逆行したら天才イケメン騎士様がロリ巨乳美少女騎士様になってた   作:ちぇんそー娘

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32.知らない妹

 

 

 

 

 

「も〜、ジョイったら帰ってくる時は事前に連絡してって言ったのに。急に帰ってくるんだからびっくりしちゃったなぁ」

「そうだぞジョイ。俺達だってアルムさんのところに訪ねる時はちゃんと事前に連絡した。報連相は家族であれ基本だぞ」

 

 ふわふわニコニコしていて綿毛のような印象を持つ俺の母さん、ニチ・ヴィータ。

 そしてその隣にいる俺とそっくりな灰色の髪の毛で腕を組んで威厳を出そうしてるけど、童顔のせいでいまいち威厳が無く、母さんと並んで立つと知らな人から見ると母と息子に勘違いされるせいで一時期距離を置かれたのがトラウマで髭を伸ばしてる悲しいエピソードを持つ男、俺の父親であるフクジュ・ヴィータ。

 

「あのさ、報連相が大事ならさ? まず俺に報告、連絡、相談しなくちゃいけないこと、あるよね?」

「「…………」」

「あるよね、父さん母さん? ねぇ? あの子、あの子何!?」

 

 俺が指を指した方向にいるのは、こちらを警戒して預けられた猫みたいに物陰から睨みつけてきている10歳程度の女の子。

 ハピ・ヴィータ。少女はそう名乗り、この家の()()を名乗っていた。

 

「……次女って、待って長女いるの!? え、まだいるの!?」

「ジョイ、落ち着いて、ね? これはその……ね?」

「頼む母さん! 正直に言ってくれ! 誰の子!? よく見たらちょっと師匠に似てない!? ねぇ、父さん! 浮気とかしてないよな!? 俺の師匠、見た目はめちゃくちゃいいから一晩の過ちとかなかったよな!?」

「落ち着けジョイ……あ、待ってニチ。俺が浮気とかそんなことするわけないだろ、待て待て拳を握るな! 俺がお前に暴力で勝てるわけないだろ! やめろー! ジョイ、母さんを止めてくれ! 話す前に俺が死ぬ!」

 

 

 笑顔でちょっとキレ気味に父さんに迫る母さんを何とか落ち着かせ、話を続けることにした。

 

「あー、まぁいきなりで驚いたかもしれないが。あの子は間違いなくうちの娘だ。名前はハピ。年齢は今年で9歳だ」

「つまり……俺がいない寂しさを夫婦で乳くりあって癒して、結果出来た子……?」

「違う。だいたい、最低でも年に一度は俺達の方からお前を訪ねていたんだ。それならその時に母さんの様子で気が付くだろ」

 

 それもそうだ。でもだからこそ、混乱しているんだ。

 もしも俺が家を離れていたから、結果として出来た妹なら納得が出来る。だが、このハピという子は来歴が分からない。前世を含めて、全く知らない存在なのだ。それが久しぶりに家に帰ってきたらいると来た。

 神経質かもしれないが、つい最近『魔女』と出会ってる以上は何事も神経質にならざるを得ない。

 

 チラリ、と父さんが視線をハピの方へと向ける。

 そこに彼女の姿はなく、玄関の方から外へと出ていったのだろう。それを見て安心したように息を吐いて、話を続けた。

 

「あの子は4年前に、拾った子だ。この村の近くに捨てられていて、俺が見つけた。記憶も身分を示すものも何も持たず、言葉も知らない子だった」

「捨て子、ってことか?」

「それで見捨てられなくてね。私達で引き取って育てることにしたの。変な言い方だけど、ウチは色々と余裕のある家じゃない?」

「…………そうかぁ、なんだよ、師匠の娘じゃねぇのかぁ……よかったぁ」

「なんでアルムさんの娘がうちにいるんだよ。そもそもあの人はずっとジョイにかかりっきりだったし……なんか目が怖くて、俺の好みじゃない」

「親父の好みかどうかは聞いてねぇよ」

 

 素性は分からないが、4年間育てられてこうして両親が健在ならそこまで警戒すべき相手ではないのかもしれない。それに、師匠が変なことを言うから想像してしまっていた最悪のケース出ないことがわかって一気に気が楽になった。

 

 

 うん、それはそれとしてね。

 

 

「4年前って、なんでそんな長い間俺に隠してたんだよ」

「「…………」」

「待て、逃げようとするな大人。ちゃんと息子に妹について話せ。こちとらいきなり兄になってしかも妹に喉仏潰されかけてるんだよ」

 

 不穏な存在でないとなると、次は何故それを俺に画していたかになる。

 しかも向こうも俺を知らない様子だったししかもあの子、次女って言ってたからな。じゃあ長女は誰だよって話だ。

 

「長女は……お前だ」

「は?」

「お前は……女の子なんだジョイ! そういうことにしてくれ!」

「母さん。父さんは何か、頭の病気なのか?」

「最近抜け毛が増えてるけど病気ではなく加齢だと思うわよ。つまり普通におかしいだけよ」

「そっか。困ったなこれは……」

「ジョイはともかくなんでニチまで俺を頭おかしい扱いするんだよ。そこは乗ってくれよ。だからその憐れなものを見る目をやめて話を聞いてくれジョイ」

 

 コホン、と父さんが咳払いするとその声は少しだけ低くなった。真面目な話をするぞという合図のようで、俺も少しだけ姿勢を正した。

 

「あの子は、男性恐怖症なんだ。怯える、と言うよりは強い敵意を示す。今でこそ懐いて父親として認めてくれているし、この村の男性になら心を許しているが最初は酷いものだった。あの子を孤児院に預けなかったのも、それが1つの理由だ」

 

 少しだけ衣服をはだけさせた父さんの胸には、後になるほど深い引っ掻き傷があった。服で隠せば確かに気が付かないが、痛々しい痕。そしてその大きさは獣のものではなく、小さな女の子の手のサイズと考えるとしっくりくる大きさ。

 

「ある程度経って、すぐに言葉を覚えたあの子は当然ながらジョイの痕跡に気が付いた。お前の部屋、そのままにしてあったからな」

「でも、ハピは男性不信だし、その頃はようやく落ち着いてきた頃でもあったから……咄嗟にね、吐いちゃったの。嘘」

「……まさか」

「ハピには……お前はお姉ちゃんという事にしていた」

 

 なるほどね。だからあの子は次女を名乗っていたと。

 長女は俺だったのね。死ぬほどくだらない三文小説の伏線回収をされた時みたいな、感情の矛先が行方不明になってどんな顔をすればいいかも分からなくなったが、ひとまず疑問が解決したのでよしとしよう。

 

「……いや、でもやっぱ他にやりようあったよな。俺がお姉ちゃんは、普通に無理があったろ」

「大変なんだぞ子育てって! 特にハピはなぁ……少しでも知らない男を見かけたらとりあえず殴りつけようとしてなぁ……」

「それ本当に男性恐怖症なの? むしろ男性側の方が恐怖だろ」

「そうよジョイ。子育ては大変なの。だから多少のアレには……目を瞑って欲しいなって」

「まぁね、うん。そうだよなごめん。ちょっと俺も興奮してた」

 

 父さんと母さんは、6歳の息子が騎士になるって言って修行に出るのを許可してくれるような常識のない人ではある。でも、それと同じくらいにめちゃくちゃに優しい人だってことは修行中にたまに会う時の嬉しそうな顔と、前世での記憶でもわかっている。

 この人達なら、もしも捨て子がいたとしたら黙って捨てることは出来ないだろう。

 

 ……なんだかんだ、自慢の両親なんだ。親父はちょっと情けないところあるとは思うけど。

 

「で、なんで俺の方には4年間存在を隠してたんだ? 別に言ってくれても良かったのに。たとえ浮気相手の子でも、父さんを軽蔑するだけで邪険に扱ったりしないのに」

「息子から軽蔑されるのは普通に辛いんだが? いや、そもそも浮気なんてしてないぞ。ニチには俺の方から告白したのに」

「そうよジョイ。昔から何度も聞かせたでしょう? ちょっとやんちゃだった私に物怖じせずに話しかけてきて、何度ぶちのめして骨を折ってもめげずに告白してくる彼を見て私は……」

「あーはいはい、いいから。惚気は何度も聞いたから話の続き」

 

 もう結婚から20年以上経つのに未だに新婚気分でいるものだから困ったものだ。前世ではもう少し控えめだった気がするが、俺が近くにいなかったから2人きりの時間が増えたことで熱が少しは冷めてるかと思ったら逆の結果になっているとは。

 

「別に俺達としてはお前にやましいことがあるから隠した訳じゃなくてな? アルムさんにお願いされたんだよ」

「師匠が? なんで?」

「『可愛い妹ができたって聞いたらジョイが帰っちゃうかもしれないじゃん! 何があっても厳しく指導してくれとお願いされた以上師匠として妹と会うのは少なくとも騎士学校入学までは認めません!』って。ぷりぷり怒ってたわよ」

「ぷりぷりって……あの人はほんと、ほんとさぁ……」

 

 そんなことで俺が修行を止めるわけないのに、一体何を心配していたんだか。

 でも、理由を聞けて安心した。聞いてしまえばどれもそうなるのも仕方ないかと納得出来るものだし、ハピの出自こそ不明だが師匠が検査をしてるなら安心出来る。

 幾つもの要素が重なって最初こそ心臓が飛び出るくらい驚いたけど、蓋を開けてしまえばなんてことの無い話なのだから笑ってしまう。いや、義理の妹が増えたってあんまり笑って流していい話題でもない気がするが。

 

「それよりも、よ。ジョイ。あのクラキアちゃんって子のこと……」

「ゔっ、いや、それは……」

 

 俺の質問が終わると、反撃の機会を待っていたと言わんばかりに母さんが一番聞かれたくない部分に切り込んできてしまった。

 

「その、アイツは俺のことなんて言ってた?」

「手紙では婚約者って言ってて、実際に来てからはジョイが来てから話すって言って村の農作業のお手伝いをしてるわね。すっごく良い子でびっくりしちゃった」

「そっかぁ……」

 

 とりあえず変なことをしてなくて安心、と思ったけれど知らない間に俺より先に両親の元に挨拶に来てるのは普通に変なことにカウントした方が良いのかもしれない。

 

「しかもあの子、あのソナタ家のご令嬢さんでしょ? すごいわねジョイ、昔私も追われたことあるからソナタ家の凄さはよーく知ってるわよ」

「待って追われたって何? 母さん昔何やったの?」

「私の話より今はジョイの話よ。聞いた話では、なんでも末永く2人で支え合っていく的なことを話したって言ってたけど」

 

 そんなこと言ったけなと思い返してみると、何となく言った気はしなくもない。

 割と追い詰められたりギリギリになると、俺は思ったことをそのまま何も考えず口に出してしまうので告白とも取れるようなこと言ってるかもしれないんだよなぁ。

 そのくせ自分では咄嗟に出た言葉なのであんまり覚えていない。

 

「それはまぁ、言葉の綾と言うか……」

「あの子、ジョイに助けて貰ったって言ってたわよ。その時の姿がかっこよくて、好きになったって」

「それは、嬉しいな……」

 

 ちょっとカッコつけて助けようとしたのも、俺の本心であり事実だし。可愛い女の子にかっこいいと言われて嬉しくないわけが無い。

 

「でもあの子思い込んだら一直線なところありそうだし、ちゃんとジョイもビビってないで気持ちに答えてあげなさい?」

「わかってるよ。……わかってるけどさぁ」

「せっかく家に帰ってきたんだから、何か困ってることがあるなら私たちに相談しなさい。息子の恋の相談とか、1回くらいされてみたかったのよね」

 

 父さんも母さんも、しょうがないなと言わんばかりに少し呆れた笑顔を浮かべている。別に俺がヘタレと言うよりはクラキアが行動派なだけな気がしなくもないけれど。

 

 せっかく俺には頼りになる両親がいるのだから、相談しないのは損だろう。

 

 

「実は今もうひとりめちゃくちゃ美人な貴族の女の子に告白されてるんだけど、正直悩むからどうにかして2人とも保留にする方法とかない?」

「自分で考えろバカ息子」

「正直に言って殴られなさいドラ息子」

 

 全くもっての正論でお悩み相談室は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハピ・ヴィータは天才無敵のサイキョーの用心棒である。

 これは自己評価ではなく、他者評価だった。村の大人の誰にも負けないし、今や母さんにだって真正面からなら滅多に負けない。

 両親からも愛されて、順風満帆な人生を送っている。その自信があったのにそんな日々は突如として崩された。

 

「……ジョイ・ヴィータ」

 

 自分には騎士学校に通うために遠くで修行をしている姉がいるということを聞かされてはいた。

 美人で強くて、あと強い。ついでに強くて、さらに強い、すごい姉なのだと。父さんと母さんがそう言うのだから、実際そうなのだろうと信じていた。

 

 しかし実際に現れたのはなんか目つきの悪いやさぐれた変な男だったでは無いか。

 両親が自分に嘘を吐いていた? そんなこと考えたくもない。ハピ・ヴィータは両親に愛されている。そんな確証があるからこそ、両親が嘘を吐くならば相応の理由が必要になる。

 

「まさか、父さんたちはあの男に弱みを握られて……ッ!?」

 

 そう考えれば全て合点がいく。

 きっとあの目つきの悪い情けなさそうな男は両親を脅して何らかの理由で息子を名乗っているに違いない。そして、何らかの理由で自分を家から追い出そうしているのだ。

 その肝心の『何らかの理由』はハピには想像がつかない。だが、現実として自分の居場所が脅かされようとしている。

 

 手足が震え、その震えが内臓までも揺らしてるような猛烈な吐き気が込み上げてくる。

 寒い寒い、外の風。誰も温めてはくれない夜の檻。声の届かぬ孤独の原風景。記憶にはない、本能的な恐怖がハピの子供じみた妄想を核心へと変えてしまう。守らなきゃ、自分の居場所は自分で守らなければ。

 

 また自分は全てを失ってしまう。

 

 

 そうと決まれば作戦会議だ。

 両親に迷惑のかからないよう、この村の中で両親の次に信頼している近所のブラデおばさんの家で案を練ろう。小さな体のどこにそんなに筋力が秘められているのか、疑問になるような速度でハピはブラデおばさんの家へと駆けていく。

 

 

 その途中で空気が濡れた。

 そうとしか形容できないような世界の切り替わり、空間の支配、存在の確立をハピの肌は感じ取った。

 

「お、第一村人発見。そこの凡人、私はちょっと旅してる者なんだけど。魔術で大抵の悩みは解決してやるから一晩の寝食を保証してもらいたいな」

 

 現れたのは、とてつもない存在感を放つ長身の女性だった。

 この場合の存在感というのは第六感的な話ではなく、視覚的な話だ。銀の髪に派手なメッシュが入り、サングラスをかけていて大きな荷物を宙に浮かせて持ち歩く、長い脚をさらに強調するようなズボンスタイルの、こんな辺境の村にいることが何か世界が狂ってしまったと感じさせるような派手な女性だった。

 

「む、子供だったか。まぁいいか。凡人ちゃん、お父さんとお母さんのところに案内して貰えないかな? あぁ、私は怪しいものでは無いよ。通りすがりの天才だから」

 

 怪しさしかない見た目と言葉にさすがにハピもちょっとこの人やばいんじゃないかと1歩引きそうになるが、目を閉じて意識を集中させる。

 

 やっぱりだ。

 この人の魔力とその操作技術の精度は今まで見てきたどんな人よりも優れている。母さんより、兄を名乗る不審者より、そしてアイツの近くにいた乳でかお化けよりも。

 

「わかりました。両親に話を聞くだけなら、いいですよ」

「ふーむ、まぁいいか。私はなんでも出来るしね。どうせ泊めてもらえるはず」

「代わりに、お願いなんですけど……」

 

 知らない人に、怪しい人にこんなことを言うのは間違っている。悪い子だとハピは思った。

 それでも、ハピは良い子でありたいなんて少しも思わないから。欲しいのは今の、両親との穏やかで暖かな生活だけ。

 

「私の師匠になってください! 私を鍛えて、悪いヤツをやっつける方法を教えてください!」

 

 その為だったら、ハピはどんなことだってやってやると思っていた。幼い彼女にとってこの小さな村の家族だけが世界であり、それ以外のことを考える余裕は、育まれていなかった。

 

「うん、いいよ。なかなか見所がある凡人なようだし」

「あ、ありがとうございます! じゃあお家に案内しますね! 言っておきますけど、もしも怪しい人だったら倒しますからね。私、この村で1番強い用心棒なので!」

「そんな事しないよ。もしも子供攫いにしても、君みたいな子を攫うなんてリスクに対してリターンがないもの」

 

 褒められているのか貶されているのか、よく分からないけれど目の前の女性からハピは敵意を感じはしなかった。

 それどころか不思議なことにハピに対してなんの感情も向けていないような気さえする。まるで、草花や動物を見るかのように、不思議なくらい彼女の心は凪いでいた。

 

「そう言えば、お名前はなんて言うんですか?」

「リィビア・ビリブロードだよ。心配なら今から村長の家に私と行こうか? 彼には挨拶はもう済ませてある。羨望や嫉妬は天才である私だからこそ仕方ないことだが、謂れの無い曖昧な『怪しい』という感情をぶつけられ続けるのは不快だ」

 

 不快だ、という言葉を包み隠さず告げられてハピは少し肩を震わせてしまった。まさか初対面の人から不快という言葉をまっすぐ告げられるとは思っていなかった。

 

 なんというか、普通の人とは違う人だ。

 

「それで凡人ちゃん、君の名前は?」

「え?」

「シツレーだろ。私が名乗ったんだぞ? 対価くらいだしたまえ」

 

 あまりにも態度が大きくて、脅したりしてきてる訳でもないのに圧が強くて、怪しい人に名前を教えちゃいけないなんて両親の言葉も忘れてハピは自分の名前を名乗ってしまった。

 

「ハピ・ヴィータです」

「ほんほん……ハピ…………ヴィータァ!?」

 

 

 人間じゃないみたいなすごく強そうで不思議な魔法使いは、ハピの前で初めて人間らしく驚愕の声を上げた。

 

 

 

 

 







・ニチ・ヴィータ
ジョイのお母さん。ジョイのことが好きだけどドジってジョイを3回ほど殺しかけてるのでジョイは本能的に少しだけ苦手らしい。
料理以外の家事が死ぬほど下手くそ。前世ではジョイに稽古をつけて上げたり、ハピが武闘派に育った原因。
好物は食べられる野草。

・フクジュ・ヴィータ
ジョイのお父さん。口癖は金塊掘り出して1発当てたいとかそんな感じ。そうは言いつつ家族の為に普通に頑張って働いているし、前世でも今世でもジョイは結構お父さんっ子。たまに情けないとは思う。
料理を含めて家事はだいたい得意。ジョイは父親似。
野菜が嫌い。

・ハピ・ヴィータ
ジョイの知らない妹。前世でも一切面識がない。男と余所者が嫌い。家族は好き。4年で読み書きを完全に覚え大の大人を軽く倒す体術を身につけている天才。会ったことは無いが密かに凄いらしい姉に憧れていた。
食べられるものはみんな好き。



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