カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN-   作:D・MAKER

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※この話からトライスリーの名が変わり、海イベントはカットします。


イメージ9:新チーム

「運営から?」

 

「あぁ、3人チームの中にもう1人居れて良いと言うルールが出来たんだ。運営もいきなり過ぎるなぁ…」

 

 

ヴァンガードの運営側からの急な連絡。新たに4人目を入れたいチームは、4人目の追加の申請をしても良い…と言う知らせだった。

ギリギリになって急な話だと思うアキラとトライスリー一行。

 

 

「それでカムイさん、俺が呼ばれた理由って言うのは?」

 

「そう!その事だ!クロノ達『トライスリー』に、アキラを4人目に入れるのはどうだ?」

 

「「「え??」」」

 

「わお…」

 

 

カムイの提案で、クロノ達のチームにアキラを4人目にすると言う提案だった。

 

 

「良いんすか?クロノ達だってやっとチームとして…」

 

「心配ねぇよ!アキラが加われば、凄い事になりそうだなって思うんだよ俺!」

 

「カムイさん…(汗)」

 

 

カムイはこう言ってるが、一体何処に根拠があるのか気になるアキラ。

 

 

「私も賛成!」

 

「トコハ…」

 

「うん、僕も賛成だよ!」

 

「俺もだぜ!一緒に頑張ろうぜ!」

 

「シオン…クロノ…。分かった、俺もチームの一員として頑張る!」

 

「良し!決まりだな!となれば…4人になったからスリーじゃアレだな…」

 

「となれば、チーム名を考えないとな…」

 

「う~ん、乾坤一擲か?」

 

「相変わらずダサいわね」

 

「お前の何とかフラワーズよりマシだろ!!」

 

「じゃあ、ラ・ヴィクトラールで…」

 

「「却下!!」」

 

「おいおい…また『名前はまだない』とかは言うなよ…?(汗)」

 

 

それぞれ色々とチーム名を言ってる様だが、アキラはどうするか考えている。

 

 

「じゃあ…『Q4 NEXT』とか…?」

 

「「「『Q4 NEXT』…?」」」

 

 

唐突に言って見たアキラのチーム名。さて、これがどの様な反応か…?

 

 

「Q4って、カムイさん達のチーム名のか?」

 

「まぁ、伝説を超えると言う意味を兼ねてだけどね…やっぱダメか………」

 

「良いんじゃねぇか?」

 

「カムイさん…」

 

「それなら俺等は『レジェンドQ4』って所か!良いじゃん!」

 

「俺も良いぜ!」

 

「私も!」

 

「僕も賛成!」

 

「じゃあ、俺達のチーム名は『Q4 NEXT』で決定だ!」

 

「なら、俺等レジェンドを超えて見な!」

 

「勿論っすよ!」

 

「僕等も更に強くなります!」

 

「そうですよ!」

 

 

こうして、アキラ達のチーム『Q4 NEXT』が誕生した。そして遂に全国大会となる…!

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「弱さは罪だ!!」

 

「………」

 

 

ユナサン支部の支部長えだり、大会の主催者の神崎ユウイチロウが放った言葉に周りは唖然。前回の優勝者を圧倒的なまでに叩きのめし、そしてMCから参加者にエールをお願いした途端にコレだ。

異常なまでに勝利に対しての発言が終わり、マイクを投げ捨てて去って行った。

そんな状態の中、予選が始まる。

 

 

「エクスクレイモアで、ヴァンガードにアタック!」

 

 

予選のファイト形式は3人で同時による物の為、アキラ達はグレードじゃんけんで一番グレードの低い人がお休みとなる方法だ。

 

 

「久しぶりだな、クロノ殿!それにシオン殿も!」

 

「お前、タケル!!」

 

「誰?」

 

「どちら様?」

 

「馬場タケル、僕も新導も一度ファイトした事があるんだ」

 

 

クロノとシオンが以前にファイトした事がある、馬場タケル率いるチーム『風来坊』とのファイト。

 

 

「セブントライブ…初めて見るクランだな」

 

「其方は抹消者軸…、俺もチームの為にも負けられない!アルセーヌドラゴン・アブソリュートでヴァンガードにアタック!」

 

「来い、アキラ殿!!」

 

「頂戴する!!」

 

 

馬場タケルの相手をするのは、海導アキラだ。タケルも弟との約束の為、アキラもチームの為にとお互いのイメージがファイトでぶつかり合う!

そして勝利したのは…

 

 

「完敗だ、アキラ殿!」

 

「此方こそ…」

 

 

激戦の末、アキラが勝利した。トコハとクロノも勝ち、チーム『風来坊』に勝利したチーム『Q4 NEXT』。

そして見事に本戦トーナメントにと進む。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「本戦はギアースか…」

 

 

ギアースと言う最新のファイトシステムでのファイト。1人ずつ出て先鋒、中堅、大将と言う勝ち抜き戦だ。

因みにトリニティドラゴンと言う名の、漫才トリオは予選で敗れた。

 

 

「「「だから漫才トリオって言うな!!!」」」

 

「アキラは言って無いぞ?」

 

「そうよ、アンタ達…最近幻聴でも聞こえるの?」

 

 

まぁ、ツネト達はポジティブでチームワークはトップクラスだから…これから先伸びると思うだろう。

そして最初の相手はチーム『ディマイズ』と言う、ユナサン支部からの優勝候補のチーム。

 

 

『チーム『ディマイズ』からの先鋒は刈谷スギル選手!対するチーム『Q4 NEXT』からは海導アキラ選手!海導選手はただ1人、惑星クレイの国家に属さないクラン『セブントライブ』を持ち、ヴァンガードを始めて1ヵ月も経たない内にグレード3へとなった期待の新星ルーキー!果たして、優勝候補のチーム相手に何処まで善戦出来るのでありみゃしょうか?』

 

「こんなザコ、やるだけ無駄だってのに」

 

「口よりもファイトだ。さっさと来い」

 

 

アキラの相手は刈谷スギル。随分とアキラを見下しているが、アキラは挑発に乗らず冷静で居た。

 

 

「「スタンドアップ!ヴァンガード!!」」

 

 

お互いに掛け声と共に、FVを表返してファイトが始まる。

 

 

「………」

 

「伊吹さんも『セブントライブ』が気になりますか?何せ、惑星クレイの国家にすら属して無いと言う、ギアクロニクル以上に珍しいとも言われてますからね」

 

「セブトラ…可愛くない…」

 

 

ディマイズの控室で残ってるメンバーである東雲ショウマがコーチの伊吹コウジにそう言っている。

羽島リンに至っては、可愛く無いと気だるそうに言いながらお菓子を食べていた。

 

 

刈谷スギルのクランはリンクジョーカー。星輝兵での構成であり、アキラのユニット達の前に呪縛が襲い掛かるが…

 

 

「ハニー・ルビーで完全ガード!」

 

「つまらねぇ事しやがって…さっさとくたばれ!!」

 

「ディフェンドラゴンのGB1!☆2以上のユニットから受けるダメージを1度だけ0にする!」

 

「…はぁ!?ざけんなこの野郎!!」

 

 

アキラは呪縛されても、途中でリアガードを攻撃してたので互角に持ち込んで居た。

 

 

「ストライドジェネレーション!未来を手にする為、道無き道を凍らせる絶対零度の翼!『極氷竜 アルセーヌドラゴン・アブソリュート』!!」

 

 

アキラも反撃を開始、左の縦列はΩ呪縛されてたが反対の右の縦列は動けた。アルセーヌ・ウィッチとサーベルサーペントでアタックし、次にアブソリュートで攻撃し…

 

 

「アタック時にアブソリュートのスキル!ウィッチとサーペントを手札に戻して、ドロップゾーンからアルセーヌとマスカレードラゴンをスペリオルコール!更に追加スキルで2体にパワー+5000!」

 

「うぜぇうぜぇうぜぇうぜぇ…!」

 

「トドメだ、アルセーヌ!!黒き刃となったその爪で、イメージと言うお宝を奪え!螺旋のクラッチダガー・ネイル!!」

 

「うわああああ!?」

 

 

リアガードのアルセーヌのトドメが、相手のヴァンガードを刺した!

 

 

「先鋒戦!勝者、海導アキラ選手!!」

 

 

アキラが見事に勝利した。その後に刈谷スギルはユナサン支部のファイター2人に、引き摺られて何処かに連行された。

次の中堅戦で勝てば、次に進める。そう思って居たが…現実は甘く無かった。

 

 

「バイバイ、妹ちゃん」

 

「………」

 

 

中堅戦でトコハは、羽島リンに煽られ敗れてしまった。そして大将戦のシオンの相手は東雲ショウマ。

 

 

「僕の責任だ…ゴメン」

 

「綺場…」

 

 

シオンも東雲ショウマに敗れ、チーム『Q4 NEXT』は敗退した。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

『カードキャピタル2号店』

 

 

 

 

「実は、3人に話そうと思って…」

 

「「「???」」」

 

 

シオンが伝えたい事があると言う事で、2号店に来たアキラ達。

 

 

「僕は今日限りで、ヴァンガードを止める」

 

「「………え?」」

 

 

突然のシオンの発言に、アキラとクロノは驚いた。

 

 

「実は、私も止めようって思うの…」

 

「安城………お前まで…!?」

 

「2人共、冗談で有っても無くても悪趣味な冗談じゃ無いか………?」

 

 

トコハまでヴァンガードを止めると言い始めた事に、アキラも流石に眉間にシワを寄せる。

 

 

「僕は、ヴァンガードを中途半端だった。それだけだ…」

 

「ううん、私もコレで良いの…。アキラ、今日限りで別れて…さよなら」

 

「おい、綺場!!」

 

「トコハ!!」

 

 

そう言ってシオンとトコハは去って行った。アキラ達は静止するも2人は足を止めずに2号店を出た。

 

 

「アキラ…どうする?」

 

「こんなの、納得出来るもんか…」

 

「そうだな…俺達で2人を取り戻すんだ」

 

 

残されたアキラとクロノは、2人を必ず連れ戻す事を決意した。

 

 

 

 

 

 

TO BE NEXT

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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