「ふぁっ!ンッ!…と、十秋ちゃ…んん!?…十秋ちゃん、も、もうやめ…んあ!?」
私の下で喘ぐ美少女…私自身、結局たまたま初めて本気で好きになった相手が同性だったのか…それともそもそも初めから恋愛対象が同性だったのかは分からないけど(いや、少なくとも異性に対して欲情したことは確かに無いけどね…)
一応罪悪感と言うか、歳下の経験の少ない(私も未経験だけど)幼気な女の子を鳴かせてるのはどうなのかと思わなくも無い……でも、今同時に感じてるのはそんな事どうでも良くなる程の昏い喜び…言うなれば、背徳感とか愉悦…なんて呼ぶのだろうその感情に身を震わせて、今まで感じた事の無い程の興奮に駆られてる自分もそこに居ると感じる…ハァ…私、受け体質だと思ってたんだけどこんなにS気も有ったんだね…少なくとも、こんな可愛くて切なげな声聞かされてやめてあげるなんて出来無いよ…フフッ、ホントに可愛いなぁ…
「ぷはっ!……刀奈さん?」
私は刀奈の口から舌を抜き、一旦離れた……フフフ…汗掻いてるね。
「ハァ…ハァ…何…?」
「…今、刀奈さん凄く魅力的ですよ。」
「…ハァ…ハァ…ふぅ…十秋ちゃんも綺麗だと思うわ…」
……今は、その言葉が素直に嬉しいかなぁ…私は頭を下げて、刀奈の首から頬、そのまま耳まで一気に舐め上げた。
「ひゃう!?」
「不思議ですね、何だか刀奈さんの汗って甘い味がします…服濡れちゃってますね、脱がして良いですか?」
「……その、十秋ちゃんの好きにして?…でも…」
「?…でも?」
「…その、出来れば十秋ちゃんも脱いでくれないかしら?」
「ええ…」
私は着ているシャツの裾に手を掛ける…もちろんお安い御用。と言うか、まだ脱いでもないし…脱がせてもいないのにちょっとはしゃぎ過ぎちゃったね…半脱ぎの状態で刀奈を攻めるのも楽しそうだけど、服汚しちゃうしね…上を脱ぎ、ブラも外して…一旦ベッドから降りて履いていたズボンとパンツも脱ぐ……うわ、滅茶苦茶湿ってるし独特の匂いがする…さすがに少し我に返った…刀奈なら綺麗とも思えそうだけど、自分のだと何か素直に気持ち悪いかも…
「…うん、十秋ちゃんすっごく綺麗…」
私は溜め息を吐いた…いや、語彙力の無さならお互い様…私が気に入らないのは一つだけ…
「…私なんかより、今の貴女の方がずっと綺麗ですよ。」
褒めてくれる刀奈には悪いけど、ここは譲れない。
「もう…本心なのに…」
「…そんな戯言、絶対言えなくしますからね…」
ベッドの上に乗っかり、刀奈の頬を撫でる様に置いた手を上下に動かす…汗で濡れていても分かるくらいにスベスベ…いっそもう、ずっと触っていたくなるくらい触り心地が良い…頭を下げ、その頬に舌を這わせる…
「と、十秋ちゃ…!」
「刀奈さんの汗ならずうっと舐めとっていたいですね…」
「じっ、焦らさないで…!」
「アハハ…すみません、無理ですね…」
「ヒッ…なっ、何で…?」
「だって…刀奈さんが可愛い過ぎるんです…もっとその声聞かせてくれませんか?とても、興奮するんで…」
「…十秋ちゃんがこんなに意地悪だったなんて…」
「そうさせてるのは貴女ですよ…貴女が、可愛い過ぎるからいけないんです…だから、いじめたくなるんです…」
不思議…今攻めてるのは私で、自分のソレに触れた訳じゃない上に刀奈は手を出して来ないのに何だか、私も今…快楽を感じてる…もっと、ゆっくりやろっかな。これだけで達したらもったいないもんね…
「っ…十秋ちゃん…」
「じっくり攻めてあげますから…一杯鳴いてくださいね…私、ちゃんと全部見てますから…」
今の刀奈の姿なら私も記録に残したい…刀奈ばかり私の写真や動画持ってるの不公平だし、私も撮ろうかなぁ…後々、自己嫌悪に陥りそうだけどね…先にこっそり携帯のカメラ起動しておくべきだったかな…ま、今言っても仕方無いんだけどね…