親友の妹に転生しました   作:三和

156 / 334
「また番外編か…」

「いやぁ…中々続き浮かばないらしくって…」

「…だったらいっそ、もっと期間伸ばせば良いんじゃないか?」

「正直どれだけ頭捻っても当分駄目そうって…だから、書くとしてもしばらく番外ばかりになるだろうって…まぁ、こっち書けるだけマシだとは思うけどねぇ…」

「……本編はR-15基準から完全に外れそうだものな…」

「…戦闘描写程じゃないけど苦手って言う問題は別に有るけど…年齢制限は完全に壁だからねぇ…そこら辺気にしなくて良いならそれはそれで、もう少しはっちゃける事も出来るんだろうけど…そもそも、元はと言えばギリギリを攻める方針で書いてて…今回もキリの良い所で切る筈だったのに…興が乗って書き過ぎたんだとか…何か、昔から衝動のままに書く事は何度か有ったみたい…以前は冷静になってから見ると、本当に構成も滅茶苦茶だったり誤字脱字も酷くて…とにかく読み返すのも嫌なレベルだったらしいけど…」

「まぁ、内容はともかく…最近は多少は見れるレベルになって来たって所か?」

「作者曰く…『チラッと覚えてる記憶だと…学生時代に作文書けとか言われたら完全に穴埋め問題感覚だった…』…って話だし…」

「…つまり、テーマ以外のルールが無いならとにかく、無駄に文章長くしてでもひたすらマス目を埋める事しか考えて無かったって事か?」

「大抵は学校の課題で書く時に、使う原稿用紙の枚数ノルマとか有るからねぇ…『普通だったらせいぜい三、四行で済む様な内容で原稿用紙を埋めるのは得意だった…』とか言う話だから……あ、いい加減脱線してるし、もう吐きそうだから早く本編入れって…」

「……いや…メタい話になるが、これ書いてるのも結局作者なんだよな?」

「今現在がちょうどその…"衝動"に従って書いてる状態なんだって…今のは何とか途中で冷静になれて、インターセプト入れたからみたい…」

「…ハァ…で、今回の内容は?」

「千冬が居ない時の私と束の話だって…一応、日常話なんだとか…」

「…そもそも、お前も知らない体なのどうなんだ?」

「意味無いって?…いや、結局そう書くしか無いんだよ…だって作者…今回はさっきたまたま浮かんだテーマだけで、実質ほぼゼロから書いてるから…だから言い換えても多分そうなる、としか私にも言えない…正直、他にネタ浮かんだらその都度予定変えて書いてくとか言ってるし…」

「……まぁ、結局本編じゃないから好きにすれば良いと思うが…ちなみに、"どっち"のお前だ?」

「…基本、こっちに書くのは織斑十秋としての私じゃなくて…今こうして千冬と対等に話してる私に限定するんだって…後、本編の方はある程度一段落するまではあまり番外編書くつもり無いんだとか…」

「……出るのがお前なのに、私の出番が無いのか?」

「いや…千冬とばっかりであまり束との絡み書いて無かったからって…ちなみに、私が社会人になってからの話らしいよ…もっと言うと、今までと違ってまだ私と千冬が結ばれる前…」

「あー…つまり、今までと違ってクビになる前の話でも有るのか?」

「途中内容変わっても、時間軸はほぼ変えずに書くって……で、どっちから行く?」

「……面倒になったか?」

「まぁ、ね…」

「…ハァ…なら、私から行くか…じゃ、番外編始めるぞ…」

「…今度からは説明も千冬がしてくれると助かるんだけど…」

「それはお前の役目だろ?」

「…やっぱり、そうなるかぁ…」


*113

「…うん、何で急に私はここに連れて来られたのかな?」

 

「まぁまぁ…■ちゃん明日からしばらく休みになってるから…最近働き過ぎだと思うしね…」

 

「……私の行動パターン知られてる事については今更だと思うし、気にしないけど…休みに関してはどう言う事?私、今回休暇届なんて出してな…!……いや、やっぱり言わなくても「そこは束さんがちょちょいっと!」…言わなくて良いと言おうとしたのに…と言うか、そんなにウチのセキュリティガバガバだった?」

 

「ううん、そんなに悪くないよ?…でも、束さんならあの程度は楽勝で突破出来るしぃ!」

 

「そう…」

 

まぁ、私自身…最近繁忙期が続いてるとは言え、さすがにキツイとは感じるレベルだったし…素直に束の善意として受け取ろうかな……ただ…

 

「取り敢えず、復帰したら部署に私のデスクが無いとかにはならないんだよね?」

 

「もちろん大丈夫!■ちゃんの休暇届はちゃんと正式に!受理されてる事になってるから!それも…出したのは二ヶ月前になってるよ!」

 

……それはそれで不安…さすがに誰かは怪しいと思うだろうし、少なくとも復帰後に上司から嫌味は言われるだろう…普段は特別厳しいって人じゃないけど、忙しい時に抜けたらさすがにね…

 

「ちなみに、私は何日間の休みを取った事になってるの?」

 

「二週間だよ!」

 

「長…」

 

二週間もどうしろと…正直、一週間くらいで十分だと感じる…いや、例えば千冬には会いたいけど…何をするにしてもさすがにある程度のお金は要るし、何より…私的にはそれだけの期間休むとなると…やっぱりちょっと不安になる…

 

「…ハァ…で、このロケットは何処に向かってるの?私、見ての通り着替えもしてないんだけど…」

 

まぁ、仕事ならまだしも…プライベートでこのスーツはなぁ…

 

「先ずは■ちゃんの家に向かってるから…着替え持ってまたこっちに戻って来なよ。シャワーはこっちで浴びたら良いし!」

 

「……その後は何処に?」

 

「着いてからのお楽しみ!」

 

「……」

 

不安…とてつもなく、不安…束が強引なのって別に今に始まった事じゃないし(今回はあまりに突拍子が無さ過ぎるけど…)今更悩むのも何だけどね…強引だったり、こうしてサプライズが過ぎる事は有っても…他人の迷惑はあまり考えない代わりに、私自身は特別酷い目に遭わされた記憶は無い…寧ろ、毎回何だかんだ楽しかった事も多かった気もする…まぁ、こうして大人になった今だからこうも思えるけど…学生時代は毎回ただ振り回されて、狼狽えてるだけの事が多かった気もする…

 

…ま、束と長く付き合って来た結果私が学んだのは…私を引っ張り回す前、それも下手したら数日前からガチガチに外堀埋めてから来るのが定番の束に…テリトリーであるロケットにこうして乗せられてしまった今、どうせ何処にも逃げ場なんて無い事…若干押し売り感は有るし、行き過ぎも有るけど…結局束は私に対して何かする時は100%善意で特別変な裏も無く、やり方が破天荒過ぎて疲れる事は有ってもそれ以上の害は無く…寧ろ私が得する事の方が多い事の二点(まぁ、社会人になってからも前日まで忙しかった日の次の日…通常の休みの日にも寛いでる私の前に突然現れてそのまま突撃して来たりもするから本当に疲れるんだけどさ…)

 

……とにかく…恩は感じてるのに、束に対して私から返せる物はあまり無いのが現状だったり…私としては基本、与える方が気が楽では有るんだけど(いや、千冬には毎回色々あげる度に何か溜め息吐かれる事も多いんだけどね…)

 

「ま、家に行ってくれるならありがたいけど…とにかく着替えを持って来れば良いんだね……普段着で良い?」

 

「オーケオーケー…大丈夫!変な所連れて行こうとしてる訳じゃないから!」

 

「……」

 

正直、私と束の普通の概念はズレてると思う(まぁ、私も多少アレだとは思うけど…)……本当に大丈夫かなぁ…まぁ、とは言っても…

 

「ま、私は暇だから…別に良いけどね…」

 

突発的に休みが決まった私に…予定なんて有る訳も無い。ましてや、今の私に二週間は長い…やるとしたらせいぜい千冬に会うくらい…(そもそも、千冬だって暇では無い筈…突然言われて休みの私に予定を合わせられる訳も無い)あ、後日用品や食材の買い出しくらいは行くかな…最近全然行けてなかったし。

 

「そう来なくちゃ!大丈夫、悪い様にしないからさ!」

 

「本当にお願いね?」

 

ただ…疲れてるのは否めない…本音を言えばこのまま家で惰眠を貪りたい本音は有る…

 

「まぁ、急ぐ事も無いでしょ?のんびり向かってるから…クーちゃんにでも会って来なよ…クーちゃんも会いたがってたし!」

 

「クロエが?」

 

以前も思ったけど…何で私、そんなにクロエに懐かれてるのかな?

 

「そっ!今ならキッチンに居るかなぁ「すぐ行くよ。」そう?」

 

キッチンなら多分、クロエは今料理中…私の口に入るかは別にしても…やらかして落ち込むクロエの姿考えたら、さすがに放ってもおけない…一夏君に習ってるって話だから上達してるとは思うけど正直不安だよ…

 

「じゃ、着いたら教えて?」

 

「オッケー。」

 

束に背を向ける…実を言えば以前にも乗ってるから構造は分かって…いや、私の記憶通りなら確かにここに扉は無かった気が…いやここも壁だった筈……う~ん…気になるけど開けるのはやめようか…と言うか、以前来た時も思ったけどここって外で見た時より更に広く見えるんだよねぇ…ホント、一体どんな技術なんだか…ま、良いか…

 

「キッチンの場所は…変わってないよね…?」

 

まぁ…間違ってたら本格的に探すか、束に聞けば良…いや、急いだ方が良いよね…クロエが何するか分からないし…ふぅ…ま、この程度なら平和な悩み、か…何か気も抜けて来たよ…実際最近大変だったし、思った以上に余裕が無かったのかもね…ま、せっかくの休みだし、二週間のんびりしようかな…




「じゃあ後書き、なんだけど…」

「歯切れが悪いな…と言うかあの書き方、もしかして終わってないのか?」

「…何か結構長くなりそうだから何話かに分けるって。キリが良いから今回はここまでだってさ…」

「つまり、しばらくはコレが続くのか?…と言うか、何処が日常回なんだ?」

「束がメインで絡む"日常"なら、結局こんな感じだろうって…」

「…ま、そう言われれば確かに一理は有るか…」

「まぁ、終わってないのに後書きも何も無いからちゃっちゃと終わらせてくれだって…ちなみに、次の話からは前書きと後書きは基本無しだって…終わったら改めてちゃんと後書き出すってさ。」

「……じゃあ締めに入るか「気取ってる所悪いんだけど、適当で良いって…実際まだ終わってないから」…じゃあただ、"終わり"って言うと終わるのか?」

「…今千冬が言ったから、もう終わりだよ?」

「……マジか?」

「うん、本格的にやるのは終わってからだから本当に雑で良いんだってさ…と言う訳で今回はこれで終了。」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。