孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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孫悟飯と繋がり

  さっきから純粋な魔人ブウと闘っているミスター・ブウは、いよいよ限界も近いようで、もはやまともに気弾すら出せなくなっていた。

 

 そしてまともに攻撃を喰らってしまったミスター・ブウはついにダウンしてしまう。

 

 「ピッコロさん!」

 

 「わかった!」

 

 「魔閃…!」「光殺砲!!」

 

 流石の魔人ブウも、今まで味わったことのない合体技には怯むようだ!

 

 サタンさんを避難させた時、サタンさんからはミスター・ブウに何かあった時のことを頼まれている。

 

 だから、ピッコロさんに頼んで、ミスター・ブウをサタンさんやデンデのいるところまで避難させた。

 

 そして、僕がブウと向き合おうとした矢先、

 

 「おい、魔人ブウ!

 次の相手はこのオレ様だ!

 よそ見をするな!」

 

 「ベジータ、オレも援護する!

 あまり前に出過ぎないでくれ!」

 

 ベジータさんと天津飯さんが注意を引いてくれた。

 

 「悟飯!ベジータが言ってたぞ、オメェにはまだ何か考えがあるみたいだってな!

 あるなら、後はみんなに任せて、やってみな!

 頼んだぞ!」

 

 お父さんのテレパシーだ!

 

 「ありがとうございます!」

 

 みんなへの感謝を胸に、僕は再び界王様に連絡を取った。

 

 そして、ある人物と話をつけた……。それと界王神様にも……。

 

 

── 一方、Aqoursのメンバーは、無視にもめげず、中傷にもめげずに、元気玉への協力を呼びかけていた。

 

 しかし、なかなか地球の“みんな”の心を動かすことはできない。

 

 「やっぱりルビィたちってまだまだ知られてないんだね……。」「でも元気もあれだけ集まったんだよ、大したものじゃないか!」「負けないで、お姉ちゃんたち!」

 

 「最近人気が出てきたって思ってたけど、まだまだだったずらね……。」「これからだろ、花丸ちゃん!?オレみたいにずっと花丸ちゃんを見てた人はきっと多いぞ!?」

 

 「クッ、もっと早くからヨハネの眷属を集めておけば……!」「きっと皆さんの心にヨハネさまの楔は打ち込まれましたよ〜!」

 

 「なんとなく、覚悟はしてたけどね……。」「『己を識ること』、それは大きな力となるぞ、果南ちゃん。」

 

 「マリ〜たちはもっとWorld Wideにやっていかないとダメってことなのね……!」「落ち着きなさい。確かに世界を見るのも大事じゃが、大切なことを忘れておらんか、鞠莉ちゃん。」

 

 「そうですわね…って、落ち込んではいられませんわ!このままじゃ、いつまで経っても元気玉は完成しませんわよ!」「その意気だ、ダイヤくん!」

 

 「でも、どうしたらいいんだろう……。」「ここまでよく頑張ったよ、君たちは。ちょっと休憩しよう。」

 

 「悟飯くんが今まであんなに頑張ってきたのに……。」「大丈夫よ。あなた達の頑張りに、ベジータ達の頑張りを足せばきっとどうにかなるから!」

 

 「ああ、もう、どうしたらいいの〜〜!?」「こういう時こそ焦っちゃダメだぞ!ほら、聞こえねえだか!?」

 

 重苦しい雰囲気が漂い始める中、

 

 

 

 「これは『Aqours』のみなさんの声!

 あの時より歌もダンスもはるかに上達していますね。

 きっと悟飯さんの言葉通り、努力を積み重ねた結果なのでしょう……!

 ふふっ、微力ではありますが、私の力も役立ててください!」

 

 「ちょ、姉様!?

 『Aqours』に協力するなんて……!

 まっ、まぁ、確かに歌もダンスも、見れるレベルにはなってるけど!

 黒澤ルビィ……、あんたも頑張ってんのね……。

 まぁいいわ、姉様の言う通り協力してあげるけど、私たちが負けたわけじゃないから!」

 

 Saint Snowの二人のこんな言葉が聞こえてきたことで、Saint Snowのファンたちも元気を分け出し、Aqoursのみんなは希望を取り戻しつつあった。

 

 

 さらに、

 

 「ふふっ、久しぶりだね、『Aqours』のみんなの声を聞いたのは……。

 それにしても驚いたよ、まさかこんなにレベルが高いなんてね……。

 やっぱりあのマネージャーくんのおかげかな?

 さて、私もあのマネージャーくんに頼まれちゃったし、そろそろ動きますか!」

 

 こんな言葉が聞こえてきた。

 

 Aqoursのメンバーは、この声に聞き覚えがあった!

 

 そんな時だった。

 

 「すごいにゃ〜〜!

 凛たちにも負けないぐらいキラキラしてるよ〜〜!」

 

 「そうだね、凛ちゃん!

 私も前から『Aqours』のことは注目してたけど、あの予選の時より、もっといいよ!ラストの非常口ダッシュも笑ったし!」

 

 「ふふっ、花陽は相変わらずね……。

 でも、『Aqours』、か。

 いい曲歌うじゃない!」

 

 「まぁ、まだにこたちには及ばないけど〜、今のスクールアイドルの中ではかなりいいんじゃない?

 まだまだ伸びるわね、この子達!」

 

 「そうやね、あの頃のこと思い出すわ!」

 

 「ハラショ〜〜!

 懐かしいわね……。

 ダンスもしっかり練習しているのがわかる!」

 

 「かなり激しいダンスをしているのに息が全然切れていませんね!」

 

 「ことり、可愛くって気に入っちゃった♪」

 

 「すご〜〜い!

 ヘヘッ、穂乃果も昔のこと思い出してきちゃった!また踊りたい……!

 じゃあ、みんな!協力しようよ!」

 

 「ふふっ、勿論です!」

 

 「うん!」

 

 「勿論にゃ!」

 

 「助けなきゃ!Aqoursも世界も!」

 

 「穂乃果も相変わらずねぇ……。」

 

 「まったく、しょうがないわね〜〜!」

 

 「スピリチュアルパワ〜を注入やね!」

 

 「さあ、急ぐわよ!」

 

 突然のことに、Aqoursは呆然としていた……いや、千歌や黒澤姉妹は、歓喜と衝撃のあまり、声が出なかったというのが正しいだろう。

 

 そして、

 

 「こんにちは、Aqoursのみんな!

 あとは私たちに任せてね!」

 

 とリーダーらしき人物にそう宣言される。

 

 さっきの会話から、千歌,ルビィ,ダイヤの三人は確信があったのか、顔を見合わせた。

 

 そして、代表して、千歌が尋ねる。

 

 「もっ、もしかして、μ'sの、高坂穂乃果さんですか?」

 

 

 

 すると、ふわっとした笑顔を浮かべ、

 

 「うん、そうだよ!」

 

 元気な声で返事が返ってきた。

 

 「ピギャ〜〜〜〜!!!!」

 

 「ピギィ〜〜〜〜!!!!」

 

 憧れのμ'sに出会えたとなれば、黒澤姉妹が奇声を上げたのも無理はない。

 

 「どうやらサプライズ成功のようですね……。」

 

 「うん、そうだね、ことりたちのことそんなに好きでいてくれて嬉しいな♪」

 

 「そっちは園田海未さんと南ことりさんだ!

 なんで〜〜!どうなってんの〜〜!?」

 

 

 

 「ふふっ、言ったでしょ?

 『もしかしたら、μ'sのみんなと会えるかもね?』って。」

 

 先ほどの声は、楽しそうに弾んでいた。

 

 「まさかこんな形で会えるなんて……

 ありがとうございました、音ノ木坂の部長さん!」

 

 「えへへっ、どういたしまして!」

 

 梨子の感謝に、彼女は、部長は応えた。

 

 「でっ、でも、なんでμ'sの皆さんがこちらに……!?」

 

 曜の質問も尤もである。

 

 「それはウチらが答えたげる!」

 

 「東條希さん!」

 

 「実はね、みら…今の部長からAqoursに協力してほしいってお願いされたのよ!」

 

 「絢瀬絵里さん!」

 

 「エリーチカ、本物のエリーチカですわぁぁぁ……。」

 

 「それであんたたちの実力を見て、話に乗るか決めたわけ!」

 

 「矢澤にこさん!」

 

 「で、にこちゃんのお眼鏡にかなったみたいよ!

 まあ、私は最初から協力するつもりだったけど……。」

 

 「西木野真姫さん!」

 

 「あ、真姫ちゃん、肝心なこと言ってないにゃ!」

 

 「星空凛さん!」

 

 「これが本物の凛ちゃんの声ずらか!

 マル、憧れの人の声を聞けてるずらか!」

 

 「そう、今の部長さんに話を通したのは、Aqoursのマネージャーさんなんだよ!それと髪の長い男の人があっという間にここまで連れてきてくれたんだ!」

 

 「小泉花陽さん!」

 

 「うゆぅ、これが本物の花陽ちゃん!

 ルビィ、花陽ちゃんと会話できてる〜〜!」

 

 「そっか、悟飯くんが……。」

 

 「クックック、それでこそ我がリトルデーモンよね!」

 

 「相変わらず悟飯には驚かされてばかりね……!」

 

 全てがAqoursのみんなに明かされた。

 

 そう、この状況は全て、悟飯が考えていたことだったのである。

 

 このままでは元気が充分に集まらない。地球の英雄として有名なミスター・サタンに頼んで、元気を分ける呼びかけに協力してもらう、もしくは、仙豆で回復した自分が気を込めて倒す……他にも方法は色々あったが、それでは彼女達に無力感を刻みつけてしまう。

 

 そこで、スクールアイドルの中で最も知名度があり、世界中にファンがいる『μ's』の協力が必要だと考えた。

 

 μ'sとの出会いは、きっとAqoursにも良いブレイクスルーをもたらす……そう信じたのだ。ちなみに、μ'sの彼女たちも界王神界へ連れて行ってもらえるようにキビト界王神に話は通した。

 

 何はともあれ、μ'sの協力を取り付けることができた。

 

 そして、Aqoursのみんなの顔にも笑顔が戻ってきた!──




 うゆぅ、Aqoursのく、黒澤ルビィでしゅ。
 どうも、孫悟飯です。

 ちょっと、悟飯しゃん、いつからこんなサプライズ考えてたんでしゅか!
 ん、それはみんなの呼びかけで元気があんまり集まらないだろうって考えていたからかな…。
 ごめんね、ルビィさん。
 だから、みんなが苦労しているのを見てすぐ連絡をとったんだよ。
 悟飯さんすごいです!
 ルビィさん、そんなことよりいつもより噛んでる…。
 ピギィ、恥ずかしい…。
 ルビィ興奮しすぎちゃってた…。

 ところで次回はどんな話なんですか?
 次回はいよいよ元気集めも大詰め、元気玉も完成かな?
 でも、ブウへの時間稼ぎでベジータさんが心配だな…。
 そうなんですね!きっとμ'sの皆さんが協力してくれたら元気もたくさん集まる!

  と言うことで、次回『孫悟飯とチャンピョンの覚悟』絶対見てください。
 ルビィからのお願いでしゅ。うゆぅ、やっぱり噛んじゃった…。

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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