カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN-   作:D・MAKER

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キャピタルのあの人が出ます!


イメージ11:夏休み時々、オーナー

「夏休みの宿題、全部早めに終わったけど…暑い…」

 

 

アキラは夏休みの宿題を早々に終わらせて、カードキャピタル2号店へ向かってる最中だった。

しかし、外は35度を超える暑さであり、正直焼けそうだった。

 

 

「クロノ達はそれぞれ用事だって言うからなぁ…。俺もこの間の弥富サヤのは行けれなかったから、人の事は言えないかぁ…」

 

 

つい先日、弥富サヤと言うアイドルのイベントが有ったのだが…アキラは家の店番の為に離れる事が出来なかった為に、参加出来なかった。

そんなこんなで思ってると、やっとカードキャピタル2号店へと到着した。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「こんにちは」

 

「「イ…イラッシャイマセーーー!!」

 

「………!?」

 

「って、アキラだったのか…」

 

「何か、何時もと変ですね」

 

 

店内に入って早々、何時ものカムイとシンとは違う違和感を持った事に疑問を抱いたアキラ。まるで、誰かに来られたらマズい様な………そんな雰囲気だった。

 

 

「そ、それがさ………この装置がまた故障してさ(汗)」

 

「早く修理したいのですが…」

 

「分かりました、任せて下さい」

 

「アキラ君…ありがとうございます…!!」

 

「助かるぜ…ホント」

 

 

またしても機械の調子が変なので、アキラに直す形になる。アキラ本人は、セブントライブが通常で売られてないから、お世話になってる店で買い物が殆ど出来ない分は、店の方の修理を無料で引き受けたりとしているのだ。

 

 

「まぁ買うにしてもスリーブとか位なので…」

 

「いえいえ、何時も無料で修理して貰ってますので…」

 

「ホント、アキラには感謝だぜ!」

 

「………へぇ」

 

「「!?!?」」

 

「?」

 

 

そんな時に女性の声が聞こえた、扉の方を見ると………随分と落ち着いた美人が居た。その美人な女性は、此方の方を見ながら歩いて来た。

 

 

「最近、2号店で経費も掛からずに機械が良くなってるから、気になって調べてたのよ」

 

「み、ミサキさん………(震)」

 

「み、ミサキ…何時から其処に…?(震)」

 

「ねぇ…2人共?何か言い訳は有るかしら?」

 

「「えっと………(震)」」

 

「???」

 

 

ボコッ!ズカッ!バシッ!ズドンッ!!!

 

 

「………」

 

「お客さんにタダで修理させるって、何考えてるの!!」

 

「「ず、ずびばぜん………」」

 

 

その女性、ニッコリと怖い笑みを浮かべてカムイとシンに近付いたと思ったら、グーパンや踵落としに平手打ちとまぁ…格闘技のオンパレードをして、2人を正座させて説教をしてた。

 

 

「あの…カムイさん達は悪く無いんです!!」

 

「え?」

 

「あ、アキラ…?」

 

 

其処で間に割って入ったのがアキラだった。

 

 

「俺が何時も2号店でお世話になってるので、それで修理してるだけなんです…!ですので、カムイさんと店長を許して下さい…!」

 

「………分かったわ。貴方に免じて2人を許して上げるわ」

 

「ありがとうございます…」

 

「シンさんとカムイも、この子に感謝しなさいよ?後で飲み物なりと奢って上げる事」

 

「「はい………」」

 

 

どうにか分かって貰えて安心したアキラ。すると女性は、今度はアキラの方を向いた。

 

 

「初めまして、私は戸倉ミサキ。此処のオーナーよ」

 

「オーナー…!?」

 

「そうなのです!ミサキはカードキャピタル1号店と2号店、両方のオーナーなのですよ!」

 

「成程…道理でカムイさんが、“何時も以上に”真面目だった訳ですね…」

 

「何時も以上に………?」

 

「アキラあああああ!?」

 

 

また出たアキラの爆弾発言、カムイも流石にこの発言には焦る。

 

 

「あ、俺は海導アキラと申します」

 

「もしかして、シンさんやカムイの言ってた…」

 

「そうなんですよミサキ!アキラ君は唯一、惑星クレイの国家に属さないクラン『セブントライブ』持つファイターなのですよ!」

 

「そして、俺達レジェンド側のQ4の名を継いでいる『Q4 NEXT』のメンバーの1人何ですよ」

 

「へぇ、カムイと違って真面目そうな子ね」

 

「み、ミサキさん…(汗)」

 

(へぇ…じゃあカムイさんと一緒に戦った人でもあるんだ…)

 

 

アキラはミサキがオーナーであり、伝説のファイターの1人である事を思いながらミサキをジッと見ていた。

 

 

「あら、そんなに見てどうかした?」

 

「いえ、美人な方だなって思っただけです…」

 

「………!?/////」

 

「「………ふぁっ!?」」

 

 

3度目のアキラの爆弾発言に、ミサキも不意で顔を少し赤くした。カムイとシンは口をあんぐりと開けていた。

 

 

「それってナンパ?女性をからかうのは止めなさい…!////」

 

「ただの感想です」

 

「そ、そう………ありがとう/////」

 

 

ミサキも、満更でも無い様だ。何より、普段のクールな所と異なって顔が少し赤くなってる。

 

 

「あ、アキラの奴…ミサキさんにあんな堂々と………」

 

「いやでも、顔を赤くしてるミサキも貴重ですよ…?」

 

「そ、そうっスね!良い物が見れました」

 

「………あ?」

 

「「!!」」

 

 

ボコッ!ズカッ!バシッ!ズドンッ!!!

 

 

「良いから仕事しな」

 

「「ず、ずびばぜん………!」」

 

「………(汗)」

 

 

また先程と同じ展開になってる。そんな時、ミサキが再びアキラの方に向くと…

 

 

「ねぇ、折角だしファイトしない?」

 

「え?」

 

 

アキラにファイトへ誘う。

 

 

「私も、実は貴方と…海導アキラとファイトして見たかったの」

 

「本当ですか!?是非お願いします!」

 

「良いわよ。とても丁寧な子ね」

 

「おお、ミサキさん…オーナーのファイトを見るのは久しぶりですね、シンさん!」

 

「はい、ミサキのファイトが見れるとなれば…カメラを用意しないと」

 

「アンタ達は仕事しなさい」

 

「「えぇ!?」

 

「出ないと給料は出さないよ」

 

「「はい………(泣)」」

 

(今は他にお客が居ないなら、見ても良いんじゃあ…)

 

 

折角のミサキのファイトが見れると思ったカムイとシンだが、ミサキから仕事をしろと言われショックを受けている。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

「さて、準備は良い?」

 

「何時でも…」

 

 

お互いにデッキをシャッフルして、手札を5枚引く。その後はお互いに引き直す。

 

 

「アキラ~、ミサキさんは記憶力が凄くて、一度見た物を忘れないからな~」

 

「じゃあ、行くよ」

 

「はい」

 

「「スタンドアップ!ヴァンガード!!」

 

 

 

 

 

TO BE NEXT

 

 

 

 

 

 




ご観覧ありがとうございました!
次回はミサキさんとのファイトです、お楽しみに!
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