ノアに転生したので多元宇宙を廻ろうと思う   作:ウエストモール

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なんか、滅茶苦茶な話になった


この前、マクロスF(劇場版)を初めて見ました。テレビ版だと話の展開が違うらしいので、テレビ版の方も見ていこうと思います。


第6話 ZとN

「まぁ、新人警備隊員がノスフェルの攻略法を知っている筈が無いか」

 

 俺は、戦いを近くのビル屋上で見学していた。普通なら、最初から俺がスペースビーストの相手をするのだが、経験を積んでもらうためにわざと放置した。別に、サボっているわけではない・・・とでも言っておこうか。

 

 ノスフェルの口内には、再生器官が存在する。それを破壊した上で必殺技を叩き込まれなければ、叩き込んだのがオーバーレイシュトロームであっても、ノスフェルは何度でも復活してしまうのだ。

 

「では、助太刀するとしよう」

 

 俺の両目が赤く輝き始めると、体が赤い光に包まれて赤い光球へとその姿を変えた。そのまま、Zへと爪を振り下ろそうとしているノスフェルへと光球の状態で体当たりして、ノスフェルを吹き飛ばす。そして、Zの前に降り立った。

 

「シェアッ!」

 

 

「あなたは、一体・・・?」

 

「来たか」

 

 現れたネクサスを見たヘビクラは、笑みを浮かべて呟いた。

 

「私はウルトラマンネクサス。あのスペースビーストを追って来た。遅れてすまない」

 

 俺はZに歩み寄ると、傷を直すと同時にエネルギーを分け与える。

 

「Z、だったか?」

 

「はい、ウルトラマンZと申します」

 

「Z、あのスペースビースト・・・ノスフェルを倒すには口内の再生器官を破壊する必要がある。私がノスフェルを押さえる、その間に君は再生器官を破壊してくれ」

 

「分かりました、ネクサス先輩!」

 

 

 

 

 

『Zさん、あのウルトラマンってメダルに居ましたよね?どんなウルトラマンなんすか?』

 

 ネクサスのメダルは、メビウスとコスモスのメダルと共にライトニングジェネレードを使用するときに使われているメダルだ。

 

「俺もよく知らないんだが、ゼロ師匠によるとウルトラ凄いウルトラマンらしい」

 

『Zさん、それ説明になってませんよ』

 

 

 

 

 

「キシャァァァオォォォ!」

 

 立ち上がったノスフェルは俺を見るなり怒り狂い、複数の赤黒いエネルギーの球をネクサスへと飛ばす。

 

「フンッ!」

 

 だが、サークルシールドによってネクサスに直撃することはない。さらに、防御しながらアンファンスからジュネッスへの変化を遂げた。

 

 飛び道具が効かないと分かったノスフェルはネクサスへと突進し、鋭い爪の付いた腕を振りかざす。

 

「フンッ!ヘアァァァァ!」

 

 姿勢を低くすることで爪の一撃を躱して懐に潜り込むと、拳にエネルギーを集めて放つパンチ、ジェネレードナックルを下から突き上げるようにノスフェルの顎に叩き込む。

 

 そして、ノスフェルが怯んだ隙にヘッドロックを仕掛け、空いている片方の手を使って無理矢理に口をこじ開けた。

 

「今だ!Z!」

 

「ゼスティウムメーザー!」

 

 Zは額のビームランプから緑色の光線を放ち、光線は寸分の狂いもなくノスフェルの口内に直撃、再生器官を完全に破壊する。俺はヘッドロックを解除するとノスフェルを投げ飛ばし、Zの隣に並び立った。

 

「止めをさすぞ」

 

 Zは再びゼットランスアローを取り出すと、レバーを1回引く。一方俺は、オーバーレイシュトロームの発射準備に入る。

 

  アームドネクサスを下で交差させた後、両腕を立てる。両腕の間に走るのは電撃のようなエネルギー。

 

「ウオォォォ・・・・・・!」

 

 V字に両腕を広げると、そのまま両腕をL字に組み、オーバーレイシュトロームを発射した。

 

「フンッ!ディャァァァ!」

 

「ゼットランスファイヤァァー!」

 

 再びZが放ったゼットランスファイヤーによって炎に纏わり付かれ、炎上するノスフェル。そこに、両腕をL字に組んで放つ光線、オーバーレイシュトロームが直撃する。ノスフェルは分子レベルに分解され、青い粒子が大気に広がった。

 

 

 

 

 

 すでに人々は避難し、誰もいなくなった路地裏に光が満ちる。その光の中から現れたのは、2人の男だった。

 

 1人は灰色のストレイジの隊員服を着た男、ウルトラマンZと一体化しているナツカワハルキ。もう1人はノアの人間態である銀髪の青年だった。

 

「さっきは助かりました、ええっと・・・」

 

「人間態の時はノアールと呼んで欲しい」

 

 この名前は今考えた。ウルトラマンノアだから、ノアール。うん、適当すぎですね。

 

「助かりました、ノアール先輩」

 

「こちらも遅れてしまってすまない。実は、一度取り逃がしてしまってね、あれの相手は本当なら最初から私がするつもりだった」

 

「でも、最終的に倒せてよかったじゃないっすか」

 

「ありがとう、ハルキ。それと、我が儘かもしれないが、君の変身アイテムを見せて欲しい」

 

「いいっすよ」

 

 すると、ハルキはウルトラゼットライザーを手渡してきたので、俺は手に取った。

 

「へえ、最近のウルトラマンはこんなものを使って変身するのか。すごいな」

 

 これを作ったウルトラマンヒカリにウルティメイトイージスをプレゼントしたいくらいだ。ただ、さらにセキュリティを強化することをオススメする。

 

 実を言うと、この世界に来た理由の1つにウルトラゼットライザーを複製するというものがある。ジャグラーだって闇の力でコピーしていたんだから、光の力で出来ないはずはないだろう?

 

 俺は、ライザーを観察しているふりをして光のエネルギーを流し込み、コピーを取ることに成功した。そのまま、ハルキに返却した。

 

「ありがとう。私はまた別の宇宙に行かなくてはならない、ここでお別れだ。また、何処かで」

 

 そのまま、ハルキと握手する。

 

「それと、Zにもよろしく言っておいてほしい」

 

 俺は、ネクサスに変身すると宇宙へと飛び去った。

 

 

 

 

 

「完成だ・・・」

 

 俺の手に銀色のウルトラゼットライザーが実体化する。俺は、これにウルトラノアライザーと名付けた。ゼットライザーには青でZの文字が入っているが、ノアライザーには赤でNの文字が入っている。使い道はあるかもしれない。

 

 もう1つ、俺はアイテムを製作した。その名はノアランスアロー。ゼットランスアローを参考に製作した槍だ。アームドネクサスと同じ素材で構成されていて、相手を分子分解する必殺技を放てる。オーバーレイシュトローム以外の決め手に欠ける赤いジュネッスに丁度いい武器だ。

 

これらが、Zの世界に行った成果である。




ネタが切れた
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