カードファイト!! ヴァンガードG -LUPIN-   作:D・MAKER

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 カズマとのファイトです!
 今回はカズマ視点で進みます!


イメージ67:竜魔導

「俺は海導アキラ、オタクは……」

「東海林カズマだ……お前って確かさ、プロファイターだっけか?」

「うん、まだジュニアリーグを突破したばかりだけど」

「ふぅん……」

 

 新導と一緒にジェネレーションマスターになった……海導って奴と出会ってファイトをすることになった俺。

 首には気取ったデザインのゴーグルを掛けてる変な奴だ。

 そう思いつつもデッキをシャッフルして準備する。

 

「んじゃ、プロの実力って奴を見せてもらうぜ?」

「そっちも見せて欲しいな」

「「スタンドアップ! ヴァンガード!」」

 

 

「『秘められし才気(ドラグプリンス) ルート』!」

「『怪盗幼竜(かいとうようりゅう) ラウール』!」

 

 ん? 怪盗幼竜 ラウール? なんだコイツのクランは?

 

「見たことねぇクランだな……」

「俺のクランは『セブントライブ』。惑星クレイの国家には属してない変わり種さ」

「国家に属してない……? 」

 

 んなクランあんのかよ……

 

「もしかして、お前専用のクランとかか?」

「うん、未だに俺専用」

「……」

 

 なんか分からねぇが、コイツ……気に喰わねぇ。

 

「だったらお前自慢の専用クランって奴の力、俺が凄いかどうか見極めてやる!」

「う、うん……」

 

『1ターン目(カズマ)』

 

「ドロー、ライド! 『竜刻魔導士(ドラグウィザード) ニーズ』! ルートは移動! ターンエンドだ!」

 

【V】ニーズ:7000

 

―――

 

アキラ『ダメージ0/6[表0] ・ソウル0・手札5・バインド0・トライブ0』

<><ラウール><>

<><    ><>

 

カズマ『ダメージ0/6[表0] ・ソウル0・手札5・バインド0・トライブ0』

<><ニーズ><>

<><ルート><>

 

―――

 

『2ターン目(アキラ)』

 

「ドロー、ライド! 『雷殻竜(らいかくりゅう) ビートル・ドラコキッド』!」

 

【V】ビートル・ドラコキッド:7000

 

「は……?」

 

 な、何だ……ドラゴンなのかカブトムシなのか、訳の分かんねぇユニットが出て来やがった……!?

 どっちなんだ……それともキメラか……!?

 

「ラウールは移動! ブーストしてアタック!」

「ノーガード」

「ドライブチェック、引トリガー! 【V】にパワー+5000! そして1ドロー!」

 

ドライブチェック:水棲甲虫(すいせいこうちゅう) タラバチュラ(引) 『アキラ:手札7枚(+2)』

 

【V】ビートル・ドラコキッド:17000(7000+5000+5000)

 

「ダメージチェック、引トリガー! パワーはニーズに、そしてドロー!」

 

ダメージチェック:ハウルオウル 『カズマ:ダメージ0/6[表0]』・手札6枚(+1)』

 

「ターンエンド」

 

 コイツのターンが終わったか。

 にしても……ドライブチェックで手に入れたカードも、見たことねぇカードだったな……。

 

―――

 

アキラ『ダメージ0/6[表0] ・ソウル0・手札7・バインド0・トライブ0』

<><ビートル><>

<><ラウール><>

 

カズマ『ダメージ1/6[表1] ・ソウル0・手札6・バインド0・トライブ0』

<><ニーズ><>

<><ルート><>

 

―――

 

『3ターン目(カズマ)』

 

「ドロー! ライド、『竜刻魔導士(ドラグウィザード) リア・ファル』!」

 

【V】リア・ファル:9000 『カズマ:ソウル1(+1)』

 

「コール! 『黒翼(こくよく)のソードブレイカー』『竜刻魔導士(ドラグウィザード) ウスキアス』『竜刻魔導士(ドラグウィザード) モルフェッサ』!」

 

『カズマ:手札3枚(-3)』

 

「おおう、一気に展開して来たな……」

 

 驚いていられるのも今の内だ! ここで差をつけてやる!

 

「ウスキアスで【V】にアタック!」

「タラバチュラ、頼んだ!」

 

【R】ウスキアス:9000

【V】ビートル・ドラコキッド:12000(7000+5000) 『アキラ:手札6枚(-1)』

 

 コイツ……カードに向かって「頼んだ」とか言ってやがる……感情移入しすぎだろ……。

 

「どうした?」

「な、何でもねぇ! ルートのブースト、リア・ファルで【V】にアタック!」

「ノーガード」

「ドライブチェック!」

 

ドライブチェック:アビサル・オウル 『カズマ:手札4枚(+1)』

【V】リア・ファル:14000(9000+5000)

 

「ダメージチェック」

 

ダメージチェック:義賊魔女(ぎぞくまじょ) アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン) 『ダメージ1/6[表1]』

 

「ソードブレイカーのブースト、モルフェッサで【V】にアタック!」

「ウィズでガード!」

 

【R】モルフェッサ:15000(9000+6000)

【V】ビートル・ドラコキッド:17000(7000+10000) 『アキラ:手札5枚(-1)』

 

「ターンエンド」

 

 速攻を仕掛けたってのに……与えたのは1ダメージか。

 

―――

 

アキラ『ダメージ1/6[表1] ・ソウル0・手札5・バインド0・トライブ0』

<><ビートル><>

<><ラウール><>

 

カズマ『ダメージ1/6[表1] ・ソウル1・手札4・バインド0・トライブ0』

<ウスキアス><ニーズ><モルフェ>

<     ><ルート><ソード >

 

―――

 

『4ターン目(アキラ)』

 

「スタンド&ドロー! 義賊の心を宿す、最初の分身! ライド! 『義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌ』!」

 

【V】義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌ:10000 『アキラ:ソウル1(+1)』

 

「グレード2が分身か……?」

「アルセーヌは俺にとっての特別なんだ」

「ふぅん……」

 

 特別なユニット? コイツが何を言ってんのか分かんねぇ……。

 

「ビートル・ドラコキッドをもう1体コール!」

 

『アキラ:手札4枚(-1)』

 

「【R】のビートル・ドラコキッドで【R】のウスキアスにアタック! 【V】が魔賊(ルパン)を含んでるならアタック時にパワー+3000!」

 

 魔賊(ルパン)? よく見りゃ種族の隣に書いてあんな。

 パワーアップしてリアガードを潰しに来やがった……。

 

「ノーガード」

 

【R】ビートル・ドラコキッド:10000(7000+3000)

 

「ラウールのブースト、義賊竜 アルセーヌで【V】にアタック!」

「ノーガード」

「ドライブチェック」

 

ドライブチェック:車体悪魔(しゃたいあくま) カーゴイル 『アキラ:手札5枚(+1)』

【V】義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌ:15000

 

「ダメージチェック」

 

ダメージチェック:竜刻守護者(ドラグセイバー) エスラス 『カズマ:ダメージ2/6[表2]』

 

「アタックが【V】にヒットした時、義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌの効果を発動! 山札の上から5枚を見て、グレード3の<セブンドラゴン>を1枚公開して手札に加える。俺は『怪盗魔竜(かいとうまりゅう) アルセーヌ・X』を手札に加えてシャッフル!」

 

『アキラ:手札6枚(+1)』

 

 アルセーヌ・X……今のグレード2の分身の進化系か……。

 コイツのデッキ……賊ってことは盗人の集団か?

 

「ターンエンド」

 

―――

 

アキラ『ダメージ1/6[表1] ・ソウル1・手札6・バインド0・トライブ0』

<ビートル><アルセーヌ><>

<    ><ラウール ><>

 

カズマ『ダメージ2/6[表2] ・ソウル1・手札4・バインド0・トライブ0』

<><ニーズ><モルフェ>

<><ルート><ソード >

 

―――

 

『5ターン目(カズマ)』

 

「スタンド&ドロー!」

 

『カズマ:手札4枚』

 

「なぁ……1つ聞いていいか?」

「ん?」

「お前のカードってさ……何か……泥棒っぽかったり、変なのが多いな」

「まぁ……賊だからね。俺も賊だし」

「は?」

 

 自分で賊って名乗る奴、初めて見たわ……。

 新導たちと違って……コイツは……相当な変わり者だ。

 

「よく分かったぜ……単なる変わり者だってのは分かったんだが……なんか……」

「ん?」

「なんか……気に喰わねぇ……!」

「あらまぁ」

 

 理由は分かんねぇが……何かコイツが気に喰わねぇんだよ……!

 

「ライド! 『覚醒を待つ竜(ドラグハート) ルアード』!」

「おぉ……クロノに負けないイメージ力……!」

 

【V】覚醒を待つ竜(ドラグハート) ルアード:11000 『カズマ:ソウル2(+1)・手札4枚(-1)』

 

「さらに『アビサル・オウル』を2体コール! アビサル・オウル2体でブーストアタック!」

「『水棲悪魔(すいせいあくま) ドリルフィン』でガード!」

 

【R】アビサル・オウル:14000(7000+7000) 『カズマ:手札2枚(-2)』

【V】義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌ:20000 『アキラ:手札5枚(-1)』

 

「ルートのブースト、ルアードで【V】にアタック!」

「ノーガード」

「ツインドライブ! ファーストチェック!」

 

ドライブチェック(1回目):デススプレイ・ドラゴン

 

「セカンドチェック! ☆トリガー! パワーはモルフェッサに! ☆は【V】に!」

 

ドライブチェック(2回目):ベリアルオウル(☆) 『カズマ:手札4枚(+2)』

【V】覚醒を待つ竜(ドラグハート) ルアード:11000 ☆2(+1)

【R】モルフェッサ:14000(9000+5000)

 

「ダメージチェック、1枚目」

 

ダメージチェック(1回目):毒甲殻(どくこうかく) ドクブク 『アキラ:ダメージ2/6[表2]』

 

「2枚目、治トリガー! ダメージ1回復し、パワーは【V】に」

 

ダメージチェック(2回目):毒草(どくそう) アーミント(治) 『アキラ:ダメージ2/6[表2](±0)』

 

「ソードブレイカーのブースト、モルフェッサで【V】にアタック!」

「ノーガード」

 

【R】モルフェッサ:20000(9000+5000+6000)

 

「ダメージチェック」

 

ダメージチェック:砂塵(さじん)舞姫(まいひめ) サンド・サンドリヨン 『アキラ:ダメージ3/6[表3](±0)』

 

「ターンエンドだ」

「やるねぇ……俺も火が付いた」

「は?」

 

 突然コイツは首に掛けてるゴーグルを手に取った。

 装着し終わると……

 

「次から俺のヴァンガード・タイムだ……!」

「な、何だ……!?」

 

 急に雰囲気が変わったぞコイツ!? 二重人格かぁ?

 

―――

 

アキラ『ダメージ3/6[表3] ・ソウル1・手札6・バインド0・トライブ0』

<ビートル><アルセーヌ><>

<    ><ラウール ><>

 

カズマ『ダメージ2/6[表2] ・ソウル2・手札4・バインド0・トライブ0』

<アビサル><ルアード><モルフェ>

<アビサル><ルート ><ソード >

 

―――

 

『6ターン目(アキラ)』

 

「スタンド&ドロー! 今宵もイメージを頂戴するため、魔賊(ルパン)となりて参上! ライド! 怪盗魔竜(かいとうまりゅう) アルセーヌ・X!!」

 

 さっき手札に加えた進化系が来やがった……!

 

【V】怪盗魔竜(かいとうまりゅう) アルセーヌ・X:11000 『アキラ:ソウル2(+1)』

 

「ジェネレーションゾーン、解放! ストライド・ジェネレーション」

 

【コスト】:魔竜(まりゅう) マスカレードラゴン(グレード3扱い)

アキラ『手札5枚(-1)』

 

「獄炎の破壊力と絶対零度の翼を合わせ持つ王! 『極王竜(きょくおうりゅう) アルセーヌ・Sin・ザメク』!!」

 

【V】アルセーヌ・Sin・ザメク:26000 『アキラ:GB1』

 

 遂にコイツのセブン……なんとかのGユニットが出やがったか……!?

 

「アルセーヌ・Xの超越スキル! 山札の上から3枚を見て、『アルセーヌ・X』をトライブゾーンへ!」

 

 と、トライブゾーン……? Gゾーンの外側に置く場所あったのかよ!?

 んで……どうなるんだ?

 

「置いたカードが魔賊(ルパン)なので、ドロップから『アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン)』を手札に戻す!」

 

 さっきのダメージチェックの治トリガーでドロップしたカードか……。

 

「トライブゾーンの種族が2種類以上に達したことで、ビートル・ドラコキッドの集賊(ギャザー)2を発動!」

「ちょっと待て!」

「どした?」

「お前の置かれてるカードは1枚だけだったら、種族も1種類だろ!」

 

 自分の置いてるカードを把握してねぇって、コイツ本当にプロか?

 

「アルセーヌ・Xはトライブゾーンにある時は、<セブンデビル>の種族を得てるんだ。つまり今は……2種類の種族として扱うんだ」

「は……はぁ!?」

 

 元々の種族と別の種族を獲得だぁ? チートだろそりゃ!!

 いや待て……種族が2つになったから何だって言うんだ? 冷静になれ俺……。

 

「ビートル・ドラコキッドは永続でパワー+1000して新たな効果を獲得」

「まさかと思うが……ソイツも、トライブゾーンとやらに置いてると……?」

「<セブンインセクト>を得るんだ」

「そう言うことか……」

 

 ドラゴンとカブトムシ……どっちなんだ……じゃなくて両方正解かよ……。

 

【R】ビートル・ドラコキッド:8000(7000+1000)(スキル獲得)

『アキラ:トライブゾーン2(セブンドラゴン1、セブンデビル1

 

「いずれかのトライブゾーンにカードが置かれたので、ラウールのソウルに置いて効果を発動! アルセーヌ・Xよりグレードの低いカード……サンド・サンドリヨンを手札に加えシャッフル。この効果で加えたカードが集賊(ギャザー)能力を持つ<魔賊(ルパン)>なら、相手のグレード1以下のリアガードをトライブゾーン送りに! ルートを置いてもらう!」

「ちっ……」

 

 ルートの効果を発動させまいと狙って来やがった……!

 

『アキラ:ソウル3(+1)・手札6枚(+1)』

『カズマ:トライブゾーン1(エルフ1)』

 

「自分のトライブゾーンに<セブンドラゴン><セブンロイド><セブンデビル><セブンゴーレム>のユニットが2種類以上ある時、ザメクのスキル発動!」

「スキルの発動のための複数種族か……!?」

C(カウンター)ブラスト①、山札の一番上のカード……『妖蛇(ようじゃ) ハバネーク』をトライブゾーンに表で置き、Gゾーン裏の『極冥竜(きょくめいりゅう) アルセーヌドラゴン・ハーデス』を表にしてスキルを獲得!」

「今置いた奴も別の種族を得るのか?」

「ハバネークの場合は<セブンプラント>の種族も獲得」

 

 コイツのデッキの殆どって、こんな奴ばっかりか……?

 しかも名前が絶対にハバネロと蛇を掛け合わせたダジャレネームだろ!?

 

『アキラ:ダメージ3/6[表2](C(カウンター)ブラスト①)・トライブゾーン4(セブンドラゴン1、セブンデビル1、セブンビースト1、セブンプラント1)・GB2』

 

「手札から『雷甲虫(らいこうちゅう) アルセーヌ・スタッガー』と『車体悪魔(しゃたいあくま) カーゴイル』をコール! アルセーヌ・スタッガーで【R】モルフェッサにアタック」

「ノーガード」

 

【R】アルセーヌ・スタッガー:9000 『アキラ:手札4枚(-2)』

 

「ビートル・ドラコキッドのブースト、カーゴイルで【V】にアタック!」

「ベリアルオウルでガード!」

 

【R】カーゴイル:17000(9000+8000)

【V】ルアード:21000(11000+10000) 『カズマ:手札3枚(-1)』

 

「カーゴイルの集賊(ギャザー)4を発動! 自身をトライブゾーンに置いて、山札から種族の異なるグレード2以下のセブントライブ、『白妖蛇(はくようじゃ) バイソン・パイソン』をスペリオルコール! さらにC(カウンター)ブラスト①払ってブーストしたビートル・ドラコキッドを【スタンド】!」

 

『アキラ:トライブゾーン5(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト1、セブンプラント1セブンゴーレム1)』

【R】ビートル・ドラコキッド:【スタンド】

 

 おいおいおい!? 山札からコールだけじゃなくてブーストした奴が【スタンド】したぞ!?

 

「ザメクで【V】にアタック! 獲得したスキルを発動! 自分のトライブゾーンの種族2種類に付き、相手は可能な限り自分のリアガードを【G】へ移動させなければならない! しなかったり足りなかった場合は、相手は山札からトリガー1枚をトライブゾーンに置いて、この効果で置かれたトリガー効果を俺が奪って使う!」

「はぁ!? ざけんなオイ!?」

 

 俺のリアガードをガーディアンとして移動させなかったらトリガーを奪うだと!? 冗談じゃねぇ!!

 

「さっき置いたカーゴイルは<セブンゴーレム>を得てるから、俺のトライブゾーンの種族は合計で5種類。よって2枚を移動させる必要があるけど、どうする?」

 

 どうするかだと? トリガーを奪われてたまるか!!

 

「ソードブレイカーとアビサル・オウルを移動させる! そして治トリガーの『』をコストにジェネレーションガード! 『暗黒竜(あんこくりゅう) プロットメイカー・ドラゴン』!」

 

 儀式(リチュアル)3は満たしてないが、シールドは移動させたリアガードを含めて25000だ!

 

「トリプルドライブ!」

 

ドライブチェック(1回目):氷機獣》(ひょうきじゅう) ボレアス

 

「セカンドチェック」

 

ドライブチェック(2回目):妖蛇(ようじゃ) ハバネーク

 

「サードチェック」

 

ドライブチェック(3回目):雷殻竜(らいかくりゅう) ビートル・ドラコキッド

『アキラ:手札7枚(+3)』

【V】ルアード:31000(11000+25000) 『カズマ:手札2枚(-1)・GB1』

 

「ビートル・ドラコキッドのブースト、バイソン・パイソンで【V】にアタック!」

「ノーガード」

 

【R】バイソン・パイソン:17000

 

「ダメージチェック、引トリガー! 1枚ドロー、パワーは【V】へ!」

 

ダメージチェック:ハウルオウル(引) 『ダメージ3/6[表3]・手札3枚(+1)』

 

「ビートル・ドラコキッドの集賊(ギャザー)2を発動! 自身をソウルに置いて1ドロー! そして相手【V】のルアードの☆を相手ターン終了時まで-1だ!」

「☆をマイナスだと!?」

 

 待てよオイ! ☆0だったらダメージが入らねぇだろ!?

 

『アキラ:ソウル4(+1)手札枚(+1)』

【V】ルアード:☆0(-1)

 

「ターンエンド」

「超越してもダメージ1だけだ」

「慌てるな、ファイトは常に変動する」

 

 俺が皮肉を言っても、キザったらしい台詞で返して来やがったか……。

 ホント……いけ好かねぇよ。

 

―――

 

アキラ『ダメージ3/6[表2] ・ソウル4・手札7・バインド0・トライブ5(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト1、セブンプラント1セブンゴーレム1)・GB2』

<バイソン><アルセーヌ><スタッガー>

<ビートル><     ><     >

 

カズマ『ダメージ3/6[表3] ・ソウル2・手札3・バインド0・トライブ1(エルフ)・GB1』

<    ><ルアード><>

<アビサル><    ><>

 

―――

 

『7ターン目(カズマ)』

 

「スタンド&ドロー!」

 

『カズマ:手札4枚(+1)』

 

「ルアードの儀式(リチュアル)3!」

「ライドフェイズ時に?」

「ドロップゾーンのモルフェッサとウスキアスを山札の下に置いて、このターン中はノーコストで超越出来る!」

「へぇ、凄いなぁ……!」

 

 余裕ぶってるのも今の内だ!

 

「ストライド・ジェネレーション! 『天空を舞う竜(ドラグドライバー) ルアード』!!」

 

【V】天空を舞う竜(ドラグドライバー) ルアード:26000 『カズマ:GB2』

 

「ルアードの超越スキル! C(カウンター)ブラスト①、アビサル・オウルを退却させ、ニーズとソードブレイカーをスペリオルコール! ルアードのカード効果で退却させてアビサル・オウルの儀式(リチュアル)3! C(カウンター)チャージ①!」

C(カウンター)ブラストも実質……ノーコストか」

「驚くのは早いぜ? ソードブレイカーのスキルでS(ソウル)ブラスト①で1枚ドロー! 天空を舞う竜(ドラグドライバー) ルアードの儀式(リチュアル)3! |Sブラスト①とGゾーン裏の同名カード1枚を表にし、もう1体のニーズをスペリオルコール! ドロップゾーンのグレード1のカード1枚につき、パワー+2000! 山札から出た2体のニーズの儀式(リチュアル)3でパワー+1000!」

 

【R】ニーズ(左後列):9000(7000+2000)

【R】ニーズ(右後列):12000(7000+2000+3000)

『カズマ:ソウル0(S(ソウル)ブラスト①(2回分))・手札5枚(+1)・GB3』

 

「手札を使わずに一気に盤面を整えた……!」

「どうだ! そして手札のモルフェッサとデススプレイ・ドラゴンをコール!」

 

『カズマ:手札3枚(-2)』

 

「ソードブレイカーのブースト、ニーズで【V】をアタック!」

「バイソン・パイソン、アルセーヌ・スタッガーでインターセプト!」

 

【R】デススプレイ・ドラゴン(左前列):20000(+9000)

【V】アルセーヌ・X:21000(11000+10000)

 

「デススプレイ・ドラゴンのGB1! C(カウンター)ブラスト①、ブーストしたニーズを退却! お前のビートル・ドラコキッドを退却!」

「すまない、ビートル・ドラコキッド……」

 

 コイツ、今度はカードに向かって謝ってやがる。愛着が湧くと大半の奴はこうなるのか?

 

「ソードブレイカーのブースト、ルアードで【V】にアタック!」

「ノーガード」

 

ドライブチェック(1回目):覚醒を待つ竜(ドラグハート) ルアード

 

「セカンドチェック引トリガー! パワーは【V】に」

 

ドライブチェック(2回目):ハウルオウル(引)

 

「サードチェック」

 

ドライブチェック(3回目):竜刻魔道士 リア・ファル

【V】天空を舞う竜(ドラグドライバー) ルアード:32000(26000+6000) ☆0(-1) 『カズマ:手札7枚(+4)』

【R】モルフェッサ:14000(9000+5000)

 

「ヒットはしたけど、☆が0ならノーダメージ」

「クソ……だったらニーズのブーストしたモルフェッサだ! 儀式(リチュアル)5! パワー+5000!」

「ノーガード」

 

【R】モルフェッサ:31000(9000+5000+5000+12000)

 

「ダメージチェック、ノートリガー」

 

ダメージチェック:車体悪魔(しゃたいあくま) カーゴイル 『アキラ:ダメージ4/6[表3]』

 

「ターンエンドだ」

 

 パワーを上げてアタックしたのに、与えたのは1ダメージだけか……。

 コイツ……気に喰わねぇが実力は本物ってか。

 

―――

 

アキラ『ダメージ4/6[表3] ・ソウル4・手札7・バインド0・トライブ5(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト1、セブンプラント1セブンゴーレム1)・GB2』

<><アルセーヌ><>

<><     ><>

 

カズマ『ダメージ3/6[表3] ・ソウル0・手札7・バインド0・トライブ1(エルフ)・GB3』

<デススプ><ルアード><モルフェ>

<    ><ソード ><ニーズ >

 

―――

 

『8ターン目(アキラ)』

 

「スタンド&ドロー! ジェネレーションゾーン、解放! ストライドジェネレーション!」

 

【コスト】:義賊魔竜(ぎぞくまりゅう) ウィリアム

 

「全ての属性が集う元素よ、今こそ1つとなりて天地開闢の賊となれ!! 『極源竜(きょくげんりゅう) アルセーヌドラゴン・オリジン』!!」

 

【V】アルセーヌドラゴン・オリジン:26000 『アキラ:GB3』

 

「アルセーヌ・Xの超越スキル、山札の上から3枚を見る。『水棲甲虫(すいせいこうちゅう) タラバチュラ』をトライブゾーンの置き、アルセーヌ・スタッガーをドロップから回収! トライブゾーンに置かれたタラバチュラは、<セブンクラブ>を得る!」

 

『トライブ7(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト1、セブンプラント1セブンゴーレム1)セブンインセクト1、セブンクラブ1

 

「オリジンのGB2! 登場時にC(カウンター)ブラスト①、Gゾーン裏の『極地竜(きょくちりゅう) アルセーヌドラゴン・グラビティ』を表に! 山札からアルセーヌ・Xをスペリオルコール! そして<セブンドラゴン><セブンロイド><セブンビースト><セブンデビル>の種族を持つユニットがトライブゾーンに揃ってるなら、このターン中は【R】のアルセーヌ・Xは【V】として扱う!」

「なにぃ!? 【V】が増えんのか!?」

「当然ながら、ドライブチェックはツインドライブで【V】でのスキルも発動だ」

 

 ふざけんな! チートじゃねぇか!!

 

「さらにオリジンのGB3で【V】全てのパワーは、「アルセーヌ」を含むGゾーン表のカード1種類につき、パワー+2000、3枚なので6000アップだ」

 

【V】アルセーヌドラゴン・オリジン:32000(26000+6000)

【V】アルセーヌ・X:17000(11000+6000)

『アキラ:ダメージ4/6[表2](C(カウンター)ブラスト①)・GB4』

 

 【V】全てがパワーアップだと!? マジでふざけんな!!

 

「そして『氷機獣(ひょうきじゅう) ボレアス』をコール! ただしライドも出来ない上に同じ縦列に他のリアガードをコール出来ず、拘束でアタックも出来ない」

「はぁ?」

 

 アタックも出来ないユニット出して意味あんのか?

 

「だけど集賊(ギャザー)5で拘束を失うので問題なし」

 

 アタック出来るんじゃねぇか!!

 

【R】ボレアス:(拘束を失う) 『アキラ:手札6枚(-1)』

 

「ボレアスでアタック! アタック時にパワー+5000!」

「『グリム・リーパー』でガード!」

 

【R】ボレアス:18000(13000+5000)

【V】ルアード:21000(11000+10000) 『カズマ:手札6枚(-1)』

 

「アタック終了時、S(ソウル)ブラスト①と自身をトライブゾーンに置いて効果発動! 山札及びドロップゾーンからグレード合計が3以下になるように味方を呼び出す!」

「げっ!?」

「『妖蛇(ようじゃ) ハバネーク』と『怪盗魔女(かいとうまじょ) アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン)』をスペリオルコール!」

 

『アキラ:ソウル3(S(ソウル)ブラスト①)・トライブ7(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト2、セブンプラント1セブンゴーレム2)セブンインセクト1、セブンクラブ1)』

 

「ハバネークの集賊(ギャザー)3! S(ソウル)ブラスト①で3つある効果の中から1つを選択!」

「はぁ!?」

 

 効果が3つもあって選択制!? 蛇のクセにざけんな!!

 

「相手のターン終了時まで、相手【V】のグレードを-1!」

「グレードを下げる……? まさか超越封じか!?」

「いや……Gガーディアンは封じれるけど、超越は可能。Gユニットのグレードは下がったまま」

 

 な、何だよソレ……単に下げて意味あんのか?

 

『アキラ:ソウル2(S(ソウル)ブラスト①)』

【V】ルアード:グレード2(-1)

 

「次にアルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン)集賊(ギャザー)4! C(カウンター)ブラスト①、記載されてる種族のユニットがトライブゾーンにあるなら、1つを選んで発動出来る! 俺は<セブンドラゴン>を選択し、リアガードのモルフェッサと、同じ縦列のニーズをトライブゾーンに送る!」

「ちっ……!」

 

『アキラ:ダメージ4/6[表1](C(カウンター)ブラスト①)』

『カズマ:トライブ3(エルフ3)』

 

「ハバネークのブースト、アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン)で【V】にアタック!」

「ノーガード」

 

【R】アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン):16000(9000+7000)

 

「ダメージチェック、☆トリガー! 効果は全て【V】だ!」

 

ダメージチェック:ベリアルオウル(☆) 『カズマ:ダメージ4/6[表4]』

【V】ルアード:16000(11000+5000) ☆2(+1) グレード2(-1)

 

「アルセーヌドラゴン・オリジンで【V】にアタック!」

「完全ガード!」

「トリプルドライブ! ファーストチェック……治トリガー! パワーはアルセーヌ・Xに! ダメージ回復!」

 

ドライブチェック(1回目):毒草(どくそう) アーミント(治)

【V】アルセーヌ・X:22000(11000+6000+5000) 『ダメージ3/6[表2](1回復)』

 

「セカンドチェック、引トリガー! 1枚ドローし、パワーはアルセーヌ・Xに!」

 

ドライブチェック(2回目):水棲甲虫(すいせいこうちゅう) タラバチュラ(引)

【V】アルセーヌ・X:27000(11000+6000+10000)

 

「サードチェック!」

 

ドライブチェック(3回目):魔竜 マスカレードラゴン 『アキラ:手札10枚(+4)』

 

【V】アルセーヌドラゴン・オリジン:32000(26000+6000)

【V】ルアード:16000(11000+5000) ☆2(+1) グレード2(-1(完全ガード)』 

『カズマ:手札4枚(-2)』

 

「アルセーヌ・Xで【V】にアタック! 【V】となってるアルセーヌ・Xの集賊(ギャザー)X! 自分のトライブゾ-ンの種族2種類につきパワー+5000! 一定枚数以上なら以下の効果を全て発揮! 5種類以上で☆+1! 7種類以上でドライブ+1!」

「待て待て待て!? インチキ効果だろうが!?」

「こう言うスキルだから……因みに今回は発動出来なかったけど、10種類以上あれば『ドライブチェックで出たグレード1以上の<セブンドラゴン>は☆トリガー扱い』になるんだ」

「余計インチキだろ!!」

 

 見た目や名前の割りに効果が無茶苦茶だ!!

 禁止カードにしろ! 禁止カードに!!

 

「もう1度、完全ガードだ!」

「トリプルドライブ! ファーストチェック!」

 

ドライブチェック(1回目):

 

「セカンドチェック、☆トリガー。効果は全てアルセーヌXに」

 

ドライブチェック(2回目):水棲悪魔(すいせいあくま) ドリルフィン(☆)

 

「サードチェック!」

 

ドライブチェック(3回目):魔竜 マスカレードラゴン 『アキラ:手札13枚(+3)』

 

【V】アルセーヌ・X:47000(11000+6000+15000+15000) ☆2

【V】ルアード:16000(11000+5000) ☆2(+1) グレード2(-1(完全ガード)』 

『カズマ:手札2枚(-2)』

 

「あ、あぶねぇ……」

「ターンエンド」

 

―――

 

アキラ『ダメージ4/6[表1] ・ソウル2・手札13・バインド0・トライブ7(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト2、セブンプラント1セブンゴーレム2)セブンインセクト1、セブンクラブ1)・GB4』

<アルセーヌ><アルセーヌ><ウィッチ>

<     ><     ><ハバネー>

 

カズマ『ダメージ4/6[表4] ・ソウル0・手札2・バインド0・トライブ3(エルフ3)・GB3』

<デススプ><ルアード><>

<    ><ソード ><>

 

―――

 

『9ターン目(カズマ)』

 

「スタンド&ドロー!」

 

『カズマ:手札3枚(+1)』

 

 手札も少ねぇ……このターンで決める!

 

「ルアードの儀式(リチュアル)3! ドロップのリア・ファルと覚醒を待つ竜(ドラグハート)を山札の下に置いて、コストを払わずに超越する! ストライドジェネレーション! 『黒炎をまとう竜(ドラグアンガー) オグマ』!!」

 

【V】黒炎をまとう竜(ドラグアンガー) オグマ:26000 グレード3(-1) 『カズマ:GB4』

 

「ルアードの超越スキル! C(カウンター)ブラスト①とソードブレイカーを退却させ、アビサル・オウルとエスラスをスペリオルコール! アビサル・オウルの儀式(リチュアル)3でC(カウンター)チャージ①! さらにハウル・オウルをコールしてスキル発動! ソウルに置いてデススプレイのパワー+3000!」

 

【R】デススプレイ・ドラゴン:パワー14000(11000+3000) 『カズマ:ソウル1(+1)・手札2枚(-1)』

 

「オグマの儀式(リチュアル)5! C(カウンター)ブラスト①、S(ソウル)ブラスト①、Gゾーン裏のカードを表にして、グレード1のアビサル・オウルとエスラスを退却! この効果で退却させた枚数分、お前はリアガードか手札をドロップゾーンに送りな!」

「手札を2枚捨てる」

「そして合計3枚以上送ったため、1枚ドロー! 再びアビサル・オウルの儀式(リチュアル)3でC(カウンター)チャージ①!」

 

『カズマ:ソウル0(S(ソウル)ブラスト①)・手札3枚(+1)・GB5』

『アキラ;手札11枚(-2)』

 

「『ベリアルオウル』をコール! ドロップのエスラスの儀式(リチュアル)3! ベリアルオウルを退却させ、ドロップの他のエスラスを山札の1番下に置いて手札に戻す! ベリアルオウルの効果で1枚ドロー!」

「完全ガードを回収したかぁ……」

「オグマで【V】にアタック! 消し飛べぇ!」

「ジェネレーションガード! 『極造兵(きょくぞうへい) ボレアス・GM』! ドロップのウィリアムを山札の下に置いてシールド+10000!」

 

 ここでGガーディアンか……!

 

「続いてドロップのバイソン・パイソンのGB2! 相手の【V】がアタックした時、自身をトライブゾーンに置いて相手のダメージを1回復!」

「俺のダメージを回復だと?」

 

 自分じゃなくて俺のダメージを回復って……何を考えてんだ?

 

「相手【V】のパワー-5000! 相手【V】のグレードが下がってるなら、さらに-5000し、ドライブ-1!」

「はぁ!?」

 

 グレードを下げたのは【V】の弱体化かよ!? しかもドライブまで……!?

 

【V】黒炎をまとう竜(ドラグアンガー) オグマ:16000(26000-10000) グレード3(-1) ドライブ(-1)

『カズマ:ダメージ3/6[表3](1回復)』

 

「くっ……ツインドライブ! ファーストチェック、☆トリガー! 効果は全てデススプレイ・ドラゴンに!」

 

ドライブチェック(1回目):グリム・リーパー(☆)

 

「セカンドチェック、引トリガー! 1枚ドロー! パワーはデススプレイ・ドラゴンだ!」

 

ドライブチェック(2回目):ハウル・オウル(引)

 

【V】黒炎をまとう竜(ドラグアンガー) オグマ:16000(26000-10000) グレード3(-1) ドライブ(-1)

【R】デススプレイ・ドラゴン:21000(11000+10000) ☆2(+1)

『カズマ:手札6枚(+3)』

【V】アルセーヌ・X:36000(11000+25000)

『アキラ:手札10枚(-1)・GB5』

 

「デススプレイ・ドラゴンで【V】にアタック!」

「Gゾーン表のザメクのGB3、集賊(ギャザー)6!」

「Gゾーン表で効果だと!?」

 

 俺のターンだってのに、今度は何する気だ?

 

「ファイト中に一度、手札のドリルフィンとマスカレードラゴン、ドロップのアーミントを山札の下に戻し、相手のアタックを無効にする!」

「はぁ!?」

 

 守護者(センチネル)でもねぇのに、Gゾーン表から俺のアタックを完全ガードだとぉ!?

 

【R】デススプレイ・ドラゴン:21000(11000+10000) ☆2(+1)

【V】アルセーヌ・X:11000 (完全ガード) 『アキラ:手札8枚(-2)』

 

 

「ただ……相手の国家が『ドラゴンエンパイア』『メガラニカ』じゃないから、追加効果は発動せず」

「追加効果って……具体的に何だよ?」

「ダメージを1回復」

「おい!!」

 

 回復までされたら、俺はこのGユニットを破っちまいそうだ!

 俺のシャドウパラディンの国家が違うのだけは救われたがな……。

 

「ターンエンドだ。ドロップにある2体のベリアルオウルの儀式(リチュアル)3で山札の下に戻す」

 

―――

 

アキラ『ダメージ4/6[表1] ・ソウル2・手札8枚・バインド0・トライブ7(セブンドラゴン1、セブンデビル2、セブンビースト2、セブンプラント1セブンゴーレム2)セブンインセクト1、セブンクラブ1)・GB5』

<アルセーヌ><アルセーヌ><ウィッチ>

<     ><     ><ハバネー>

 

カズマ『ダメージ3/6[表3] ・ソウル0・手札6・バインド0・トライブ3(エルフ3)・GB5』

<デススプ><ルアード><>

<    ><    ><>

 

―――

 

『10ターン目(アキラ)』

 

「スタンド&ドロー!」

 

『アキラ:手札9枚(+1)』

 

「ライドフェイズ開始時、ソウルの義賊竜(ぎぞくりゅう) アルセーヌのGB2を発動! アルセーヌ・Xに『ヘリワード』の名を与える!」

「別の名前だと……?」

 

 またインチキ効果でもしようってか……? もう驚いてたまるか……!!

 

「ジェネレーションゾーン、解放!」

 

【コスト】:『魔竜(まりゅう) マスカレードラゴン(グレード3扱い)』

 

「無限に広がる未来の進化、今こそ未来諸共全て頂戴する! ストライドジェネレーション!!」

 

 今度もアルセーヌって奴のGユニットか……!?

 

「漆黒よりも深く、相手を留まることを知らない奥底へと撃ち落とす策略の黒竜! 『極黒竜(きょくこくりゅう) ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー』!!」

 

【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:26000 (ヘリワード ) 『アキラ:GB6』

 

「ダークフォーラーのGB2! 登場時に自分のトライブゾーンに、『セブンドラゴン』『セブンデビル』『セブンインセクト』の種族が揃ってるなら、C(カウンター)ブラスト①で相手のユニットを3枚選んで、☆を0に固定する! オタクの2体のユニット全てだ! トリッド・ダークネス!」

「なに!?」

 

【V】ルアード:☆0 (0固定)

【R】デススプレイ:☆0 (0固定)

 

「そしてGB3で自分の☆合計が相手より多い場合、自分の☆1につき前列全てのパワー+3000!」

「合計12000もアップか……!!」

「そしてハーツカードが『ヘリワード』の場合、このターン中は各バトルでガードする際は最低でも2枚はコールしなければならない!」

「だがお前のハーツはアルセーヌ……は!?」

 

 そうだ……さっきコイツはスキルで『ヘリワード』って名前を得てた……!?

 このGユニットのスキル発動の布石だってか……。

 

【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:38000(26000+12000)

【R】アルセーヌ・X:23000(11000+12000)

【R】アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン):21000(9000+12000)

 

「バトル! アルセーヌ・Xで【V】にアタック!」

「グリムリーパー! ハウル・オウルでガード!」

 

【R】アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン):21000(9000+12000)

【V】ルアード:26000(11000+15000) ☆0 『カズマ:手札4枚(-2)』

 

「ダークフォーラーで【V】にアタック! 撃ち放て黒雷! 策略の最後を相手を落とすことで飾れ!! 墜落のダークフォール・シュート!!」

「完全ガード! そしてデススプレイもだ!」

 

 ダメージは3と言えど、☆トリガーが2枚でたらやべぇな……!

 

「トリプルドライブ!」

 

ドライブチェック(1回目):魔竜(まりゅう) マスカレードラゴン

 

「セカンドチェック、☆トリガー! 効果は全てウィッチに!」

 

ドライブチェック(2回目):義賊導師(ぎぞくどうし) アルセーヌ・ウィズ(☆)

 

「サードチェック! ☆トリガー!」

「なに!?」

「こっちも全てウィッチに!」

 

ドライブチェック(3回目):義賊導師(ぎぞくどうし) アルセーヌ・ウィズ(☆)

『アキラ:手札12(+3)』

【R】アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン):31000(9000+12000+10000) ☆3(+2)

 

 クソ……手札が残り1枚だ……!!

 

【V】ヘリワードドラゴン・ダークフォーラー:38000(26000+12000)

【V】ルアード:11000(完全ガード) ☆0 『カズマ:手札1枚(-3)』

 

「決める! ハバネークのブースト、ウィッチで【V】にアタック!」

 

 ダメだ……防げねぇ……! だったら……

 

「ノーガードだ!」

 

【R】アルセーヌ・ウィッチ・C(カルメン):38000(9000+12000+10000+7000) ☆3(+2)

 

 治トリガーに掛ける……!!

 

「グオオォッ!! だ、ダメージチェック……1枚目……」

 

ダメージチェック(1回目):竜刻魔道士(ドラグウィザード) ウスキアス カズマ『ダメージ4/6[表4]

 

「2枚目……」

 

ダメージチェック(2回目):竜刻魔道士(ドラグウィザード) モルフェッサ カズマ『ダメージ5/6[表5]

 

「3枚目……!!」

 

ダメージチェック(3回目):覚醒を待つ竜(ドラグハート) ルアード カズマ『ダメージ6/6[表6]

 

 俺の、負けか……クソッ!!

 

 

「俺の負けだ……」

「いやぁ、儀式(リチュアル)を活かした戦略も中々で」

 

 嫌味かよコイツ……。

 

「お前のクラン……ハッキリ言って無茶苦茶だろ……?」

「ファイト中のリアクション、楽しかったわ」

 

 リアクションって……コイツ……!!

 

「よし! 決まった!」

「何がだ?」

「今日からオタクは記念すべき10人目だ!」

「はぁ?」

 

 10人目って何だよ……何の得があんだ?

 

「おめでとう、今日からギャグキャラ10号だ」

「……はぁ!?」

 

 ざけんな! 誰がギャグキャラだ!!

 

「大丈夫、U20には5号と6号も居るからさ」

「何が大丈夫だ!? やっぱりテメェ気に喰わねぇ!!」

 

 奴に反論するが俺の立ってる場所がゆっくり下へ降りる。

 クソ……次は絶対に負かしてやる!

 

 

 U20の1日目が終了した。

 この日に最速で突破したチームは……あの男の居る『チーム・ディフライダー』だ。

 

「トコハさんとシオンさんが負けるなんて……」

「鬼丸カズミ……アイツはマジで強い」

「あぁ……そうだ、お前のもう1人の奴……ゴーグルしたいけ好かねぇのとファイトしたんだが……」

「アキラとファイトしたのか!? アイツ、強いだろ?」

「強えっつーか……カードもそうだが、アイツ自体が無茶苦茶だろ!? 俺をギャグキャラ10号なんて付けやがって……」

 

 本当に気に喰わねぇ! 俺はお笑い芸人じゃねぇっての!

 

「よかったですね、クロノさん! 後輩が出来て!」

「あ? 新導の後輩?」

「クロノさんは5号なんですよ!」

「お前が5号かよ!?」

「だから5号じゃねぇって!」

 

 アイツの言ってた5号って、新導だったのかよ……

 

「もしかして6号はタイヨウか?」

「僕ではないですよ!」

「6号はカムイさんだ……」

「アイツ……年上が相手でも関係なく名付けるのか……」

「ま、そう言う訳だ。改めてよろしくな10号」

「10号じゃねぇ!!」

 

 クソッ! こうなったのも全部アイツ……海導アキラって奴の所為だ!

 本当に気に喰わねぇ! 次は必ず俺が勝つ!!

 

 TO BE NEXT




 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
 今回はカズマ視点でのファイトでした!
 次回もお楽しみに!
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