね。(しかし2人出すまでにスターを1万5000個......つまり60連分溶かしてます)
何事も無ければ、5周年までガチャ禁ですかね。
前置きが長くなっちゃいましたが、ここからが本編です。

3/29 感想で指摘があり、先の話に繋げるためにも少し内容を追加しました。


新しい友達

先生の急な連絡から3時間程度、隣の牛込さんの教科書を見せてもらい、周りの目を気にしながら授業をした俺。

 

授業内容はそこまで難しくない模様で、転校前の学校がそこまで賢くない俺が今までの知識で何とかできるレベルだった。まぁ、転校前にある程度勉強してましたけどね。

 

そして昼休憩。俺は転校する前みたいに1人で弁当を食べようと包みを開こうとしたら……

 

「あ、あの、石崎くん」

 

「牛込さん、どうしたの?」

 

「えっとね、その……私たちと一緒にお昼ご飯食べない?」

 

少し言いよどんでいる様子が目に見てわかる。男の人にあまり慣れていないのかな?とか考える前に提案してくれてるんだから、それに答えないと。

 

「あっ、うん。俺はいいけど、一緒に食べる人の方は大丈夫なのかな?」

 

「それに関しては大丈夫だよ。みんなにはちゃんと許可を取ってるから」

 

「ふーん。それならお邪魔させてもらうね」

 

という感じで今日のお昼は牛込さんのグループで食べさせてもらうことになった。

 

〜花咲川学園中庭〜

 

「石崎くん、私たちここでいつもお昼食べてるんだ」

 

「そっか。いい所だな」

 

り〜みり〜ん

 

りみりんって誰だ……って思ったんだが牛込さんの下の名前って“りみ”だったよな?ふと隣を見ると声に気づいてない様子だったので

 

「……牛込さん、呼ばれてるよ」

 

「えっ、どこから?」

 

「り〜みりん!!」

 

「きゃっ」

 

「えっ、ちょっ、まっ!!」

 

声の聞こえた方から猫耳?みたいな髪をした少女に牛込さんが横から抱きつかれ、2人揃ってこちら側に倒れてきたのをギリギリ受け止めた。

 

「……2人とも、大丈夫?」

 

「……だ、だだだだだ大丈夫だよ」

 

ほんとに大丈夫なのか?

 

「そっちの猫耳の子は?」

 

「猫耳じゃないです〜。でも、ありがとうね〜」

 

「そうか。色々とごめんね?」

 

か〜す〜み〜!!

 

また何かが起こる気がするよ。そして2人は気づいてないし。

 

「か〜す〜み〜!!」

 

後ろから起こった声が聞こえた。

 

「あ〜りさ〜。遅いよ〜」

 

「香澄が早いんだよ!!」

 

なんか俺入る隙ないし、空気なんですけど。

 

「ところで、りみの隣にいる人って誰?」

 

やっと気づいてくれた。

 

「俺は1年A組に編入した石崎翔斗です」

 

「そっか、あんたが噂の転校生か。私は市ヶ谷有咲。有咲でいいよ」

 

「私は戸山香澄だよ。私も下の名前でもいいよ。よろしくね、翔斗くん」

 

「私は花園たえ。おたえでいいよ」

 

「最後は私かな?私は山吹沙綾。さーやでいいよ」

 

「よろしく。有咲、香澄、おたえ、さーや」

 

なんでか、牛込さん以外下の名前で呼ぶことになった。後で牛込さんに下の名前で呼んでいいか聞いてみよう。

 

今はそれより、聞きたいことを優先しよう。

 

「そういや、この5人で何かやってるの?」

 

「よくわかったね。私たちPoppin'Partyって言うバンドをしてるんだよ」

「知ってるよ。というか友達がかなりの大ファンだから色々と曲を聞いてたよ」

 

「そうなんだ。ありがとう」

 

「ねぇねぇ、翔斗くんはどの曲が好きなの?」

 

「うーんそうだなぁ……“走り始めたばかりのキミに”かな」

 

「そうなんだね。あの曲に思い入れがあるから好きって言ってくれて嬉しいな」

 

こんなことを話しながらお昼を6人で過ごした。

 

昼休憩が終わる前に俺の席の近くから髪がオレンジの人が走ってきた。

 

「ねぇねぇ、君が新しく来た転校生でしょ?」

 

「あっはい。転校生の石崎翔斗です」

 

「私ははぐみ。北沢はぐみだよ。よろしくね、しょうくん」

 

「こちらこそよろしく!!」

 

なんだか元気な子だなぁ。まぁ、こういう子なら全然OKですけどね。

 

少し喋ってたらチャイムがなったので北沢さんと別れ、席に戻った。

 

そこから残りの時間も牛込さんの力を借りて何とかこなした。

 

 

〜少し時が流れ放課後〜

 

「牛込さん、今日はありがとう」

 

「うん、困った時はお互い様だもん。そうだ、今日ポピパの練習があるんだけど、見に来る?」

 

「俺が行ってもいいの?」

 

「たまには他の人に見てもらいたいっていうのもあるけど、香澄ちゃんが呼びに来るかなって思って先に言ってみたの」

 

「へ〜、いつもは香澄が引っ張ってるのか。そういう事ならそろそろ来るかな?」

 

「り〜みりん!!翔斗くん!!」

 

「噂をすれば」

 

「ってやつだね」

 

「2人で何話してたの?」

 

「ただの雑談だよ。ね、石崎くん」

 

「そうだな。ところで香澄こそどうしたんだ。俺に用でもあったのか?」

 

「そうだった。翔斗くん、ポピパの練習にこない?」

 

「その事ね……別にいいよ。というか、ついさっき牛込さんにも同じこと聞かれてたんだよ」

 

「そうなんだ。それなら早く行こ!!」

 

「香澄ちゃん、待って〜!!」

 

「香澄!!バンドメンバー置いていくなよ!!牛込さん、走るよ!!」




今回はここまでです。
約1週間で300人ぐらいの人に見てもらえててすごく驚いてます。
やっぱりバンドリのパワーはえげつないんですねぇ。
次回をお楽しみください。
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