トロピカル〜ジュ!プリキュア〜豪快にトロピカルチェンジ‼︎〜 作:メビメビ
あすかがプリキュアに入ってからの翌日、部室として使える部屋に全員集合した。その理由は
「いや部活内容決めてないんかい‼︎」
そう、肝心の内容が決まっていなかったからだ。
「顧問は桜川先生・・・よくOKしてくれたな。「それだけじゃないよ」さんご?どういう事?」
「あとまわしの魔女たちの退治が終わるまでの間だけど副顧問で如月先生が入ってくれてるよ。」
「え?・・・本当だ、居るわ。」
よく見ると弦太郎が書いたであろう字があった。昨日弦太郎にこの事を提案したら「良いぜ‼︎やるっていうかその気だぜ‼︎」とノリノリで書いてくれた。
「成る程、因みにまなつは内容とか決めてるの?一応この部活を作るって言ったのはまなつだからよ」
「よくぞ聞いてくれました‼︎テニスもバスケもサッカー・・・とにかく全部やりたい‼︎」
「全部⁉︎これまた変なことを」
聞いたら何と全部やりたいという答えが来た。だがこんな答えが来ても仕方ない、まなつはやりたい事をやり尽くすタイプ、まともな答えが来るわけがなかった
「それなら全部やる部にしたら?」
「それだ‼︎良し、書類出して「いや待たんかい」ぐえ⁉︎」
「これ俺が生徒会長じゃなくてもダメ出し出すぞ。やっぱちゃんと1つに」
「ならきちんと計画を立てるのはどう?」
みのりが黒板に全部やる部(仮)のスケジュールを書いた
「成る程、悪くはないがみのりとさんご、2人の体力は平気か?」
「大丈夫じゃない?プリキュアでヤラネーダを相手できるほどだし」
「嫌、あくまでもその場で力を与えてくれるだけで本人の体力とかは上がらないぜ」
ローラはそう言ったが誠はすぐに否定した
「言われてみれば、プリキュアになったからって何か変わった事は起きてないかな?」
「自分で書いといて言うのもあれだけど正直キツイかも」
「てかなんで分かるような口調なの?」
「戦士って言うのは大体そうだろ?」
実はゴーカイギャラクシーになったばかりの頃、これでマーベラス達より強くなったと調子に乗って生身で戦い大怪我をしまくってしまい「変身できても特別変わる事ないからね」とルカに怒られたことがあるからだ。
「(あの時のルカさんの顔は怖かったな)ま、例外は我夢さんぐらいかな?ウルトラマンはエネルギーが異常だから多少変化はあるかもな」
「てなるとこの部活の案は無しだな」
「良し、じゃあみんな何やりたい?それで部活決めようよ!」
とは言ったものの少し躊躇してしまうみんなであった
「仕方ねえ、名前を伏せてこれ良いなって思った奴を書いてもらおう」
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「ん〜と最初はこれ!読書?これってみのりん先輩?」
「名前伏せた意味⁉︎誰か分かってても言っちゃダメだ‼︎」
「とりあえず本を読もう‼︎」
それぞれが好きな本を読んで30分、いびきが響いてきた
「グォォォォォ・・・」
「まなつーーーーー⁉︎寝るなーーーー‼︎もうこうなったら次だ次‼︎あすか先輩お願いします‼︎」
「ああ、次は・・・女王様になるレッスン?こんなの1人しかいないな」
「私の出番ね!」
「でも具体的に何するの?」
「そうね、取り敢えず女王様ぽい事を言えば良いわ。私の言った言葉に続いて言いなさい」
こうして始まった女王レッスンその結果はと言うと
「頭が高い!女王様の前には常に跪きなさい!」
「頭が高い!女王様は常に跪きなさい‼︎」
「フwwwwww(ヤベェ、まなつ期待裏切らないわ)」
「これローラがやりたいだけだろ‼︎次‼︎」
「次は?ウサコと友達になる?」
「ああ、ゲームのやつか。でも誰が?」
「これ・・・字的にあすかs「おい!名前伏せた意味‼︎」」
「あすか先輩もゲームやるんだ。しかも可愛らしい奴を」
「まあな、やってみると意外と楽しいんだぞ」
「今度買ってみよ、それよりゲームか、良いかもしれないな‼︎」
「よーし!部活内容はこれで「待って」みのりん先輩?」
「水を差すようで悪いけど・・・学校でゲームの持ち込みはダメだと思う」
「「「「「・・・」」」」」
こうしてアンケートは散々な結果になった。残りの1つはと言うと
「コスメ部・・・まぁさんごだよな?内容的にはどんな感じ?」
「季節によっての新作を着てみたりとかオシャレを楽しむ部活を考えてるんだ〜」
「良いんじゃね?読書は悪くないけど1人寝るし「いや〜・・・」ゲームも楽しいけど校則的に厳しいし「だよなぁ」ローラに至っては論外だな、やってる側はいいけどやられる側は結構腹立って仕方ねえ」
「ちょっと‼︎論外はおかしいでしょ⁉︎」
「取り敢えずこれ出してくる‼︎」
1時間後・・・
「ダメだった〜」
「これも校則か・・・いよいよお手あげだぞ」
「オマケに期限も設けられて、明日の放課後までに出さないと無しにされる」
「(うーん、どんな部活が良いんだろうな)」
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「とか考えてたらもう期限の日か、どーすっかな」
次の日の放課後、誠は部活のことを考えていると何かを探している大人の女性を見つけた
「どうかしましたか?」
「探しものなの。ペンギンの置き物を見てたりしない?」
「ペンギンの置き物?因みにその置き物に何かあるんですか?」
「そういえば紹介が遅れたわね、私達はあおぞら中の卒業生なの」
「卒業するときにその置き物の中に宝をかくしたのよ」
「え、宝⁉︎っと失礼、なんでもありません(危ねえ、つい海賊癖で反応しちゃった)」
「それで10年後も友達で居たら皆で一緒に開けようって」
「さっき女の子達が探しに言ってくれたんだけどもうほぼ諦めてると言うか・・・」
「何諦めてるんですか?「え?」多分探しに行った子達、まなつ達ですよね?あの子らがそうです。あいつらは例え希望が薄くても諦めずに我武者羅に進み、そして良いもんを手に入れる。確かに何年も経ったから捨てられてる可能性も有りますし諦めてしまうのも分かります。でも先輩達の絆はそんなもんなんですか?」
「ボウヤ・・・」
「誰かの手に渡ってたら奪ってでも探す気持ちにならなきゃ奇跡起きませんよ?俺も探します。なので先輩方、諦めないで下さい」
「・・・ありがとう」
「って言っても部活の事もあるからあまり時間が・・・あの辺、変な空間があるな。行くしかねぇ‼︎」
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「あらあら、今回は結構早く終わったわね」
「良かった〜ペンギン見つかって」
「ならばこれお土産ね、この辺で失礼」
ヌメリーは例の光の玉を下に落としその場から去った
「また怪人が出るの⁉︎」
「今度は・・・いやデカイ⁉︎」
現れたのは根源的破滅招来体が地球へ送り込み、両手の鎌などで街を破壊する生物兵器
「ギャオォォォォ‼︎」
『ゴッヴ』が現れた
「でも弱音は吐いてられない‼︎一気に決める‼︎プリキュア!おてんとサマーストライク‼︎」
「もこもこコーラルディフュージョン‼︎」
「ぱんぱかパパイアショット‼︎」
「ぶっ飛びフラミンゴスマッシュ‼︎」
全員で必殺技をかけたがゴッヴの様子は・・・
「あれ⁉︎」
「無傷だと⁉︎」
「効いてない‼︎」
「ギャオォォォォ‼︎」
するとゴッヴは頭部から光弾を大量に放ち、その一部がとある場所に向かっていた
「‼︎『ぺけ!』」
「⁉︎ローラ、逃げて‼︎」
「へ?ってギャアァァ⁉︎これをどう逃げれば良いのよ⁉︎ってヤバイヤバイヤバイ‼︎」
「は‼︎」
すると誰かがローラを抱えて光弾から免れた
「大丈夫?遅れてごめんね」
「我夢‼︎」
「あれは僕に任せて、みんなは休んでて」
そして我夢は『エスプレンダー』を前に突き出し
「ガイアァァァァァァァァァ‼︎」
ウルトラマンガイアに変身し、ゴッヴに挑んだ。
「ディア‼︎」
「ギャオォォォォ‼︎」
「助かった〜(ヒューーーー)ってまだ光弾残ってた‼︎」
『ファイナル・ウェーブ‼︎』
「うぉら‼︎よう、無事か?」
「ああ、あんたのおかげでな」
「ヤラネーダは終わったけどアレが残ってて」
「ゴッヴか、だが倒せない相手じゃねえ。必ず倒せるチャンスが来るからガンガン行くぞ‼︎」
「‼︎・・・そうだった、ここで諦めるなんてしちゃいけなかった‼︎」
「でもどうやって?」
コーラルの言う通り、先程必殺技を放ったのに無傷だったのだ
「難しく考えるな、確かに種類と大きさは違うがヤラネーダと戦う時と変わらない。特徴性を活かせば勝てるぜ」
「・・・ねぇ、足を狙ってみるのはどう?今ガイアに集中してるから今がチャンスかも」
「流石パパイア、それで行くぞ‼︎」
一方作戦を立てている間に戦っていたガイアは
「デュアアア‼︎」
「グルルルル・・・」
「ゴッヴとはずいぶん懐かしい怪獣だな、しかし本当どうしてこの世界に居るんだ?本来なら存在しないはずなのに」
「ギャオォォォォ‼︎」
「⁉︎しま」
ゴッヴは自慢の鎌でガイアを切りつけた、その際ガイアの周りに火花が飛び散った
「ウォアァァァァ⁉︎」
「⁉︎我夢さんが‼︎」
「えーっとアキレス腱はこの辺か。うし、やれ‼︎」
「うん‼︎プリキュア!おてんとサマーストライク‼︎」
「もこもこコーラルディフュージョン‼︎」
「ぱんぱかパパイアショット‼︎」
「ぶっ飛びフラミンゴスマッシュ‼︎」
「⁉︎ギャオォォォォ‼︎」
「効果ありだな。ま、念には念だな。豪快チェンジ‼︎」
効果があると認識したが念のため攻撃の準備に入ったギャラクシー。彼が取り出したキーは地球で凶悪なアリエナイザーたちから人類を守るために戦った宇宙警察組織
『デカレンジャー‼︎』
特捜戦隊デカレンジャーのデカレッドに豪快チェンジした
「良し、二丁あるから・・・ローラ、一緒にやるぞ‼︎」
「私もやるの⁉︎って考えたら我夢に助けられたしあの怪獣に攻撃されかけられたからお返しにやるわ‼︎」
「そんじゃあ、奴のアキレス腱を狙って・・・撃て‼︎」
ギャラクシーが持ってる銃とローラが持ってる銃が合体し、デカレッドの『ハイブリッドマグナム』がゴッヴのもう片足に命中‼︎両足全部をやられ、堪らずしゃがみ込んだ隙を見たガイアは距離を取り『クァンタムストリーム』を放ちゴッヴを爆散させた。
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「ありがとねみんな‼︎」
「いえいえ〜」
「宝って・・・写真か。友情の証としていいな」
「・・・‼︎決まった‼︎私たちの部活内容‼︎」
「お?どんな活動だ?」
「今1番に大切なことを、1度しかない今を楽しむ部活、その名もー-ーー」
夜、誠は自分家で部活のことをルカに報告した
『アハハハハ‼︎まなつって子は面白いことを言うね。でもその部活、私が学生なら即入るわ』
「ええ、あいつは面白い奴です。俺も戦いと大事なことをを全力でやります」
『ええ、手を抜いてたらその時は覚悟しなさいね「あ!ルカさん今誠と電話してる⁉︎俺と変わってください‼︎まだまだキーのこと全部聴いてない・・・」ごめん、凱来たから切るね。おやすみ誠』
「あ、はい。おやすみなさい・・・ハハハ、休日で凱さんと話すか。・・・俺たちの部活、いよいよ開始か」
まだ始まったばかり、しかし分かることがある。この部活は悪くないと
「部活名、『トロピカル部』か」
続く
やっぱ慣れですね。小説書くにも、自分の中ではかなり早く書けました!次回もお楽しみに‼︎