カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN- 作:D・MAKER
「「スタンドアップ、(THE)ヴァンガード!!」」
「『ハローアロー・ドラコキッド』!」
「『ネオンメサイア』」
『1ターン目』
「ドロー、『賊竜 シーフ・ドラゴン』にライド!ハローアローは移動!ターンエンド」
【V】賊竜 シーフ・ドラゴン:パワー7000『アキラ:ソウル0(±0)・手札5枚(±0)』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ0/6[表0]・ソウル0・手札5・トライブゾーン0)
<> <シーフ> <>
<> <ハロー> <>
伊吹(ダメージ0/6[表0]・ソウル0・手札5・トライブゾーン0)
<> <ネオン> <>
<> < > <>
ーーーーーーーーーーーー
『2ターン目』
「ドロー、ライド。『サクリファイス・メサイア』ネオンメサイアは移動」
【V】サクリファイス・メサイア:パワー7000『伊吹:ソウル0(±0)・手札5枚(±0)』
「ネオンメサイアのブースト、サクリファイスでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック」
ドライブチェック:重力井戸のレディバトラー『伊吹:手札6枚(+1)』
【V】サクリファイス・メサイア:パワー7000
「ダメージチェック」
ダメージチェック:義賊魔竜 アルセーヌ 『アキラ:ダメージ1/6[表1]』
「ターンエンドだ。お前の分身の1枚がダメージゾーンに行った様だな」
「………」
「アキラ…」
アキラの分身であるアルセーヌがダメージゾーンに行った。まだ3枚はデッキにあると言えど、今の手札にアルセーヌは無かった。
(舐めてるなぁ…この人)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ1/6[表1]・ソウル0・手札5・トライブゾーン0)
<> <シーフ> <>
<> <ハロー> <>
伊吹(ダメージ0/6[表0]・ソウル0・手札6・トライブゾーン0)
<> <サクリ> <>
<> <ネオン> <>
ーーーーーーーーーーーー
『3ターン目』
「ドロー、ライド。『盗賊竜 クロスボウ・ドラゴン』」
【V】盗賊竜 クロスボウ・ドラゴン:パワー9000『アキラ:ソウル1(+1)・手札5枚(±0)』
「コール、『水棲悪魔 ハンマンター』!ヴァンガードにアタック!」
「ガード、『超絃理論の愛し子』」
【R】ハンマンター:パワー9000 『アキラ:手札4枚(-1)』
【V】サクリファイス:パワー7000+シールド5000=12000 『伊吹:手札5枚(-1)』
「ハローアローのブースト、クロスボウ・ドラゴンでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック、☆トリガー!効果は全てヴァンガードに!」
ドライブチェック:頭竜 ドレッドラゴン(☆)『アキラ:手札5枚(+1)』
【V】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+ブースト5000+トリガー5000=19000 ☆1+トリガー1=2
「ダメージチェック」
ダメージチェック:真空に咲く花 コスモリース(1回目) 『伊吹:ダメージ/16[表1]』
「2枚目」
ダメージチェック:ヘヴィマテリアル・ドラゴン(2回目) 『伊吹:ダメージ2/6[表2]』
「ふん、運は良いようだな…」
「ターンエンド」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ1/6[表1]・ソウル1・手札5・トライブゾーン0)
<> <クロス> <ハンマ>
<> <ハロー> < >
伊吹(ダメージ2/6[表2]・ソウル0・手札5・トライブゾーン0)
<> <サクリ> <>
<> <ネオン> <>
ーーーーーーーーーーーー
『4ターン目』
「ドロー、ライド。『アローザル・メサイア』」
【V】アローザル・メサイア:パワー9000 『伊吹:ソウル1(+1)手札5枚(±0)』
「コール、『重力井戸のレディバトラー』『ダークメタル・カメレオン 』。ダークメタルのブースト、レディバトラーでアタック」
「ドレッドラゴンでガード」
【R】レディバトラー:パワー9000+ブースト7000=16000 『伊吹:手札3枚(-2)』
【V】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+シールド10000=19000 『アキラ:手札4枚(-1)』
「ネオンメサイアのブースト、アローザルでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック、引トリガー。1枚ドロー、パワーはアローザルに」
ドライブチェック:超絃理論の愛し子(引) 『伊吹:手札5枚(+2)』
【V】アローザル・メサイア:パワー9000+ブースト5000+トリガー5000=19000
「ダメージチェック…コッチも引トリガー。1枚ドロー、クロスボウにパワー+5000」
ダメージチェック:偵察甲虫 スパイワイヤー(引) 『アキラ:ダメージ2/6[表2]・手札5枚(+1)』
【V】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+トリガー5000=14000
「ターンエンドだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ2/6[表2]・ソウル1・手札5・トライブゾーン0)
<> <クロス> <ハンマ>
<> <ハロー> < >
伊吹(ダメージ2/6[表2]・ソウル0・手札5・トライブゾーン0)
<> <アロー> <レディ>
<> <ネオン> <カメレ>
ーーーーーーーーーーーー
『5ターン目』
「スタンド&ドロー。漆黒の策略、黒き雷となりて敵を討て!ライド!『義賊魔竜 ヘリワード』!」
【V】義賊魔竜 ヘリワード:パワー11000 『アキラ:ソウル2(+1)・手札5枚(±0)』
「ヘリワード、今回はアルセーヌは引けなかったか…」
「ハンマンターで、レディバトラーをアタック!」
「超絃理論の愛し子でガード」
【R】ハンマンター:パワー9000
【R】レディバトラー:パワー9000+シールド5000=14000 『伊吹:手札4枚(-1)』
「ハローアローのブースト、ヘリワードでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード」
「ツインドライブ、ファースト…!」
ドライブチェック:魔竜 マスカレードラゴン(1回目)
「セカンドチェック…治トリガー!ダメージを1枚回復、パワーはヘリワードに!黒き雷に染まりし矢で、相手の精神を狙い打て!黒雷のブラックシュート!」
ドライブチェック:熱線の魔女 ヒートヒーラー(治)(2回目)『アキラ:ダメージ1/6[表1](-1)・手札7枚(+2)』
「ダメージチェック…」
ダメージチェック:ヘヴィマテリアル・ドラゴン 『伊吹:ダメージ3/6[表3]』
「ターンエンド」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ1/6[表1]・ソウル2・手札7・トライブゾーン0)
<> <ヘリワ> <ハンマ>
<> <ハロー> < >
伊吹(ダメージ3/6[表3]・ソウル1・手札4・トライブゾーン0)
<> <アロー> <レディ>
<> <ネオン> <カメレ>
ーーーーーーーーーーーー
『6ターン目』
「スタンド&ドロー。ライド、 信じし未来のため、羽ばたけ我が翼!『オルターエゴ・メサイア』!」
「来た…」
【V】オルターエゴ・メサイア:パワー11000 『伊吹:ソウル2(+1)手札4枚(±0)』
「ストライド・ジェネレーション。『創世竜 アムネスティ・メサイア』」
「アイツ、行き成り出して来た…」
【V】創世竜 アムネスティ・メサイア:パワー15000+ハーツ11000=26000 『伊吹:GB1・手札3枚(-1)』
【コスト】:デスティニー・ディーラー(グレード3)
「超越スキル、Cブラスト①…ネオンメサイアとお前のハンマンターを呪縛!アムネスティにパワー+5000」
「くっ…ハンマンター…」
【R】ネオンメサイア:パワー5000[呪縛]
【R】ハンマンター:パワー9000[呪縛]
【V】アムネスティ・メサイア:パワー26000+スキル5000=31000 『伊吹:ダメージ3/6[表2](Cブラスト①)』
「コール、『アレスター・メサイア』。パワー+2000し、スキルを獲得。レディバトラーのスキルでカメレオンを呪縛し、パワー+4000。アタック」
「スパイワイヤーでガード!」
【R】アレスター:パワー9000+スキル2000=11000 『伊吹:手札2枚(-1)』
【R】レディバトラー:パワー9000+スキル4000=13000
【R】ダークメタル:パワー7000[呪縛]
【V】義賊魔竜 ヘリワード:パワー11000+シールド5000=16000 『アキラ:手札6枚(-1)』
「アレスターの獲得したスキルで自身を呪縛。そしてお前のハローアロー・ドラコキッドを呪縛」
【R】アレスター:パワー9000[呪縛]
【R】ハローアロー:パワー5000[呪縛]
「アムネスティでヴァンガードにアタック。スキル発動、Cブラスト①…アレスター、ダークメタル、ネオンメサイアを解呪!解呪したユニット1枚に付き、パワー+3000。更に3枚以上解呪したので☆+1。ネオンメサイアも解呪した事で、自身をソウルに置き、オルターエゴ・メサイアを手札に加えてシャッフル。ダークメタルの効果でCチャージ①」
「くっ…」
「コレで伊吹君は、後2回攻撃出来る…」
「トリプルドライブ、ファーストチェック…」
ドライブチェック:真空に咲く花 コスモリース(1回目)
「セカンドチェック…」
ドライブチェック:中性子星のレディガンナー(2回目)
「サードチェック、引トリガー。1枚ドロー、パワーはアレスターに」
ドライブチェック:(引)(3回目)『伊吹:ダメージ3/6[表3](Cチャージ①)ソウル3(+1)手札7枚(+5)』
【V】アムネスティ・メサイア:パワー26000+スキル14000(5000+3000×3)=40000 ☆1+スキル1=2
【R】アレスター:パワー9000+トリガー5000=14000[解呪]
【R】ダークメタル:パワー7000[解呪]
「ぐあ!?ダメージチェック…1枚目、☆トリガー。効果は全てヴァンガードに」
ダメージチェック:義賊導師 アルセーヌ・ウィズ(☆)(1回目) 『アキラ:ダメージ2/6[表2]』
【V】ヘリワード:パワー11000+トリガー5000=16000 ☆1+トリガー1=2
「2枚目…」
ダメージチェック:宝石甲虫 ハニー・ルビー(2回目) 『アキラ:ダメージ3/6[表3]』
「カメレオンのブースト、レディバトラーでアタック」
「此処もノーガード」
【R】レディバトラー:パワー9000+スキル4000+ブースト7000=20000
「ダメージチェック…」
ダメージチェック:義賊導師 アルセーヌ・メイジ 『アキラ:ダメージ4/6[表4]』
「ターンエンドだ」
「ねぇ…アキラは今どうなってるの?負けてるの?」
「えぇ…ダメージはアキラが多い状態です…」
「あの白髪の人…急に出て来て、アキラのヴァンガードのカードを寄越せって…何なの?」
「普及協会の偉い人ではあるんですけど…」
「正直に言えば、凄く面倒なんです」
「………」
モモカは心配する余り、トコハ達に聞いてはみる。そんなやり取りを伊吹は無言のまま聞いていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ4/6[表4]・ソウル2・手札6・トライブゾーン0)
[呪縛]
<> <ヘリワ> <ハンマ>
[呪縛]
<> <ハロー> < >
伊吹(ダメージ3/6[表3]・ソウル3・GB1・手札7・トライブゾーン0)
<アレス> <オルター> <レディ>
< > < > <カメレ>
ーーーーーーーーーーーー
『7ターン目』
「スタンド&ドロー。コッチもジェネレーションゾーン、解放。ストライド・ジェネレーション!理も常識も両断する、交差する重力の刃!『極地竜 アルセーヌドラゴン・グラビティ』!!」
【V】アルセーヌドラゴン・グラビティ:パワー15000+ハーツ11000=26000 『アキラ:GB1・手札6(±0)』
【コスト】:機竜 ディフェンドラゴン(グレード3)
「ヘリワードの超越スキル、ドロップゾーンのドレッドラゴンをトライブゾーンに置いて、相手のヴァンガードの☆を-1だ!」
「………」
『アキラ:トライブゾーン1(セブンドラゴン1)』
【V】オルターエゴ:☆1-スキル1=0
「グラビティの登場時スキルで、Gゾーン裏の『極機竜 メタルクロー・ブルム』を表にして、そっちはこのターン中は各バトルで、ヴァンガードと異なる種族のユニットでガードとインターセプト出来ない。そして『義賊魔女 アルセーヌ・ウィッチ』をコール!ウィッチのスキル、Cブラスト①とSブラスト①し、レディバトラーをトライブゾーンへ!自身にパワー+2000!」
「異なる種族のガードとインターセプト封じにコッチも除去か…」
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+2000=11000 『アキラ:ダメージ4/6[表3](Cブラスト①)・ソウル1(Sブラスト①)・GB2・手札5枚(-1)』
『伊吹:トライブゾーン1(サイバロイド1)』
「そしてもう1体のウィッチをコール!同じスキルをもう1度、今度はアレスターだ!」
「な、何で後列に!?」
「しかも、ハンマンターは呪縛されてるのに!?」
【R】アルセーヌ・ウィッチ(右後列):パワー9000+2000=11000 『アキラ:ダメージ4/6[表2](Cブラスト①)・ソウル0(Sブラスト①)手札4枚(-1)』
『伊吹:トライブゾーン2(メサイア1・サイバロイド1)』
「スパイワイヤーをコールして、自身をソウルに!ウィッチにパワー+3000!グラビティのスキル!Sブラスト①、手札のシーフドラゴンをトライブゾーンに置いて、相手のパワーは下げられないけど、追加効果を発動!ダメージゾーンかサークルの裏のカードを2枚まで表に出来る!俺はハンマンターとハローアローを表返す!」
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+スキル5000(2000+3000)=14000 『アキラ:手札2枚(-2)ソウル0(±0)』
【R】ハンマンター:パワー9000[解呪]
【R】ハローアロー:パワー5000[解呪]
「そっか!アキラ君はコレを狙ってたんだ!」
「しかも、伊吹のGBはまだ1だ!オルターエゴの効果はまだ使えない!」
「ほう、禁止や制限のある環境だと言うのに…少しはやる様だ」
「そう言えば、そうだったよね…『フラッグ・フロッグ』が禁止になったり…」
「ディフェンドラゴンも1枚だけになったから…」
「あぁ、セブントライブは何かしろ特殊過ぎる。だから制限や禁止と言ったルール改定が必要だった」
そう、アキラのクラン『セブントライブ』はヴァンガードのルール上であるカードが規制されたのだ。相手のアタックの対象を変更する醒トリガー『爬獣 フラッグ・フロッグ』が禁止、相手の☆2以上のユニットから受けるダメージを1度だけ0に出来る『機竜 ディフェンドラゴン』が制限で1枚しかデッキに入れる事が出来なくなった。
「まさか…俺のカードを禁止や制限にしたのは…」
「俺だ。何か問題でも有るか?」
「アイツだったのか!?」
「うん、伊吹君がその2枚をね…」
「何故に急に…」
その犯人は伊吹だった。アキラがその事を聞くと………
「お前な…あんな反則並みの効果を出されたら、バランスが悪くなるだろ!」
「そうですか?」
「「「「「うんうん」」」」」
「何か酷い…」
アキラにとっては、何とも理不尽な理由であるが…相手にする側にとっては無茶苦茶なスキルだと言う。数人程納得している様子も伺える。しかし…納得出来ない人物が1人居た。
「あの白髪は何なの…?さっきからアキラを虐めるわ、暴言を吐くわで………。絶対に許さないわ…、コレが終わったら、八つ裂きにしてやるんだから………!」
「イデデデデデ!?モモカさん!俺の頭に、爪がメキメキって食い込んでます!!」
「カムイ君、煩い!」
「理不尽!?」
モモカは息子をイジメられてると思い、途轍もなくお怒りである。その爪の矛先がカムイの頭に喰い込む。
そして理不尽にエミに怒られる始末。
「ってか、再開だ。ハンマンターでヴァンガードにアタック」
「ノーガード、ダメージにはならないぞ?」
【R】ハンマンター:パワー9000
【V】オルターエゴ:パワー11000
「ハンマンターのGB1!自身をトライブゾーンに置いて、クロスボウ・ドラゴンをスペリオルコール!パワー+3000!」
【R】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+スキル3000=12000 『アキラ:トライブゾーン2(セブンドラゴン1・セブンデビル1)
「左のウィッチでヴァンガードにアタック!」
「レディガンナーでガード」
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+スキル5000(2000+3000)=14000
【V】オルターエゴ:パワー11000+シールド5000=16000 『伊吹:手札6枚(-1)』
「ハローアローのブースト、アルセーヌドラゴン・グラビティでヴァンガードにアタック!重力で洗練された刃を交差させ、見えない鎖を断ち切れ!断絶のグラビティ・シザース!!」
「此処はノーガード」
「トリプルドライブ!ファーストチェック…」
ドライブチェック:義賊魔導 アルセーヌ・ウォーロック(1回目)
「セカンドチェック…」
ドライブチェック:宝石甲虫 サファイアント(2回目)
「サードチェック、治トリガー!ダメージを1回復!パワーはクロスボウ・ドラゴンに!」
ドライブチェック:熱線の魔女 ヒートヒーラー(治)(3回目) 『アキラ:ダメージ3/6[表2](-1)・手札5枚(+3)』
【V】アルセーヌドラゴン・グラビティ:パワー126000
【R】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+スキル3000+トリガー5000=17000
(此処でハニー・ルビーをドロップゾーンに…)
「ダメージチェック…」
ダメージチェック:ダークメタル・カメレオン 『伊吹:ダメージ4/6[表4]』
「クロスボウ・ドラゴンでヴァンガードにアタック!スキルで☆の合計が相手より多い為、その差分は4の為、パワー+4000!更にCブラスト①、レディガンナーをトライブゾーンに!」
「ジェネレーションガード、『滅星輝兵 デモンマクスウェル』!コストを払わずこのままだ」
【R】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000+スキル7000(4000+3000)+トリガー5000=21000 『アキラ:ダメージ3/6[表1](Cブラスト①)』
【V】オルターエゴ:パワー11000+シールド15000=26000 『伊吹:GB2・手札5枚(-1)トライブゾーン3(メサイア1・サイバロイド2)』
「ターンエンド…」
「お前が国家に対するキラーを出すのは想定内だ。だが…1枚しか無い以上、もうグラビティ使えない。所詮は付け焼刃だ」
「何…!?」
「まぁ良い、次で分かる事だ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ3/6[表1]・ソウル0・GB2・手札6・トライブゾーン2(セブンドラゴン1・セブンデビル1))
<ウィッチ> <ヘリワ> <クロス >
< > <ハロー> <ウィッチ>
伊吹(ダメージ4/6[表4]・ソウル3・GB2・手札5・トライブゾーン3(メサイア1・サイバロイド2))
< > <オルター> < >
< > < > <カメレ>
ーーーーーーーーーーーー
『8ターン目』
「スタンド&ドロー。ジェネレーションゾーン、解放!」
【コスト】オルターエゴ・メサイア:(グレード3) 『伊吹:手札5枚(±0)』
「混沌を統べし者よ、真白き光で繋げ未来! ストライド・ジェネレーション!『創世竜 エクセリクス・メサイア』!」
「来た…」
【V】エクセリクス・メサイア:パワー15000+ハーツ11000=26000 『伊吹:GB3』
「オルターエゴの超越スキル!カメレオンと前列のウィッチを呪縛!エクセリクスにパワー+5000!」
【R】ダークメタル:パワー7000[呪縛] 『伊吹:ダメージ4/6[表3](Cブラスト①)』
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000[呪縛]
「アローザル、サクリファイス、中性子星のレディガンナーをコール。レディガンナーのスキル、アローザルとハローアローを呪縛!更にサクリファイスのスキルで自身を呪縛!そしてCチャージ①、レディガンナーにパワー+3000!」
【R】レディガンナー:パワー11000+スキル3000=14000
【R】アローザル:パワー9000[呪縛]
【R】サクリファイス:パワー7000[呪縛] 『伊吹:ダメージ4/6[表4](Cチャージ①)・手札2枚(-3)』
【R】ハローアロー:パワー5000[呪縛]
「レディガンナーでクロスボウ・ドラゴンをアタック」
「ノーガード…」
【R】レディガンナー:パワー11000+スキル3000=14000
【R】クロスボウ・ドラゴン:パワー9000
「クロスボウ・ドラゴンはヴァンガードがヘリワードなら抵抗を得るから、バトルで倒す方を選んだのね…」
「エクセリクスでヴァンガードにアタック…!スキル発動、Cブラスト①とGゾーン裏のアムネスティを表にして、俺とお前の呪縛カードを全て解呪!そして相手の解呪したユニットは全て退却!俺の方は全員パワー+3000!更に3枚以上解呪した為、エクセリクスの☆+1!更にアローザルの効果、レディガンナーをスタンド!」
「くそ…」
【V】エクセリクス・メサイア:パワー=26000 ☆1+スキル1=2 『伊吹:ダメージ4/6[表3](Cブラスト①)・GB4』
【R】ダークメタル:パワー7000+スキル3000=10000[解呪]
【R】アローザル:パワー9000+スキル3000=12000[解呪]
【R】サクリファイス:パワー7000+スキル3000=10000[解呪]
「勝負あったな…」
「まだ終わって無い…!」
「完全ガードはあれど、お前の手札ではガードしきれないだろう。笑止…デッキを置いて去れ」
「なっ…!?」
まだ決着を付いて無いにも関わらず、伊吹は勝利宣言をしてアキラにデッキを置いて去れと言い始めた。
「分かっただろ、才能とカードの効果だけで勝って来てるお前の限界を」
「………」
流石のアキラも、コレはキレそうになって来ている。
「このストーカー野郎!!」
「「「「「!?!?!?」」」」」
「クロノ…?」
叫んだのはキレそうなアキラでは無く、クロノだった。
「おいオッサン!お前、スターゲート支部のGクエストの時から全然凝りて無ぇな!勝手にアキラのデッキを知った風に言うんじゃねぇ!それにファイトは終わって無いんだぞ!最後までちゃんとやりやがれ!!」
アキラの怒りを代弁するかの様に、クロノが伊吹に暴言を言い放つ。勿論、伊吹は………
「このクソガキ、後で覚えてろ…。その前に先ずは海導アキラ…お前だ!」
スターゲート支部の時と同様、お怒りであった。そしてその怒りの矛先は先ず、アキラに向いた。
「止めなさい伊吹コウジ!貴方にボスが作った『セブントライブ』は使う事は出来ないわ!」
「ナナさん…!」
そこでやって来たのは、アキラの父『海導トウマ』の助手である赤夜ナナであった。
「ナナさん、どうして此処に…?」
「ファイトの途中でごめんなさい。でも、この男は危険なの…」
「危険…?」
「どう言う事だ?」
ナナの言葉にアキラ達は首を傾げる。
「この伊吹コウジと言う男は、数年前に開催された『メサイアスクランブル』と言う大会で、根絶者と呼ばれるユニットを使って…ヴァンガードを消そうとした罪人なの」
「ヴァンガードを…」
「消す…!?」
「クロノ君の件も恐らく、自身の贖罪の為なのかも知れないわ…。伊吹コウジがアキラ君の『セブントライブ』を狙っていると言う噂を聞いて、それで追い掛けて来たの」
「な、ナナさん…知ってたのか(汗)」
「「………」」
「てか、お前!そんな事をしてたのかよ!!」
「伊吹君…」
「………」
伊吹の過去。『メサイアスクランブル』にて『根絶者』によってヴァンガードを消そうとした事実。しかし、『根絶者』に利用されていたとは言え、彼は罪を犯した。カムイやミサキ、エミも当時の事は知っていたのだった。
「おい、何とか言えよ!」
「やめろ!!!」
「あ、アキラ………?」
そんな伊吹の非難を止めたのはアキラだった。
「まだファイト中だ。ファイトが終われば分かる事だ…それに」
「それに…?」
「まだ、俺は負ける気なんて根も葉もないんでね」
「ふっ…まだ勝つ気でいるか…」
「勿論」
アキラの静止にある意味で救われた伊吹。そしてファイトを再開する事にした。
「さぁ、この攻撃をどうする?」
「コッチもジェネレーションガード!『極甲殻 シェルターシェル』!スキルでシールド+5000!更にヒートヒーラーでガード!」
「トリプルドライブ、ファーストチェック…」
ドライブチェック:デスティニー・ディーラー(1回目)
「セカンドチェック」
ドライブチェック:アレスター・メサイア(2回目)
「サードチェック…☆トリガー!効果は全てレディガンナーに!」
ドライブチェック:ブリンクメサイア(☆)(3回目)『伊吹:手札5枚(+3)』
【V】エクセリクス・メサイア:パワー=26000 ☆1+スキル1=2
【R】レディガンナー:パワー11000+スキル3000+トリガー5000=19000 ☆1+トリガー1=2 [スタンド]
【V】ヘリワード:パワー11000+シールド30000=41000 『アキラ:GB3・手札4枚(-2)』
「サクリファイスのブースト、アローザルでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
【R】アローザル:パワー9000+スキル3000+ブースト10000(7000+3000)=21000
ダメージチェック:銃甲殻 キャンセル・キャンサー 『アキラ:ダメージ4/6[表2]』
「ダークメタルのブースト、レディガンナーでヴァンガードにアタック!」
「サファイアントのGB1!自分のダメージが4以下で☆2以上のユニットがアタックして来た時、自身をトライブゾーンに置き、ドロップゾーンのハニー・ルビーをバインド!レディガンナーから受けるダメージを1になる様に増減する!」
「………は?」
「そしてノーガード」
【R】レディガンナー:パワー11000+スキル3000+ブースト10000(7000+3000)+トリガー5000=29000☆1+トリガー1=2
【V】ヘリワード:パワー11000 [受けるダメージ1に固定] 『アキラ:手札3枚(-1)・・バインド1・トライブゾーン3(セブンドラゴン1・セブンデビル1・セブンインセクト))
「ダメージチェック」
ダメージチェック:魔竜 マスカレードラゴン 『アキラ:ダメージ5/6[表3]』
「な…」
「?」
「何だそのスキルはあああああああ!?」
「………(汗)」
「うるせぇよ!」
伊吹がまさかのリアクション。そのリアクションが煩い余り、クロノがツッコミを入れる。
「ダメージを1に抑えるスキルとはね…」
「完全ガードだけで無いんですね…」
「流石はボスと言いますか………」
ギャラリー側も、『宝石甲虫 サファイアント』の効果には苦笑いを浮かべている。
「伊吹さん、今日からギャグキャラ8号ですね」
「なっ…!?」
「スターゲート支部のクロノとのやり取りもあったので、確定しました」
「あれ?では7号は誰ですか?」
「矢作キョウさん」
「あぁ………(汗)」
「アイツなら納得だ…(汗)」
アキラは前回のスターゲート支部でのGクエストの事もあり、見事に伊吹がギャグキャラ8号へと決まった。因みに7号は矢作キョウに決まったそうで。
「と、兎に角ターンエンドだ…」
「アキラ!お前なら勝てる!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキラ(ダメージ5/6[表3]・ソウル0・GB3・手札3・トライブゾーン3(セブンドラゴン1・セブンデビル1・セブンインセクト)・バインド1)
< > <ヘリワ> < >
< > < > <ウィッチ>
伊吹(ダメージ4/6[表4]・ソウル3・GB4・手札5・トライブゾーン3(メサイア1・サイバロイド2))
<アローザル> <オルター> <レディ>
<サクリファ> < > <カメレ>
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『9ターン目』
「スタンド&ドロー!」
『アキラ:手札4枚(+1)』
「!!」
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『亜空間の天空』
<いやはや、優秀な部下であるサファイアントのお陰で助かりましたねぇ>
「ヘリワード…」
今回アキラを呼んだのは、アルセーヌでは無くヘリワードだった。アルセーヌは今回は居ない様だ。
<それに、今回は新しいお客も来てくれた様ですよ?>
「新しいお客?」
ヘリワードがそう言いながら上を指す。すると…
<やぁ!>
「え?確かクロノのユニットの………“クロノ・ドラン”!?」
そう、やって来たのはクロノのFVであり『ディペンドカード』で初めて出た“クロノ・ドラン”だった。
<クロノの想いなのかな?僕もコッチに来れる様になったのかも>
「そうなんだ…」
<僕も君の力になりたいんだ!>
<フフフ、友情とは美しい物ですねぇ…!それに私も、あのメサイアの先導者が何故か気に喰わないんですよねぇ。私の部下の活躍をさせずに勝利を気取ってて、不愉快でしたよ>
クロノ・ドランも協力を申し出ており、ヘリワードに至っては部下を蔑ろにされた事を不快に思えたらしい。
<さぁ、行こうよ!>
「うん…!」
アキラとクロノ・ドランは握手を交わし、そして現実へと戻る。
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「さて…此処からが、ヴァンガードタイムだ!」
「来た!アキラの怪盗モード!」
「ジェネレーションゾーン、解放!!」
【コスト】魔竜 マスカレードラゴン:(グレード3) 『アキラ:手札3枚(-1)』
「無限に広がる未来の進化、今こそ未来諸共全て頂戴する!ストライド・ジェネレーション!!」
アキラが超越する新しい可能性。だが今回は………アルセーヌの未来では無い。
「漆黒よりも深く、相手を留まる事を知らない奥底へと撃ち落とす策略の黒竜!『極黒竜 ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー』!!」
「あ、アレは…!?」
「ヘリワードの未来…!?」
【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:パワー15000+ハーツ11000=26000 『アキラ:GB4』
「ヘリワードの超越スキル!ドロップゾーンのヒートヒーラーをトライブゾーンに置いて、サクリファイスの☆を-1だ!」
トライブゾーン4(セブンドラゴン1・セブンデビル1・セブンインセクト・セブンロイド1)
【R】サクリファイス:パワー7000 ☆1-スキル1=0
「そしてダークフォ-ラーのGB2!登場時に自分のトライブゾーンに、『セブンドラゴン』『セブンデビル』『セブンインセクト』の3種類が揃って居る時、Cブラスト①でオルターエゴ、レディガンナー、アローザルの3体の☆を0へ固定する!更にスキルで☆は増加出来ない!トリッド・ダークネス!」
「何だと!?」
【V】オルターエゴ:パワー11000 ☆1-スキル1=0[0で固定]
【R】アローザル:パワー9000 ☆1-スキル1=0[0で固定]
【R】レディガンナー:パワー11000 ☆1-スキル1=0[0で固定]
『アキラ:ダメージ5/6[表2](Cブラスト①)』
「ウィッチを前列へ移動、手札のアルセーヌ・ウォーロックをコール!そしてダークフォーラーのGB3!☆の合計が相手より多い時、こっちの☆1つに付き、パワー+3000!よって前列のパワーは+9000!そしてハーツカードが『ヘリワード』なら、相手は各バトルでガードする際に最低でも2枚以上で無いとガード出来ない!」
「前列のパワーアップだけでなく、2枚以上で無いとガード出来ないだと!?」
「コレで伊吹君は、完全ガードを出すにしても余分にガーディアンをコールせざるを得ないね」
【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:パワー26000+スキル9000(3000×3)=35000
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+スキル9000(3000×3)=18000
【R】アルセーヌ・ウォーロック:パワー9000+スキル9000(3000×3)=18000
『アキラ:手札2枚(-1)』
「ヘリワードドラゴン・ダークフォーラーでヴァンガードにアタック!撃ち放て黒雷!策略の最後を相手を落とす事で飾れ!!墜落のダークフォール・シュート!!」
「完全ガード!更にアレスターでガード!」
「トリプルドライブ!ファースト…」
ドライブチェック:義賊魔竜 アルセーヌ(1回目)
「セカンドチェック、☆トリガー!効果はウォーロックに!」
ドライブチェック:義賊導師 アルセーヌ・ウィズ(☆)(2回目)
「サードチェック!☆トリガー!今度はウィッチに全ての効果を!」
ドライブチェック:水棲悪魔 ターボル(☆)(3回目)『アキラ:手札5枚(+3)』
【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:パワー26000+スキル9000(3000×3)=35000
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+スキル9000(3000×3)+トリガー5000=23000 ☆1+トリガー1=2
【R】アルセーヌ・ウォーロック:パワー9000+スキル9000(3000×3)+トリガー5000=23000 ☆1+トリガー1=2
【V】オルターエゴ:パワー11000+シールド5000=16000[守護者] 『伊吹:3枚(-2)』
「左右のリアガードにパワーと☆が乗った…!」
「行けぇ!アキラ!」
「アキラ君、負けないで!!」
「アルセーヌ・ウィッチでヴァンガードにアタック!」
「ブリンクメサイア、デスティニー・ディーラーでガード!」
【R】アルセーヌ・ウィッチ:パワー9000+スキル9000(3000×3)+トリガー5000=23000 ☆1+トリガー1=2
【V】オルターエゴ:パワー11000+シールド15000(10000+5000)=26000 『伊吹:1枚(-2)』
「ウォーロックでトドメだ!」
「ノーガード………」
【R】アルセーヌ・ウォーロック:パワー9000+スキル9000(3000×3)+トリガー5000=23000 ☆1+トリガー1=2
「ダメージチェック…」
ダメージチェック:重力井戸のレディバトラー (1回目) 『伊吹:ダメージ5/6[表5]』
「セカンドチェック………!」
ダメージチェック:重力井戸のレディバトラー (2回目) 『伊吹:ダメージ6/6[表6]』
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「やった!アキラが勝った!」
ギュッ♡
「おっと…」
「流石だぜアキラ!」
「本当に良かった…」
アキラの勝利が決まり、見事に『セブントライブ』を守り切った。トコハを筆頭にアキラの元へトコハ達もやって来た。
「ふぅ…伊吹君もコレで懲りてくれると良いけど…」
プルルルルル…!
「ん?支部長から?もしもし…」
『あ、マモルきゅん?さっきモモカさんと言う方から電話が有って…その、伊吹本部長に有給休暇の所を無理矢理引っ張られたそうだね…(汗)』
「え?」
マモルの携帯から掛かって来たのは、ドラエン支部の支部長『大山リュウタロウ』であった。何やら先程、モモカから電話が有ったとの事らしい。
『うん…折角の有給休暇が台無しになっちゃったから…別の日に有給を取る事にしてね!それとそこの…ロイヤルスパの事は経費で落ちる様にして置くから…!じゃあね!』
「あ、支部長…!?」
支部長はそう言って電話を切った。
「あらあら、支部長さんったら仕事がお早いのね~」
「あ、あの…支部長に何か申されたのですか?」
「えぇ、あの白髪に無理矢理出勤状態にされた様だし、マモル君に改めて有給をお願いしたのよ~!決して脅して無いわよ?」
(嘘だ、絶対に脅したな(汗))
母のお願い(?)でマモルは改めて有給をやり直す事が出来る。ただ…アキラは絶対に脅したと心の中で思ったが、口には出さないで置いた。
「それにマモル君は将来、アキラの義兄さんになってくれるのだから…私も義理の息子が出来て嬉しいわぁ♪」
「あ、ありがとうございます…(苦笑い)」
「海導アキラ…」
「?」
モモカの配慮に苦笑いしながらも礼を言うマモル。その際に伊吹が再びアキラの元へ近づいて行く。
「お前の勝ちだ。やはり、『セブントライブ』はお前を選んでると言う事か…。またファイトしてくれ」
「此方こそ…」
伊吹は握手をしようと手を差し出す。アキラも握手に応じようとしたが………
「ダメよアキラ!」
「母さん…?」
阻止したのはモモカだった。
「だってその白髪、アキラからカードを強奪しようとしたのよ?それに暴言まで…制裁よ、制裁!」
「あ…マズい(汗)」
アキラはモモカの口から出た“制裁”と言う言葉に凍り付いた。そして伊吹の頭を鷲掴んだ。
「お、おい!別に俺はファイトで勝ったらと言っただろ!海導アキラ、止めてくれ!」
「すみません、母が制裁を口にしたら…止めようが無いんです」
「何!?」
「しかも、私とアキラのデートも邪魔されたし…」
「そうだね、僕も許せないね」
「あ、安城まで………!?」
「せいぜい痛い目みろよ、オッサン」
「コイツ…!」
お怒りなのはモモカだけで無かった。デートの邪魔をされたトコハ、そして妹のデートを台無しにされた兄のマモルでさえも。
クロノに至っては、ニヤニヤとして楽しんでいた。
「だ、誰か………!?」
「「「「「………」」」」」
他に助けを求めようにも、ナギサを除く略奪組は凄い剣幕で伊吹を睨んでいた。
「アキラからヴァンガードを奪おうとしたんだから、それ位は当然ね」
「「「「うんうん」」」」
「お、おい…葛木………」
「「「………」」」
「おい、目を逸らすな!?」
「お前等、絶対に目を合わせるな?」
「えぇ…命が幾つ有っても足りませんからね…」
「はい…」
カムイとシオン、タイヨウもモモカや略奪組を敵に回せば命が無いと思い伊吹に目を合わせる事は無かった。
「はいはい、制裁はアッチでしましょうね~♪」
「私もお手伝いします」
「赤夜ナナ!?」
「えぇ、お願いするわ」
「おい!離せ!!」
問答無用で伊吹の首を掴んで、何処かへ連れて行くモモカとナナ。そして3人は奥へと消えた。
「さて、デートの続きと行きますか」
「そうね、行こうよ!」
「あ、ズルい!私も〜!」
賑やかな何時もに通りに争奪が始まろうとしていた。だが………
「ギャアアアアアアアアアアアアアァッ!!」
「「「「「!?!?!?!?!?」」」」」
奥の方で伊吹の悲鳴がロイヤルスパ全体に響き渡った。
「伊吹さん、大丈夫でしょうか?(汗)
「何でだろう、いい気味だと思ってたのに…同情が湧いて来た…」
「うん…」
此処に居る全員、伊吹が生きてる事を祈る事しか出来なかった………。
TO BE NEXT
ご観覧ありがとうございました!今回のデッキレシピとユニットは、⑧にて公開しております!