まぁサブタイトルで察しは付くと思いますが、今回は燐子との出会いでございます。
ん、あことは出会わないのかって?ゲーム内では会いますが、現実では出会いませんよ。
それではどぞ(っ´∀`)っ
さーやのうちに手伝いに行った翌日、夜が暇だったので、久しぶりにパソコンを起動した。
パソコンを開いてやることはNeo Fantasy Online。通称NFOというオンラインゲームだ。
このゲームはリリース初期からやっているものの、最近は引越しや学校のことにも慣れなきゃいけないこともあり、めっきりとNFOとにらめっこするする機会が減ってしまっていた。
ログインしたら、Rin-Rinさんと聖堕天使あこ姫さんがオンラインになっていた。迷惑じゃなかったら一緒にやらせてもらおうかなと思ってたら、Rin-Rinさんからパーティー申請が来たので了承をしてパーティーに入った。
“りんりんさん、あこ姫さん、こんにちは”
“あっ、ショウさん!!久しぶり!!”
“引越しとか大丈夫そうでしたか?”
“まぁ、引越し先の学校が元女子校だから慣れるまでは時間かかったかな。でも、引越しから2ヶ月くらい経ったから慣れたよ”
“そう。それなら今日から復帰に……なるのかな?”
“そうだね。テスト期間とかバイトがある日以外ならやれるようになるかな”
“そうなんだ〜。じゃあ今日は3人で一緒にできるね!!”
“そうだね。それじゃあ今日はどこ行こうか?”
“それならこことかどうでしょう?”
言ってくれたクエストは最近スタートしたらしいイベントクエストの1番上の難易度だった。
“マジ!?これってイベントの1番上の難易度じゃん!!このメンバーで勝てるの?”
“勝てる……と思います”
“なんでそんな歯切れ悪いの?”
“このクエスト、2人で挑んだらギリギリ勝てなかったんです”
“だから俺を誘ってこのクエストに挑むわけですね”
“そう!!お願いしてもいいかな?”
“とりあえずやってみよう。勝てたらそれでいいし、負けたら作戦を練ろう!!頑張るぞ〜!!”
“(・∀・)/おー!”
りんりんさんがクエストを受注し、目的の場所に向かう。その途中に、3人での連携を試した。
ちなみに、りんりんさんウィザード。あこ姫さんはネクロマンサー。俺はグラディエーターだから、バランスがいい。まぁ、ヒーラーはいないけどそこら辺はアイテムを使って何とかなるだろう。
“目的地ってここら辺ですかね”
“そうだよ。ここら辺だから気合い入れといてね”
“了解(*`・ω・)ゞ”
“敵ってどんな感じなんですか?”
“確か、水色のドラゴンだったよ。引っ掻きと咆哮とブレスをやって来たよ!!”
“それ以外は?”
“特殊行動とかは見てないかな。あるとしたら、尻尾を使っての範囲攻撃ぐらいだと思うよ”
“そうか。りんりんさんたちは魔法系の職業だから基本的にはタンク役になりますか。その間に、りんりんさんたちは高威力の技を叩き込んでください”
“了解(*`・ω・)ゞ”
“うん!!”
“それじゃ、やるぞ”
そう言って奥に進むと、青白いドラゴンがいた。
“情報通りの外見だな......さて、やりますか”
俺は剣を抜いてドラゴンの前に立ち、戦闘を開始した。
初めの方はりんりんさんが《エクスプロージョン》の魔法を使ってダメージを与え、あこ姫さんは魔物の下僕を召喚し、魔物にダメージを与えていた。
えっ、俺は何してたかって?俺はお2人にヘイトが向かないようにダメージを与えながら敵の猛攻を耐えきるように動いてましたよ。
初めの方は優勢だったが、少しづつ集中力が切れてきたのか戦いを始めて数十分が経ち、俺は少しづつダメージを蓄積し始めた。
“ショウさん。大丈夫ですか?”
“大丈夫です。それより、なんでこんなにも攻撃が効きづらいのかが分かった”
“えっ!?なんで効きづらいの?”
“ドラゴンの鱗ですよ。あれのせいで防御力高いんだ”
“あ、なるほど”
“ということで、りんりんさん、あこ姫さん。防御ダウン系の魔法を使えたりしません?”
“私使えます!!”
“おっけ。なら使ってください。その間、あこ姫さんは威力高めの魔法の準備お願いします”
“その間ショウくんはどうするの?”
“挑発をかけて全て攻撃を受けきります。一発勝負ですから、頼みましたよ!!”
“はーい”
“了解です(*`・ω・)ゞ”
さて、まず挑発スキルをかけてっと……全てのスキルを受けきってやる。
敵が俺たちのやりたいことに気づいたのか、ブレス攻撃の準備をしている。
こうなったら挑発は無駄。だから、ブレスの溜めの間にスタンさせるしかないとみたので、 喉元に連撃を叩き込んでやることにした。
( ∩’ω’ )=͟͟͞͞⊃ アータタタタタタタタタタタタタタタタタ =͟͟͞͞⊂( ‘ω’∩ ) ホアター(∩^o^)⊃━☆゚.*・。
“おっし、ギリギリだけどスタンできた。りんりんさん、あこ姫さん、あとはお願いします!!”
“(*´・д・)*´。_。)ウン”
“分かったよ(*^^*)!!”
りんりんさんが《ソフト》を放ってからすぐ、あこ姫さんが聖属性の魔法《ホーリーストーム》を放った。
ドラゴンに魔法がしっかり当たって、奴は倒れた。
“ふぅ、終わったな。お疲れ様です”
“流石だね、あこちゃん”
“やった〜、りんりんに褒められた〜”
“結構時間がかかったから。今日はここまでにしますね”
“はい、それじゃあまた”
“またね〜!!”
ログアウトしたら22時を超えてたのでさくっと風呂に入り、明日の準備をしてから就寝した。
〜YO☆KU☆ZI☆TU〜
「今日から生徒会の人になるのか。あんまり気が乗らないけど……先生からの推薦だから仕方ないな」
学校に行く前からこんな感じていいのか......なんて思いながら学校の授業が進めた。まぁ、あんまり授業内容は頭の中に入らなかったんだけどねw。
放課後になって、生徒会室に向かった。
「失礼します」
「いらっしゃいましたね、石崎君」
なんと氷川先輩と有咲が生徒会室の中にいた。
「氷川先輩……しかも有咲もいたのか」
「私がいたら悪いか?」
「全然構わない。それより、お2人の奥にいる人は?」
「わ、私は……生徒会長の……白金、燐子……です」
うわぉ!!まさかの生徒会長さんもお出迎えですか。
「あっ、俺は石崎翔斗です。これからよろしくお願いします」
「はい……よろしく、お願いします」
3人から仕事の内容を聞き、6人くらいの人数でこの量の仕事をこなしてたのかと思うとゾッとしてしまった。
「仕事は分かりましたか?」
「あっはい、何とか……ですが」
「それなら良かったです」
教えてもらっただけで日が暮れていたので、氷川さんと白金さんと帰った。
「今日帰ったら、昨日みたいにNFOのイベント回さないとな」
「えっ、翔斗さんってNFOやってるんですか?」
「昨日まで忙しくて出来なかったので。氷川先輩もやってるんですか?」
「ええ。白金さんに誘われてやってみたら意外と面白かったので」
「先輩のイメージと違う……けど、同じ趣味で話せる人が増えて良かったです」
「私たちも、翔斗君の……お手伝いしましょうか?」
「ありがとうございます。でしたらお2人とも、NFOで俺とフレンドになりませんか?」
そういって、小さめにちぎった紙に自分のキャラ名とIDを書いてお2人に渡した。
「帰ったらフレンド申請しておきますね」
氷川先輩は笑顔でそう言ってくれた。
「あれ、この名前って……もしかして」
「白金先輩、どうかしましたか?」
「……石崎君って、NFOでのプレイヤーネームって『ショウ』なんですか?」
「ええ。それがどうしたんですか?」
「『Rin-Rin』ってプレイヤーご存知ないですか?」
「知ってますよ」
「その『Rin-Rin』ってプレイヤー……私、なんです//」
「…………へっ!?」
まさか……昨日一緒のパーティーでプレイしている方が隣にいるんですが!?これって夢!?
「あら、お2人はゲーム内で知り合いなんですか?」
「……そうだったみたいですね。自分、驚きを隠せないですよ」
「私も……です//」
そんな事もありながら氷川先輩と白金先輩を家に送った。まぁ、氷川先輩を送った時に先輩の妹さんらしき人が氷川先輩に抱きついてた光景を見たり、白金先輩とNFO以外の共通の趣味(読書のこと)について話したりした。
今回はここまでです。
もう一個の作品で戦闘描写を練習しているから書けるかなと思ったのですが、あまり上手くかけてない気がする。
それより、UA2500突破してました!!本当にありがとうございますm(*_ _)m
毎度の事ながらですが、いい感じのネタございましたらリクエストボックスか、感想欄にお願いします。
リクエストボックスはこちら↓↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=276568&uid=363789
それではまた次回!!