お助けマンな弟〜IF·STORY·CiRCLE   作:シュステーマ・ソーラーレ

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短編小説集2です!

といっても、いつも通りの展開です(汗)


第91話〜陽斗の日常·短編小説集2

大ガールズバンド時代と呼ばれている世の中。数多くのガールズバンドが群雄割拠する中で、聖地となっているライブハウス『CiRCLE(サークル)』でアルバイトをしている主人公の松原陽斗。

 

最強のエンタメガールズバンド『ハロー、ハッピーワールド!』、通称『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の弟である。

 

様々な危機的状況からCiRCLEを利用しているガールズバンドのメンバーを助けた事から好意を寄せられて猛烈なアプローチを受けている。

 

それは陽斗がCiRCLEバイト2年目に突入しても変わらなかった。むしろ、より一層陽斗に対するスキンシップが激しくなっている。

 

そんな大変な状況になった陽斗だが、それなりに楽しくいつも通り毎日を過ごしている。

 

今回は、そんな陽斗とガールズバンドとのエピソードを短編小説にして詰め合わせた話である。

 

ケース1→陽斗のブロマイド&オークション

 

この日···CiRCLEの売店ではある物が売られていた。それは···

 

『CiRCLEで人気No.1のスタッフ!

松原陽斗君のブロマイド!期間限定販売☆』

 

陽斗のブロマイドだった!ちなみに作ったのは弦巻財閥なのは言うまでもない事である。

 

女性客1「キャー♡陽斗君の私服、超可愛い〜♡♡」

 

女性客2「空手やってる陽斗君、カッコいい〜☆」

 

ワイワイガヤガヤ♡

ワイワイガヤガヤ☆

 

陽斗「ボクのブロマイドすごい売れてる···アイドルじゃないんだけどな···」

 

数多くの危険から、ガールズバンドやその関係者を助けている陽斗は、CiRCLE周辺の地域で国民的アイドル級の人気を誇る。

 

そんな陽斗のブロマイドは期間限定販売という事で1時間も経たない内にあっという間に売り切れになった。

 

香澄「うわぁー♪陽斗君がカラオケで歌ってる姿、とってもキラキラドキドキしてる〜♡☆」

 

モカ「はる君がパン食べてるところもかわいいですなぁ〜♡☆」

 

千聖「陽斗がレオンと遊んでる姿も可愛くてステキね♡☆」

 

燐子「陽斗君が真剣に勉強してる姿···かっこいいです···♡☆」

 

美咲「陽斗が商店街の子供達と遊んでいるところか···いいね♡☆」

 

透子「ハルが三味線弾いてるところ、マジ映えるじゃーん♡☆」

 

パレオ「陽斗様ステキです〜♡大人買いですね♡♡」

 

立希「バイト代無くなったけど···////////////悔いはない···♡/////////////」

 

当然、陽斗を愛するガールズバンド達も、陽斗のブロマイドを買っている。しかもそれだけでなく···

 

黒服の人「それでは···これより第☆回陽斗様オークションを開催致します。まずは、こちら陽斗様が3歳時に着用されたパジャマでございます。1000円から···」

 

たえ「5000円!」

 

愛音「1万!」

 

彩「3万!」

 

美咲「5万!」

 

CiRCLEで秘かに陽斗に関する物のオークションを開催して、ガールズバンド達がそれぞれお目当ての物を落札している。

 

 

 

黒服の人「それでは、このパジャマはRoselia白金燐子様が10万円で落札されました。」

 

燐子「陽斗君のパジャマ···♡フフフッ♡♡」

 

ちなみに、陽斗が3歳の時に着ていたパジャマは、Roseliaの白金燐子が10万円で落札した。他には···

 

つぐみ「陽斗君が小学生の時に使っていたリコーダー♡フフフフフフフフ♡」

 

イヴ「ハルトさんの空手道着···ブシドー♡☆」

 

つくし「陽斗君の寝言CD···聞いたら嫌な事全部忘れちゃうよ〜♡♡」

 

小学生の時に使っていたリコーダー、空手道着、寝言を録音したCD等がオークションで出品された。

 

陽斗「最近、実家にあるボクの私物が減ってる···何でだろ?」

 

花音「陽斗君ごめんね?でも、陽斗君がCiRCLEや高校にいる時のT撮動画見たいんだもん♡」

 

ちなみに、オークションに出品された陽斗の私物は、姉の花音が実家から持ち出されて、陽斗がCiRCLEや高校にいる時のT撮動画と交換した。

 

T撮動画って何?それはご想像にお任せします···

 

ケース1終了!

 

ケース2→最強の寝言

 

ある日のCiRCLE。この日はパスパレとRoseliaがバンド練習をしに来ていた。

 

日菜「おねーちゃん!♪リサちーも!今日は、おねーちゃん達も練習しに来てたんだ!」

 

リサ「そうだよ〜♪」

 

紗夜「ええ。日菜達も?」

 

麻弥「はい!今は、ラウンジで休憩しようと思いまして···」

 

その休憩中、パスパレの氷川日菜と大和麻弥がラウンジスペースで休憩しようと向かっていたところ、同じくバンド練習しに来ていたRoseliaの氷川紗夜と今井リサに会い、一緒に行く事にした。そこで皆が目にしたのは···

 

陽斗「むにゃ〜·····♡おなかすいたよ~·····♡♡むにゃむにゃ·······♡♡♡」

 

ラウンジスペースで寝言を呟きながらぐっすり寝ていた陽斗だった。

 

紗夜「···全くもう♡陽斗君は、仕方のない子ですね♡♡」

 

日菜「もぅ〜♡そんなにるんっ♪ってする位に可愛く寝てたら···エヘヘッ♡♡」

 

リサ「母性本能が爆発しちゃうよ〜♡陽斗〜♡♡」

 

麻弥「これで陽斗君の寝顔と寝言動画が更新されますね♡フヘヘヘヘヘヘッ♡♡」

 

それを見た紗夜達が見過ごす訳なく、隣に座って陽斗の寝顔や寝言をたっぷりと堪能していた。

 

※数10分後

 

麻弥「あっ!そろそろスタジオに戻らないといけませんね···」

 

紗夜「私達も練習再開の時間が···」

 

日菜「ええ~!?やだやだ〜!」

 

リサ「う〜ん···名残惜しいけど仕方ないね!」

 

陽斗の寝姿を堪能して数10分。そろそろお互いのバンドの練習が再開する時間になってしまった。

 

名残惜しいが仕方なくラウンジを出ようとする。すると陽斗がこんな寝言を言った!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗「むぅ~···!やっ!☆おねーちゃんといっしょにいるぅ〜〜······☆☆」

 

紗夜·日菜·リサ·麻弥「っっっっ♡♡♡♡」

 

トゥンク♡♡♡♡

ズギューン♡♡♡♡

 

陽斗のフルパワーによる甘々寝言に紗夜達は完全に心を撃ち抜かれた。

 

紗夜「あぁ···♡なんて可愛いんですか陽斗君は♡♡まさに神ですね♡♡♡」

 

日菜「るんっ♪ってきたよ♡ハルくーん♡♡神ってるよ···エヘヘヘッ♡♡♡」

 

リサ「もうダメ〜♡めっちゃくちゃ可愛がりたい♡♡甘やかしたいよぅ〜♡♡♡」

 

麻弥「なんて可愛らしい···♡この可愛さは特別指定保護動物···♡♡ジブン達が一生保護して守られば···フヘ、フヘヘヘヘヘヘヘヘヘ♡♡♡」

 

ドバァー······

 

陽斗の神様のような天使のような可愛さに、紗夜達は目がハートマークになり鼻血を出している。

 

陽斗『むぅ~···!やっ!☆おねーちゃんといっしょにいるぅ〜〜······☆☆』

 

彩「陽斗君、可愛すぎー♡これは永久保護しなきゃダメだよね♡♡エヘヘッ♡♡♡」

 

千聖「陽斗···あなたはなんて子なの♡もうゼッッッッタイ他の人には渡さないわ♡♡一生面倒見ないとイケナイワネ♡♡♡」

 

イヴ「ハルトさんステキです♡ますますブシドーがみなぎってきました♡♡オムコサンにしてフィンランドに連れていきますね♡♡♡」

 

 

友希那「もう陽斗は···どこまでRoseliaをダメにすれば気が済むのかしら?♡こうなった責任は必ずとってもらうわ♡♡Roseliaに全てを賭けてもらわないと···♡♡♡」

 

あこ「はると君、かわいい~♡天使通り越して神〜♡♡我がRoseliaの神として···えーっと···」

 

燐子「崇拝···」

 

あこ「崇拝せねば!♡♡♡」

 

燐子「そうだよね···♡陽斗君はもはや神の領域にいる人···♡···崇め奉れないといけないね···♡♡フフフフフフフフッ······♡♡♡」

 

陽斗の最強技(?)である寝言の動画を見た他のメンバーも陽斗に心を奪われて、中には陽斗を神のように崇拝するメンバーもいたという···

 

ケース2終了!

 

ケース3→ホワイトデー·MyGO!!!!!編

 

※RiNGのスタジオ

 

陽斗「皆!これバレンタインデーのお返しだよ!!」

 

燈「あっ···♡/////////ありがとうございます···♡////////////」

 

愛音「うわぁー♪ありがとうございまーす♡」

 

そよ「RiNGまでわざわざ足を運んでいただいて···ありがとうございます♡」

 

楽奈「抹茶ある?」

 

立希「ちゃんとお礼言え!あっ···////////////ありがとうございます···♡///////////////」

 

今日は3月14日、バレンタインデーのお返しをするホワイトデーだ。

 

なので、MyGO!!!!!が陽斗からのお返しを貰おうと、ライブハウスRiNGに集まっていた。

 

愛音「これって···バウムクーヘンですか?美味しそう〜♡何処の店で買ったんですか?」

 

陽斗から貰った紙袋の中には美味しそうなバウムクーヘンが入っていた。

 

愛音が何処の店で買ったのかと陽斗に聞いた。

 

陽斗「ううん!これはボクの手作りなんだ!」

 

MyGO!!!!!「!?」

 

すると陽斗は、このバームクーヘンは自分のの手作りだと言った。

 

陽斗の父親が母親や娘にホワイトデーのお返しをする時は、必ず手作りバームクーヘンをプレゼントするので、陽斗も日頃からお世話になっているガールズバンドにお礼をしようと父親に作り方を教わったのだ。

 

去年も陽斗はお世話になっている人達に手作りバウムクーヘンを作ったので、今年はMyGO!!!!!にあげる事にしたのだ。

 

ちなみに、バームクーヘンには『幸せが長く続きますように』という意味が込められている。その為に、結婚式の引き出物として選ばれることも多い。

 

燈「陽斗さん、美味しいです♡////////////」

 

愛音「本当だ〜♡その辺で売ってるやつより美味しい〜♡♡」

 

そよ「美味しい···♡」

 

立希「流石です!♡////////////////陽斗さん!♡♡////////////////」

 

MyGO!!!!!のメンバーも、陽斗の手作りバウムクーヘンの味に満足している。そして楽奈が食べてるのは···

 

楽奈「抹茶のバウムクーヘン···うまい♡」

 

抹茶味のバウムクーヘンだ。抹茶大好きな楽奈の為に作ったのだ。

 

陽斗「本当?よかった☆」

 

ニコッ☆

 

MyGO!!!!!「っっっっっ♡♡♡♡♡」

 

トゥンク♡♡♡♡♡

 

MyGO!!!!!の皆に美味しいと喜んでもらえて嬉しくなった陽斗は、キラキラドキドキスマイルになり、MyGO!!!!!の胸をトゥンクと鳴らしてときめかせた。

 

燈「陽斗さん好きです!♡//////////一生一緒にいたいです!♡♡/////////////」

 

愛音「私も〜♡はるるん先輩といたーい♡♡えへへっ♡♡♡」

 

楽奈「陽斗···♡やっぱりおもしれー男♡♡大好き♡♡♡」

 

そよ「陽斗さん···♡私達をこんなにした責任は一生かけてとってもらいますからね♡♡フフフフフフフフッ♡♡♡」

 

立希「逃がしませんからね!♡///////////覚悟してくださいよ!♡♡////////////」

 

陽斗「やっぱりこうなるのー!?//////////////////」

 

この後、完全に脳細胞と理性が迷子になったMyGO!!!!!によって色々としぼられた陽斗であった···




もはやガールズバンド達の陽斗に対する愛情は止められませんね(笑)

また、陽斗の寝言がパワーアップしました!

これからどうなるのでしょうか?


投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

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