デリシャスパーティ♡プリキュア Carry On 前へ進め 作:シロX
ではスタート!
「ジェーン朝ご飯は?」
「それなら…コレでいいわ」
「待ってそれは──」
「いただきます」
ジークは台所にあった生きてるロブスターを掴んで、力強くで皮を剥いで生のまま食べ始めた
「
「ジェーンあり得ないだろ!」
「そうよ言ってやってよプライド!」
「せめて醤油を付けろ!味気ないだろ?」
グレースはプライドの頭をフライパンで殴り、深い溜め息を吐いて呆れていた
「…遅れるわよ」
「ごちそうさま。行ってきます!」
今日から新学期で、ジークにとっては日本で初めての登校日
ロブスターを両手に持って登校するジーク・ウィンチェスター。それはあまりにも奇妙な光景に、通りすがる街の人達は思わず二度見をしてしまう
それが噂になってジーク本人に耳に届くのは二日経った後のことらしい
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「今日から中学生二年生。一年生の時と違ってクラスは変わってしまいましたが心機一転。そこで転入生の紹介です」
転入生の単語で教室内は少し騒ぎ始める。
その中に入って来るのは、長くて白い髪を靡かせて良い香りを撒き散らす少女
「こんにちは皆さん。アメリカのミシガン州デトロイト市出身のジーク・ウィンチェスターです。不束者ですが宜しくお願いします」
軽く挨拶して前を向くと、偶然なのかゆいも同じクラスであり手を振って返してくれた
「あの、ウィンチェスターさん。アメリカンネームではなく、本名の方で…」
「あらごめんなさい」
黒板にはJeanne・Winchesterと書かれていたが、アメリカンネームで言ってしまうドジをした
「では改めて…ジャンヌ・ウィンチェスター。宜しくね」
満面の笑みで挨拶したジーク。
その時、男女問わずクラスの皆んなはジークに心を撃ち抜かれた瞬間だった
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『──…わたしも、ロールパンサンドと迷った』
『──芙羽さんも見えるんだ!』
『──だって、どんな事も一緒にやればきっと出来るってもう知ってるから』
『──ふわふわサンドde心にスパイス!キュアスパイシー!』
「────ッ!!」
「テル!?」
ジークがまた予知夢を見たせいで、急な目覚めにより頭の上で寝ていたリスのエナジー妖精は転げ落ちる
「あ、ごめんね。大丈夫『テルテル』?」
「テル!」
白いリスのエナジー妖精「テルテル」は元気に挨拶して応えてくれた
「支度支度」
家を出て走って間もない時だった。
角を曲がって見知らぬ人とジークはぶつかってしまった
「きゃっ!」
「おや、大丈夫ですか?」
「ありがとうございます」
ぶつかった相手は自分より背の高い大人の女性。
ジークと同じ長髪の白い髪の毛。白のチェック柄のバスガイド服に、藍色のスカート。
美しいと呼ぶのは烏滸がましい程の美貌の持ち主だった
「これも何かの縁です。お名前をお伺いしても?」
「ワタシはジーク。アナタは?」
「その言葉を待っておりました!!」
「ッ!?」
突然の大声にビックリして、ジークは肩を震わした
「私、旅の案内役兼記録係を承っております、エキセントリックマイスター。略してトリックスターの『アリス』で御座いま〜〜〜すっ!」
「……え、何?」
見た目からは予想外すぎて、返事をするのに間が空いてしまった
美貌の持ち主…なのだが、それに似合わない程のハイテンションの持ち主
これは世の言うところの残念美少女
「あ〜……フシンシャ?」
困惑し過ぎてカタコトで喋ってしまう程動揺していた
「ではジーク様。また何処かで」
「あ、あっあっえっ??」
アリスと名乗った女性は優雅に去って行った
「『トロピカル〜ジュ!プリキュア』が終わりました。次は……さて、
////////
「ジーク手伝って!」
「
ジークが転校してからというものの質問攻めの連続。
ゆいの一声でジークは飛び付いた
こうなったのはとある人物が原因だった
「芙羽ここね」。彼女は、ジーク達とは面識はあった。ジークが頭痛で苦しんでいるところに介抱してくれた時もあれば、コメコメを見つける手掛かりもくれた
頭脳明晰で美人な上、スタイルも抜群。親が高級レストランのオーナーのいわゆるお嬢様。
誰もが「芙羽さま」と呼ぶのだが問題が山積み
ここねは何故か他人を避けていた。
そのせいもあり、加えて近寄り難い存在に興味は持つも声が掛けられない
ジークはここねと同じ様な存在に対して、コミニケーションがバッチリ取れている
質問攻めも納得だった
「芙羽さんと話したいから手伝って!」
「よしキタ」
それから休み時間の合間を使ってここねを捕まえようとするも、それより早く動かれて話し掛ける暇がない
そしてお昼のチャイムが鳴ってしまう
「うぅ…また居ないよジ〜ク〜!」
「こうなったら最後の手段よ。ハンター方式でやるわ」
「どんなの?」
「走って飛び付いて手錠を掛ける。我ながら良い作戦よ!」
「あ、うん。それは無しの方向で」
「とにかく探しましょう」
校庭に出て捜索範囲を広げてみる。
お昼ご飯を返上してまで探してるので、先程からゆいの腹の虫が鳴り止まないでいる
「芙羽さん何処だろう〜…て、ジークそれ!!」
「ん?」
ゆいはジークが咥えてる食べ物に指を指していた
「そ、それいつの間に!!」
「プロテインバー。家から持って来たの…いる?」
「うんうん……ちょっとジーク」
プロテインバーを受け取ろうとしたゆいだったが、視線は別の場所に向けられていた
「噂のフワサマね」
「困ってるね」
「行こうか」
ようやくここねを発見はしたが、体育で使う大きなクッションを一人で動かそうとしていた
「これ動かしたいんだよね?」
「勝手に手伝うね」
「…一人でも大丈夫」
ジークとゆいが手伝おうとするのだが、ここねは一人で何とかしようとする
ここまでは想定内
「お婆ちゃんが言ってた。人の力も合わせるのがミソって。一緒にやればきっと出来るってこと!」
「息を合わせてやりますよ」
「うん」
「「「フン!!」」」
力を合わせた結果、クッションは少し動いて隙間が出来た
すると大慌てで回り込み、隙間の奥を覗くと一羽の兎が丸まっていた
「なるほどね。子ウサギを探してたのね」
「芙羽さん優しいね。この間も、コメコメの事で助けてくれて本当にありがとう!」
「あれは偶然会っただけで…」
「ねぇ!今日の放課後ウチに遊びに来ない?」
「ユイ、それはいきなり過ぎよ」
暴走寸前のところを何とか引き止めて、一度落ち着かせる
「それなら、芙羽さんの好きな場所はどう?」
「また皆んなと会ってほしくて!」
「こんな風に目を輝かせてるの。そこをね」
「そうそう……えっ!?」
ゆいは、ジークが手にしてるテルテルとパムパムに驚きを隠せなかった。
本当ならパムパムは、ローズマリーとお留守番だった
「えぇ〜!?何で学校に!?」
「パム!」
「来ちゃったか〜。でも、学校じゃ何だし放課後どう?」
////////
放課後、ハートベーカリーというパン屋でパンを食べる事にした
その時一緒にコメコメやテルテルも連れて来ていた
「か…か…可愛い…!」
「お待たせ〜!どれも美味しそうで迷っちゃった!」
「大丈夫。ココネはコメコメ達にメロメロだったから」
「ッ!?」
焦るここねの顔を見てジークは少しばかり面白がっていた
「それにしてもユイはよく食べるわね」
「ハートパンと新作のロールパンサンドと迷って両方にしちゃった!」
「…わたしも、ロールパンサンドと迷った」
「やっぱり?」
ゆいはパンを半分にして、それをここねに差し出した
「良かったら半分どうぞ!」
「ありが──」
「ほら、ワンちゃん用のもあったよ」
遮ってしまった事にゆいは気付かないで、そのままここねに色んな事を質問した
「素敵なお店だね。よく来るの?」
「うん。静かで、穏やかな空気がいつも満ちてる。此処で過ごす一人の時間が好きなの」
「あ、じゃあうるさくしちゃったね。ごめんね」
「別に…」
話をしていると、三匹のパンのレシピッピが目の前に現れた
「「「あっ」」」
ジークとゆいが反応したのだがそれともう一人、ここねもレシピッピの存在に気付いて声を出していた
「もしかして見えるの?」
「貴女達も?」
「えぇ」
「芙羽さんも見えるんだ!」
「良かったねユイ」
「うん!あ、芙羽さんのカレーパン見てたら欲しくなっちゃった。ちょっと買って来るね」
「あっ…和実さん!!」
席を立つゆいを引き止めて、ここねは自分のパンを手に取り何かしようとした時だった
「ブンブンドルドルブンドルー!」
「「ッ!?」」
突然レシピッピ三匹が目の前で盗られたてしまった。
吸い込まれていくレシピッピの先には、ブンドル団のジェントルーが居た
ジークとゆいは、テルテルとコメコメを連れて近くまで駆け出した
「ジェント──」
「ジェントルーなんてことを!」
「わっ!?」
「マリちゃんどうして此処に!?」
ジークが口を開こうとしたタイミングで、何処からともなくローズマリーが目の前に現れた
「羨ましくてこっそり来ちゃったなんて恥ずかしくて言えないわ!」
「言ってるよ」
「普通に来れば良かったのに」
「出でよ!ウバウゾー!」
「ウバウゾー!」
豪快にもレシピッピ三匹を使って、上皿はかりのウバウゾーを生み出した。
まだ人が居るこの場は、一気に大騒ぎと化してしまった
「芙羽さんは安全な場所に!」
「待って!!」
「デリシャスフィールド!」
////////
「頼むわよ二人共!」
「うん!行くよコメコメ!ジーク!」
「コメ!」
「え、えぇ…」
「テル?」
気合い充分なゆいとは対照的に、ジークは何故か不安な表情をしていた。
テルテルもジークの様子が少し気掛かりだった
「「プリキュア!デリシャスタンバイ!」」
「「パーティーゴー!」」
「にぎにぎ!」
「コメコメ!」
「ハートを」
「コメコメ!」
「シェアリンエナジー!」
「コメ〜!」
「あつあつごはんで、みなぎるパワー!キュアプレシャス!」
「おいしい笑顔で満たしてあげる!」
「…って、何でジークは変身しないのよ!?」
掛け声はプレシャスと共に行ったのだが、テルテルを手に持ったまま変身をしていなかった
「ワタシどうやって変身したの?」
「「えぇ!?」」
「テルテル覚えてる?」
変身するジーク本人が変身の仕方を分からずじまいだった。
この事態は流石に予想外
「ウバウゾー!」
「待ちなさい!」
「ウバ?」
「少しだけ時間をちょうだい。皆んなキャンプファイヤー!」
ジークは手を叩いてプレシャスとローズマリーを呼び込んで、変身の仕方について聞き始めた
「貴女覚えてないの?」
「目が覚めたらユイの家に居たのよ?知っているならもう変身してるわ」
「テルテルは?」
もうジークには当てにならないと判断したローズマリーはパートナーであるテルテルに振るのだが、テルテルは返答に困っていた
「ねぇマリー、テルテルに答えられる訳ないわ。例えるなら、よちよち歩きの赤ちゃんが『お母さん、あの人だ〜れ?』何て言うのと同じよ」
「貴女は黙って思い出してなさい!」
「まぁまぁ、取り敢えずにぎってみるのは?あたしと同じ様に」
「テルテルを、にぎる……へいらっしゃい?」
ちょっとふざけたつもりだったが、隣のローズマリーからの視線がとても痛く、これ以上のおふざけは厳禁と悟った
「ワ、ワタシなりに頑張ってみるわ。後は、変身した後の決め台詞的なアレ」
「もう面倒くさいわね!!」
「名乗りは必要だと思ったのだけど…」
ようやく話し終えた三人は立ち上がり、ジークとテルテルは堂々と前に出る
「仕切り直しよテルテル!」
「テル!」
「プリキュア!デリシャスタンバイ!」
「パーティーゴー!」
「シュワシュワ!」
「テルテル!」
「スパークリング!」
「テルテル!」
「シェアリンエナジー!」
「テル〜!」
「まろやか美酒に、let's乾杯!キュアフレーバー!」
「魅惑のおいしさに酔いしれなさい!」
やっとの思いで変身したフレーバー。ちゃんとした姿となり、テルテルもグラスフォームとなっていた
「もう既にシンドイわ……あ、ココネ!」
「え!?」
「どうやって中に?」
フレーバーの相手をするのに気付くのが遅過ぎたが、ここねが結界内に居る事を今更知る
「あの子は私が!」
「お願い!」
「張り切って行くわよプレシャス!」
フレーバーとプレシャスは同時にジャンプして、ダブルパンチで上皿に攻撃を仕掛けた
「「ハァーッ!」」
ウバウゾーは特に防御もせず、無防備に二人の攻撃を受けたのだが、その手応えに少し違和感を感じた
「うわっ!?」
「クッ!」
上皿はかりの特徴の一つである、皿のバネが攻撃の衝撃を吸収し、それを跳ね返して二人を跳ね飛ばした
「ウバウゾー!」
今度は上皿を投げ飛ばして反撃して来るが、真っ直ぐ向かって来るだけの攻撃にジークは屈み込んで、プレシャスはジャンプでかわした
攻撃に関しては楽勝かと思われたが、それは浅はかな考えと分からせられる
「プレシャス後ろ!」
ローズマリーに言われ、ジャンプしてかわしたプレシャスが振り返ると、ブーメランの様に投げた上皿が戻って来るのを目にした
「プレシャス危ない!」
幸いな事にフレーバーが身を屈ませた状態からプレシャスの元までジャンプし、攻撃が当たる直前でなんとか助け出した
「ヒュー!髪の毛掠った!」
「ありがとうフレーバー」
「
「来るよ!」
息つく暇も与えずに、ウバウゾー高くジャンプして上皿を此方に向けて逆さで潰しに掛かった
「フレーバー危ない!」
プレシャスは咄嗟に、フレーバーが攻撃が当たらない所まで背中を押し飛ばした
「プレシャス…クッ!」
助けようとしたのだがもう遅く、プレシャスは踏み潰されてその衝撃がフレーバーの体に響かせる
「捕まえたレシピッピが多い程、ウバウゾーも強くなるのか。一石二鳥だな」
「プレシャ…あ」
フレーバーが動こうとした時、ウバウゾーの上皿が少し浮かび上がった
「大丈夫…芙羽さんの大切なパン屋は…あたしが守るから!」
ギリギリ耐えていたプレシャスが、両手でウバウゾーを持ち上げようとしていた。
だが力のあるプレシャスでも、ウバウゾーの巨体を一人で持ち上げるのは無理がある
フレーバーも加勢しようとするが
「フレーバーは芙羽さんを!マリちゃんは早く避難させて!」
「それだとプレシャスが!」
「お願い!!」
どうしようかと迷ったが、プレシャスを信じてフレーバーは芙羽の元へ戻って行く
「ワタシが援護するから、マリーはココネを外に!」
「分かったわ。さぁ、ここから外へ」
結界に出口となる穴を開けて、外へ出る様にパムパムも促す
「早く逃げてパム!ごめんなさいパム。パムパムが会いたいなんて我儘言わなければこんな事には…」
この様な事態になるとは思わなかったが、結果巻き込んでしまった事に変わりはなく、涙目になって謝るが、ここねはそうではなかった
「貴女に会えてよかった」
「パム?」
「わたし此処に残る。あの子と一緒に、また美味しいパンを食べたいの……わたし一人が楽だった。静かな一人の時間が好き。人と関わるのが面倒だし、凄く疲れるから」
「あれ、ワタシ除け者にされてる?」
「しっ!黙ってなさい」
「でもあの子と一緒だと心の中で温かいものが…今まで知らなかった思いがどんどん膨らんでいく。わたし守りたい。大切な場所をあの子と!」
「マリー胸貸して…」
「泣かないの」
「だって、どんな事も一緒にやればきっと出来るってもう知ってるから」
ここねの心に応えるかの様に、パムパムの体が淡く光り始めた
「ここね!パムパムもここねと一緒に守りたいパム!」
そしてパムパムの首輪から一筋の光りが放ち、ここねの左手首にハートキュアウォッチが巻かれる
「ここね、プリキュアに変身パム!
「グハァッ!!」
「あ゛ー!パムパムの一声でフレーバーの心のライフが!!」
「プリキュア!デリシャスタンバイ!」
「パーティーゴー!」
「オープン!」
「パムパム!」
「サンド!」
「パムパム!」
「シェアリンエナジー!」
「テイスティー!」
「ふわふわサンドde心にスパイス!キュアスパイシー!」
「分け合うおいしさ、焼きつけるわ!」
「ハァー!タァッ!」
変身して早々飛び出しては、ウバウゾーを蹴り飛ばしてプレシャスの危機を救った
「芙羽さんなの?」
「キュアスパイシーよ」
「三人目のプリキュア!?ウバウゾー!」
「ウバウゾー!」
ウバウゾーはまたも上皿を持ち、先程の攻撃を繰り出そうとしていた
「またさっきの攻撃が…」
「わたしに考えがあるの」
スパイシーはプレシャスに、これからやる事を全て伝えた
「ウバー!」
先ず上皿攻撃を二人はジャンプでわざと避けた。
勿論上皿はブーメランの様に戻って来ており、背後から再度襲い掛かって来る
「フッ」
スパイシーは振り返り、パン型のシールドを展開して上皿を弾き飛ばした。
防げる手段を持っていたスパイシーに、ジャンプで避ける事はわざとだったのだ
「ハァーッ!!」
一番厄介な上皿が無い今が好機に、プレシャスは落下しながらキックで攻撃をした。
寸前の所でウバウゾーもジャンプで避けるもその先、ジャンプした目の前にはスパイシーが待ち構えていた
「ピリッtoサンド!」
ウバウゾーの両側から食パンが現れ、スパイシーが手を合わせる事で文字通り挟み込んで捕らえた
「凄いよスパイシー!よ〜し!」
プレシャスは後ろに振り返って、大きく手を挙げる
「フレーバー立ち直った〜??」
「えぇ取り敢えずは!プレシャスに合わせる!」
プレシャスの後方から、猛スピードで走って来るフレーバーが居た
フレーバーは左足を一歩大きく前に出して急ブレーキを掛けて止まり、足腰を落として何かの反動に耐えれる様な形を作る
そしてフレーバーの背後にコルク栓の付いたビール瓶が現れる
右手の人差し指と中指をウバウゾーに向け、親指で標準を合わせる。
その手の形は銃を思わせるものとなる
最後に安定感をつける為、左手を下に添えて構えを取る
「準備は良い?」
「いつでも!」
プレシャスが飛び上がるのを合図にフレーバーは放つ
「コルクスクリューショット!」
「500キロカロリーパーンチ!」
コルク栓の弾丸が、プレシャスの拳に合わせて同時に撃ち抜き威力が倍増した
「スパイシー決めるパム!」
「うん」
「プリキュア!スパイシー・サークル!」
「オナカイッパ〜イ」
「ごちそうさまでした!」
「スパイシーやったね!」
「一緒だから出来たの。それに、貴女にずっと伝えたかった───ありがとう」
「えへへ!こちらこそありがとう!」
「これからずっと一緒パム!」
「心強い仲間が出来たわね」
「え、ワタシは…」
「……大丈夫フレーバーも忘れてないよ!」
最初の間が少し気になったが、あまり触れずに置いて置くことにした
「あ、そういえばまだパン満足に食べれてないからはらペコった〜!」
「それなら──」
////////
ゆいとここねは外で仲良くパンを分け合っていて、その一方でジークはというと
「ワタシも頑張ったのに……誰か褒めて…」
「はいはい。ジークも今回は良く頑張ったわよ」
「んっ…ありがとう」
「さぁ、私達も早いとこ選んじゃって食べましょ」
「……ちょっとときめいちゃった自分が悔しい」
「それどういう意味よ?」
新しい友達でプリキュアの芙羽ここねが仲間になった
このままだとマリちゃんとくっついちゃう!てか、マリちゃんとの漫才がかなり多い
あとお察しの通りキュアフレーバーとテルテルのモチーフは「お酒」です
下記に簡単な設定を書いて置きます。
本来なら絵を載せるつもりでしたが、お願いをしてるリア友が苦戦してるらしくまだ先になりそうです。すまない我が親友よ
キュアフレーバー
個人技
コルクスクリューショット
右手を銃の様に構えて、コルク栓の弾丸を撃ち出す技
浄化技
プリキュア・フレーバー・ヘキサグラム
両手で白い六芒星を描き、右手で対象に向かって放ち浄化する技
テルテル
白いシマリスのエナジー妖精
名前はカクテルから取ったもの。
生まれて間もない為コメコメより幼く、言葉は「テル」としか喋れない。
ジークに力を分けて変身する時は「グラスフォーム」になる。