孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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孫悟飯と最終決戦の始まり

  目まぐるしい魔人ブウの変化がようやく終わったみたいだ。

 

 でも何やら今までと様子が違う。何も言わずに、いきなりノーモーションで気弾を地面に向けて放ってきたではないか!

 

 咄嗟にベジータさんが気弾を放ってなんとか相殺する。

 

 「おい、地球を壊すのは貴様の勝手だが、だったらオレ達を倒してからにしやがれ!」

 

 ベジータさんの言葉を聞いてブウはこちらを向く。

 

 「イ〜〜!!」

 

 

 

 何やら不気味な表情で、まともに言葉が喋れなくなっているみたいだ。

 

 「あれなら何とかなるかもって思っちまった自分が情けねぇ!あん時のブウが言ってたのはこういうことか……理性が消えちまったんだ!

 きぃつけねぇとな!」

 

 父さんがそう言った瞬間、ブウはいきなり特大のエネルギー弾を地面に向けて放とうとしている。

 

 『まずい、このままだと地球が壊されてしまう!』

 

 「魔閃光〜〜!」 「か〜め〜は〜め〜波〜〜!」 「ファイナルフラ〜〜ッシュ!!」

 

 どうやら父さんとベジータさんも全く同じ考えのようで、僕も含めてみんなフルパワーでなんとかブウのエネルギー弾を相殺しようと試みる。

 

 そこに、

 

 「新気功砲〜〜!!」

 

 天津飯さんも僕たち三人に加わって協力してくれた。

 

 僕たち四人の全力の攻撃が、功を奏し、なんとかブウのエネルギー弾を相殺することができた。

 

 でも、相当な気を消費してしまったので、みんな、少し肩で息をしている。

 

 「父さん!ベジータさん!天津飯さん!まずは僕が闘います!!!」

 

 

 

 「ああ、いいぞ!

 最初からそのつもりだったしな!」

 

 「チッ、このオレ様がわざわざ譲ってやるんだ、がっかりさせるなよ!」

 

 「悟飯、自分の力を信じるんだ!」

 

 三人ともどうやら異論はないらしい。

 

 こうして僕は急いでブウの元へ行き、闘いを始めようとした。

 

 でも、なぜかブウは眠ってしまっている。

 

 「ハァ〜〜!!」

 

 僕が全力で気を入れると、ブウはようやく起きて、

 

 「ウギャギャギャオーーッ!!!ホホ〜〜!!ホホッホホッウホホッ〜〜!」

 

 大猿やゴリラのように、何やら自分の胸を叩く動作(ドラミング)をしている。

 

 どうやら闘う前にこの動作をするらしい。まるで野生の獣だ!

 

 こうして僕と小さくなった魔人ブウとの闘いが始まった。

 

 基本的に僕の攻撃はちゃんと当たっているのだけれど、ブウはダメージを受けないので、このままだとまずい。

 

 ブウを倒すためには、なんとか上手く隙を作らないと……せめて一分くらい気を溜め、全力の気弾で消し飛ばすくらいしないと無理かもしれない。

 

 だって、ベジータさんが全力で自爆を試みてもブウは生き残ってしまったし、ゴテンクスが肉体を消し飛ばしても飛沫から再生した。きっと細胞を一つ残さずに消しとばさないといけないはずだ……。

 

 でも、なかなか上手く隙を作ることが出来ない。ボーッとしてるかと思ったら急に地球を壊そうとするし、心を失い理性がなくなっている分、予想外の攻撃方法が増えてきた。

 

 それに、意味もなく、よく分裂して

 

 「ギャハッハッ!」

 

 とまるで僕のことを煽っているかのように嘲笑っている。「隙だらけなのに隙がない」厄介な相手だ。

 

 『くっ、このままだとトドメをさせない!

 考えろ、考えるんだ……!』

 

 

── 一方、闘いの様子を見守っている悟空とベジータは

 

 「やっぱ悟飯のやつ、アイツとちゃんと闘えてる!

 悔しいけど今のオラよりつえぇな!」

 

 「フン!あいつの潜在能力からすれば、あれぐらいはできて当然だ!

 修行さえちゃんとしていればな!」

 

 悟飯の闘いぶりを評価しているようだ。

 

 「でもベジータ、ブウを倒すには完全に気で消滅させるしかねぇんだろ?」

 

 「ああ、このオレのファイナルエクスプロージョンで、アイツの身体を粉々にして、道連れにしたつもりだった。

 だが、破片が残ってしまったからアイツは元通り復活してしまった!忌々しいことにな……!!」

 

 「そっか、なら悟飯が気を溜められるように上手く隙を作らねぇとな!」

 

 「待て、それなら俺もいこう!磨いてきた技を試したいと思っていたところだ!」

 

 「サンキュー、天津飯!

 よっしゃ!その隙に悟飯に気を溜めてもらおうぜ!!」

 

 「わかった、このオレ様が時間稼ぎは気に食わんが、仕方ないか……。」

 

 「じゃあ、悟飯の元に行くぞ!」

 

 悟空とベジータ、天津飯は時間を自分たちで稼ぎ、悟飯が気を溜めるチャンスを生み出そうと動き出した。

 

 

 さらに界王神界では、全員が固唾を飲んで、悟飯とブウの闘いを見守っていた。

 

 そんな時、悟飯の様子が気になった果南やダイヤから解説を求められたクリリンはこう推察した。

 

 「あぁ、それは気を溜めようとしてるんだ。多分だけど、悟飯は、ブウをバカデカい気で消滅させるつもりだ、肉片一つも残さずな。」

 「だけど、ブウが変な動きばっかりするから気が溜められない……ってことですか?」

 

 「『恐竜を一匹仕留めるのに、猟銃で武装した腕利きのハンターが10人必要』と聞いたことがありますわ。魔人、いえ、“魔獣”と化したブウ相手に悟飯さんはたった一人で……!」

 

 「そうだな、悟飯ばかりに押し付けてちゃ格好がつかない……!

 みんなで上手く隙を作らないと!あぁ!こんな時こそ俺の“狼牙風風投球拳”の出番なのに!!」

 

 「でっ、ですが、きっと地球にいる悟空さん達も同じことを考えているはずです!

 だから心配ないはずでは……!」

 

 太古の戦いで、あの純粋な魔人ブウの恐ろしさを目の当たりにしたキビト界王神はあえてそう思い込みたかった。

 

 「何を言っとるんじゃ!よう考え〜〜!

 あやつらはさっきのブウのエネルギー弾に全力で対処しておったじゃろう!

 じゃから、あの三人の時間稼ぎにも期待せんほうがええ!まぁ、お主の気持ちもわからんではないがな……。」

 

 老界王神から喝を入れられ、キビト界王神も現実を受け止める覚悟を決める。

 

 「ワシの見立てでは、ベジータは今のブウとは闘えん。悟空は、例の超サイヤ人3だと少しは何とかなるじゃろうが、エネルギーの消費が激しすぎる。こういう時、サポート経験豊富な天津飯が頼りじゃが、あやつも消耗が激しい!

 ……決して安心できんぞい!」

 

 亀仙人もこう補足し、

 

 その場に重い空気が流れる中、

 

 「そうだ!

 これだったらきっとブウを倒せる!

 いや、ダメだ!これだと相当時間を稼がないと……!!」

 

 クリリンの消え入りそうな呟きは18号が拾っていた。──

 




  みんなヨ〜ソロ〜〜!!渡辺曜だよ!
 こんにちは孫悟飯です。
 
 いや〜、悟飯くん私、最後のクリリンさんの考えがすごく気になるよ〜〜!
 確かにそうだね、僕もクリリンさんが何を考えているかわかったら上手く隙が作れるかもしれない!
 いやいや、悟飯くん、悟空さんとベジータさんが悟飯くんのために隙作ってくれるって言ってたじゃん!
 そうだけど、武天老師様の言ってた通りだからなんとか早く決着をつけないと…。
 悟飯くん、あんまり焦っちゃダメだよ!悟飯くんがやられちゃったら私もみんなも悲しいから…。
 うん、曜さんを泣かせるようなことには絶対しないよ!

 ところで次回はどんな話になるのかな悟飯くん!
 次回は父さんとベジータさんが僕のために時間稼ぎをしてくれるみたいだけど、何やらベジータさんの考えに変化があるみたいで…。
 へぇ〜、そうなんだ!ベジータさんって悟空さんや悟飯くんに何か特別な思いを持ってそうだから、闘ってるうちに何かあったのかな?
 じゃあ曜さん、次回も僕たちの闘いを応援してくださいね!
 うん、悟飯くん全速前進ヨ〜ソロ〜〜!!

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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