天災高校〜GENIUS9よ甲子園の天を揺るがせ〜 作:金脇真人
そこに天災高校の独特のルールが襲いかかる!?
翌日。
「綱くーん。まだー?」
「ごめーん。すっかり寝坊したー。」
「いや、まだ朝4時なんですけど…。」
「俺は朝4時に起きてバットを素振ってから学校に行ってた。」
「やっぱ打撃好きは違うねぇ…。」
「全国で負けたくはなかったからな…。」
「結局、全国優勝は…。」
「真木だったな…。」
「真木ちゃんが強すぎたよね…。」
「あぁ…。全国大会ってあんな凄いところだったんだって気付いたんだ…。」
「結局、二回戦で当たっちゃったんだっけ?」
「あぁ…。」
「それじゃ、素振り行こっか。」
「クラス分けどうなるのかなー…?」
この学校は、クラス分けは入学して3日目にようやく発表される。一日目は部活に行き、その寮の紹介。二日目は…。今から始まる。
…数時間後…
「これより、天災高校、天才試験を始める。」
そう。この学校は入学した時点で天才と思われる人物たちを集めるのだが、稀に天才ではない一般生徒が入学してくるため、それを仕分けるというルール違反も甚だしいルールが設けられている。
…数分後…
「終わり!」
これで、翌朝のクラス分けで結果が発表される。
…翌朝…
なんか寝れなかった。
寝ようとしたら隣の部屋の北浦君がくしゃみをしてびっくりしちゃうわ、真木ちゃんたちが男子の部屋をパジャマでおじゃましてきて、ビクビクするわ、塩谷くんに勉強に付き合わされるわで寝たのがてっぺんを若干回った頃だった。
クラス分けは…。
A組:北山、木下、真木
B組:久保寺、塩谷
C組:大柳、鎌田、北浦、綱島
…
いた…。
J組:芹田
僕は…。天才じゃなかった…。
『作者が説明します。今回はクラス分けで天才かそうじゃないかを分けました。A組は最強クラスの天才。B組はそれには及ばないものの実力の高さは大いにあり、学校でも優秀と評される存在、C組は実力はあり天才でもあるが…。J組は凡才クラスといった形に設定しました。それでは続きをお楽しみください。え?なぜ、Jクラスまで作ったか…?(ネタバレ防止)です。』
そして、教室へと入った。
ガヤガヤ…。
結構賑やかだ。想像したよりも何倍も。
「あ。芹田くんだー。」
アレ?マネージャーちゃんだー。
「やっほー。」
「うん。おはよう。」
「芹田くんもこっちのクラスになっちゃったんだね…。一緒に頑張ろ?」
「うん。そうだね。」
いきなり教室の扉が開かれた。先生が来たかと思ったけど…。
あ。
「真木ちゃん!?なんで!?」
「牧野ちゃん…。なんで…。こっちなの…。」
そういう真木ちゃんの目には涙が浮かんでいた。
はい。というわけで、いかがだったでしょうか!
今回はかなりオリジナル要素の強い作品になると思います!天災高校の闇をご覧いただけたかな…?
そして、マネージャーの名前もオリジナルでつけました。かなり迷いましたけど、ずっとマネージャーって呼ぶよりかはストーリー付けたほうが面白いかな〜…。と思って。
次回予告
真木ちゃんと牧野ちゃん。二人は中学時代の黄金コンビだった。今明かされる全国大会優勝への軌跡。
次回
天災高校〜GENIUS9よ甲子園の天を揺るがせ〜
全国への覇道
お楽しみに!