孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き 作:おにぎりは
「悟飯くん!ちょっといい?」
いつものように練習していると、梨子さんが話しかけてきた。
「どうしたんですか?」
「今度の週末暇かな?」
「特に予定はないですけど…。」
そう伝えると、
「よかった〜〜!!
じゃあ私とデートしない?」
嬉しそうな表情で驚きの提案をしてきた。
すると当然のように、
「ちょっと梨子ちゃん!抜け駆け禁止だよ!
千歌だってデートしたいのに…。」
千歌さんからツッコミが入る。
「あはは、私も同じ気持ち。
でも、今回はしょうがないかなぁ…。」
でも、曜さんは珍しく反対していない。
「え〜〜!!なんで!!」
千歌さんは不満そうな表情だけど…、
「だって今度の週末はさ…。」
曜さんの話を聞いて、
「あ!じゃあ今回はしょうがないか…。
仕方ないから梨子ちゃんに譲ってあげる!!」
どうやら納得したみたいだ。
「だそうよ、で、どうする?悟飯くん?」
満足そうに微笑みつつ聞いてくる梨子さん。
「わかりました。じゃあ今度の週末一緒に出かけましょうね!」
僕に断る理由はないのでOKを出す。
「ふふっ、じゃあ楽しみに待ってるわね♪」
僕の返答を聞いた梨子さんは満面の笑みを見せて練習に戻っていくのだった。
『今度の週末は梨子さんの誕生日だからね…。
梨子さんは一緒に祝ってほしかったんだろうなぁ…。
あと、プレゼントを用意しておかないと…。』
迎えた週末、梨子さんの家の前で待っていると
「悟飯くんお待たせ!」
可愛らしいピンクのワンピース姿で出てきた。
その姿があまりにもキレイだったので思わずドキッとしてしまう。
「ふふっ、どうかしら?に、似合ってる?」
梨子さんが笑顔で聞いてくる。
「すごく似合っていますよ!
正直見惚れていました。すっごく可愛いです!」
正直な僕の感想を伝えると、
「う、嬉しい!
でもちょっと恥ずかしいな…。」
梨子さんは少し頬を赤らめながら下を向いてしまった。
「ふふっ、そんな梨子さんも可愛いなぁ。」
心の中で僕はそう思っていたはずだった。
でも、
「も、もう!悟飯くんはいっつもそう言う恥ずかしいことを言うんだから!」
僕の心の声は漏れていたみたいで、梨子さんは余計に照れてしまった。
しばらくして梨子さんが落ち着いたのを見て、
「ところで、今日はどこに行くんですか?」
今日の予定を尋ねる僕。
「ふふっ、今日はピクニックに行くのよ!
さぁ行きましょう!」
そう言って僕の手を取ってご機嫌な様子で歩き始めた梨子さん。
しばらく歩いて小高い丘に出てくる。そこは、内浦の海を見ることができる絶景のスポットだった。
「へぇ〜、富士山も見えるんですね。いい場所ですね、ここ。」
僕がそう呟いていると、
「ふふっ、そうでしょ?
私もたまたまこの場所を見つけたんだけど、何か嫌なことがあった時にここに来てるの。なんだか心が洗われるような気がするのよ。」
梨子さんがそう話しかけてきた。
「確かに、疲れた時に来るといいかもですね。」
そう話していると、
「じゃあここにシートを引くわよ!
ほら、手伝って!」
梨子さんが持っていていたシートを引き始めた。
「わかりました。じゃあさっさと引いちゃいましょう。」
こうしてシートを引いて僕と梨子さんはその上に座る。
そうしていると、
「じゃあちょっとランチにしない?
今日は悟飯くんのためにサンドイッチ作ってきたの。
たくさん作ってきたから遠慮なく食べてね♪」
梨子さんは色々な味のサンドイッチを出してくれた。
「うわぁ〜〜!!
いいんですか!じゃあ遠慮なくいただきます。」
僕はまず卵サンドを手に取って食べてみる。
「おいしい、おいしいですよ!
やっぱり梨子さんは料理が上手ですね!」
本当に美味しかったので素直に褒めちぎってしまった。
「ふふっ、嬉しい。
今日は悟飯くんに褒められてばっかりね♪」
梨子さんはかなりご機嫌になり、
「ほら、悟飯くんこっち来て、あ〜んしてあげる♪」
なんて言ってノリノリだ。
僕は、梨子さんの誘いに乗って、口を開けた。
「はい、あ〜ん。どう、美味しい?」
『梨子さんと顔が近づきなんかドキドキする。』
「うん、美味しいですよ。
梨子さんとこんな生活がずっと送れたら幸せでしょうね…。」
正直な感想を伝えると、
「それって私と暮らしたいってこと?
付き合ってくれるってこと?」
やっぱり詰め寄られた!
「そ、それはまだわからないですよ…。
スクールアイドルにスキャンダルはご法度ですからね。
だけど、卒業までには必ず答えを出しますから、ちょっと時間はかかりますけどそれまで待っていてくれますか?」
そう伝えると、
「そう。なら私を選んでくれるようにこれからもアピールを続けるわね♪」
梨子さんは残念そうに話す。
このままではまずいと思った僕は、
「じゃあすぐに答えを出せないお詫びにプレゼントを用意してきました。」
梨子さんに箱を渡す。
「ちゃんと覚えててくれたんだ。
じゃあ開けちゃうわね!」
そう言って開けた箱の中身は白いリボンの髪留めだった。
「これ、可愛い♪」
「梨子さんに似合うと思ったんですけど…。」
「ふふっ、悟飯くんが私のために選んでくれたもの〜〜!!
じゃあ早速つけてみるわね。」
そう言った梨子さんは髪留めをつけて
「今日は最高の誕生日よ!」
満面の笑みで僕に話すのだった。
この後、梨子さんはこの髪留めをいつもつけてアピールを続けたとか。
第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。
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やっぱりリーダーの千歌
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ピンチを救われた曜
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恋に目覚めた梨子
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主人であるヨハネ様
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後押しをしてもらった花丸
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みんなの妹ルビィ
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しっかりお姉さん果南
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意外とツンデレ?ダイヤ
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シャイニー理事長鞠莉
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完璧?聖良
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ツンデレな妹理亞
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音ノ木坂の部長さんでしょ!
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ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!