普通の日常に輝きを   作:ルコルン

4 / 29
こんにちは、ルコルンです。
ガルパ5周年おめでとうございます。
今年は本日12日に周年をやるってことなので急いで書きあげました。
26時間ライブと並行して書いてるので、いつも以上に拙いです。
それでも良ければ、ゆっくり読んでいってくださいね。


商店街巡り(其ノ壱)

花咲川学園に転校してから早いもので一週間が経ち、学校生活は毎日楽しかった。

 

今日は転校してからの初めての土曜日。予定としては、10時からバイトの面接があるけど、それが終わり次第フリーなんだよな。

とりあえずバイト先のファストフード店へ向かうことにした。

 

「っとここだな。とりあえず中に入るか」

 

「いらっしゃいませ!!」

 

「バイトの面接しに来ました、石崎です」

 

「君が石崎くんね。店長呼んでくるから少し待っててくれるかな?」

 

「わかりました」

 

言われた通り待つことにした。

 

 

 

 

 

 

「石崎翔斗君だね」

 

「はい」

 

「なぜこのタイミングでバイトを始めようと思ったんだい?」

 

「最近ここに引っ越してきたので、バイトをやってみようと思いました」

 

「いつシフト入れる?」

 

「基本的に水、土、日の3日間ですね」

 

「それなら明日からよろしくな」

 

「はい、わかりました」

 

バイトの面接ってこんなんだっけ?まぁいいや。文句は主にいくだろうし‪w

 

(メタすぎるんだよなぁ)

 

面接が終わってスマホを見るとGINEが来てた。

 

“石崎くん今大丈夫かな?”

 

“今バイトの面接終わったからここからはフリーだよ。どうかした?”

 

“いや、特に何も無いんだけどね”

 

“石崎くんがここに来てからあまり経ってないから、この街を案内しようと思って”

 

言われてみたらそうだ。

学校までの道のりに商店街があるのは覚えてるけど、その中になんの店があるか分かんないし、近くに何があるのかとか知っといても損は無いもんね。

 

“ありがと。ならこの後行こっか。1時くらいでいい?”

 

“うん、ちょうど練習が終わるタイミングだよ”

 

“じゃあ自分がそっちに迎えに行くよ”

 

“ほんとに?それなら、CiRCLEで待ってるね”

 

そうと決まれば早く家に帰って準備しますか〜。

 

2時間ほどが経って、CiRCLEで待ってると牛込さんたちが外に出てきた。

 

「あっ、翔斗くん!!」

 

「おー香澄。って抱きつくな!!」

 

学校と変わらないなぁとか思ったけど、現在9月中頃なの。美少女にハグされて嬉しいって思うじゃん。外じゃなかったら良かったかもだけど、現実は暑いとしか思えないんだよね。こんな事してたら本題忘れるところだったわ。

 

「そういや、いったん帰る?流石にベース持ったままだときついよね?」

 

「そうやね〜やからちょっと待ってて欲しいな〜」

 

「えっなになに、どこか行くの?」

 

「牛込さんが行ってる最中に話すから、ちょっと待っててくれ。それなら待ってるから早く行ってきな!!」

 

「うん!!」

 

そう言って、一旦ベースを置きに帰った牛込さんを視界端に収めながら、香澄たちに説明を始める。

 

〜少年説明中〜

 

「え〜!!いいないいな〜!!私も連れていってよ」

 

「わかったわかった。他のみんなはどうする?」

 

「楽しそうだし私もついて行こうかな?」

 

「私は家の用事があるからパスかな」

 

「私は行かねぇからな」

 

「え〜有咲〜。一緒に行こうよ〜!!」

 

いつもあんな調子なのか……なんか用事あったりするかもしれないのにね。

 

「お待たせ〜」

「おっ、りみりん戻ってきた!!」

 

「そうだな。じゃあここで解散ってことで」

 

来たのは、誘ってくれた牛込さんに香澄とおたえの4人になった。

 

「どこから行こっか?」

 

「まぁ3人に任せるよ」

 

「それならあそこからだよね」

 

3人の意見が揃ったようだ。俺はどこに行くのかはわからないので、香澄たちの後を歩くことにした。

 

「着いた〜。まずはここからだよ」

 

「山吹ベーカリー……ってまさか」

 

「あっ、気づいた?」

 

「まぁまぁ中に入ろ?」

 

「いらっしゃいませ!!」

 

「さーや!!」

 

「わわっ香澄〜」

 

「やっぱりさーやの家の店だったか」

 

「うん。ここのパンはどれも美味しいんだよ!!」

 

「じゃあ何買おうかな?」

 

「私のおすすめはチョココロネだよ」

 

「φ(・ж・*)フムフム…それじゃ俺はチョココロネとメロンパンにしようかな」

 

「はい、チョココロネとメロンパンで280円になります」

 

「どうぞ」

 

「これからもよろしくね」

 

「おう。手伝い頑張ってなさーや」

 

こんな感じで山吹ベーカリーを後にし、次のお店へ向かった

 

「次はね〜近くにある北沢精肉店に行くよ〜」

 

「なんでだろう……また知り合いがいる気がする」

 

〜数分後〜

 

「あっ、かーくん!!」

 

「はーぐみ!!」

 

ここら辺は知り合いが多いんだなぁ。

 

「こんにちは、北沢さん。なにかおすすめないの?」

 

「しょうくんもいたんだ!!おすすめはコロッケだよ〜」

 

「コロッケね〜ならそれ4個もらおうかな?」

 

「はーい合計120円ね」

 

「はいよー」

 

「ありがとね〜」

 

「そういやなんで4つ買ったの?」

 

「ほい」

 

『えっ?』

 

「これが答えだよ……欲しくなかったか?」

 

「ありがと!!」

 

「でも、貰ってもいいの?」

 

「ほら、商店街の案内に付き合ってくれたし……」

 

なんかこっちが恥ずかしくなってきたな。

 

「ほれ」

 

「はむっ……」

 

「貰える時に貰っとかないと、のちのち後悔することもあるんだぞ」

 

そう言いながら笑って見せた。

 

「ほれ、食べながらでもいいから歩み進めよ?ほかにもあるでしょ」

 

「もちろん。ほら、3人とも次行くよ!!」

 

香澄がおたえと牛込さんの手を握って走る。その後を俺が追うと……案内する人置いていくのかよ‪w

 

他にもあるらしいので追うと3人が足を止めた。その店の看板を見ると……

 

《羽沢珈琲店》……ここには知り合いいないよな?




今回はここまでです。
はぐみちゃんの出番少ないですけど許してください……
時系列設定言い忘れてたのに気づいたのでここで言っておきます。
転校したタイミングは9月中頃です。
お気に入り登録、感想、評価お待ちしてます。
それでは次回をお楽しみに!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。