孫悟飯と見つけるとあるスクールアイドル達の輝き   作:おにぎりは

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 今回はオリジナル回になります。魔人ブウ編の展開も一区切りつきましたので、久しぶりにラブライブサンシャイン!アニメの内容に入っていきます。ただ、原作アニメの内容から大きく異なる点も出てくることを想定していますし、アニメにはないオリジナル話を挿入することも想定しています。今後も応援していただけると幸いです。


学校の未来編
孫悟飯と夏休みの宿題


  魔人ブウとの激闘が終わってから数日後、父さんはとりあえず畑で「ヨカッタネ大根」の栽培を始めることになった。

 

 そして、そんな畑の整備の合間に僕は久しぶりに父さんと修行に励んでいた。

 

 「ハァ〜〜〜!!」

 

 超サイヤ人3に変身した父さんと本気の闘いを誰もいない荒野で繰り広げる。

 

 父さんはやっぱり闘いの経験が豊富なだけあって、僕の攻撃を上手くいなしていたのだが、慣れてきた僕は父さんの予想と違う動きを取り入れたことで、父さんを押していた。

 

 「ハァ、ハァ…、やっぱパワーもスタミナも悟飯の方が上か…。

 オラもまず超サイヤ人3をもっと体に馴染ませねぇと…。」

 

 「父さん、久しぶりに闘ってくれてありがとうございました。

 僕の攻撃を上手く見切ってくる父さんはやっぱりすごいです。

 また僕と本気で闘ってくださいね!」

 

 「ああ、勿論だ!

 でも今度はオラが勝つからな!」

 

 「僕だってそう簡単には抜かせませんよ!」

 

 「ハハッ、その意気だぞ、悟飯!」

 

 五分ぐらい経った後、父さんのスタミナが切れてきたので闘いはここでやめて再戦を誓った。

 

 そして、昼ご飯を食べて午後から父さんの畑仕事でも手伝おうと思っていた矢先、僕のスマホに一本の電話がかかってきた。

 

 「助けて〜〜、悟飯く〜〜ん!!」

 

 相手は千歌さんだった。

 

 「何かあったの?」

 

 「うぅ、私平和な生活に戻れたのが嬉しくってここ最近毎日遊んでたんだ。

 でね、明後日から学校が始まるって梨子ちゃんにさっき教えてもらったんだけど、私まだ夏休みの宿題全くやってないよ〜〜!

 このままだと先生に怒られちゃうよ〜〜!どうしよう〜〜!」

 

 「千歌さん…、早めに宿題は終わらせましようよ…。

 で、自分一人でなんとかなりそうなんですか?」

 

 「ほら、私ってあんまり頭よくないでしょ…。

 だから、一人だと全然わかんなくって…。

 お願い、悟飯くん!夏休みの宿題手伝って!

 ほら、悟飯くんって頭いいからさ、ね、いいでしょ♪」

 

 「はぁ、わかりましたよ!

 じゃあ今からすぐ千歌さんの家に向かいますから、ちゃんと集中して勉強してくださいね!」

 

 「ありがとう悟飯くん♪

 じゃあ、ついたら志満姉に通してもらってね。」

 

 こうして僕はいきなり千歌さんの夏休みの宿題を手伝うことになってしまったのだ。

 

 

 舞空術で沼津まで移動した後、高速で走って十千万へと到着する。

 

 すると、

 

 「あれ、悟飯くんも千歌ちゃんに呼ばれちゃった?」

 

 曜さんがちょうど十千万に到着していた。

 

 どうやら曜さんも千歌さんに呼ばれていたらしい。

 

 さらに、千歌さんの部屋に行ってみると、

 

 「千歌ちゃん、そんな落書きばっかりしてると私怒るわよ!」

 

 「うぅ、ごめん梨子ちゃん!」

 

 梨子さんも呼ばれていた。

 

 「あ、曜ちゃん、それに悟飯くんも本当にありがとう。

 さ、座って座って!」

 

 「私以外にも呼んでたのね…。

 確かに人数が多い方が効率はいいけど…。」

 

 こうして二年生四人組が揃ったところで僕は曜さんと梨子さんにも宿題の進み具合を聞いてみる。

 

 すると、

 

 「私はちゃんと終わらせたよ!早く遊びたかったからね〜♪」

 

 「私もよ、ピアノやラブライブの練習の合間にコツコツやっていたわ!」

 

 二人はちゃんと終わらせているようだ。

 

 「で、千歌さん、どこまで進んだんですか?」

 

 「まだ何も終わってないよ〜…。」

 

 「じゃあ、今日と明日でワーク類を全部終わらせましょう。

 確か英語と数学古典、物理化学生物に日本史と世界史現代社会でしたよね。

 まずは千歌さんが苦手なやつから早く片付けましょう!」

 

 「わかった、悟飯くん!

 じゃあ一番苦手な数学教えて〜〜♪」

 

 「了解!」

 

 「じゃあ曜さんと梨子さんはまる付け手伝ってくださいね!」

 

 「ヨーソロ〜〜♪頑張るよ梨子ちゃん!」

 

 「そうね、千歌ちゃんが宿題ちゃんと終わらせないと二学期からちゃんと練習できないし、しょうがないわね!」

 

 こうして僕たち三人による千歌さんに勉強を教える会が始まった。

 

 「悟飯く〜〜ん、全然わっかんないよ〜〜!」

 

 千歌さんが解いていたのは数列の一般項を和から求める問題。

 

 「ああ、まずはnに1を当てはめて計算してみて。」

 

 「あ、なんか数字でた!」

 

 「じゃあ次は今度は文字で計算してみるんだけど、元々書いてあるSnの式とその式から一項前の数を表す式が必要なんだ。

 で、一項前の数を表す式はnの部分をn-1に全部変えてみれば表せるんだ。

 ここまでできたら元々のSnの式からさっき求めたn-1に変えた式を引くんだ。

 これを計算して最後に一番最初に出たnに1を当てはめて求めた数が出てくるか確かめるんだ。

 それで合ってたら答えなんだ。」

 

 「ねぇ、なんでSnの式からn-1の式を引くの?」

 

 「それはね、Snは1からnまでの全ての数を足した和になってるんだ。

 で、n-1の式ってのはnから一項前の数までの合計を表してるんだ。

 だからSnからn-1の式を引いてみるとnの項だけ残るんだ。

 そのnの項がここで求める一般項anになっているでしょ。」

 

 「あ、そっかやっと理解できたよ。

 ありがとう悟飯くん、すごく助かった!

 それにしても教えるの上手いね悟飯くん!

 いつも勉強見てほしいかなって…。」

 

 「いいですよ。

 でも、まずは手を動かしてくださいね。」

 

 「うっ、わかった!」

 

 こんな感じのやりとりを各教科で交わしており、気づけばすっかり夜になっていた。

 

 進捗はなんとか数学と物理化学生物の理系科目が終わったところだ。

 

 「はぁ〜…、今までで一番勉強して疲れた〜〜!」

 

 「お疲れ様、千歌さん。」

 

 「ねえ、私は家が隣だからいいけど、曜ちゃんと悟飯くんはどうするの?

 もうかなり遅い時間だけど…。」

 

 「私は最初から泊まるつもりだったよ!

 最初は千歌ちゃんと泊まる約束してたし、毎年こうなるからね…。」

 

 「僕は泊まる用意なんてしてないし一旦帰ろうかな?」

 

 「え〜〜!悟飯くん帰っちゃうの〜〜!

 せっかく来たんだから泊まっていきなよ〜〜!

 千歌、悟飯くんから頑張ったご褒美が欲しいなぁ♪

 お願い♪」

 

 「うっ…」

 

 千歌さんから若干ウルウルした目で見つめられるとなぁ…。

 

 「ダメ、かなぁ…?」

 

 「わかりましたよ、今日だけですからね。」

 

 「わ〜い、悟飯くんありがとう。

 やっぱだ〜いすき♪」

 

 千歌さんはそう言ったあと僕に抱きついてきて

 

 「じゃあなでなでして♪」

 

 完全に甘えモードに入ってしまった。

 

 「えへへ〜〜♪」

 

 千歌さんはうっとり

 

 「私も泊まるんだけどなぁ…。」

 

 「なら私も泊まろうかしら…。」

 

 「でも千歌ちゃん、まだ宿題残ってるんだよね〜〜!」

 

 「そうよ、ご褒美は全部終わってからじゃなきゃ!」

 

 「だから千歌ちゃん離れろ〜〜!」

 

 「悟飯くんを離しなさい、千歌ちゃん!!」

 

 「あ〜〜ん、悟飯く〜〜ん、曜ちゃんと梨子ちゃんがいじめてくるよ〜〜!」

 

 「でも曜さんと梨子さんの言うこともわかります…。

 ご褒美は全部終わったら聞いてあげますから…ね…。」

 

 「うぅ〜〜、わかった!じゃあ明日約束守ってね!」

 

 「うん、勿論!」

 

 こうして千歌さんは離れてくれたんだけど、

 

 「千歌ちゃんにご褒美あげたんなら私にもちょうだい♪」

 

 「そうよ、私にもお願い♪」

 

 今度は曜さんと梨子さんからご褒美をおねだりされてしまった。

 

 仕方ないから千歌さんにやってあげたのと同じように二人も撫でてあげた。

 

 「うん、やっぱり落ち着くね♪」

 

 「こういうのも悪くないわね♪」

 

 二人は満足していたんだけど、

 

 「曜ちゃんと梨子ちゃんもやってもらいたかったんじゃ〜〜ん!

 こうなったら今夜は三人の中で誰が一番悟飯くんをドキドキさせられるか勝負だ!」

 

 千歌さんからこんな提案があり、

 

 「いいよ千歌ちゃん、その勝負乗った!」

 

 「私もよ、悟飯くんにやってもらいこととかあるし…。」

 

 こんな勝負が始まってしまった。

 

 その夜は千歌さんから甘々ボイスで囁かれたり、曜さんから激しいスキンシップを取られたり、梨子さんから食事中あ〜んを要求されたりと正直僕はかなりドキドキしてしまった。

 

 そして寝る前、

 

 「ねぇ悟飯くん、三人の中で誰に一番ドキドキした?」

 

 「この曜ちゃんであります。」

 

 「いいや、私よ!」

 

 「絶対チカだもん!」

 

 「「「ねぇ、誰なの!!!」」」

 

 三人からこう迫られた。

 

 でも…、

 

 「ごめん、三人とも同じくらいドキドキしたよ!

 だから、『ヒトリダケナンテエラべナイヨ〜〜!』」

 

 「そっか、まぁドキドキしてくれたからいっか♪」

 

 「そうだね、でも今度はもっと激しく行ってもっとドキドキさせちゃうよ〜〜!」

 

 「私も大胆なことお願いしてみようかしら…。」

 

 「はは、お手柔らかにお願いしますね。」

 

 こうしてこの日は寝ることになった。

 

 翌日、なんとか昼過ぎには全ての宿題を片付けることができた千歌さんは、

 

 「イヤッタ〜〜!

 悟飯くんのおかげでいつもより早く全部終わったよ〜〜!

 本当にありがとう。

 じゃあ約束通りご褒美ちょうだい!」

 

 「わかりましたよ。

 じゃあ、何がいいんですか?」

 

 「うん、私とお出かけして♪」

 

 「わかりましたよ、じゃあ行きましょうか!」

 

 「ちょっと、私も一緒に行くからね♪」

 

 「私もいること忘れてない?もちろん行くわよ!」

 

 こうして僕たち二年生四人組で沼津の街へ繰り出すことに…。

 

 千歌さんの提案で四人でプリクラを撮ったり、曜さんの提案で水族館に行ったり、梨子さんの提案でカフェに行ったりして楽しく過ごすことができた。

 

 こんな日々が続くように僕も修行頑張らないと…、こう考える僕なのであった。

 

 

 

 

 

 




 みなさんこんにちは。Aqoursの黒澤ダイヤですわ。
 どうも、孫悟飯です。

 はぁ、千歌さんたら…、あれほど宿題は早めに終わらせておくようにと言っておきましたのに…。
 すいません、僕ももっと早く言っておくべきでした。
 いいえ、悟飯さんのせいではありませんわ。
 でも千歌さんの面倒を見ていただきありがとうございました。
 いいえ、こういうのもマネージャーの僕の務めですから。
 でも、不純異性交遊は禁止ですわよ!
 わかっていますよ。

 さて、次回はどんなお話になるんですの?
 次回はいよいよ学校の二学期がスタート、そこにラブライブのお知らせが舞い込んできて…、でも何やら鞠莉さんの様子がおかしいようで…。
 そうですか、気になりますわね…。鞠莉さんのことですからきっとまた何かを抱え込んでいらしゃるのでしょうね…。
 私も悟飯さんも気をつけた方がいいですわね…。
 はい、僕もそうするつもりです。
 
 ということで次回『孫悟飯と再びの知らせ』
 絶対確認するのですよ!
 

第二回あなたの推しは誰ですか?の投票になります。

  • やっぱりリーダーの千歌
  • ピンチを救われた曜
  • 恋に目覚めた梨子
  • 主人であるヨハネ様
  • 後押しをしてもらった花丸
  • みんなの妹ルビィ
  • しっかりお姉さん果南
  • 意外とツンデレ?ダイヤ
  • シャイニー理事長鞠莉
  • 完璧?聖良
  • ツンデレな妹理亞
  • 音ノ木坂の部長さんでしょ!
  • ヒトリダケナンテエラベナイヨ〜〜!!
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