親友の妹に転生しました   作:三和

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「ふぅ……どうでした?」

 

「…正直、疲れたわ…」

 

二人で向かい合わせになりながらまた湯船に浸かりつつ…刀奈に疑問を投げ掛ける(一応、ちゃんと出来てるか…不安だったし…)尤も、刀奈のその言葉を聞いた瞬間…思わずブフッと吹き出してしまったのはさすがに許して欲しい所だけど…

 

「何で笑うのよ!?」

 

「…っ!…っ!…ふぅ…いや、だって…望んだのはそっちじゃないですか…途中チャンスも上げた筈なのに、ろくに動こうとしなかったじゃないですか…要するに、私に…攻めて欲しかったんですよね?」

 

必死で笑いを堪える……ふぅ…まぁ、さっきまでの反応を見るに…実は受けなんだと思われる刀奈…ま、最初は…攻められっぱなしも嫌だろうと思ったから、途中で動きを緩めたんだけどね…一応、刀奈は散々叫んでたし(私もそう上手い方では無いと思うんだけど…)それなりに体力を消費してるだろうから、その回復を待つ意味も込めて…しばらくその状態で待ってたんだけどね…

 

実際は、刀奈はまるで動こうとせず…ただ私に為されるがままで、変な間が出来ただけ…加えて、潤んだ目を私に向けて何かを訴えてた…私は別に、読心の心得とかは無い…それでも今回の場合は経験則から、何となく分かる(普段読みにくい相手とは言え、刀奈とは…もうほとんど家族みたいなものだしね…ここまでされたら自然と見えては来る…)

 

…で、今回…刀奈のその目から読み取れた想いは…

 

「さっきのアレは…『焦らさないで…いっそ、もっと…私の事を滅茶苦茶にして…』…って、所ですかね?」

 

刀奈がビクッと身体を硬直させて顔ごと私から目を逸らす…私は前に出て、刀奈の頭を掴んで…無理矢理こっちに視線を戻した。

 

「!…と、十秋ちゃん…!?」

 

「私の目を見て、ちゃんと…答えて下さい…虐められたかったんですよね?…それも、歳下の私に?」

 

まぁ、今はさすがに我に返ってるし…自分でも、キャラに合わない事してるなぁ…とは、やっぱり思ってるし……てか、歳下って…精神年齢的には、普通に私が上なのにね…

 

「その…だっ、だって…!十秋ちゃんの指が、舌が…全部その…気持ち良過ぎて…!その癖、乱暴なだけじゃなくて…いつもの十秋ちゃんと変わらない、優しい所もちゃんと有って…!こっ、こんなのもう…!身を委ねるなって方が無理に決まってるでしょ!?」

 

顔を真っ赤にしながら、キレられた…いやまぁ、いくら刀奈の方が望んだとは言え…無責任にただ、攻め立ててグチャグチャにするだけとかさ…例えば血の繋がりこそ無いけど家族とか、そもそも女同士とか…そう言うの踏まえたにしても…実際やったら、もう…人として、終わってるでしょ…とは言え、私としては精々逃げ道を残した程度なんだけどね…それと、思いの外乱れるもんだから…刀奈が怪我とかしない様に多少気を使ったくらい…本当に、当たり前の事しかしてない。

 

私にとって、あくまでコレは…今日の事を刀奈に思い出として刻んで貰う為の儀式の様なもの…その上で、刀奈の心を傷付けてしまうのは申し訳無いとは思うけど…その責めは甘んじて受けるつもりでいるし、納得もする…"何でもする"って言うのは、あの場限りの出任せとかじゃない…いっそずっとこのまま付き合って欲しいとか、言い方は悪いけど愛人とか…セフレみたいな関係でも良いとか…そんな感じの願いじゃなければ、大体は聞くつもり。もちろん、ただ聞くだけじゃなくて…それこそ私の出来る事なら全力で叶えるつもり…後駄目って言ったら…まぁ、命だけかなぁ…自殺だとしても、今この場でやったら…一緒に居た刀奈は疑われかねないし…刀奈が私を殺すのは論外…(それこそ、刀奈と一度別れてから…場所だけメールとかで教えて、その場で死ぬとかになるかな…)

 

「!…ホント、十秋ちゃんは優しいのね…でも、その優しさを嬉しく思いつつも…少し、悲しいとも思う…」

 

「…ふぅ…やっぱり、バレますか…」

 

「少なくとも、私は死ねなんて言わないわ…大体、私は十秋ちゃんが好きなのに…居なくなって欲しい、なんて…望むわけが無いでしょ?」

 

「…じゃ、他に叶えて欲しい希望は有りますか?…今日が終わるまでは、私の出来る範囲でなら…大体、叶えてあげますよ。」

 

「!…そっ、その…じゃあ……いや、やっぱり何でも「分かりました」!…とっ、十秋ちゃん…?」

 

「ふぅ…顔に書いて有りますよ…?『もう一回、して欲しい』…って。後は…時折、刀奈さんの視線がチラチラ下に落ちてますね…私の、何処を見てるんですか…?答えてくれたら…好きにしても良いですよ…?」

 

「その…十秋ちゃん……が…みたい」

 

「声が小さくて聞こえないですね…もう一回お願いしますね?もちろん、大きな声でハッキリと…」

 

ま、本当は聞こえてるけどね…

 

「っ…とっ、十秋ちゃんのおっぱいが吸ってみたい…!」

 

うん、今度はうるさいくらい響いたね…ま、私の返事は…

 

「ハイ、ちゃんと聞こえました…もちろん良いですよ?」

 

「!…良い、の?」

 

「ええ…私も話に聞いただけですし、やる側もして貰う側も初めてですけど…要は、授乳プレイがしたいって事ですよね?」

 

「!…ちっ、違…!「違うんですか?」…違わないです…そうです…お願いします…」

 

遂に刀奈が敬語になっちゃった…そんな深刻な顔で私の態度伺わなくても、別にそれぐらい聞いてあげるんだけど(てか良いってもう言った)…ま、その前に…私は刀奈の耳に口を近付けて…息を吹きかける…

 

「ひうっ!?」

 

「フフ…だいぶお湯も冷めて来ちゃいましたし…先ずは上がりましょう?…一度着替えてから、改めて…また可愛がってあげますから…」

 

「っ…はい、分かりました…!」

 

…その蕩けた顔で実は攻めは絶対、嘘だよね…ま、望んでるのはそうだと思ったけど…授乳プレイって実際どうやるんだろう?…ただ、私の胸を吸わせながら…刀奈の身体を弄ってあげれば良いのかな…?…んー…ま、何とかなるでしょ…多分。

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