カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN-   作:D・MAKER

107 / 135
 今回もファイト回です!


イメージ82:支配を射抜く射手竜

 前回、鬼丸(シラヌイ)の支配を回避し自身のターンへ持ち込んだアキラ。

 そして跳躍超越(ワープストライド)したのは、新たなる可能性だった。

 

 

『11ターン目(アキラ)』

 

―――

 

アキラ『ダメージ5/6[表4] ・ソウル2・手札3・バインド0・GB6・トライブ9(セブンクラブ1・セブンプラント2)・セブンデビル3・セブンロイド2・セブンドラゴン1・セブンビースト3・セブンゴーレム1・セブンフェアリー1・セブンゴースト1

<ブラック><ヘリワード><>

<    ><     ><>

 

鬼丸『ダメージ4/6[表3] ・ソウル1・手札6・バインド0・GB4・トライブ2(アビスドラゴン1・デーモン1)』

<ゲンカイ><シラヌイ><フウライ>

<カタリ ><    ><セイズイ>

 

―――

 

【V】アルセーヌ・Sin・HB(ヘリワードブラッカー):31000

『アキラ:GB7』

 

「サタナエルじゃ……ない!?」

「と言うより、グレード5って……えぇ!?」

 

 ミツヨシとレッカは初めて見るGユニットに驚く。

 

「噂に聞いてたけど、本当にグレード5のGユニットを持ってたんだ、アキラ君って……!」

跳躍超越(ワープストライド)を持つグレード5のGユニットを使えるのは、アキラの<セブントライブ>だけですからね……しかも通常の超越と違ってコストも指定などがあるんです」

「さすがはリン様の認めた男よねぇ」

「羽島先輩、アキラ君になると人が変わりますよね……」

「あぁん?」

「ひぃ!? な、何でもないです!」

 

 リンの圧を掛かった睨みに早尾はビビッてひたすら謝る。

 

「バカな、新たなる跳躍超越(ワープストライド)だと……!? コレがヴァンガード……人間とユニットの可能性だと言うのか……!?」

「さぁ……ヴァンガードタイムだ!」

 

 アキラは首のゴーグルを装着しニヤリと笑う。

 

「登場時の効果発動! 「アルセーヌ」か「ヘリワード」を含むハーツカードがあり、自分のGゾーン表に「ヘリワード」を含むGユニットが2枚以上ある時に発動できる。なお、ブレイクデモニッカー・ヴルムは「ヘリワード」として扱うため発動条件は満たしてる。C(カウンター)ブラスト①、ドロップの集賊(ギャザー)能力を持つブルドローズとカーゴイルを山札の一番下に戻し、そっちの3体のユニットを☆を相手ターン終了時まで0に固定し、効果やトリガーで増加は不可能だ!」

「☆を0に固定だと!?」

「対象はシラヌイ“(おぼろ)”、ゲンカイ、フウライの3体だ! ボルテック・レイン!」

 

『アキラ:ダメージ5/6[表3(C(カウンター)ブラスト①)』

【V】魔忍竜(まにんりゅう) シラヌイ“(おぼろ)”:☆0(-1・0固定)

【R】忍竜(にんりゅう) ゲンカイ:☆0(-1・0固定)

【R】忍竜(にんりゅう) セイズイ:☆0(-1・0固定)

 

「続けてメインフェイズ開始時にレシュのGB3、集賊(ギャザー)6でブラックロッサーにコスト軽減効果を与え、HB(ヘリワードブラッカー)の☆+1」

 

【V】アルセーヌ・Sin・HB(ヘリワードブラッカー):☆2(+1)

【R】ブラックロッサー:『スキル獲得』

 

「そして手札のビートル・ドラコキッドをコールし、自身の集賊(ギャザー)2でパワー+1000し、スキル獲得! コッチの☆合計が相手より多い時、HB(ヘリワードブラッカー)のGB5により、俺のユニット全ては☆1につきパワー+2000、<セブンドラゴン><セブンロイド><セブンゴースト><セブンデビル><セブンビースト>がトライブゾーンに揃ってるなら、前列のユニット全ての元々の☆は2となり、後列のユニットは☆もブースト出来る!」

「な、何だと……!?」

 

【V】アルセーヌ・Sin・HB(ヘリワードブラッカー):43000(31000+12000)☆3(元々の☆2+1)

【R】ブラックロッサー:21000(9000+12000) ☆2(元々の☆2)

【R】ビートル・ドラコキッド:20000(7000+1000+12000) 『スキル獲得』

『アキラ:手札2枚(-1)』

 

「このままバトルだ! HB(ヘリワードブラッカー)で【V】にアタック! GB6、集賊(ギャザー)8! ☆3以上でアタックした時、相手は各バトルのガードステップ開始時に手札の☆トリガー1枚を除外しない限り、そのバトル中に、【G】に置かれたユニットの【自】を発動は出来ない!」

「!?」

『な、何と! つまり☆トリガーを除外しなれければ、鬼丸カズミは完全ガードやGガーディアンの自動効果などを発動出来ない……なんと凄まじい効果だぁ!』

「……」

 

 鬼丸は自身の手札を見る。

 

(俺の☆トリガーは1枚……、完全ガードの効果を発動するにも除外……防げるのは1度だけか……)

『さぁ鬼丸カズミ、どうする!?』

「……手札の☆を除外し、完全ガードだ!」

「トリプルドライブ!」

 

ドライブチェック(1回目):怪盗魔竜(かいとうまりゅう) アルセーヌ・X

 

「セカンド」

 

ドライブチェック(2回目):砂塵(さじん)舞姫(まいひめ) サンド・サンドリヨン

 

「サード、ゲット! ☆トリガー! 効果は全てブラックロッサーに! ☆が増加したことで自分のユニットのパワー+2000追加!」

 

ドライブチェック(3回目):怪盗導師(かいとうどうし) アルセーヌ・ウィズ・F(フォックス)(☆)

『アキラ:5枚(+3)』

【V】アルセーヌ・Sin・HB(ヘリワードブラッカー):45000(31000+14000)☆3(元々の☆2+1)

【R】ブラックロッサー:28000(9000+14000+5000) ☆3(元々の☆2+1)

【R】ビートル・ドラコキッド:22000(7000+1000+14000)

【V】魔忍竜(まにんりゅう) シラヌイ“(おぼろ)”:11000『完全ガード』

『鬼丸:手札3枚(-3)』

 

「ビートル・ドラコキッドのブースト、ブラックロッサーで【V】にアタック! アタック時に集賊(ギャザー)4で自分側の☆合計が相手より多い場合、自身にパワー+5000しC(カウンター)ブラスト①で自身より☆が少ない相手リアガードをトライブゾーン送りに出来る! そしてレシュによって付与された効果でコストが①減ってノーコストで発動、フウライをトライブゾーン送りに!」

「くっ……!? の、ノーガード……!」

 

【R】ブラックロッサー:55000(9000+14000+22000+5000+5000) ☆4(元々の☆2+1+1)

『鬼丸:トライブ2(アビスドラゴン2・デーモン1)』

 

「ぐぅ……! だ、ダメージチェック……1枚目……」

 

ダメージチェック(1回目):忍竜(にんりゅう) ウツロイ

『鬼丸:ダメージ5/6[表4]』

 

「セカンドチェック、治トリガー! ダメージ回復、パワーは【V】に!」

 

ダメージチェック(2回目):微笑(ほほえ)幸運(こううん) ザシキヒメ (治)

『鬼丸:ダメージ5/6[表4](±0)』

【V】魔忍竜(まにんりゅう) シラヌイ“(おぼろ)”:

 

『ここで治トリガーだぁ! ですが残りの2回のダメージチェックで2回出せるかぁ!?』

「頼む……来ないで……!」

「アキラさん……!」

「引いて見せる……同胞達の為にも……サードチェック……!」

 

ダメージチェック(3回目):魔忍竜(まにんりゅう) シラヌイ“(おぼろ)

『鬼丸:ダメージ6/6[表5]』

 

 3回目のダメージチェックは治トリガーでなく、鬼丸(シラヌイ)のダメージが6となった。

 

 

『き……決まったあぁああああ! このU20の最後を制したのは、チーム『スタールパン』だぁ!』

「「「「「うおおおおおおおおおおおお!」」」」」

 

 MCの実況のすぐ、観客席から大きな声が会場に響き渡る。

 

「ふぅ……」

「アキくーん!」

「アキラさん!」

「おっと!?」

 

 レッカとミツヨシがアキラの元へ駆け付ける。

 

「やったんだね! さすがアキ君!」

「俺……凄ぐ、感動じでまず……! ううううううう……!」

「ミツヨシ君、凄い涙……」

 

 ミツヨシが号泣してる間に、鬼丸にディフライドしてたシラヌイはクレイへと帰った。

 そして倒れる鬼丸を弟であるカズマが受け止めた。

 

『優勝した『スタールパン』にラミラビWithサーヤからトロフィーと花束が贈られみゃす!』

「おめでとう!」

「凄かったみゅ~!」

「私達も嬉しい……!」

「ありがとう……!」

『皆さん、優勝した『スタールパン』に大きな拍手を!』

「「「「「わあああああああ!」」」」」

「アキラ~!」

「おっと!?」

 

 会場が拍手に包まれる中、トコハが走って来てアキラに抱き着く。

 

「と、トコハ……さすがに乱入は……」

「いいの! ん……♡」

「んん……!?」

「あー! 勝手にアキ君にキスしてる~!」

「ズルいみゅー! サーヤも~!」

「私も混ぜて欲しいぞ~い!」

「ちょっと、待ってってば!」

「おい、落ち着けよ……」

「優勝して早々に……」

「ってか、乱入したらマズいだろ……」

「「「「「「邪魔するな!!」」」」」」

「「「グフォ!?」」」

 

 トコハや略奪組を止めようとしたクロノとカズマ、シオンだったが逆に飛ばされた。

 

「あ~……ギャグキャラならではのオチで……」

<やれやれだな……>

 

 こうして最後の最後でU20は幕を閉じた。

 

 TO BE NEXT




 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 本来であれば次回でNEXT編を終えるのですが、もう数話と1ファイトだけ投稿した後にZ編へ突入しようと思います!
 内容はご褒美(?)+ギャグの2つ要素を組んだ内容です!
 次回もよろしくお願いします!

複数デートの場合はどっち?

  • トコハは必須
  • たまにはトコハ抜き
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。