孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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 今回も特別編の更新となります。本編については、大幅改稿をメインにしていますが、新話の構想も練ってありますので、楽しみに待っていて下さると嬉しいです。


黒澤ルビィ誕生日特別編

  「悟飯さん、練習後生徒会室へと来ていただけませんか?」

 

 練習の合間の休憩中、ダイヤさんから声をかけられる。

 

 「わかりました。」

 

 Aqoursに加入してもらうときに生徒会長としての仕事を手伝うと約束していたので、僕は偶にダイヤさんの仕事を手伝っているのだ!

 

 そうして練習後、僕は生徒会室へと行き、いつもと同じようにダイヤさんの仕事を手伝っていたのだが…、

 「悟飯さん、大事な話がありますの。」

 深刻そうな顔で話しかけられる。

 

 「どうしたんですか?」

 

 「実は今度の週末、ルビィがスクールアイドルのライブを見に東京へ行くことになっているのですが、残念ながら私は家の用事でついて行くことができないのですわ…。

 ですから、私の代わりに悟飯さんにルビィについて行っていただきたいのですわ。」

 

 真剣な表情だ!

 

 「わかりました。ルビィさんのことは僕が見ていますから、ダイヤさんは家の用事頑張ってくださいね。」

 

 僕に断る理由はないので、OKする。

 

 「では、当日よろしくお願いしますわね。」

 

 その後、悟飯はすぐ仕事に戻ったのだが…、

 

 ダイヤは、

 「やりましたわ。ふふっ、ルビィ悟飯さんと楽しんでくるのですよ」

 こう呟いていたとか…。

 

 悟飯は集中していて聞こえていなかったとか…。

 

 

 

 そして当日、僕はルビィさんと学校の校門前で待ち合わせしていると、

 「お、お待たせしました〜!」

 フリルのついた水玉模様のワンピース姿でルビィさんはやってきた。

 

 「ど、どうですか?似合ってますか?」

 

 照れた表情で尋ねてくるルビィさんはとても愛らしい。

 

 「すごく似合っているよ。ルビィさんみたいに可愛い妹がいてダイヤさんが羨ましいなぁ…。」

 

 正直に感想を伝えると、

 「ピギィ!ちょっと照れちゃいます…。

 で、でもなんか嬉しいです!」

 ルビィさんは嬉しそうだ。

 

 で、僕とルビィさんは筋斗雲に乗って東京を目指した。

 

 東京に着くと、

 「あの、ルビィ会場に行く前に手芸屋さんに行ってみたいです!

 いいですか?」

 手芸屋さんに行きたいとの提案があった。

 

 「いいよ。じゃああんまり遅くならないように気をつけようね、」

 

 「うゆ、やった〜!!ルビィ東京の手芸屋さん行ってみたかったんです!」

 

 テンションが高めのルビィさんを連れて手芸屋さんへ。

 

 「うわぁ〜〜!!このビーズ可愛い♪

 こっちのリボンも!

 どうしよう、どれも欲しいなぁ〜〜…。」

 

 「そんなにたくさん買えないよ。

 だから本当に欲しいものを一つだけ買おう、ね?」

 

 僕の言葉を聞いて、

 「うん、そうですね…、じゃあこ、これにします!」

 ビーズを手に取ったルビィさん。

 

 「よし、じゃあレジに並んでてね、僕はちょっと別のところを見てくるから。」

 

 「うん、じゃあルビィ出口で待っていますから!」

 

 こうして僕はルビィさんと別れて内緒でプレゼント用にあるものを購入するのだった。 

 

 

 

 手芸屋さんを出た僕たちはいよいよライブ会場へやってきた。

 

 「悟飯さん、ちょっと物販に行っていいですか?」

 

 「うん、いいけど、何を買うのかな?」

 

 「うゆ、ブレードと缶バッジ!この会場でしか買えないんです!」

 

 興奮気味に話すルビィさん。

 

 「そっか、じゃあ人も多いし逸れないように僕と手をつないでようか!」

 

 そう言って僕はルビィさんの手を握った。

 

 すると、

 「ピギャっ、悟飯さんの手大きくてあったかい、です。

 なんだか安心できます!」

 ルビィさんは照れているのか頬が赤くなっている。

 

 「ふふっ、ルビィさん可愛いなぁ…。」

 

 思わずそう呟いて、ルビィさんの頭をもう片方の手で撫でてあげる。

 

 「ピギィッ!悟飯さん恥ずかしいでしゅ。

 でもなんだか気持ちいいでしゅ。」

 

 もっと頬が真っ赤に染まり、モジモジしているルビィさん。

 

 「ルビィさん、噛んでるよ。」

 

 「ま、また噛んじゃいました。

 噛まないようにがんばルビィしないとですね。」

 

 「大丈夫、ルビィさんは僕と自然に話せるようになってきたじゃん。

 だから焦らずに僕と一緒にがんばルビィしていこうね。」

 

 「うん、そうします!」

 

 ルビィさんは満面の笑みだった。

 

 物販でお目当ての品を買えたルビィさんと僕はライブ会場へと入り、席につく。

 

 すると、

 「あれ、あんたは!」

 なんとμ'sの矢澤にこさんが隣の席だったのだ!

 

 「ピギャッ、なんでこんなところにいるんですか?」

 

 「それはにこはこのスクールアイドルが好きだからよ!」

 

 「ル、ルビィも好きなんです。あ、あのサインいただけませんか?」

 

 興奮気味に話すルビィさん。

 

 「すいません。ルビィさんはμ'sの大ファンなので迷惑でしたか?」

 

 僕は慌ててフォローを入れる。

 

 「あんたが例のAqoursのマネージャね。」

 

 「そうですよ。あの時は協力していただきありがとうございました。」

 

 ずっと伝えたかったお礼を僕はにこさんに伝える。

 

 「にこは自分にできることをしただけよ。

 まぁ今回はあんたに免じて特別にサインしてあげるわ!

 にこが認めたんだから、次のラブライブは優勝しなさい!

 そうしたら他のメンバーにも話つけてあげるかもね?」

 

 「はい、がんばります。ね?ルビィさん!」

 

 「うゆ、が、がんばルビィ♪」

 

 にこさんの励ましに気合いが入ったみたいだ。

 

 「あんた何よ、それ。」

 

 「どうやらルビィさんの必殺技?みたいですよ。

 まぁ決め台詞みたいなものですかね。」

 

 「ふぅん、にこにーポーズみたいなもんね、納得したわ。

 じゃあ今日は楽しんでいくわよ!」

 

 「はい!」

 

 「うゆ!」

 

 こうしてにこさんと一緒にライブを楽しみ、にこさんにサインをもらったルビィさんはとても嬉しそうにしている。

 

 

 

 終演後、

 「よかったね、今日のライブ、Aqoursのみんなとは違う魅力があったよ。」

 

 「うん、ルビィもそう言うところが好きなんです。」

 二人で感想を話しながらまた筋斗雲に乗って帰路についていた。

 

 「悟飯さん、今日は楽しかったです。

 また、ルビィと一緒に出かけてくれますか?」

 

 上目遣いで聞いてくるルビィさん。

 

 「勿論!

 僕も今日は楽しかったから、また出かけようね!」

 

 「うん!」

 

 そう言うとルビィさんは僕の膝の上にちょこんと座りはじめた。

 

 「うわぁ〜〜!こっちの方が下がよく見えます!」

 

 喜んでいるルビィさんを見て僕は、

 「ふふっ、今日はいい誕生日だったね、ルビィさん。」

 話しかけてみる。

 

 「ピギャッ、ご、悟飯さん覚えててくれてたんですか?」

 

 「勿論!ダイヤさんが最近ずっと言っていたしね…。

 だからプレゼント用意してきたんだ!受け取ってくれる?」

 

 そう言って僕はルビィさんに箱を渡す。

 

 「こ、これって裁縫セットですか?」

 

 「そうだよ。最近古いものを使っているから新しいものが必要かなって思ってね。」

 

 「うう、ルビィこれずっと大事にします!

 だから、ルビィのことこれからも支えてください!」

 

 ルビィさんは喜んでくれたけど、僕も答えなきゃな。

 

 「ふふっ、了解!

 にこさんと約束したラブライブ優勝目指してがんばルビィしなきゃだね!」

 

 「うん!」

 

 そう言ったルビィさんの目はキラキラと眩しく輝いていて、今日がいい日だったことを言わずとも僕に教えてくれていた。

 

 ちなみにこの裁縫セットからAqoursの衣装は勿論のこと、悟飯の道着も作られたそうな。

 

 

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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