普通の日常に輝きを   作:ルコルン

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今回はバイトのお話です。
上手くかけてるかな?
まぁ置いといて本編をどぞ(っ´∀`)っ


初バイトは色々起こる?

商店街巡りの翌日、昨日面接の終わりのタイミングで“明日から”と言われたのでバイト先であるハンバーガー店に向かう。

 

「おはようございます!!」

 

「おはよう、石崎君。今日は昼から女子が2人来るからよろしくな」

 

「了解です」

 

とりあえず、店長に言われた人が来るまで店長にレジの使い方を教えてもらい、午前中はレジを中心とした接客をした。午前中の仕事の終わり際に、見た事がある人が来た。

 

「いらっしゃいませ。って氷川さん」

 

「あら、石崎さん。バイトですか?」

 

「はい、と言っても今日からですが。ところで、ご注文はお決まりですか?」

 

「ポテトのLサイズを2つと、アイスのミルクティーのMサイズで」

 

「はい。ポテトのLサイズを2つとアイスミルクティーのMサイズですね。他にご注文はございますか?」

 

「いいえ」

 

「かしこまりました。合計で800円になります」

 

ここで疑問に思ったことがあり、接客しながら質問することにした。

 

「少し気になったんですけど、氷川さんポテト好きなんですか?」

 

「……どうしてそう思ったのですか?」

 

「いや、Lサイズのポテト2つって、自分からしたら昼から食べる量じゃないし、ハンバーガーを頼まずにポテトと飲み物だけってことはもしかしたら......って思ったので」

 

氷川さんはコクっと小さく頷いた。多分肯定なんでしょう。そのあと、氷川さんは

 

「この事は他言無用でお願いしますね」ボソッ

 

と言って頼んだ商品を持ちレジを離れた。

 

その後、店長から昼休憩の時に、なにか店の商品を頼んでいいと言われたので、ハンバーガーのセットを頼み、それを昼休憩の時に食べた。もちろん、お金は支払ったよ。

 

午後になると、厨房の仕事に変わり、どこに何が置かれてるかを確認した。確認が終わった時に、朝店長が言っていたバイトの方が来た。

 

「丸山さん、松原さん。この子が新入りの石崎君だ。色々教えてやってくれよ」

 

「石崎翔斗です。よろしくお願いします」

 

「丸山彩です。これからよろしくね!!」

 

「松原花音です。よろしくお願いします」

 

自己紹介をした後、午前中と同じことを続けた。ちなみに、丸山さんと松原さんもレジの方をしてくれたので、午前中より仕事が捗ったのは言うまでもないだろう。

 

バイトが終わり、彩さんと花音さんも同じタイミングでバイトが終わったようなので、一緒に帰ることにした。

 

「そういえば翔斗君はどこの高校に通ってるの?」

 

「花咲川です。最近転校してきたばかりですけどね」

 

「そうなんだ〜ということは噂の転校生って翔斗くんのことだったんだ〜」

 

そう言うってことは2人って先輩なのか。呼び方変えなきゃな。それよりも噂だよ。すっごい気になるから聞いてみよう。

 

「噂ってどんな……?」

 

「えっとね、“普通だけどなにか裏がありそうな転校生”だったかな?」

 

「なにか裏がありそうなって……無いわけじゃないですけどね」

 

少しだけ顔をひきつりながらそう答えた。

 

「まぁ、今は何も聞かないでおくね」

 

「そうしてもらえると助かります。それより、なにか飲み物いります?買ってきますよ」

 

「そうだね〜、私はアイスティーをお願いしようかな」

 

「私は飲み物よりアイスが食べたいな」

 

「それなら適当に買ってきますね」

 

そう言ってコンビニに入った。

 

“イラッシャイマセー” “シャッセー”

 

とりあえず、アイスティーとお茶をドリンクホルダーから取り、彩先輩から頼まれたアイスを手に取り、レジに向かう。そこにはモカがバイトをしていた。

 

「おっす、モカ。今日バイトだったのか」

 

「あっ、しょーくん。今日はどうしたの?」

 

「バイトの帰り道になにか欲しいなって思ったから買いに来ただけだよ」

 

「そうなんだ〜。えっとね、合計480円になりま〜す」

 

そう言われたので、丁度の量の小銭を支払った。

 

「んじゃバイト頑張れよ、モカ」

 

“アリガトウゴザイマシタ” “アーシタ”

 

外へ出ると、彩先輩と花音先輩がガラの悪い男たちに絡まれていた。

 

「ねぇねぇ君たち〜!俺たちと一緒に遊ぼうよ〜!」

 

「いや、えっと、私たち待ち合わせしてる人がいるので」

 

「別にいいじゃ〜ん。その人に断り入れてさ〜」

 

「金ならあるからさ〜!一緒に行こうぜ〜!」

 

嫌がってるのが目に見えてわかる……のに無理やり連れていこうとしている。

 

「……あのさ」

 

『……ん?』

 

『翔斗くん!!』

 

「嫌がってるじゃん。手、離してあげたら?」

 

「なんだてめぇ。俺たちとやり合うって言うのか?」

 

「別にやり合いたい訳じゃないんですが……」

 

「それじゃあとっとと去りな。それともなんだ?痛い目に合わないとやめねぇってか?」

 

相手も戦闘態勢に入る。まぁ止めないなら痛い目にあうのも仕方ないかなと思ってる。

 

「止めないよ?君たちが2人から離れるまではね」

 

「そうかそうか。ならば文句はないな」

 

そう言って不良の1人が俺の顔面めがけて殴りかかってきた。

 

バチン!!

 

それを俺は片手で受け止めた。そして、殴ってきた手を少し強めの力で握り返す。

 

「イデデデデデデ」

 

「どうします?これ以上続けるならもうちょっと力加えますけど?」

 

そういうと、殴ってきた奴の首が横に振られた。

ということで離してやることにした。

しっぽを巻いて逃げていったことを確認し、彩先輩たちのところに行く。

 

「ごめんなさい、遅くなりました」

 

「翔斗くん、怖かったよぉ〜」

 

「うえっ、彩先輩!?」

 

彩先輩が抱きついてきた。そう思った次の瞬間、服の裾を引っ張られた。引っ張られた方向を見ると、少し涙目になっている花音先輩が引っ張っていた。

 

「……怖かった。ものすごく怖かったよぉ……」

 

どうしたもんか。落ち着いてもらえないと買ってきたものを渡せないな。とか考えてたら、彩先輩が離れてくれた。

 

「ごめんね、あんな事しちゃって」

 

「謝らないでください。それより、アイス買ってきたので食べてください」

 

「うん、ありがとう」

 

あとは花音先輩だけだ。

 

「花音先輩、歩けますか?」

 

小さく頷いてくれたので、2人の家の方向まで歩いていくことにした。

 

 

 

 

「ありがとうね、翔斗くん」

 

「いえいえ。あんなことの後で女の子を1人で帰らせるなんて出来ないですよ」

 

「それじゃあまた次のバイトの時にね」

 

「はい、それじゃあ」

 

そうやって彩先輩を見送った。さてと、あとは花音先輩だけだな。

 

「それじゃあ行きましょっか」

 

「……う、うん」

 

ん?歯切れがすっごく悪いぞ。何かあったのか?そう思いながら花音先輩に先導を任せた……のだが、

 

「ふぇぇ……ここどこ〜?」

 

花音先輩の声が商店街中にこだましました。

 

その後、花音先輩がスマホに住所を入力し地図を見ながら帰って行ったのだが、地図が見れないようなので俺がそのスマホを見ながら道案内をして帰った。のだが……

 

「花音先輩、この先を左に……ってどこ行くんですか!?そっち右ですよ?」

 

「えっ?ふぇぇ!!間違えてた〜」

 

こんな感じのことが何回も起きた。本来30分くらいで着くはずなのにこういう事をしていたら50分かかった。

 

「ここだよ、ありがとう翔斗くん」

 

「こちらこそ良かったです」

 

「あの、さ」

 

「どうしたんですか?」

 

花音先輩がスマホを出してきた。

 

「連絡先交換してくれる……かな?」

 

「分かりました」

 

こうして、牛込さんに続いて2人目の女子の連絡先を手に入れた。




今回は以上!!
なかなか話が広げれないなって感じたので、もっともっと精進しなきゃなと思いました。

リクエストくれたら狂喜乱舞しちゃいますよ〜

頑張って書いていくのでこれからも応援よろしくお願いします!!
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