【仮題】感情トランスポーター   作:Gensigert

83 / 104
 
まだ増えますが、一旦このくらいで纏めておきます。
 


八十三 当小説におけるキャラクター紹介

 

 

 

 

[ロドス・アイランド]

 

ドクター

 

「俺はドクター。一応、戦術指揮官だ」

「私はドクター。用がないのなら消えてくれ」

 

原作「アークナイツ」の主人公。

天才的な指揮能力や頭脳を持つ『ドクター』という人物を過去に持つだけの一般人。

優秀な頭が現在の立ち位置を冷静すぎるほど正確に分析してしまったせいで死ぬほど不安になった。

更に『ドクター』目当てに利用されることを軽く流しつつも嫌っているため、指揮能力を褒められると不快。

『ドクター』の能力を借りているので、人身掌握や戦術指揮などで失敗した経験がない。

深層意識で驕っている。

 

アビスは石棺から出てきたのが戦場指揮モンスターだろうがニートだろうがどうでもよかったので+5ポイント。

集団での任務が少なく指揮について触れることもなかったので+5ポイント。

少なからず注目していた理由が打算だったことで+5ポイント。

『ドクター』に全く興味がなかったので+100ポイント。

アビスに向けているのは、一応、恋愛感情ではない。

 

 

アーミヤ

 

「ロドスの最高経営責任者をしています、アーミヤです。よろしくお願いしますね?」

「ふわぁ……いけない、ドクターがまだ頑張ってるのに、私だけ……」

 

ロドスのCEO。

原作「アークナイツ」のメインヒロイン。

救出作戦後、ドクターが抱えている不安や懊悩を理解しつつも上手く処理することができなかった。

微妙な距離感ではあるが組織の維持に関しては上手く行っている。

性別を偽って業務を続けるドクターのことを心配している。

書類業務モンスターとは二度と一緒に仕事したくないらしい。

アビスの選択に関しては本人の意思を尊重する姿勢を見せつつも、ハッキリとは言及していない。

 

 

ケルシー

 

「スケジュールが逼迫している。一分一秒の価値を正しく理解することだ」

「……私は、悪でもいい」

 

医療分野でロドスのトップに立つ医者。

前身組織「バベル」を率いていた彼女の理念を引き継いでいて、ロドスをこれまで発展させた功労者の一人。

非常に理知的且つ冷静で、一部では表情筋がマニュアル操作なのではないかという疑念が浮上している。

話し方が単刀直入の反対。

当小説の主人公を務めるアビスに対して複雑すぎる感情を向けている。

手段を選ばずアビスの意思を折ることにしたが、最近ドクターが独り占めしているせいで全く手が出せないで居る。

かなり焦っているようだが、果たして。

 

 

ワルファリン

 

「妾はワルファリン。ブラッドブルードのワルファリンだ」

「手が足りない、ぼさっとするな! 流れる血は少しでも減らすんだ!」

 

ロドス所属、地位の高い医療オペレーター。

ロドスが成立した時点から所属していて、その分だけ事件を起こしている問題児。

アビスのアーツに興味が湧いたため軽率に手を出したが、そのせいで色々な割を食っている。自業自得。

ケルシーの地雷もよく踏む。

 

 

ガヴィル

 

「じっとしてんのは性に合わねぇ。こんなモンさっさと終わらせるぞ」

「あぁ? イジメだぁ? 別に嫌いあってるわけじゃねぇよ。アレしかねぇんだ、アタシとアイツには」

 

故郷をアカフラとする元傭兵。

普段は医療術師として戦場に立つが、指令が下りた時には斧を手に取り軽々と障害を跳ね飛ばす。

アビスとは時折突発的な訓練を行なっている。

目が合えばいつも訓練室に向かうため誤解されがちだが、喧嘩──格闘訓練は彼らの言語であり、決して仲が悪いわけではない。

尻尾への視線は分かっていて無視しているらしい。

 

 

ポデンコ

 

「適切に扱わなければ、咲く花も咲きませんよ?」

「温室の仕事で一番に救われているのは、もしかすると私かもしれませんね」

 

療養庭園と呼ばれる温室の管理人。

園芸の知識はパフューマーに一歩劣るが、愛や努力は引けを取らない。

とある二つの要素からストーカーに狙われているが気付いていない。

 

 

クロージャ

 

「いらっしゃい! せっかく来たんだから何か買って行きなよ!」

「目的のためには犠牲も許容すべきだ、なんてね」

 

ロドスの商業区画、購買部に常駐するシステムエンジニア。

ワルファリンと同じくブラッドブルードで、ワルファリンと同じく変人で、ワルファリンと同じく問題を起こす。

ドクターの変化に勘付いてはいたが手を出さなかった。

昔のドクターと今のドクターでは深い部分の何かが決定的に違うと気付いている。

耳に入るアビスの諸々に関しては『子供らしい悩み』として徹底した傍観を決めている。

 

 

[行動予備隊A4]

 

カーディ

 

「れっつごー! スピーディーに行くよっ!」

「……っ!? い、今何か視線を感じた気が……」

 

アーツを使えない田舎者。

それがリアーニアの都市部で受けた評価であり、しかしそれだけではないことをカーディはロドスのテストによって認められた。

異様に過保護なアビスのことを初対面では悪く思っていなかったが、覚悟を見せつけられてから意味不明すぎて怯え始めた。

アビスによるn番目の被害者。

 

 

アンセル

 

「嫌いだから言っているわけではありません、しっかりと聞いてください」

「はぁ……不審者(いつもの人)ですか」

 

行動予備隊A4に所属する医療オペレーター。

種族柄夜の活動に向いていて、夜勤に励む姿をよく見ることができる。

カーディのストーカーに頭を悩まされていた、n+1番目の被害者。

害意や敵意はなく最近では会話などの直接的な接触もほとんどなくなったのでもう気にかけていない。

 

 

[エリートオペレーター]

 

ブレイズ

 

「ウサギちゃんはまた根を詰めてるみたいね。何か言ってやらなきゃ!」

「信頼は、時に命よりも重いんだよ」

 

エリートオペレーターのブレイズ。

彼女を紹介する時はこれだけでいい。

レユニオンとの攻防中、アビスとは何度も顔を合わせている。

Aceから聞いた前評判をその目で確かめる機会は結局なかったのだが、その分為人(ひととなり)は理解した。

流れている噂に思うところはあるが、エリートオペレーターとしての責任から言及は一切ない。

 

 

[レム・ビリトン]

 

エイプリル

 

「あたしのオススメ、聞く?」

「怒ってないよ。そんなことで怒らない。本当に、ただ理由が気になっただけなの」

 

ハンターを生業としていた狙撃オペレーター。

音楽や流行に敏感で身嗜みにはかなり気をつけている。

怒ることは滅多になく、大抵の不運や悪意は音に乗せて流してしまう。

最近は何も言わず故郷に残してきた友人達のことをよく思い出している。

彼女の幸せには妥協が付き物だ。

ロドスでもそれは変わらないらしい。

 

 

[炎-歳]

 

シー

 

「用があるなら手短にしてちょうだい」

「ええ、まあ。この方舟もそう悪くはないんじゃないかしら?」

 

泰山北斗の偉大なるヒキニート。

普段から謎の力で生み出した異空間に閉じこもっていて、特別仲の良いオペレーターと交流する時以外は一切出てこない。

死は決して免れることが不可能であり、そんな事実を筆頭とするこれまでの経験から他人を突き放す傾向にある。

それを掻い潜ったアビスに対してずっと複雑な心持ちであり、Wの言葉にも言い返せなかった。

しかしアビスが最も疎ましい存在に引っ張られそうだったところを見つけて腹を決める。

考え方はケルシーのそれに寄ったが、立ち位置を改める気は無いらしい。

最近何も予定が無いのに話していないので拗ね始めている。

 

 

[ライン生命]

 

サリア

 

「技術だけでは土塊の盾も同義だ。私たちの意思がそれを堅固にする」

「拳が破壊できるものには限りがある。盾が守り、壊せるものは……それよりもずっと多い」

 

とあることがキッカケで離反したライン生命の元主任。

盾を持って戦場に立てば全ての味方を守り、盾を捨てて戦場に立てば全ての敵を屠る。

責任、秩序、そういったものを断固として守る。

その寡黙さは時に厄介な事態を招くが、彼女ならば易々と解決してしまえるだろう。

アビスについて思うことは少ない。

しかし、第三者が関わっていたとするならば……

 

 

[バベル]

 

W

 

「あっはは、あなたって本当馬鹿みたいね!」

「ただ大事なものを守ってるだけ。知ったかで語られることも泥を塗ることも許さない。それがあなたたちの言う狂人かしら?」

 

バベル所属のサルカズ傭兵。

不幸と笑顔を常に振り撒く悪意と敵意の塊。

実際はどこかズレているだけのファッション狂人という噂もあるが、本人は顔を顰めている。

アビスとリラの過去を共有した。

現在アビスが取っているスタンスについて最もよく理解している人物。

元レユニオンであるが、訓練室爆破事件の後に廊下で正座させられていたりとあるコータスのオペレーターから罵詈雑言を浴びせられていたりケルシーに任務の無茶振りを受けているためあまり憎まれていない。

 

 

[リントヴルム孤児院]

 

⬜︎⬜︎

 

「共感性。ボクがある意味で一番大っ嫌いな言葉だよ」

「機嫌が良い? あぁ、うん。今日はこれから療養庭園に行こうかと思っててね」

 

コードネーム「アビス」

生まれと育ちはリターニアだが、本人にとって一番大切な記憶は孤児院での生活とのこと。

ロドスに所属してからしばらくの間は学に励んでいたくらいには知識がなく、旅もある傭兵と過ごした期間以外は一人だったため常識に穴が多い。

テラを渡り歩いた経験上、簡単な日常会話であればどの国でも可能。

矛盾した思い人の言動やようやく耳に入るようになった周囲の声を聞いて、少しずつ揺らいでいる。

身体能力が低下の一途を辿っているが気にしていない。

最近ドクターがうざい。

リラを愛している。

エイプリルとの関係に頭を悩ませている。

 

 

繝ェ繝ゥ

 

縲檎ァ√□縺代r隕九※繧医?√?縺医?

縲檎ァ√r谿コ縺励※縲

 

髮「繧碁屬繧後↓縺ェ縺」縺滉ク牙ァ牙シ溘?髟キ螂ウ縲

縺昴?蠢?↓蛻サ縺セ繧後※縺?k縺ョ縺ッ鄂ェ謔ェ諢溘→辟ヲ辯・縺ァ縺ゅj縲∵°蠢?↑縺ゥ縺ァ縺ッ縺ェ縺九▲縺溘?

蠖シ縺ィ莉イ繧呈キア繧√k縺セ縺ァ縺ッ縲

莠コ縺ョ謔ェ諢滓ュ繧貞ク瑚埋蛹悶&縺帙k繧「繝シ繝?r謾セ縺、縲

螳牙ソ?&縺帙i繧後k縺薙→縺?縺代′蠖シ螂ウ縺ョ蜿悶j譟?□縺」縺溘?

 

 

ナイン

 

「ロドスはガキ扱いさえなければ満点なんだけどな……」

「時折カインが脳裏にゆらめく。与えられた一生の使い方なんて、これでいいんだ」

 

元レユニオンの幹部。

アビスと同じく電気信号に関するアーツを使い、相手の視覚や聴覚のみならず触覚までも乗っ取る。

対策できる弱点は遮蔽に隠れていると専用の補助具を用いなければ無効化されることと同種類の術者間では無効化ができることの二点のみ。

アビスも同様だが、負担の大きさから鉱石病の進行が著しい。

ロドスではアビスの部屋に居候している。

オペレーター契約を結んでいるわけではなく、普段は図書室や娯楽施設、食堂などで興味深そうに何かを眺めている。

倉庫整理などの手伝いを自分から言い出すこともある。

ライサと仲が悪い。

 

 

デイヴィッド

 

「さて、腕は鈍っていないかな……?」

「大切な人がいなくなるのは、いつだって突然なんだ」

 

リントヴルム孤児院の管理者。

顔には何本ものシワがあり、しかしその背はピンとまっすぐだった。

幸せな生活を送っていたが、大切な人を守ることができなかったらしい。

彼はアビスの前であまり過去を話したがらず、よく聞かせていたのは家族の話だった。

 

 

[ウルサス]

 

ライサ

 

「善人とか悪人とかテロリストとかロドスとか。正直もうどうでもいいんだよね」

「職権濫用しやがってぇ……っ! ドクターの野郎ぶっ潰してやるッ!!」

 

コードネーム「デフラグレート」

チェルノボーグにて拾われた被災孤児。

オペレーター「アビス」によって手続きを済ませて正式にロドスのオペレーターになった。

今まではストーカー活動に精を出していたが、最近は鳴りを潜めている。

ナインを目の敵にしているが、今本当にアプローチをかけている者の嘘には気付いていない。

たぶんWよりドクターを殺す確率が高い。

グイグイ行くタイプだが、アビスから来られると困る。

以前の友人とはまだ仲直りを済ませていない模様。

 

 

[ウルサス学生自治団]

 

イースチナ

 

「書物の翻訳は時に真実を捻じ曲げてしまうことがあります。これが現実で行われない保証がどこに?」

「生きることを足蹴にした彼を、私が許すことはできません」

 

ライサと同じくチェルノボーグにて救出された少女。

数多の絶望を見た彼女の目がライサを捉えた時、嫉妬に濁ることはなかったが、別の感情が曇らせてしまった。

アビスの在り方だけは認められない。

彼女の命がここに在るが故に。

 

 

[????]

 

????

 

「私は傭兵。けど、何でもやるってわけじゃないよ」

「…………あ、私また寝てた?」

 

どこかで傭兵業を営んでいる。

精神が最も不安定だった頃のアビスを拾った。

当時はまだ傭兵になってはいなかったが、年が近いアビスに見栄を張りたくて嘘をついた。

少し前からケルシーに捕捉されている。

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。