孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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孫悟飯と作戦開始

  「ん?今度はアイツか。

 確か、前にオレに負けたヤツだな!

 アイツが加わったところでこの私が負けることはあり得んがな!」

 

 ベジータさんの姿を見たブウは、自信満々に貶してきた。それにしても、ブウはさっきから一人称も口調も安定しない。吸収を繰り返して、力に振り回されている証拠だ……少し前までの僕と同じだな……。おっと、いけない!

 

 「ブウ!

 今のお前には、絶対僕たちは負けない!」

 

 こう宣言した僕は、ブウの注意をこちらに引く目的で、再びブウと闘い始めた。

 

── 一方、悟空とベジータは、悟飯の機転によってなんとか岩場に身を隠すことに成功した。

 

 「ベジータ、このポタラを右耳につけてくれ!」

 

 「さっさとよこせ!早く!」

 

 「一つ言っておくが、この合体は一時間の時間制限がある。

 だからそれまでに決着をつけなきゃなんねぇ。」

 

 「ふん、一時間なんとか耐えてやる!」

 

 そして、覚悟を決めたベジータがポタラを右耳につける。

 

 「いいんだろ、これで!」

 

 「サンキュー、ベジータ!!」

 

 二人の体は一つに溶け合い、ここに新たな戦士が生み出されようとしていた。──

 

 僕がブウと闘っていると、突然今まで感じたことのないようなとてつもなく大きな気を感じた。

 

 『そうか、合体に成功したんだなぁ。

 それにしてもとてつもない気だ。

 今の僕よりすごいなんて!』

 

 

 

 「ん?何が起きた!?」

 

 ブウもどうやらこの馬鹿デカイ気を感じたようで困惑している。

 

 そこに

 

 「よっしゃ〜〜っ!!!」

 

 バカでかい気を持つ新たな戦士が現れた。

 

 「何者だ!」

 

 「ベジータとカカロットが合体して『ベジット』ってとこかな!」

 

 「ほう、どうやら合体したようだな。

 だが、私に勝てない二人が合体したところでこの私の敵ではない!」

 

 「何もわかってないな、お前。

 この合体は単純に二人の力を足したわけじゃないぞ、さらに大幅アップだ!」

 

 「なら見せてもらおうか!」

 

 「いいぞ、かかってこいよ!」

 

 舌戦を繰り広げた後、ブウと新たな戦士『ベジット』の闘いが始まった。

 

 僕は一旦闘いから離れて、あの時に分かれた天津飯さん達やミスター・サタンの気を探った。

 

 どうやら天津飯さん達はこっちに向かっているようだ。

 

──そう、悟空達やブウが移動してしまった後、

 

 「どうやら場所を変えて闘うようだな。

 俺もアイツらの闘いを目に焼き付けておきたい。

 行ってみるか!」

 

 戦士の血が騒いだ天津飯は、観戦に出向こうとしていた。

 

 しかし、

 

 「待ってください!

 なら僕も連れていってください!!」

 

 「いっ、行くなら、

 オレ達も頼む!!

 このままブウさんを放って逃げたら、一生後悔する!!」「ワン!」

 

 デンデ達が同行を申し出た。

 

 それぞれの事情を汲み、承諾した天津飯は、デンデとミスター・サタン、さらにサタンの連れていた犬ベエを一緒に連れて行くことにして、悟空達の元へと向かったのだった。

 

 さて、ベジットはブウを圧倒していた。

 

 ブウのどんな攻撃も受け付けず、面白いように攻撃が決まっている。

 

 「ちゃ、こいつが超ベジット!!」

 

 超サイヤ人に変身したベジットは更にブウを圧倒し、自身を吸収させるようブウを煽っていく。

 

 また、攻撃の中でブウの体の一部を切り落としていた。「きたないぞ貴様!!合体なんかしやがってーっ!!」

 

 「よく言うぜ!自分の方がさんざん合体しまくったくせによ!ほれほれ、どうした!

 てめえなんか足だけでじゅうぶんだぜ!!」

 

 「グゥッ、何だと!」

 

 絶好調のベジットは“舌”好調なこともあり、ブウはヤカンのように完全に沸騰してしまった。

 

 これこそ彼らの思う壺であったのだが……。

 

 その頃、界王神界では、その場にいた全員がベジットの圧倒的な力に驚いていた。

 

 「はは、悟空はいつもオレ達の想像を超えていくよな……。」

 

 「全くだ、最初はオレと同じぐらいの実力だったのにな……。あっ、アメ玉にされた。まぁ、何とかなるんだろうな、多分。」

 

 そう遠い目をしていたクリリンとヤムチャの肩を、それぞれ18号とプーアルが優しく叩き、そして、幼馴染のことで思うところがあった鞠莉達三年生三人組も励ましたそうな。

 

 さて、話は戻って、地球……ブウもベジットを吸収してしまおうと言う考えに至った。

 

 そのタイミングを察したベジットは

 

 「さ〜〜て・・もう飽きたから、終わりにするか。

 十数えるまで待ってやるから、今のうちにお祈りでもしておくんだな!」

 

 わざと自ら隙を作った。

 

 思惑にハマッたブウも、このタイミングで、先程切り落とされた体の一部を使ってベジットの吸収を試みる。

 

 こうしてベジットはブウに吸収された……ように見せかけて、ベジットは吸収の直前に気づかれないよう、バリアを張った。

 

 こうして作戦通り、ブウの体内にベジットは侵入成功したのだった。──

 

 




  みなさん、こんにちはAqoursの黒澤ダイヤですわ。さて、鞠莉さん、今日の話はどうでしたか?

 そうねぇ、吸収された時はちょっと焦ったけど、作戦を聞いてたからきっとブウの体内に侵入するためにわざとブウを煽っているってわかったわよ。

 なるほど、じゃあ、果南さん次回はどんな話になるんですの?

 そうだねぇ、次回はブウの体内に侵入して三人を助け出すみたいだよ。でも、何かブウの体にまた変化がありそうだね。

 そうですわね、私もまたブウが見たことない姿になるのが心配ですわ。

 じゃあ次回『孫悟飯と新たな変化』絶対見るのよ!

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