孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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孫悟飯と生徒会長への忠告

  高海さんの家である十千万に移動した僕たちは、そこで何だか凄い衣装に着替えて撮影することに……。

 

 「あの…、この衣装は何ですか?」

 

 「ああ、これはねゴスロリ(ゴシックロリータ)ってやつだよ。

 趣味で作ってたから持ってきたんだ〜!」

 

 そう言って渡辺さんは『ニシシ』と笑っている。

 

 『流石と言うか、津島さんはよく似合っているなぁ。

 みんなも普通に似合っている!』

 

 高海さんと渡辺さんを除いて、残りの三人は凄く恥ずかしがっている。

 

 「うぅ、なんだか落ち着かないずら…。」

 

 「は、恥ずかしい…です…。」

 

 スカートを押さえてモジモジしている花丸さんと、ルビィさん。

 

 一方、

 「こ…、これで歌うの?

 こ、この前より短い……。これでダンスしたら流石に見えるわ!」

 スカートの長さを気にしている桜内さん。

 

 「大丈夫だよ〜〜!!」

 

 『ちょっと、高海さん!!』

 

 高海さんはなんといきなり自分のスカートを捲ったのだ!

 

 

 「そういうことしないの!!悟飯くんだっているんだから…。」

 

 「え、下にズボン履いてるから問題なし!!」

 

 「そういう問題じゃないの!!」

 

 『まぁ確かに見えても問題ないんだけど…。』

 

 桜内さんは少し頬が赤くなっている。

 

 そこで、

 「他のみんなも我慢してるんだから、梨子ちゃんもガンバルビィして!って思うよね、悟飯くん!」

 説得を試みる渡辺さん。

 

 『えっ、僕!?』

 

 

 「桜内さんはその衣装も似合いますからそんなに恥ずかしがらなくても大丈夫じゃないですか。」

 

 本心を伝える僕。

 

 「もう、そんなに真面目な顔でそんなこと言わないで!でも、ありがとぅ。」

 顔を真っ赤にして、最後の方は声が小さくなりつつも呟く桜内さん。

 

 そして、僕は改めて高海さんに忠告する。

 

  「一つだけ言っておきます。もし堕天使のまま続けていく覚悟があるならこのままでいいと思いますけれど、単にランキングを上げるために使うんだったらきっと一瞬上がるだけですぐに落ちていくと思いますよ!」

 

 

 とその時、高海さんの部屋にしいたけが入って来てしまった!

 

 桜内さんが怯えている。

 

 一方、しいたけは、桜内さんと遊びたいのか彼女の方へ走っていく。

 

 すると、

 「いや〜!」

 桜内さんは叫びながら窓の方へ走っていき、

 

 「と〜リャ〜〜。」

 と叫びながら手すりを飛び越えて、隣にある自分の部屋に一回転ジャンプして見事に到着する!

 

『 あ、今、パンツ見えたな……。』

 

 「お〜!」

 

 思わずみんな拍手してしまう。

 

 「い、イッタ〜〜…。」

 

 どうやら着地の時、尻餅をついたみたいで痛がっている。

 

 「ねぇ、悟飯くん、もしかして、み、見た?」

 今の自分がどういう状態なのか気づいた桜内さんは僕にそう聞いてくる。

 

 『流石に嘘つくのはダメだよね…。』

 

 「ごめんなさい。飛んだ時に桜色のパンツが見えてしまいました……。

 わざとじゃないんですけど……。」

 

 やっぱり、

 「い、いや〜〜〜〜!」

 顔を真っ赤にしてスカートを慌てて押さえて叫ぶ桜内さん。

 

 「はぁ…。

 悟飯くん、そこは見てないって言わなきゃ!」

 高海さんからのダメ出しをくらってしまった!

 

 

 「いや、流石に嘘はまずいなぁって思ったので…

 なんかバレそうでしたし……。」

 

 

 「はぁ〜、悟飯くんは正直すぎるよ。

 悟飯くんだからこんなもんで済んでるんだからね!」

 渡辺さんも忠告してくれた。

 

 

 「……肝に銘じておきます。」

 

 

 この後、桜内さんを連れ戻して六人の映像を撮ることに。

 

 映像を撮った後、僕たちはえがお動画等のネットに映像をアップする。

 

 結構な評価だったけど……。

 

 どうやら映像を見たらしいダイヤさんから呼び出された。

 

 生徒会室にて、

 「こういうものは破廉恥(ハレンチ)というのですわ!」

 ダイヤさんはカンカンだ!

 

 

 「だいたいキャラが立ってないとか、個性がないと人気が出ないとか、そういう短絡的な理由でこういうことをするのはいただけませんわ!

 そもそもこの歳でこんな格好をするのはあまりにも非常識ではありませんか!?」

 

 

 どうやら頭に血が上っているようだ。

 

 今のは流石の僕でも頭にきた!!

 

 「ダイヤさん!確かに軽率な行動をとったのは僕たちが悪かったですが、一生懸命作った人の服装に文句をいうのはあんまりじゃないですか!

 あの服装だってきっと素敵だと思ってくれる人もいるはずです!だから、その点だけでも撤回してください!」

 

 「悟飯くん……!」

 

 ダイヤさんは、

 「……少し言い過ぎてしまいましたわ。皆さん、すみませんでした。」

 深々とお辞儀をして謝罪してくれる。

 

 

 「そっ、そんな、謝らないでください。悪いのはあれをやろうと言い出した私ですから……。」

 高海さんはそう話しながら、みんなを連れて出ていってしまった。

 

 『気を遣わせちゃったかな……。』

 

 

 「先程はああ言っていただき、ありがとうございました。

 おかげで目が覚めましたわ。

 軽々しく否定してしまい、みなさんを傷つけてしまいましたわね…。」

 

 

 

 「それに気づいていただいて良かったです。人のことを軽々しく否定してはいけないですから。

 まあ、セルみたいに残虐なやつなら別ですが……。」

 

 

 

 「セル……あの悪魔のことですわね。でも、悟飯さんがいれば、きっとあの子達も大丈夫でしょう。

 ルビィをこれからもよろしくお願いしますわね。」

 

 そう言ってダイヤさんは頭を下げてきた。

 

 だから、

 「ダイヤさん、そんなにスクールアイドルが好きならやってみればいいじゃないですか……。」

 思わず心の声が出てしまった。

 

 

 「……私は生徒会長ですのでスクールアイドルをやっている暇はないのです。

 さあ、皆さんが待っているのでしょう、早く行ってあげなさいな。」

 顔を若干歪めながら僕の背中を押すダイヤさん。

 

 

 『まだまだダイヤさんの件は時間が必要だな。』

 

 そう思う僕なのだった。

 

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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