孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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孫悟飯と再びの邂逅

  筋斗雲に乗って空を飛んでいるみんなは、それぞれ空から見る景色を楽しんでくれているみたいだ。

 

 

 

 「やっぱり未来ずら〜〜!すごいずら〜〜!」

 

 

 

 「うゆぅ!結構早くて怖いけど景色が綺麗だねぇ!」

 

 

 

 「クックック、大空を駆る堕天使の乗り物としてふさわしいわ!」

 

 

 

 「この景色、今度は作曲に活かしたいな!」

 

 

 

 「飛行機とは違って風を直に感じるので気持ちいいですわね!」

 

 

 

 「気持ちいいね〜〜!この景色を見られてよかったよ!」

 

 

 

 ── 一方、悟飯が落ちないように支えている曜は、

 

 「えへへ、悟飯くんに支えてもらってるなんて嬉しいな!

 でも今度は二人きりで乗りたいな♪」

 

 と満足げである。

 

 それを聞いた果南は、からかい混じりに曜へ話しかける。

 

 「ふ〜〜ん、やっぱり曜は悟飯くんのこと好きなんだね!」

 

 

 

 それを聞いた途端、曜は顔を赤らめて聞き返した。

 

 「も、もう!恥ずかしいよ〜〜!

 確かに私は悟飯くんのことが好きだけどさ……。

 そう言う果南ちゃんはどうなの?」

 

 

 

 

 

 「う〜〜ん。私は悟飯くんにはすごく感謝してるよ。

 悟飯くんがいなかったら、きっと鞠莉とこうして元通りの関係になれなかったと思うから。

 だから今は恩人って感じかな。」

 

 

 

 「鞠莉はどう思う?」

 

 

 

 話を振られた鞠莉はというと、

 

 「そうねぇ〜。私も果南と同じ、かな。

 悟飯は私達の本当の思いに気づいて色々動いてくれたわよね。

 だからダイヤも含めた三人でまたスクールアイドルが出来るようになった……。

 でも、カレって自分のことになると鈍感よねぇ〜!」

 

 と話を広げる。

 

 

 

 「確かに、自分のことには疎いかな。曜も大変だ。」

 

 

 

 

 

 「う〜〜ん、いつかは悟飯くんに気持ちをちゃんと伝えたいなぁ。

 それまでにもっと悟飯くんに意識してもらうためにも積極的にアプローチしていかなきゃ!」

 

 

 

 ちなみに、この時の悟飯は、頭の中でイメージトレーニングをしていたので全然聞こえていなかった。女性の話を盗み聞きするのは悪いとも思ったのだろう。──

 

 そして、無事に秋葉原へやってきた僕たちはどこに行こうか迷っていたのだけれど、

 

 そこで千歌さんから

 

 「実は今日どうしても話を聞いてみたいすごい人がいたからなんとか連絡をとってみたんだ。

 そしたら会ってくれるって!」

 

 と言われたので、その人たちと待ち合わせているという神田明神へ向かうことにした。

 

 正体を知らないダイヤさんとルビィさんは「μ'sに会えるんじゃないか」と思って期待に胸を膨らませている。

 

 一方、千歌さんと曜さんと梨子さんは、僕が歩いている隣を歩いて、僕の手を握ってご機嫌な様子である。

 

 そうして神田明神に着いてみると待っていたのはSaint Snowの二人だった。

 

 二人を見たダイヤさんとルビィさんはμ'sではなかったので落ち込んでいる。露骨にそんな顔しちゃダメですよ!?

 

 そうこうしていると聖良さんから挨拶された。

 

 「お久しぶりです。予備予選突破おめでとうございます。

 素晴らしいパフォーマンスだったと思いますよ。」

 

 

 

 

 

 「Saint Snowだって先日の北海道予選をトップで通過したそうじゃないですか。

 相変わらず頑張っているんですね。」

 

 

 

 

 

 「ありがとうございます。まぁ、決勝では勝ちますけどね。」

 

 と強気に宣言している。

 

 この後、ゆっくり話をするために僕たちは近くのUTX学園へと移動した。

 

 そこで千歌さんは話を振った。

 

 「聖良さんたちはμ'sとの違いについて考えたことありますか?」

 

 

 

 すると聖良さんは話し始める。

 

 「みなさんがμ'sに憧れてスクールアイドルを始めたように、私達もA-RISE(アライズ)に憧れてスクールアイドルを始めました。

 だから、私達も考えたことはあります。A-RISEやμ'sの何がすごいのか、私たちと何が違うのか……。」

 

 

 

 

 

 「……答えは出ましたか?」

 

 

 

 

 

 「残念ながら答えは出ませんでした。

 だから、勝つしかない!

 勝って追いついて、同じ景色を見るしかない……、そう思いました。」

 

 

 

 それに対して、千歌さんは悩んだような顔で質問した。

 

 「……勝ちたいですか?ラブライブ、勝ちたいですか?」

 

 

 

 

 

 「姉様、この子、バカ?」

 

 理亞さんは呆れたような顔で吐き捨てる。

 

 続けて聖良さんは断言する。

 

 「勝ちたくなければどうしてラブライブに出るのです!?

 A-RISEやμ'sだってそうだったはずですよ!!」

 

 

 

 そこまで話を聞いた僕は

 

 「そうじゃないと思いますよ。

 ただ勝ちたいだけだったらあんなに魅力的なパフォーマンスはできないと思います。

 μ'sもA-RISEもあんなに魅力的だったのはきっとスクールアイドルを全力で楽しんだからだと思います。だから、あんなに応援したくなるんでしょう。」

 

 と自分なりに反論を述べた。

 

 これを聞いた聖良さんは

 

 「やっぱりあなたは私達とは考え方が全然違うのですね。そういうところが面白いと思います……。

 楽しむことがいいことだと言われたのは初めてですよ。」

 

 と感心したように話した。

 

 さらに続けて

 

 「この後、毎年恒例になっているここの大型ビジョンでラブライブ決勝大会の発表があります。

 一緒に見に行きませんか?」

 

 と誘ってくれた。

 

 こうして僕たちはみんなでラブライブ決勝大会の発表を見た。

 

 Aqoursのみんなはこの知らせを見て心を躍らせていた……。

 




  投票ありがとうございます。やっぱり複数推しが多いみたいですね。その他だと曜ちゃんと梨子ちゃん、果南ちゃんが人気ですね。鞠莉ちゃんだけ一票も入ってないのが意外ですね。
 確かにこの小説だとここまで影が一番薄いですから…。このあとはもっと鞠莉ちゃんも活躍させますので楽しみに待っていてください。

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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