カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN- 作:D・MAKER
「来たわよ」
「待ってました」
アメリカにて、アイチが誰かと待ち合わせをしていた様だ。その相手は緑の瞳に、長い金髪の女性だった。
「頼みがあるんです」
「貴方から頼みだなんて珍しいわね。良いわよ、聞かせて貰えるかしら?」
「ありがとうございます。実は……」
「……成程ね。分かった、そう言う事なら任せて」
「お願いします。ではこのデッキを……」
アイチはその女性に頼みを聞いて貰い、デッキを渡した。果たしてアイチの頼みとは……?
――――
「Q4 NEXTを倒せ」
「訳分からん……」
ダークゾーン支部のGクエスト、アキラ達『Q4 NEXT』と『ラミラビ』以外がクリーチャーとなって阻んで来た。
「アルセーヌでヴァンガードにアタック! 」
「ぐあぁ!?」
「クロノ、今の内に行け! 」
「分かった! 」
アキラとシオンが足止めをしてる隙に、クロノを最上階へと行かせる。そして同じく最上階に到着したルーナとクロノがファイト。ファイトの結果、クロノが逆転勝利をして全てのGクエストを優勝した。
そして最後の『アルティメットステージ』でスペシャルチームとファイトをすることになった。同時に明神リューズの場所を探る為の大事なファイトでもあった。
「Aの正体は、『ラミーラビリンス』の蝶野アムだった」
「ウソ……!?」
シオンから聞かされた真実、綺場家を買収した『Aコーポレーション』のAが、ラミラビの蝶野アムであったこと。ダークゾーン支部のGクエストでのアムとのファイトで、その真実が発覚した。
「ルーナはこのことを知ってるの……? 」
「それは、分からない……」
「やっぱり明神リューズか……」
「明日のアルティメットステージ、優勝して真実を掴もうぜ! 」
「そうとなれば、今日は4人で一夜を過ごすか」
「そうね! 」
――――
翌日……
『アルティメットステージ、6つのGクエストを制覇した『Q4 NEXT』とファイトするのは……
『レジェンドQ4』!! 」
「レジェンド側、と言う事は……」
「メンバーは櫂トシキ、戸倉ミサキ、葛木カムイ! 」
アイチを除く、櫂にミサキ……カムイの3人がステージに現れる。ルール上、アキラ達『Q4 NEXT』が1回でも負ければその時点チームの負けとなる、正に究極のファイトだ。
最初のファイトはトコハVSミサキ。ミサキの『ツクヨミ』とミサキの記憶力に翻弄されるトコハだが……
「ネオネクタールの
「ノーガード……強くなったわね」
トコハは諦めず、ネオネクタールの
続く2回戦はシオンVS櫂。シオンにとって、スターゲート支部でのリベンジでもある。
「勝つのは、僕だぁぁあああ! 」
「!! 」
櫂の分身である『ドラゴニック・オーバーロード“The Legend” 』を打ち破り、2回戦も勝利しリベンジも果たした。
「強くなったな……」
「ありがとうございました! 」
そして3回戦の組み合わせは、クロノVSカムイ。師弟ファイトとなり、カムイの怒涛のアタックがクロノに襲い掛かる。
「あんまり、俺を失望させるな」
「俺は、アンタを超える!! クロノジェットでヴァンガードにアタック! 」
「来い、ノーガードだ!! 」
最後の一撃を叩き込むクロノジェット・ドラゴン。カムイのビクトールにクリティカルヒットし、吹き飛ぶ。
その一方で……
「綺場家には悪いことしたね」
「東雲ショウマ! お前が!お前がぁ!! 」
「落ち着け、綺場シオン!! 」
アムの裏で綺場家の買収の計画は、かつてのディマイズのメンバーだった東雲ショウマだった。シオンは怒りで殴りつけるが、伊吹によって止められる。
「気持ちは分かるが、クロノの元に戻ろう」
「うん、そうだね」
「ごめん、2人共……」
戻ってると、クロノがカムイに勝利をしていた。そしてギアースクライシスの計画が実行されるかと思いきや……
「まだ、最後のファイトが残ってるわ! 」
「「「「「!?」」」」」
聞き慣れない女性の声、そして現れたのは長い金髪の女性だった。
「ウルトラレアの……」
「コーリン……!?」
「あの人が……」
「コーリンだって!? 」
ウルトラレアの立凪コーリンだった。そしてマイクを取り出し……
「海導アキラ、私とファイトしなさい! アイチに頼まれて、このアルティメットステージ……最後のファイトよ!! 」
「おい、何を勝手なことを……」
「分かりました」
「即答……」
『こ、これは予想外の展開となりみゃした! ウルトラレアの立凪コーリンと海導アキラのファイトとなりました! 果たしてどうなるのか……!?」
アキラとコーリンはお互いに向き合う。トコハ達は特別室で観戦することになる。
「「スタンドアップ、ヴァンガード!! 」」
TO BE NEXT
ご観覧ありがとうございました! 次回はファイト回となり、ギアースクライシス編のラストです!