孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き 作:おにぎりは
合宿をやると決めたその日、僕は母さんと悟天にそのことを伝えた。
母さんは
「そうけ。じゃあ、悟飯ちゃん、悟天のことをしっかり頼むだぞ!
あ、女の子と一緒だからって、変なことしちゃだめだぞぉ〜!」
とからかい混じりに釘を刺してくる。
「わかってますよ、母さん。
Aqoursのみんなはスクールアイドルなので、変な噂が立ったらいけないですからね!」
一方悟天は
「にいちゃん、約束覚えててくれたんだね!」
と嬉しそうに聞いてきた。
「もちろん、忘れないよ!
それに、Aqoursのみんなとも今度悟天を連れてきて欲しいって言われてたしね!」
「イ、イヤッタァ〜〜!
にいちゃん、ありがとう。楽しみだなぁ〜〜!」
悟天もすごく嬉しそうで、こっちまで嬉しくなってくる!
悟天が喜んでくれてよかったなぁ。
そうして、合宿当日、ダイヤさんには朝の四時集合と言われていたので、いつもより早起きし、筋斗雲に悟天を乗せて、内浦に向かった。
それで、集合場所に着いたはいいんだけど、花丸さんが眠そうにしながら待っているだけで、他には誰もいなかった。
僕を見つけた瞬間、花丸さんは
「ご、悟飯さん!時間通りに来たら、誰もいなかったずら〜!」
と、とても眠そうな顔で話しかけてきた。
「まさか、花丸さんしか来ていないなんて思わなかったよ。確かに、朝早すぎるなとは思ったけどね……。
多分、みんなまだ寝てるから当分来ないかな。
眠いなら寝てていいよ。」
「ありがとう。でも、寝る場所がないから大丈夫ずら!」
そこで花丸さんが僕の後ろにいた悟天に気付いて
「その子が悟天君ずらね!国木田花丸ずら、よろしくね!」
と自己紹介している。
それを聞いた悟天は
「僕、孫悟天です。Aqoursの動画はいつも見てるから会えてすごく嬉しいです!」
と自己紹介しつつ、ファンであることをアピールしている。
「ありがとうね。これからもマルたちをたくさん応援してね!」
「もちろん!」
うん、時間も空いたし、早めに修行しようか。
「じゃあ、悟天。まだみんなこないし、修行するか!」
「お〜〜!」
悟天も張り切っている。
「でも、修行って何するずら?」
花丸さんが不思議そうに尋ねてきた。
「危ないから離れたところで花丸さんは見ててね!」
花丸さんを筋斗雲に乗せることにした。
筋斗雲を見て花丸さんは驚いたようだ。
「これは何ずら!?」
「これは“筋斗雲”って言って、お父さんから譲り受けた空を飛べる乗り物なんだ。
心の綺麗な人しか乗れないから、あんまり見ないんだけどね……。」
「“神様の乗り物”って読んだことある!すごいずら〜〜!」
花丸さんは「よいこ」らしく筋斗雲に乗れたみたいだ。
「未来ずら〜〜!未来ずらよ、悟飯さん!」
そうして、僕と悟天の修行を始めることにした。
まずは悟天に石を投げてもらって反射神経の勘を取り戻す修行をしている。超サイヤ人になって更に負担をかけた。
結構悟天の動きが良くて、油断していると当たりそうだな……。
そんな中、悟天が
「ねぇ、にいちゃん、僕も超サイヤ人になっていい?」
と聞いてくる。
「はははは!なってもいいけど、こいつは悟天にはまだちょっとムリかな。にいちゃんも死んだお父さんも相当苦労して、そんでもって怒りをきっかけにやっとなれた…って、い〜〜っ!?」
なんと悟天が超サイヤ人に変身したのだ!
「驚いたな!いつからなれるようになったんだい?」
「う〜ん、忘れちゃった!お母さんとの組み手でこれになったら泣いちゃったのはおぼえてる。」
あっけらかんとした表情で返しているが、凄いことだ。それに母さんの「悟天ちゃんまで不良になっちまっただぁ〜!」という嘆きが聞こえてくる気がした。多分母さんも言いたくなかったんだろうなぁ……。
それはそれとして、だ。
「じゃあ、悟天。にいちゃんと組み手してみるか!」
「うん!」
悟天は嬉しそうだ。そう言えば、格闘技ごっこ好きだもんな。
悟天も結構やるなぁ。これはうかうかしていると抜かれるかも……!
そして、僕が舞空術を使って空へ逃げると、
「にいちゃんだけ空飛んでずるいよ。僕も空飛んでみたい!」
とんでもないこと、言い出した。
「なんだ、悟天。超サイヤ人にはなれるのに、舞空術はできないのか?」
「飛べないよ!」
「しょうがないなぁ……。順番がでたらめだけど、舞空術の修行をするか!」
こうして舞空術の修行が始まった。
まずは、悟天に良い気の使い方を教えて、とりあえず浮けるようにしてあげた。
そんな中、花丸さんが近くに寄ってきて、教えてくれた。
「お〜い、悟飯さ〜ん、みんな来たよ〜!」
悟天が浮いているもんだから思わず花丸さんは
「なんで浮いてるずら!?」
と大きな声で質問してきた。
「これは“舞空術(ぶくうじゅつ)”って言って、人間なら誰でも持っている気を上手く使うことで、空を飛ぶ技術なんだ!」
地球だと、殺人武術の鶴仙流が有名だけど、黙っていてもいいだろう。
「今まで読んだどんな本にも書いてなかったずらよ……。悟飯さんって物知りなんずらね!」
「僕は学者になるのが夢だから、いつかはこの気を研究してみたいって思ってるんだ。」
「悟飯さんなら絶対なれるずら!マルも応援してるからね!」
こうして、僕たちは集合場所に戻ることになった。
で、集合時間を言い出したダイヤさんに
「ダイヤさん、流石に朝早すぎて僕たちと花丸さん以外誰も来れなかったじゃないですか!」
と釘を刺しておく。
「すみません、悟飯さん。もっと考えてから決めるべきでしたわ……。」
ダイヤさんも反省しているようだ。
「次は一緒に考えましょう、ダイヤさん!」
一方、悟天はみんなと遊んでいる。何だかすごく楽しそうだなぁ。
それで、手伝うと言った海の家に来たはいいんだけど、すごくボロボロだ!
でも、ダイヤさんはすごく燃えているし、鞠莉さんもそれに同意している。花丸さんは「現実を見るずら」と辛辣だったけど、そう言いたくなるのも仕方がない。
隣には綺麗な海の家があってすごく賑わっている。だから、不安に思っているみたいだ。
「僕はそんなことないと思うなぁ!
だって、こっちの海の家にはスクールアイドルAqoursの綺麗なお姉ちゃんたちがいるんだから、僕だったらこっちに来たいと思うけどなぁ!
そう思うよね、にいちゃん?」
と話をぶっ込み、僕に振ってくる。
「そうだね。みんな可愛いし、魅力的で、内浦での人気もあるから、こっちの海の家に来たいって人がたくさんいるって思うよ!諦めずに頑張ってみよう!!」
これを聞いたみんなは各々頬を赤らめて恥ずかしそうにしている。
「え〜〜!可愛いって、恥ずかしいよ〜〜!」
「う、嬉しい!悟飯君に可愛いって言ってもらえて!もっと言ってほしいなぁ〜!」
「うっ、悟飯君はそう言う恥ずかしいことをすぐ言ってくるんだから、ずるいよ!」
「地味なマルでも可愛いって言ってくれて嬉しいけど、恥ずかしいずら!」
「くっ、全く悟飯は主人であるヨハネの心を弄ぶのが上手なんだから!」
「うぅ〜!こんなルビィでも可愛いって言ってもらえて嬉しいけど、恥ずかしぃ!」
「悟飯くんは優しいね!でも、褒めてくれて嬉しいよ!」
「なっ!あなたはそういう恥ずかしいことをいつも堂々と言うんですから!」
「あら〜、マリ〜が可愛いって言ってくれるのは嬉しいわ〜!」
この光景を見た悟天が一言、
「にいちゃん、Aqoursのみんなに愛されてるんだね!羨ましいなぁ!」
と僕に話しかけてくる。
「今まで色々なことがあって、それでみんなと信頼関係を作れたからかな、だったら嬉しいなぁ!でも、まだまだみんなの夢の途中だから、最後まで支えてあげたいんだ!」
こうして海の家の手伝いを始めることにした。
アンケートの投票どんどんしてくださってありがとうございます。今のところ、やっぱりハーレムエンドが一番多いですね。他には、すでに悟飯に堕ちてしまった曜ちゃんと、悟飯が先に鞠莉のことを教えた果南さんが人気ですね。
引き続き投票よろしくお願いします。評価や感想もお待ちしております。
第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。
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やっぱりリーダーの千歌
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ピンチを救われた曜
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恋に目覚めた梨子
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主人であるヨハネ様
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後押しをしてもらった花丸
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みんなの妹ルビィ
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しっかりお姉さん果南
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意外とツンデレ?ダイヤ
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シャイニー理事長鞠莉
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完璧?聖良
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ツンデレな妹理亞
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音ノ木坂の部長さんでしょ!
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ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!